[ハンダ付け必要-非マイコン系]
本日は!
★「電工女子、デジットキットを作ります!(第4弾:動物の鳴き声部品セット)★1」
★「電工女子、デジットキットを作ります!(第4弾:動物の鳴き声部品セット)★2」
色々ミスをしたり、何が間違っているのか分からず、手伝ってもらって無事完成させたのですが…。
なんか、やりきった感が無い。
何が正解だったのか、もう一度復習だーーー!!!
・・・ということで、もう1セット用意しました。

で、今回は前回と同じように付属のユニバーサル基板を使ってキットを作るのではなく。
ブレッドボードを使って、間違った所があればすぐに差し替えてチェックできるようにしよう!と思いました。
ということで、今回の為に色々追加で用意しました!

まずは、お手頃ブレッドボード。
★「ブレッドボード[RoHS] / KH-102N」


エレショップ1番人気のブレッドボードで、サイズも手頃で使い易いシンプルなブレッドボードです。
次に配線用のジャンプワイヤ。
★「ジャンプワイヤパック[RoHS] / SKS-100」

合計100本入っているので1袋買っておくとブレッドボードでの実験がとても楽になりますよ。
最後は配線がついた小型スピーカー。
★「φ28 取りつけ金具・ケーブル付きスピーカー (1個) ▲航空便不可▲ / KP-S502」


ホントはそのままブレッドボードにさせるものが良かったんですけど、無かったのでこのスピーカーの配線を少し剥いて使うことにしました。
とその前に。
以前もお話しましたが、ブレッドボードは中でこのように繋がっているんでした。


なのでこのつながりを意識して部品同士をつなげていかないといけません。
で、はまずICを取り付けましょう~!と思ったのですが、間違えると大変な注意ポイントがあります。
さぁ、アナタならICをどこに挿します?
ココ?ココ??


正解は、ココです。

真ん中にまたがるようにICを取り付けます。
これ以外の場所だと、足同士がショートしちゃうんですよね。
さて、では取り付けていきましょう。
1回やったからヨユーヨユー!!と思った私が甘かった…。
とりあえず、実際に配線した箇所は説明書を塗りつぶしていきます。


えぇと、あそこがこうつながってこれとこれがつながって・・・・
結果を申しますと、すんなり配線できたわけではありませんでした・・・・クゥッ。。
前回間違えたところを理解していなかったんですね。例えばタクトスイッチの向きとか。
そして説明書の実体配線図が感覚的に分かりにくかったのです。。
★「ブレッドボード互換ユニバーサル基板 / UB-BRD01」

この基板、裏面がブレッドボードのようにつながっているんです。


つまりブレッドボードで作ったそのままを基板にすることができちゃうんです!
ということで、今回は基板を重ねずに組み立てたので、ブレッドボードに取り付けた部材をそのまま


このまま裏面をハンダ付けしてしまえば、基板から部材も落ちることなく、作った物をいつまでも残しておけますね!
一旦ブレッドボードで完成させているので、基板への移し替えするときでもそこまで難しくないです!
あぁ、なんて便利な基板。
是非、チャレンジしてみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月7日です!)