記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月9日です!)
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
早いもので1月がもう終わってしまいました。
まさに脱兎の如く時が走り去っていきますね。
と言う訳で本日は、そんな卯年にちなんだウサギの工作をしてみようと思います。
時は少し遡るのですが、昨年11月5日と6日に日本橋でんでんタウンから1本道を入った通称『オタロード』で、『ぽんフリ』と言うフリマイベントがありまして、6日の日にオカポンも売り子として参加してきました。
その時、ただ立ってるだけでは面白くないと思って、ウサギマスクを作って、被っていったんです。
どうですか。
なかなかリアルに出来てるんじゃないかと、ちょっと自画自賛。
これだけでも十分インパクト有るんですけど、どうせなら共立っぽくウサギの目を光らせて展示したら面白いんじゃないかと思いました。
で、社内の詳しい人に相談したところ、
教えてくれた商品がこれ↓
このLEDネオンチューブライトはLEDテープと同じで何センチか単位でカットして使えるんですって。
しかも切り離したところは電線で繋げばまとめて点灯させることができるので、看板とかサインとか作るのにもピッタリなんだとか。
実際にシリコンハウスでは外に向けて展示してたりもします。
このLEDネオンチューブをウサギの目の内側に沿って配置して、光らせてはどうかと。
と言う訳で、やってみました。
まずは★赤色のLEDネオンチューブライトをもらってきて、ウサギの目に沿うような長さでカットします。
カットしたら端っこを少し剥いて、電線をはんだ付けするパターンを出します。
裏面を見ると極性が書いてあるので、それを頼りに電線をつなげます。
電線を繋いだらマスクの裏側からウサギの目に取付けます。
正面から見るとこんな感じです。
2本のLEDネオンチューブは直列に繋いでます。つまり広げたら1本になるように。
ここにDC12Vの電源を投入するとLEDネオンチューブが光って、結果目が光っているように見える、と言う寸法です。
ではその衝撃の。
目が赤く光っている!
ウサギのマスクを見ていただきましょう!!
おぉう・・・
夜道で出会いたくない類のナニカだ・・・
ちなみにマスクを付けて光らせてみましたが、LEDネオンチューブは1面だけが光るので、マスクを付けている本人はあんまり眩しくもありません。
と言う訳で目が光るウサギのマスクは完成したのですが。
このままだとDC12Vが必要になるのでイベントなど外で被って使用することが困難です。
なので更にアドバイスを貰ってモバイル化することにしました。
用意した部品はこちら↓
DC5VをDC12Vに昇圧することができるDC-DCコンバーターです。
これを使ってモバイルバッテリーでウサギの目を光らせよう、と言う魂胆なのです。
使い方も超簡単。
電源とLEDネオンチューブの間に取り付けるだけ。
ただしINとOUTを間違えないように注意が必要です。
今回は絶縁と基板の保護を兼ねて『OAS1R5-0512-X』が入っていたパッケージに入れました。
あとはIN側(DC5V側)にUSBのA型プラグを付けて、モバイルバッテリーに繋げば完成です。
と言う訳で。
これでいつでもどこでも目が光るウサちゃんで練り歩くことができます。
イベントとかで注目の的間違いなしですね!
みなさんも是非、作ってみてくださいね♪
(記事:オカポン)
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