記事担当:共立プロダクツ
ハンダ付け必須-非マイコン系


光るペンダント

パッと頭に浮かんだのは、宮崎アニメの飛行石のような感じのもの。


やってみよう!と決意

しかし、ぶっちゃけレジンアクセサリーなんて作るのは本当に初めてで。

UVランプ…こんなに光るんだ!

UVレジンってこんなにトロトロなんだ?!

ん?これはなんだ?

などと無駄な時間を過ごすこと1時間。

この日までに色々予習もしたつもりなので、ぶっつけ本番でいきます。


レジン用空枠にマスキングテープを貼りラメ入りレジンを流し込みます。

厚さ1mm位です。

resinLED-1

一度、UVランプで硬化させます。(2分)


次にまたラメ入りレジンを流し込みます。

先ほどより若干多めです。

爪楊枝で平らにしたら、歯車パーツをのせます。


resinLED-2

UVランプで硬化(2分)
 
パーツが隠れるくらいラメ入りレジンを流し入れ、歯車パーツを配置し UVランプで硬化(2分)

resinLED-3

ここからは、クリアレジンを入れて平らにしては硬化、また入れては硬化を繰り返します。
私はだいたい7回くらい繰り返しました。
ぷっくりさせると綺麗です。

さてLEDキットの準備をします。
このキットは完成品です。
チップLEDは8個点灯させることができます。
色はオレンジです。
オレンジでも綺麗だったとは思うのですが、どうしてもブルーにしたくて、私のわがままでブルーにチェンジ。

電子工作は少しできる程度の私には、チップLEDの交換は未知の領域。
開発のお兄さんにお願い(泣きつき)快く交換していただきました。

8個も光らせると、眩しいだけのアクセサリーになりそうでしたので

LEDの番号1,3,5,7の4個を点灯させられるように
ジャンパー線でその番号をつなぎ、電池ケースのマイナスへ。
Aから電池ケースのプラスへつなぎました。

resinLED-4resinLED-5

綺麗に点灯してくれて嬉しい限りです。

先ほどのレジンで作ったパーツの裏のマスキングテープをはがし
レジンを塗りLEDの基板をのせて、硬化させます。

resinLED-6

怪しい色です。
UVランプを使用するときは直視しないください。
目によくありません。
硬化したら電池ケースを基板の後ろに両面テープで貼り、いよいよ電池をセットします。

resinLED-7

なかなか幻想的で魔法の石のよう

思っていたよりも優しく綺麗な光でした。

いかがですか?
レジンアクセサリーを作って、裏にLEDキットをくっつけただけの簡単ペンダントです。

是非チャレンジしてみてくださいね。

(記事:まつりん)

更新予定:毎週木曜日(次回は2月9日です!)


★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

商品
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汎用8点LED表示用ユニット アノードコモンタイプ KP-LED8A 1個 こちらから→
青色チップLED2012サイズ★受注単位有★ AL-HB435A3 10個
コイン型電池ホルダ GS074A-021G 1個
0Ω抵抗(ジャンパー代用) Z16CS 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

商品
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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
ラジオペンチ PR-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッパー YS-1 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★記事内で使用した道具★(エレショップでは取扱していません)

道具名
使用用途
硬化用UVランプ レジンを硬化させる為のランプ
UVレジン ラメ入り (100円ショップで購入)
UVレジン クリア (100円ショップで購入)
レジン用空枠 ペンダントの枠(100円ショップで購入)
マスキングテープ 一時的な底の役目(100円ショップで購入)
ラメ (100円ショップで購入)
歯車のパーツ (100円ショップで購入)
爪楊枝 レジンを均す為に使用(100円ショップで購入)
革ひも 完成後ペンダントにするため使用(100円ショップで購入)