記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
先週も『設定温度より上又は下になるとリレーが動作する温度センサキット』の★「温度センサ2キット / ON-DO2」を作ってました。DCジャックまで取り付けたんでしたね。
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第25弾:温度センサ2キットです)★」
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第25弾:温度センサ2キットです)★2」


コンデンサの中でも電解コンデンサは取り付け方向が決まっているので要注意。
足が長いほうが+でしたね。
それぞれ容量が違うので、説明書に書かれている容量(『xxμF』と書かれている所)をしっかり確認して取り付けてくださいね。
次は、マイラーコンデンサとリレーです。


マイラーコンデンサは取り付け方向は無いので、まっすぐ挿し込んでください。
ということで、現在こんな感じです。

次はセンサです。


これはメイン基板ではなく、パネル基板に取り付けます。
センサの線が細いので、引っ張った時に切れないように、大きな穴にくぐらせてから基板に挿し込みます。


余談ですが…この段階でセンサを取り付けると、この後パネル基板に部品(タクトスイッチや7セグメント等)をハンダ付けする時に、センサが尻尾みたいに動いてとってもジャマでした。
最後にハンダ付けしても良いんじゃないかと、オカポン思いました!!
次はLED。




基板の印刷と、説明書の足配置をきちんと確認してくださいね。
次は、7セグメントLEDです。



これもパネル基板に取り付けます。
7セグメントLEDも取り付け方向が決まっているので要注意です。
もうすぐ終わりが見えてきましたね。
タクトスイッチです。



そして、ここで注意文が。

メイン基板とパネル基板を接続すると、部品の取り外しが難しくなるんですって。
なので、この工程以降は修正がやりづらくなるので、部品のつけ間違いなどがないか最終チェックをしっかりしましょう。
では、パネル基板の取り付けにはいります!



パネル基板にL金具を2個取り付けたら、メイン基板の裏側からねじを通して、L金具を固定します。



なかなか面白い感じになってます。

基板を垂直に組み合わせた姿を見たの、初めてかもしれません。
次が。
よく考えたら(説明書をよく読んだら)分かるのかもしれませんが、オカポンが勝手に勘違いしたところ。

ということで!
自己流ですがオカポン、こんな風にやってみました!


結構大きいハンダの玉を片方に作ります。
で、ハンダは温めたところに流れるので、基板の持つ向きを変えて、ハンダが乗っていない方のパターンを温めつつ、スッとハンダを流します。

これを繰り返して、基板同士を繋げていきました。
注意点は、ハンダ玉をたくさん作ってからつなげていくと、失敗する確率が高くなります。

ハンダを流すときに横とくっついちゃうんですよね。
この場合は、★吸い取り線などを使って、一旦両方のハンダを取り除きます。


その後、同じ様にハンダ玉を作って基板同士を繋げる、ということを繰り返せば完成です!

長かったような、短かったような…ということで、やっと完成しました!!!
来週は、きちんと作動するのか、また各種設定について、確認したいと思います。
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は6月6日です!)
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
先週も『設定温度より上又は下になるとリレーが動作する温度センサキット』の★「温度センサ2キット / ON-DO2」を作ってました。DCジャックまで取り付けたんでしたね。
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第25弾:温度センサ2キットです)★」
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第25弾:温度センサ2キットです)★2」
では、今週も製作の続きに取り掛かろうと思います。
まずは、電解コンデンサ。

コンデンサの中でも電解コンデンサは取り付け方向が決まっているので要注意。
足が長いほうが+でしたね。
それぞれ容量が違うので、説明書に書かれている容量(『xxμF』と書かれている所)をしっかり確認して取り付けてくださいね。
次は、マイラーコンデンサとリレーです。


マイラーコンデンサは取り付け方向は無いので、まっすぐ挿し込んでください。
リレーは方向があるんですが、リレーの足が左右非対称なので取り付け間違えることはないと思います。
足の配置と基板の穴位置を確認してください。
ということで、現在こんな感じです。

次はセンサです。


これはメイン基板ではなく、パネル基板に取り付けます。
センサの線が細いので、引っ張った時に切れないように、大きな穴にくぐらせてから基板に挿し込みます。


余談ですが…この段階でセンサを取り付けると、この後パネル基板に部品(タクトスイッチや7セグメント等)をハンダ付けする時に、センサが尻尾みたいに動いてとってもジャマでした。
最後にハンダ付けしても良いんじゃないかと、オカポン思いました!!
次はLED。


これもおなじみ、向きがあるんでした。
電解コンデンサと同じく足の長い方が+側ですね。


基板の印刷と、説明書の足配置をきちんと確認してくださいね。
次は、7セグメントLEDです。



これもパネル基板に取り付けます。
7セグメントLEDも取り付け方向が決まっているので要注意です。
7セグメントLEDにはドットのセグメントがあるので、そのドットが右下にくるように取り付けてくださいね。
7セグメントLEDは足の配置が左右対象になってるので、ちゃんと確認しないと逆に取り付けてしまう可能性があります。
間違って取り付けてしまうと、足が多い分だけ外すのが大変ですから気を付けてくださいね。
もうすぐ終わりが見えてきましたね。
タクトスイッチです。



これも取り付け方向が決まっています。
足の間隔が狭い、広いがあるのでよく見てくださいね。
そして、ここで注意文が。

メイン基板とパネル基板を接続すると、部品の取り外しが難しくなるんですって。
なので、この工程以降は修正がやりづらくなるので、部品のつけ間違いなどがないか最終チェックをしっかりしましょう。
では、パネル基板の取り付けにはいります!



L金具ですが、なんとこれも取付方向があります。
L金具の片方は四角で、片方は六角形になっています。
まずは四角い方をパネル基板に取り付けます。
この時ギチギチにネジを止めしてしまうと、金具の角度がまずかった時に修正できなくなりますので、ネジ止めは軽く締める程度にしておきましょう。
パネル基板にL金具を2個取り付けたら、メイン基板の裏側からねじを通して、L金具を固定します。



基板がふらふら動くので悪戦苦闘しましたけど、片方が止まれば後は楽なもんです。
最後に全部のネジにゆるみがないか、ドライバーで確認してくださいね。
なかなか面白い感じになってます。

基板を垂直に組み合わせた姿を見たの、初めてかもしれません。
次が。
よく考えたら(説明書をよく読んだら)分かるのかもしれませんが、オカポンが勝手に勘違いしたところ。

ここなんですが、写真右側の真横から見た図を見て、L金具にハンダ付けするのかと思っちゃったんですよね!
…まぁ、そこじゃなかった訳なんですが。
メイン基板の裏面にハンダ付けできる箇所があるので、基板同士を(垂直に繋がるように)ハンダ付けするんでした。と、ここで困った。
基板同士を垂直にハンダ付けってどうやるのよ…。
基板のパターン同士が微妙に離れちゃってるし…
ということで!
自己流ですがオカポン、こんな風にやってみました!


結構大きいハンダの玉を片方に作ります。
で、ハンダは温めたところに流れるので、基板の持つ向きを変えて、ハンダが乗っていない方のパターンを温めつつ、スッとハンダを流します。

これを繰り返して、基板同士を繋げていきました。
注意点は、ハンダ玉をたくさん作ってからつなげていくと、失敗する確率が高くなります。

ハンダを流すときに横とくっついちゃうんですよね。
この場合は、★吸い取り線などを使って、一旦両方のハンダを取り除きます。


その後、同じ様にハンダ玉を作って基板同士を繋げる、ということを繰り返せば完成です!

長かったような、短かったような…ということで、やっと完成しました!!!
来週は、きちんと作動するのか、また各種設定について、確認したいと思います。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は6月6日です!)
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