記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
WonderKit製作、第3弾は…
じゃん。「★サウンドジェネレータ6」です。
初めて見た時、このキットは何が出来るんだろう?と思いました。調べてみると、盗難防止装置などでよく聞く「ピーポー」とか「ビーッ」とかの音が、6種類入っているのです。 その切り替えが、出来るみたいなんですよね。
音の切り替えは、ココ!
このツマミ(ソケット)をかぶせることで、音が切り替わります。(一番手前がスイッチONの状態です。後ろの5個がOFF状態。)
応用として、スイッチ(例えば押すタイプなど)を取り付けることで、ソケットをかぶせるよりも簡単に切り替えが出来るみたいですよ!
音を止めるには電池BOXから電池と外すか、ツマミ(ソケット)を全て抜いてくださいませ。
さてさて、キットに戻りましょう。

今回の基板は…今までと同じく、片面実装ですね。
内容物は…今までよりは部品点数が多いですね。
基板も大きいです。ワクワクしてきましたよ!
そして、今回の(私的)目玉はコレ!足が沢山(16本)あるICです!(結構可愛いと思うのですが、どうでしょう?)
これをハンダ付けします。ICは部品のリード(足)同士の間隔が狭いので、ハンダ付けをする際は要注意です。うまく一つ一つのランド(基板の金属面)にハンダが乗るように、ハンダ付けしてくださいね!
ICをはめ込む際、向きにも注意してくださいね。基板にマークが書いてあるので、ICもその向きにあわせて挿入してくださいね。
そして、今回は「抵抗」が4本あります。よく見ると、種類は3つあるのが分かります。説明書と実物に描かれている色をきちんと見て、部品を挿入してくださいませ。
そして、上手く出来なかったのが「2Pコネクタ(ヘッダーピン)」です。
そもそも、これをさしこむ時に迷ったのが、長いほうが上なのか、短いほうが下なのか、分からないという所でした!→短い方が基板側、だそうですよ!
そして、上手くささった!と思っても、ハンダ付けしてから確認すると、こんな風にガタガタになってしまうのです。ピンを押さえても熱がすぐ指に伝わってヤケドするかと思いましたし、ハンダつけたら動かないし、にっちもさっちも行かなくて、そのままエイヤ!と突き進み…結果、こんなことに。
しかーし!デジットブログ(2013/3/22記事)に、ヘッダーピンのハンダ付けの仕方をレクチャーしている記事が!!驚きです。でも、確かに!なるほど!な記事でした。そうか、ハンダ付けしない方だけ支えて仮止めしたら良かったんですね…次からは、そうやってハンダ付けしようと思います。

…次じゃなくて今やりましょう!という訳でやり直し。
結構いい感じじゃないですか?!
まぁ…見ての通り、一番左の部品が基板から結構突き出ている感がしなくもないですが。
初回よりだいぶまっすぐになったと思うんですが、いかがでしょう!
トランジスタも、取り付け方向に要注意、です。
基板の向きと部品の向きを揃えてくださいね。
あとは、電池BOXを取り付けて…(赤線はプラス、黒線がマイナスですよ!)
スピーカを取り付けたら、完成です!
スピーカは、配線材と別になっていますので、ハンダ付けして接続してくださいませ。
ここまで出来ましたら、単3電池を2本使って、動作確認です。
音は鳴りましたか?ソケットを変えた時に、違う音になりましたか?
音が鳴らない場合、再確認するポイントとしては
「ハンダ付けの部分はどうですか?(量が少ない、量が多くて隣の回路に侵入してる…など)」
「IC、トランジスタ、LEDの向きはあっていますか?」
「電池が切れたり、極性(プラス・マイナス)が逆になっていませんか?」
などが考えられます。
パーツを差し替えたい、やり直したい、などがあれば「★吸取線」があると便利です!
是非、チャレンジしてみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月25日です!)
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
WonderKit製作、第3弾は…

初めて見た時、このキットは何が出来るんだろう?と思いました。調べてみると、盗難防止装置などでよく聞く「ピーポー」とか「ビーッ」とかの音が、6種類入っているのです。 その切り替えが、出来るみたいなんですよね。

このツマミ(ソケット)をかぶせることで、音が切り替わります。(一番手前がスイッチONの状態です。後ろの5個がOFF状態。)
応用として、スイッチ(例えば押すタイプなど)を取り付けることで、ソケットをかぶせるよりも簡単に切り替えが出来るみたいですよ!
音を止めるには電池BOXから電池と外すか、ツマミ(ソケット)を全て抜いてくださいませ。
さてさて、キットに戻りましょう。



基板も大きいです。ワクワクしてきましたよ!

これをハンダ付けします。ICは部品のリード(足)同士の間隔が狭いので、ハンダ付けをする際は要注意です。うまく一つ一つのランド(基板の金属面)にハンダが乗るように、ハンダ付けしてくださいね!



そもそも、これをさしこむ時に迷ったのが、長いほうが上なのか、短いほうが下なのか、分からないという所でした!→短い方が基板側、だそうですよ!
そして、上手くささった!と思っても、ハンダ付けしてから確認すると、こんな風にガタガタになってしまうのです。ピンを押さえても熱がすぐ指に伝わってヤケドするかと思いましたし、ハンダつけたら動かないし、にっちもさっちも行かなくて、そのままエイヤ!と突き進み…結果、こんなことに。
しかーし!デジットブログ(2013/3/22記事)に、ヘッダーピンのハンダ付けの仕方をレクチャーしている記事が!!驚きです。でも、確かに!なるほど!な記事でした。そうか、ハンダ付けしない方だけ支えて仮止めしたら良かったんですね…次からは、そうやってハンダ付けしようと思います。

…次じゃなくて今やりましょう!という訳でやり直し。
結構いい感じじゃないですか?!
まぁ…見ての通り、一番左の部品が基板から結構突き出ている感がしなくもないですが。
初回よりだいぶまっすぐになったと思うんですが、いかがでしょう!

基板の向きと部品の向きを揃えてくださいね。
あとは、電池BOXを取り付けて…(赤線はプラス、黒線がマイナスですよ!)

スピーカは、配線材と別になっていますので、ハンダ付けして接続してくださいませ。

音は鳴りましたか?ソケットを変えた時に、違う音になりましたか?
音が鳴らない場合、再確認するポイントとしては
「ハンダ付けの部分はどうですか?(量が少ない、量が多くて隣の回路に侵入してる…など)」
「IC、トランジスタ、LEDの向きはあっていますか?」
「電池が切れたり、極性(プラス・マイナス)が逆になっていませんか?」
などが考えられます。
パーツを差し替えたい、やり直したい、などがあれば「★吸取線」があると便利です!
是非、チャレンジしてみてくださいね!
(記事:オカポン)
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★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★
商品 |
型番 |
個数 |
一括注文 リンク先 |
サウンドジェネレータ6 | DNGR-G48 | 1個 | こちらから→ |
ハンダ吸取線 4.5mm幅 | CP-4515 | 1個 |
★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★
商品 |
型番 |
個数 |
一括注文 リンク先 |
DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W はんだ付け入門セット |
FX650-84 | 1個 | こちらから→ |
マイクロニッパー | 11295 | 1個 | |
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 | TS-16 | 1個 | |
電子工作用ハンダ | SD-63 | 1個 | |
ワイヤーストリッピングゲージ | BBM-WSG | 1個 | |
セラミックヒータータイプ用こて台 | FH300-81 | 1個 |