記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け不要-非マイコン系]
今日から8月。学生さんは夏休み真っ最中でしょうね。羨ましい限りでございます。
夏休みと言いますと、共立電子産業では昔から電子工作推しで特集やったりコーナー作ったりしてまいりました。
しかし昨今はちょっとネット検索すれば色んな情報が得られますので、工作や自由研究も多様化が進んでいるようでございます。
と言う訳で本日は。
電子部品は使いませんが工作と自由研究を兼ねる事が出来るこんな商品の紹介でございます。
はい、★3Dホログラムキット「KIT328-3DHG-WD」でございます。
コレが何かと申しますと、簡単組立で3Dホログラムを体験できるキットなのでございます。
・・・と言われてもよく分かりませんよね。
まぁ百聞は一見にしかず。最後に実物を見ていただければと。
ではでは、早速組み立てていきましょう。
キットの内容はこんな感じでございます。
レーザーでカットされた木材と三角形のプラ板が4枚。たったこれだけでございます。
レーザーでカットされた木材は手で簡単に切り離すことが出来ますので、刃物は必要ございません。
また、組立は全てはめ込み式ですので、接着剤等も不要でございます。
キットには中文の説明書の他、弊社で製作いたしました日本語の補助説明書も入っております。
製作の際はその補助説明書をご参照の上ご製作ください。
と言う訳で。
説明書に沿って製作を進めます。
まずはこの板のカット。
先ほども書きましたが、すでにレーザーでカットされているので手で簡単に切り離しができます。
まぁ多少バリが残りますが、使用に影響はございませんのでノー問題でございます。
気になる方はカッターナイフや紙ヤスリでチョチョイとすればキレイになります。
次はもう1枚の四角い板をカットいたします。
この板で抜き取る部分には、後で使用するので捨てずに置いておきましょう。
抜き取った後はこんな感じ。
ここからいよいよ組立でございます。
まず先にカットした板、真ん中に2本スリットのある板を下にして、2枚の板を重ねます。
そして四隅のスリットに先ほど抜き出した長方形の板を立てます。
四隅に立てる板は2枚の板を貫通して挿し込みますので、なかなか力が要ります。
また、キットのクオリティはボチボチですので、穴が微妙にずれてたりもしますので頑張ってください。
お次は天井を取り付けます。
天井も2枚の板を取り付けるのですが、先に取り付けるのはこの三角マークが付いた板でございます。
こちらは1枚だけですのでそれほど難しくはございません。グイッと押し込むだけでございます。
続いてもう1枚の天井を取り付けいたします。
2枚目の天井は丸印が付いた板でございます。
こちらもわずかな穴のズレを気にせずグイッと取り付けましょう。
意外とすんなり取り付けできました。
次は真ん中のスリットに止め板を取り付けます。
2番目に切り抜いた台形の板に付いている小さな四角い板が止め板になります。
合計4枚付いていますが使用するのは2枚だけ。
余った分は燃えるゴミに捨てるも良し、何かに活用するも良しでございます。
内側に飛び出るように取り付けます。
これで木材の組立は完了でございます。
次はいよいよ『画面』を取り付けいたします。
画面になるのは4枚の薄い樹脂製の板。
このプラ板には保護シートが付いておりますので、必ずはがしてお使いください。
このプラ板を木材で組んだ枠の中にはめ込みます。
三角形の底辺側が天井板側に、頂点側を止め板側に取り付けます。
4面全てにプラ板を取り付ければ完成でございます。
で、このキット。
使用する時は下にスマホやタブレットを敷き、専用の動画を再生します。
そして、このキットを真横から覗きます。
そうすると、このプラ板の向こうに立体的な映像が浮かび上がる、と言うのでございます。
果たして本当に立体に言えるのでしょうか。
実際に動画でご覧いただきましょう。
如何でしょうか。
ちょっと趣向を凝らしてターンテーブルに載せて撮影してみました。
なんだか木枠の中に世界が現れたように見えませんでしたか?
これはぜひ実際に生でご覧いただきたいキットでございます。
で、何でこれで立体に見えるのか、は自由研究の題材になりますし、オリジナルの3D映像を作れば視聴数をがっぽり稼げるかもしれませんよ。
(記事:伊東)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月8日です!)
[ハンダ付け不要-非マイコン系]
今日から8月。学生さんは夏休み真っ最中でしょうね。羨ましい限りでございます。
夏休みと言いますと、共立電子産業では昔から電子工作推しで特集やったりコーナー作ったりしてまいりました。
しかし昨今はちょっとネット検索すれば色んな情報が得られますので、工作や自由研究も多様化が進んでいるようでございます。
と言う訳で本日は。
電子部品は使いませんが工作と自由研究を兼ねる事が出来るこんな商品の紹介でございます。
はい、★3Dホログラムキット「KIT328-3DHG-WD」でございます。
コレが何かと申しますと、簡単組立で3Dホログラムを体験できるキットなのでございます。
・・・と言われてもよく分かりませんよね。
まぁ百聞は一見にしかず。最後に実物を見ていただければと。
ではでは、早速組み立てていきましょう。
キットの内容はこんな感じでございます。
レーザーでカットされた木材と三角形のプラ板が4枚。たったこれだけでございます。
レーザーでカットされた木材は手で簡単に切り離すことが出来ますので、刃物は必要ございません。
また、組立は全てはめ込み式ですので、接着剤等も不要でございます。
キットには中文の説明書の他、弊社で製作いたしました日本語の補助説明書も入っております。
製作の際はその補助説明書をご参照の上ご製作ください。
と言う訳で。
説明書に沿って製作を進めます。
まずはこの板のカット。
先ほども書きましたが、すでにレーザーでカットされているので手で簡単に切り離しができます。
まぁ多少バリが残りますが、使用に影響はございませんのでノー問題でございます。
気になる方はカッターナイフや紙ヤスリでチョチョイとすればキレイになります。
次はもう1枚の四角い板をカットいたします。
この板で抜き取る部分には、後で使用するので捨てずに置いておきましょう。
抜き取った後はこんな感じ。
ここからいよいよ組立でございます。
まず先にカットした板、真ん中に2本スリットのある板を下にして、2枚の板を重ねます。
そして四隅のスリットに先ほど抜き出した長方形の板を立てます。
四隅に立てる板は2枚の板を貫通して挿し込みますので、なかなか力が要ります。
また、キットのクオリティはボチボチですので、穴が微妙にずれてたりもしますので頑張ってください。
お次は天井を取り付けます。
天井も2枚の板を取り付けるのですが、先に取り付けるのはこの三角マークが付いた板でございます。
こちらは1枚だけですのでそれほど難しくはございません。グイッと押し込むだけでございます。
続いてもう1枚の天井を取り付けいたします。
2枚目の天井は丸印が付いた板でございます。
こちらもわずかな穴のズレを気にせずグイッと取り付けましょう。
意外とすんなり取り付けできました。
次は真ん中のスリットに止め板を取り付けます。
2番目に切り抜いた台形の板に付いている小さな四角い板が止め板になります。
合計4枚付いていますが使用するのは2枚だけ。
余った分は燃えるゴミに捨てるも良し、何かに活用するも良しでございます。
内側に飛び出るように取り付けます。
これで木材の組立は完了でございます。
次はいよいよ『画面』を取り付けいたします。
画面になるのは4枚の薄い樹脂製の板。
このプラ板には保護シートが付いておりますので、必ずはがしてお使いください。
このプラ板を木材で組んだ枠の中にはめ込みます。
三角形の底辺側が天井板側に、頂点側を止め板側に取り付けます。
4面全てにプラ板を取り付ければ完成でございます。
で、このキット。
使用する時は下にスマホやタブレットを敷き、専用の動画を再生します。
そして、このキットを真横から覗きます。
そうすると、このプラ板の向こうに立体的な映像が浮かび上がる、と言うのでございます。
果たして本当に立体に言えるのでしょうか。
実際に動画でご覧いただきましょう。
如何でしょうか。
ちょっと趣向を凝らしてターンテーブルに載せて撮影してみました。
なんだか木枠の中に世界が現れたように見えませんでしたか?
これはぜひ実際に生でご覧いただきたいキットでございます。
で、何でこれで立体に見えるのか、は自由研究の題材になりますし、オリジナルの3D映像を作れば視聴数をがっぽり稼げるかもしれませんよ。
みなさんも是非、不思議なホログラムを楽しんでくださいね!!
(記事:伊東)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月8日です!)