記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け不要-マイコン系]
みなさん、夏休み&お盆休み、いかがお過ごしですか?
おでかけするのも良いですけど、やっぱり外はまだまだ暑い…
ということで!!
最近、共立プロダクツから発売されたばっかりの凄い基板を紹介します!
それが★「micro:bit用 サーボ&ボイスコントロール基板」なのです!!
…と言われても「基板」なんて言われると「自分の手におえないわ〜」とか「なんか難しそう…」とか思っちゃうでしょ?まぁ、私もそうなんです。
ただ、オカポン、この基板&micro:bit&レゴを組み込んだ姿を見たんですが、大興奮ものでして。
なんとレゴで作った恐竜の「目が光って」「首を振って」「鳴く」んですよ!
1枚の基板で、ここまで出来るって凄いですよね?!
という訳で、中を見てみましょー!
パーツ一覧はこんな感じ。

難しそうなハンダ付けはありません。
部品は全て実装済みです。
自分でするのは、サーボモータや基板をネジ止めしたりと、プラモデルチックな組み立てのみ。
あんまり難しくないのが良いですね!
そして、実は1枚の基板ではありませんでした…!なんと、3枚もあったんです。
「目が光って」「首を振って」「鳴く」のも納得です。
そして、それをmicro:bitで制御出来ちゃうんだから、これまた可能性が広がりそうです。
では3枚の基板を順番に見ていきましょう。
まずはLED基板。

基板の両端にLEDを取り付けられるようになってます。
この基板を目の部分に使うと、目が光る恐竜になるんですね。
セットには赤LEDが付いているので、標準では恐竜の目は赤く光るという訳です。
赤く光る目は凶暴な怪獣っぽくてカッコイイです!
次はスイッチが3コ付いた基板です。


なんとこの基板、音声を録音・再生できる基板なんです。
基板に付いてるマイクから音声を拾って、その場で音を録音するボイスレコーダー基板なので、音があればすぐに録音が出来ちゃうんです。
最後は大きなスピーカーが特徴的な制御基板。


この基板にmicro:bitを接続して、LEDとかを制御します。
言わば心臓部になる基板です。
で、その3枚の基板を組み上げたらこうなります。


なんかこれだけで怪獣っぽいですけど!
組み上がった基板の裏にはレゴに取り付けられるよう穴がありまして、これでレゴに組み込むんですね。
ちなみに録音・再生基板の上に制御基板を重ねて接続します。
ではお待ちかね。
レゴも含めて組み上がった姿を見ていただきましょう!


あらカッコイイ!
レゴダイナソーの背中に基板がついてます。
この状態で目を光らせると



やだステキ!とっても怪獣っぽくなってる!
この他サーボモーターを制御して首を動かしたり


録音・再生基板を使って叫び声をあげさせたりと怪獣っぽい事を色々させる事が出来ちゃいます。
プログラムって言うと車を走らせたりLEDをチカチカさせたりって言うのが多いんですけど、こうやってカッコイイ怪獣を動かすためにプログラミングするってなかなか無いんじゃないかと思うんです。
実用とか研究とかには直接結びつかないですけど、ただカッコイイ、ただ面白いと思う事のためにプログラミングをするのも良いんじゃないかと思うんです。
楽しくないと続きませんし、学んだ知識や技術をエンターテイメントに使うのもステキな事だと思うんです。
と言う訳で、楽しくカッコ良さを追求しながらプログラミングが学べる「micro:bit用 サーボ&ボイスコントロール基板」は夏休みの自由研究にもぴったりだと思いました。
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月23日です!)
[ハンダ付け不要-マイコン系]
みなさん、夏休み&お盆休み、いかがお過ごしですか?
おでかけするのも良いですけど、やっぱり外はまだまだ暑い…
ということで!!
最近、共立プロダクツから発売されたばっかりの凄い基板を紹介します!
それが★「micro:bit用 サーボ&ボイスコントロール基板」なのです!!
…と言われても「基板」なんて言われると「自分の手におえないわ〜」とか「なんか難しそう…」とか思っちゃうでしょ?まぁ、私もそうなんです。
ただ、オカポン、この基板&micro:bit&レゴを組み込んだ姿を見たんですが、大興奮ものでして。
なんとレゴで作った恐竜の「目が光って」「首を振って」「鳴く」んですよ!
1枚の基板で、ここまで出来るって凄いですよね?!
という訳で、中を見てみましょー!
パーツ一覧はこんな感じ。

難しそうなハンダ付けはありません。
部品は全て実装済みです。
自分でするのは、サーボモータや基板をネジ止めしたりと、プラモデルチックな組み立てのみ。
あんまり難しくないのが良いですね!
そして、実は1枚の基板ではありませんでした…!なんと、3枚もあったんです。
「目が光って」「首を振って」「鳴く」のも納得です。
そして、それをmicro:bitで制御出来ちゃうんだから、これまた可能性が広がりそうです。
では3枚の基板を順番に見ていきましょう。
まずはLED基板。

基板の両端にLEDを取り付けられるようになってます。
この基板を目の部分に使うと、目が光る恐竜になるんですね。
セットには赤LEDが付いているので、標準では恐竜の目は赤く光るという訳です。
赤く光る目は凶暴な怪獣っぽくてカッコイイです!
次はスイッチが3コ付いた基板です。


なんとこの基板、音声を録音・再生できる基板なんです。
基板に付いてるマイクから音声を拾って、その場で音を録音するボイスレコーダー基板なので、音があればすぐに録音が出来ちゃうんです。
最後は大きなスピーカーが特徴的な制御基板。


この基板にmicro:bitを接続して、LEDとかを制御します。
言わば心臓部になる基板です。
で、その3枚の基板を組み上げたらこうなります。


なんかこれだけで怪獣っぽいですけど!
組み上がった基板の裏にはレゴに取り付けられるよう穴がありまして、これでレゴに組み込むんですね。
ちなみに録音・再生基板の上に制御基板を重ねて接続します。
ではお待ちかね。
レゴも含めて組み上がった姿を見ていただきましょう!


あらカッコイイ!
レゴダイナソーの背中に基板がついてます。
この状態で目を光らせると



やだステキ!とっても怪獣っぽくなってる!
この他サーボモーターを制御して首を動かしたり


録音・再生基板を使って叫び声をあげさせたりと怪獣っぽい事を色々させる事が出来ちゃいます。
プログラムって言うと車を走らせたりLEDをチカチカさせたりって言うのが多いんですけど、こうやってカッコイイ怪獣を動かすためにプログラミングするってなかなか無いんじゃないかと思うんです。
実用とか研究とかには直接結びつかないですけど、ただカッコイイ、ただ面白いと思う事のためにプログラミングをするのも良いんじゃないかと思うんです。
楽しくないと続きませんし、学んだ知識や技術をエンターテイメントに使うのもステキな事だと思うんです。
と言う訳で、楽しくカッコ良さを追求しながらプログラミングが学べる「micro:bit用 サーボ&ボイスコントロール基板」は夏休みの自由研究にもぴったりだと思いました。
皆さんもぜひ遊んでみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月23日です!)