[ハンダ付け必須-非マイコン系]

久々のライントレーサーキット!車両ロボットとしては入門者向けとして定番中の定番。
なにより猫型っていうのが良き!ネコまっしぐら、って言うかネコにまっしぐらなオカポンです!
ということで、作ってみようと思います!!
先にお伝えしておこう。オカポン、英語全然出来ません!
何の話?ってなるでしょ。
実は。このキット、説明書が無いのです!!
マニュアルは中に入っている紙にQRコードが載っているので、それをスマホとかで読み込んで飛ばされた先で確認することができます。
ただし、全部英語なので頑張って読み解くか、Google画像翻訳のアプリなどで確認してくださいね。
工程をフルカラーの写真で載せてくれているので、英語が分からなくてもそこまで難しくないのですが、翻訳機を通して書かれている英文を読んでみても、ちょこちょこと、どゆこと???という場面があるので、そのあたりもできる限り紹介していこうと思います!
さて、前置きが長くなりましたが箱はこちら。

中身はこちら。

右側にある部品表は、ちゃんと確認してくださいね。
基板はこちら。

ネコちゃんのお顔ー!
電池ボックスを取り付ける場所の上に、鼻と口がついていて、なんともいえない表情をしていますね。
ということで、説明書(?)に書かれているQRコードを読み込むと、こんなページに飛びます。

もうね、英語超苦手なのでこのページ見るだけで回れ右したくなるのですが、オカポン頑張る。
左側に「1.Product Introduction」「2.Assembly tutorials」とあるのが分かりますか?
「2.Assembly tutorials」が「組み立てチュートリアル」のことなので、順番にページを見ながら組み立てていきます。
「2-1.Resistor soldering」抵抗のハンダ付け
4種類の抵抗があるので、基板を見ながら取り付けていきます。

抵抗のテープ部分に容量を記載してくれているので、どこに取り付ければいいかそこまで悩まなくて良いですね。
ということで、この基板に・・・

こう!

「2-2.Potentiometer soldering」ポテンショメーターのハンダ付け

取り付け向きはあるんですが、穴位置に注意して取り付ければOKです。

「2-3.Capacitor soldering」電解コンデンサのハンダ付け

同容量の電解コンデンサです。取り付け方向、有りです。
足が長いのが+、白い帯がついている方が-です。

「2-4.Tridoe soldering」トランジスタのハンダ付け

基板に「8550」と書かれている所にハンダ付けします。

「2-5.Yellow needle soldering」ヘッダーピン(2ピン)のハンダ付け


この部品だけでは無いのですが、このキット、全体的にランドが小さいです。
で、このピンヘッダーが顕著にランドが小さくて!!!!
ハンダ付けがめちゃくちゃやりにくいです。
★フラックスを使った方が、ハンダ付けしやすいのでオススメですよ!!
「2-6.Blue LED soldering」青LEDのハンダ付け

取り付け方向有りです。
足が長い方が+です。

「2-7.Switch soldering」スイッチのハンダ付け

オカポン、このタイプのスイッチ初めて見ました。
可愛い。
スイッチって取り付け方向無いよなーと思って、説明書見ると・・・

「Warning!Please pay attention to the direction of the switch.」の文字が。
え、スイッチの取り付け方向あるの?!基板見てもよく分かんない…ん??なんかスイッチ取り付ける所にマークがある…??
・・・という事で、スイッチの白い所のスリットの数と基板に描かれている突起の数が対応してるみたいなんです!


こんなん、わからんよぅ・・・・ってなりました。
「2-8.393 soldering」コンパレータ(LM393)のハンダ付け

取り付け方向あります。

「2-9.Transparent diode soldering」透明ダイオードのハンダ付け

ここもちょっと、ん?ってなった所。
説明書には「基板とLEDの間を約2cmあける」的なこと書かれているんですが…

まさかの、LEDの足短い方(-)からLEDの下まで、2cm無いーーー(笑)

ハンダ付けするの、めっちゃ大変そう…。
という事で、LEDを基板に挿して片方の足だけ仮止めでハンダ付けします。

その後、コテでハンダを溶かしながらLEDの向きや長さを調節します。

ということで、こんな感じ。

慣れてないので、なかなか大変でした。
「2-10.Photoresistance soldering」フォトトランジスタのハンダ付け

説明書見ると「抵抗はLEDと高さを同じにする」と書いているようです。

まーーーた、そんな難しいことを!!
取り付け場所は基板の「PH」と書かれている所。

先ほどのLEDと同じように、部品を挿し込んで、片足を仮止めして、微調整、します。
という事で、こんな感じ。


これであってるの…?と、ドキドキ。
「2-11.Battery box installation」電池ボックスの取り付け

説明書を見ると…
・赤線は+、黒線は-なので、注意。
・電池ボックスは、基板の両面テープを外して取り付ける
・猫ちゃんの右下にケーブルを挿し込む穴があるので、そこに入れて、裏面でハンダ付け

・・・え?こう??
なんか余ってるケーブル長いんですけど…???

ということで、電池ボックスを固定する前に、とりあえずケーブルを穴に差し込んで裏面でハンダ付けします。
その後で、ぐるっと電池ボックスの向きを回転させて、左側に電池ボックスのケーブルが出るように取り付けます。

タイヤに接触すると変な挙動になりそうなので、注意しながら這わせます。
「2-12.Motor wire soldering」モーターワイヤーのハンダ付け
モーターにワイヤーを取り付けます。


ワイヤーの先端を剥いて、予備ハンダします。

モータの端子に、ハンダ付けします。

結構モーターの端子が柔らかいので、あまり触りすぎると折れちゃうかも…。
ということで、これでハンダ付け部分は終了です!
次回はこの続きの組み立てと、実際に動かしてみようと思います!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は11月30日です!)