記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
これでホントのホントに完成です!
と書いた★「音が鳴る貯金箱 【キット】 / TA-04」

組立ては完成したんですが、実はまだ終わってなかったのです。
組立てて箱に入れたら完成?それで終わり?
いえいえ。実はここからが真骨頂。
その「音が鳴る貯金箱」のホントに凄いところ、紹介するのをスポーンと忘れちゃってました!!
それを紹介する前にちょっとおさらい。
以前のブログ記事はこちら!→
【組立て編 -1-】★「電工女子、WonderKitを作ります!(第26弾:音が鳴る貯金箱です)★1」
【組立て編 -2-】★「電工女子、WonderKitを作ります!(第26弾:音が鳴る貯金箱です)★2」
【箱への組立て】★「電工女子、WonderKitを作ります!(第26弾:音が鳴る貯金箱です)★3」
その凄いところが何かというと...
そう、この貯金箱、自分で好きな曲や効果音を入れることが出来るんですよ!!
オリジナリティを追求するなら見た目だけじゃなく、最大の特徴の音もオリジナルにしたいですよね!
ということで、今回は音楽(効果音)を変えてみようと思います!
説明書で言うとP5以降に書かれている内容なんですが、本題に入る前にP5の「音が鳴る貯金箱」の機能について簡単に紹介しますね。
・スイッチを押すと20秒間「硬貨検知モード」になるよ(スリープモードから復帰するよ)
・20秒間コインを入れなかったりスイッチに触らなかったらスリープモードになるよ
・コインを連続投入するときは、0.5秒待ってね
・音楽(効果音)は最大6曲(6効果音)入るよ
・音楽は3つのモードで鳴らすことが出来るよ
(1)登録1の曲だけを再生するよ
(2)登録した曲をランダムで再生するよ
(3)コインを入れる度に順番に再生していくよ
例):登録1→登録2→登録3→・・・登録6→登録1→登録2・・・
・音の大きさは基板の上の「半固定抵抗」で調整できるよ
・音をもっと大きくしたい場合は、パワーアンプをつないで鳴らすとイイよ
他にも細かく色々有るんですけど、詳しくは説明書を見てくださいね♪
さてではいよいよ「音が鳴る貯金箱」の登録音楽を変更してみましょう。
「音が鳴る貯金箱」の登録音楽変更は、基板とパソコンをつなぐところから始まります。
必要になるのは★「USB Type-A(2.0) - microUSB」ケーブル。
「microUSB」プラグを貯金箱のMP3モジュールにさしこみます。
反対側の「USB Aプラグ」はパソコンのUSBポートにさしこんでくださいね。



ちなみにパソコンはMacはもちろんWindowsにも対応してます。
安心してつないでくださいね。
USBケーブルで貯金箱とパソコンをつないだら、外付けドライブが表示されるところを確認してみましょう!
※今回はWindowsパソコンを使用したので、説明画像はWindowsパソコンのものです。

ちなみに「音が鳴る貯金箱」の記憶容量は4Mバイトあります。頑張れば10分くらいの曲を入れることが出来る容量です。
これ以上の容量は入らないので注意してくださいね。
あと、鳴らすことが出来るファイル形式は「MP3」形式のみです。
ファイル形式にはもうちょっと細かい条件があるんですけど、詳しくは説明書を読んでくださいね。
よく分からない時はその辺にいる詳しそうな大人に聞いてみましょう!
それともう一つ、とっても重要なことがあります。
それは登録する曲のファイル名。
フォルダの中にコピーするファイル名は
「00001.mp3」
「00002.mp3」
「00003.mp3」
「00004.mp3」
「00005.mp3」
「00006.mp3」
っていう風にしてください。(「0」の数に注意してください。「0」は4個です)
このファイル名じゃないと登録・再生されないんですって。
ちなみに「曲を順番に再生するモード」にした時、再生される順番はファイル名の順番になるので、名前を変える時に音を鳴らす順番も意識して名前を変えてくださいね。
それと、音楽データは上書きしないといけないので、最初から入ってる曲を消したくない場合はパソコンにコピーして保存しておくといいですよ。
注意事項が分かったところで、オカポンもコピーする曲を用意しました。
まずは入れたい曲用のフォルダを作って、そこに曲をコピーします。


いきなり「音が鳴る貯金箱」に曲をコピーするんじゃなくて、一度パソコンの中のフォルダにコピーするのは何かあった時の為のバックアップも兼ねています♪
バックアップ超大事。仕事するようになって骨身に染みてそう思います。
ということで、コピーした方のファイル名を変更しましょう!

鳴らす順番も意識して名前を変更した音楽ファイルを選択して、パソコンにつないだ「音が鳴る貯金箱」(オカポンの場合は「USBドライブ」)に移動しましょう。


コピーが完了したら、準備完了。
これで「音が鳴る貯金箱」の中の音は自分で選んだオリジナルの曲になりました!
全部終わったら「音が鳴る貯金箱」をパソコンから取り外すんですけど、いきなりUSBケーブルを抜いたりしないでくださいね。
この辺はパソコンのOSによるんですけど、USBメモリとかを取り外す時と同じように一手間いるパソコンもあるので、詳しくはパソコンの持ち主さんに聞いてみてくださいね。
さて、ちゃんと新しい曲が入ったかどうか、確認してみようと思います!


おぉぉぉ!!!うまくいったーーー!!!
音楽の変更作業自体はとっても簡単でしたね。
リネーム&コピー(上書き)!
たったこれだけでオリジナル感がとっても増した「貯金箱」の完成です!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月3日です!)
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
これでホントのホントに完成です!
と書いた★「音が鳴る貯金箱 【キット】 / TA-04」

組立ては完成したんですが、実はまだ終わってなかったのです。
組立てて箱に入れたら完成?それで終わり?
いえいえ。実はここからが真骨頂。
その「音が鳴る貯金箱」のホントに凄いところ、紹介するのをスポーンと忘れちゃってました!!
それを紹介する前にちょっとおさらい。
以前のブログ記事はこちら!→
【組立て編 -1-】★「電工女子、WonderKitを作ります!(第26弾:音が鳴る貯金箱です)★1」
【組立て編 -2-】★「電工女子、WonderKitを作ります!(第26弾:音が鳴る貯金箱です)★2」
【箱への組立て】★「電工女子、WonderKitを作ります!(第26弾:音が鳴る貯金箱です)★3」
その凄いところが何かというと...
そう、この貯金箱、自分で好きな曲や効果音を入れることが出来るんですよ!!
オリジナリティを追求するなら見た目だけじゃなく、最大の特徴の音もオリジナルにしたいですよね!
ということで、今回は音楽(効果音)を変えてみようと思います!
説明書で言うとP5以降に書かれている内容なんですが、本題に入る前にP5の「音が鳴る貯金箱」の機能について簡単に紹介しますね。
・スイッチを押すと20秒間「硬貨検知モード」になるよ(スリープモードから復帰するよ)
・20秒間コインを入れなかったりスイッチに触らなかったらスリープモードになるよ
・コインを連続投入するときは、0.5秒待ってね
・音楽(効果音)は最大6曲(6効果音)入るよ
・音楽は3つのモードで鳴らすことが出来るよ
(1)登録1の曲だけを再生するよ
(2)登録した曲をランダムで再生するよ
(3)コインを入れる度に順番に再生していくよ
例):登録1→登録2→登録3→・・・登録6→登録1→登録2・・・
・音の大きさは基板の上の「半固定抵抗」で調整できるよ
・音をもっと大きくしたい場合は、パワーアンプをつないで鳴らすとイイよ
他にも細かく色々有るんですけど、詳しくは説明書を見てくださいね♪
さてではいよいよ「音が鳴る貯金箱」の登録音楽を変更してみましょう。
「音が鳴る貯金箱」の登録音楽変更は、基板とパソコンをつなぐところから始まります。
必要になるのは★「USB Type-A(2.0) - microUSB」ケーブル。
「microUSB」プラグを貯金箱のMP3モジュールにさしこみます。
反対側の「USB Aプラグ」はパソコンのUSBポートにさしこんでくださいね。



ちなみにパソコンはMacはもちろんWindowsにも対応してます。
安心してつないでくださいね。
USBケーブルで貯金箱とパソコンをつないだら、外付けドライブが表示されるところを確認してみましょう!
※今回はWindowsパソコンを使用したので、説明画像はWindowsパソコンのものです。

「音が鳴る貯金箱」のメモリー部分は特に名前がついていないので、OSによって出てくる時の名前が違います。
上の写真はWindows10の場合です。
なのでOSによってによっては『リムーバブルディスク』とかそういう名前で出てくることもあります。
なんにせよ「音が鳴る貯金箱」はUSBメモリとかと同じように、外部ドライブとして認識されるんですね。ちなみに「音が鳴る貯金箱」の記憶容量は4Mバイトあります。頑張れば10分くらいの曲を入れることが出来る容量です。
これ以上の容量は入らないので注意してくださいね。
あと、鳴らすことが出来るファイル形式は「MP3」形式のみです。
ファイル形式にはもうちょっと細かい条件があるんですけど、詳しくは説明書を読んでくださいね。
よく分からない時はその辺にいる詳しそうな大人に聞いてみましょう!
それともう一つ、とっても重要なことがあります。
それは登録する曲のファイル名。
フォルダの中にコピーするファイル名は
「00001.mp3」
「00002.mp3」
「00003.mp3」
「00004.mp3」
「00005.mp3」
「00006.mp3」
っていう風にしてください。(「0」の数に注意してください。「0」は4個です)
このファイル名じゃないと登録・再生されないんですって。
ちなみに「曲を順番に再生するモード」にした時、再生される順番はファイル名の順番になるので、名前を変える時に音を鳴らす順番も意識して名前を変えてくださいね。
それと、音楽データは上書きしないといけないので、最初から入ってる曲を消したくない場合はパソコンにコピーして保存しておくといいですよ。
注意事項が分かったところで、オカポンもコピーする曲を用意しました。
まずは入れたい曲用のフォルダを作って、そこに曲をコピーします。


いきなり「音が鳴る貯金箱」に曲をコピーするんじゃなくて、一度パソコンの中のフォルダにコピーするのは何かあった時の為のバックアップも兼ねています♪
バックアップ超大事。仕事するようになって骨身に染みてそう思います。
ということで、コピーした方のファイル名を変更しましょう!

鳴らす順番も意識して名前を変更した音楽ファイルを選択して、パソコンにつないだ「音が鳴る貯金箱」(オカポンの場合は「USBドライブ」)に移動しましょう。


コピーが完了したら、準備完了。
これで「音が鳴る貯金箱」の中の音は自分で選んだオリジナルの曲になりました!
全部終わったら「音が鳴る貯金箱」をパソコンから取り外すんですけど、いきなりUSBケーブルを抜いたりしないでくださいね。
この辺はパソコンのOSによるんですけど、USBメモリとかを取り外す時と同じように一手間いるパソコンもあるので、詳しくはパソコンの持ち主さんに聞いてみてくださいね。
さて、ちゃんと新しい曲が入ったかどうか、確認してみようと思います!


おぉぉぉ!!!うまくいったーーー!!!
音楽の変更作業自体はとっても簡単でしたね。
リネーム&コピー(上書き)!
たったこれだけでオリジナル感がとっても増した「貯金箱」の完成です!
皆さんもぜひ、音楽を変更してみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月3日です!)
★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★
商品 |
型番 |
個数 |
一括注文 リンク先 |
音が鳴る貯金箱【キット】 | TA-04 | 1個 | こちらから→ |
★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★
商品 |
型番 |
個数 |
一括注文 リンク先 |
DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W はんだ付け入門セット |
FX650-84 | 1個 | こちらから→ |
モデラーズニッパー α(グレイ) | ITEM74093 | 1個 | |
汎用型ピンセット 120mm | P-880 | 1個 | |
電子工作用ハンダ | SD-63 | 1個 | |
ワイヤーストリッピングゲージ | BBM-WSG | 1個 | |
セラミックヒータータイプ用こて台 | FH300-81 | 1個 | |
工作マット / 350×250mm | KP-S130 | 1個 |