記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系


去年の9月以来のエレショップブログ当番です。

この前までオカポンさんが作っていた「ワンダーキット(WonderKit)」の★「放射温度計【キット】 / IR-TM1」を引き継ぎこの製品をPCに接続して色々なログを取っていきたいと思います。

通常の放射温度計は本体にある7セグはLCDなどに温度を表示させるだけですが、
このキットにはシリアル接続出来る端子があるのでデータのログをPCなどに
保存することが可能です。

まずは接続していきましょう。
連結用の6ピンL型ヘッダーピンを用意して「SERIAL」と記載された端子にハンダ付けします。(端子は別売です)

gs0601402g11a
(長いピンしかないので近日短いものエレショップ掲載予定です)


IR-TM1-y1-1


次に★「USB-シリアル変換ケーブル / KP-232R-3V3」を使用してPCと接続していきます。

IR-TM1-y1-2


スイッチ位置はOFF側にしてください。
こちらにすると電源はPC側から接続してデータ通信も可能となります。

これでハード側は完了です。


さて次はソフト側。
シリアルモニタを表示するソフトが必要ですがマイコン工作する人なら
大体のPCに入っているはず「ArduinoSDK」をつかっていきましょう。

スクリーンショット 2022-02-02 14.55.10


「ツール→シリアルモニタ」を選択するとログが表示されています。
(表示されていない場合は通信スピード:9600bps、改行コード CR+LFになっているかチェック)
スクリーンショット 2022-02-02 15.02.23

これでログの蓄積が可能です。


では身近にあるものの温度計測してみましょう。
まずは体温
スクリーンショット 2022-02-02 15.14.12
表面温度なんでこんなもんでしょう。
ちなみに一番上のデータ「33.77,25.38,0」と表示されていますが、
対象物の温度 , 基板上のセンサーIC自身の温度 , SW1押しボタンの状態
の順に表示されています。

次はPCのファンの所の温度。
スクリーンショット 2022-02-02 15.15.14

古いPCなんでファン結構まわっているので高めの温度です。

温度計測後データの分析を行いたい場合はこのカンマ区切りのデータを
後ほど表計算ソフトに配置し分析も可能です。

キットではありますがただ7セグ表示だけではない多機能製品です。

ぜひぜひ色々な場面で温度計測してみてください。


担当:ヨジゲン