エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け必須/非マイコン系

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系


大型連休も終わっちゃいまして、いよいよ今年度が本格的に動き出した感じのする今日この頃。
今回は電子工作をはじめたばかりの人や、これからはじめようと思っている人向けの実用的キットを紹介しようと思います。

LED40-1

このキットは名前の通り、簡単にLEDを光らせることが出来るキットなのですが、電飾などに使えるわけじゃなく、その前段階、LEDの光り方を実験するキットなのです。
LED40-2
「なにそれつまんない」って声が聞こえてきそうですけど、これが意外と便利なんです。

何故かと言うと、LEDってたくさんの色が有るんですけど、本体が透明なものも多いんですね。
LED40-15
さて上の写真で、どのLEDが何色に光るか分かりますか?
こうなっちゃうと、超能力者でもない限り分からないんですよねぇ…。
そんな時にこの★「LEDチェッカー3」を使うと、簡単にLEDを見分けることが出来るんです!!
LED40-16LED40-17

電子工作を色々やってると、どうしても部品類がゴチャ混ぜになっちゃうんですけど(私だけじゃないはず…!)、そんな中から欲しい色のLEDを簡単に見つけることができちゃう便利キットなのです。

では早速作っていきましょう!

…と、普段ならココで作る工程を紹介していくんですけど。
実はこの「LEDチェッカー3」には今までのワンダーキットにはない組立方の手順書がフルカラーで付いているのです!
LED40-6
しかもこの手順書、なんとワタクシ、オカポンが作ったのであります!
ようやく色々な仕事に関われるようになった頃に作ったものなので、今から見るとアラも多いですが、とても思い入れの深いキットなんです。

と言う訳で、「LEDチェッカー3」の作り方についてはこの手順書を御覧ください。
ある意味エレショップブログのプロトタイプとも言える内容になっていますよ!

そんなこんなで完成品。
LED40-7
では早速遊んでみましょう!

使い方はとても簡単。
キットの端にあるLEDソケットにLEDを挿して、PowerスイッチをONにするだけ。
LED40-8
注意しないといけないのはLEDソケットには極性が有ること。
LEDにプラスとマイナスがあるのはご存知だと思いますが、LEDソケットに挿す時もプラスとマイナスを間違えないようにしてくださいね。
LED40-9
基板に「+」「-」が書いてあるのでよく確認してください。

PowerスイッチをONにすると、LEDが光ります。
LED40-10
もちろんコレだけではありません。
PowerスイッチをONにした状態でキットに付いているタクトスイッチ押すと…
LED40-11LED40-12LED40-13
なんとLEDが明るくなるんです!
このタクトスイッチを押すとLEDに流れる電流が増えて、LEDをより明るく光らせることが出来るんです!
タクトスイッチを押さない状態で5mAの電流が流れているので、「+5mA」と「+10mA」のスイッチを組合せて押すことで、5mA、10mA、15mA、20mAの4種類の光り方を確認することが出来るんです。
LED40-14
この機能を使えば自分の好みの明るさを知ることが出来ますし、極力電力を使いたくない場合にどこまで電流を落とせるかを調べることもできちゃいます。
ホント、便利な★「LEDチェッカー3」なのでした!

部品点数も程よい数で作りやすく、ちょっと電子工作に慣れてきた人にとてもオススメ★「LEDチェッカー3」
工具箱に入れておくととても便利なキットです。


皆さんもぜひ作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月18日です!)


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ハンダ付け必要-非マイコン系


先週はついに★梵天丸を完成させることが出来ました!★(「電工女子★「梵天丸」でHere we go!★ Part2」)
BONTENMARU-29

もうこれだけで満足してしまったオカポンですが、梵天丸は作ってからが本番
いよいよ動かしてみたいと思います!

さてこの梵天丸。
Part1(★「電工女子★「梵天丸」でHere we go!★ Part1」)の最初に「自律型二輪駆動ロボット」と言うことを紹介しました。
今回はその自律型っぷりを見ていこうと思うのですが、いきなり「じゃあプログラミングして」って言われたら、えっ…何からすれば良いの?ってなりますよね。
…私はなりました。
だって苦労して組み立て終わってヘトヘトの所に「レッツラプログラミング★」とか言われてもテンション上がりませんもん…。
このまま梵天丸と一緒に眠ってしまいたい衝動にかられても仕方ないですよね。

でも大丈夫!
なんと梵天丸には最初から4つの「じゅつ」が入っているのです!

「じゅつ」と言うのは梵天丸が実行する「プログラム」のことで、梵天丸は憶えた「じゅつ」の通りに自律行動するんですね。
まぁ「じゅつ」とは言っても梵天丸は忍者じゃないですけどね。

と言う訳で、まずは梵天丸が最初から覚えている「じゅつ」を使って遊んでみようと思います。
動作確認も兼ねることが出来ますからね!

まず最初の「じゅつ」は『よけるの術』。
この術は正面に障害物が有るとそれを避けて進む術です。

まずは術を選びます。
術を選ぶにはディップスイッチを使います。
BONTENMARU-Go-1
このスイッチを4つ全部OFFにします。
これで準備OK。
あとは電源スイッチをONにすれば梵天丸は目の前の障害を避けて前に進みます。

ではやってみましょう。
BONTENMARU-Go-2
目の前に物体(アルパカさん)があると…

BONTENMARU-Go-3BONTENMARU-Go-4BONTENMARU-Go-5
おお!ちゃんと避けて方向を変えてますね。
なんだかジリジリ前に進む所が、刀を構えて相手ににじり寄る感じと似ている気がしますよね!

赤外線LEDの後ろについている半固定抵抗で感度調節をすると壁を避けるタイミングが早くなったり遅くなったりするので色々試しながらちょうど良い感度を探してみてくださいね。
早めに避けるか直前で避けるか、進む道によって変わってきそうですね。

では次の術。『かるがもの術』を試してみましょう。
この術はカルガモの子どものように前にあるものを追いかける術です。

ディップスイッチは4番だけONにしてください。
BONTENMARU-Go-6
ちなみに術を変更する時は一度電源スイッチをOFFにしてからにしましょう。
じゃないと梵天丸の頭が切り替わらないので新しい術を使うことが出来ません。
一度電源を切って頭をクリアにしてから新しい術を使うようにしてください。

ではかるがもの術です。
BONTENMARU-Go-7
梵天丸の前に置いた物体(アルパカさん)を動かすと…

BONTENMARU-Go-11
一定の間隔を開けて付いてきます。

物体(アルパカさん)を斜めに動かすと
BONTENMARU-Go-8BONTENMARU-Go-9BONTENMARU-Go-10
梵天丸もちゃんとついてきます。
なにこのコ、カワイイ…!!!!
ちょっと間をあけて止まるトコとか、一応警戒しているんですね!!
でも、そこは梵天丸!他に動くものがあれば、そっちに気を取られてついていっちゃう訳ですね!!!
あぁぁぁぁ…かわぃぃぃぃぃ…!!!
何台かの梵天丸を数珠つなぎにすると、もっと可愛いんじゃないですかね!!うふふ!

ごほん。
では最後に『オルゴールの術その1』を試してみます。
この術はモーターを使って音楽を奏でるという不思議な「じゅつ」なのです。

ディップスイッチは1番だけをONにしてください。
BONTENMARU-Go-12
ではスイッチをON!

あ、すごい。
ちゃんと音楽になってます!
なにこれどうやってるの!?
梵天丸の角度を変えると音の大きさも変わってすごく不思議です!
何の曲が流れるかはココでは秘密です。
ぜひ実際に聞いてみてくださいね。

と言う感じで梵天丸が最初から覚えている術は一通り試しました。
まだリモコンを使って操作する術もあるんですけど、今手元にリモコンが無いので今回は試してません。
でも梵天丸の凄さは充分に解ってもらえたんじゃないかと思います。

では次回は、いよいよ自分で術を作ってみようと思います。
オカポン、がんばりますよー!
センサー一つを頼りに壁を避けたり前の物に付いて行ったり、一生懸命な梵天丸のように!


乞う、ご期待!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月11日です!)


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ハンダ付け必要-非マイコン系


先週(★「電工女子★「梵天丸」でHere we go!★ Part1」)は、★梵天丸のタイヤを動かす「モーター部分」(ギヤボックス)を作りました。
BONTEN-20

今週は、いよいよ梵天丸を完成させますよ!
張り切っていきましょー!

組み立て:(1)
本体プレートにキャスタをつける

使用する材料はこちら。
BONTENMARU-1
本体プレート(茶色いプラスチックみたいな板)とキャスター(土台の付いたタイヤ)とネジ類です。
電池BOXが写っちゃってますけどコレは最後に取付けます。

まず本体プレートですが、表と裏がありますので注意してくださいね。
皿ねじの頭がピッタリはまるように斜めに削られている方が表(上側)になります。
BONTENMARU-2BONTENMARU-3

皿ネジを本体プレートにさして、本体プレートの裏側にキャスタをあてます。
BONTENMARU-4

その上からスプリングワッシャを入れて、ナットでしめます。
BONTENMARU-5BONTENMARU-6

キャスターの土台についてる穴4箇所全部ネジで止めてくださいね。

組み立て:(2)
本体プレートにギアボックスをつける。

本体プレートの後ろ(キャスターがついている所の反対側)から3つ目の穴に、なべ小ねじでとめます。
BONTENMARU-7BONTENMARU-8

さて、説明書ではこのままモータ、制御基板をプレートにつける、となっているのですが、私が今回作っている梵天丸は★制御基板も自分で作るキットなので、まずは基板作りに着手します!

ということで、この袋の中の部品が制御基板の材料です。
BONTENMARU-9

いつものキットの時のように、部品のチェックをします。
そして、部品の背の低い順番に取付けていきます。

まず、ここで戸惑いポイント
説明書の『(1)ジャンパー線(J1)』ですが、いつもの0Ωの抵抗か、リード線使うんでしょ~。なーんて思って部品を探したんですが見つからず
焦りながらよく基板を見ると…取付けてありました!
なんとすでに実装済みでした。優しい…
 
次にICソケット。ICソケットは基板に描いてある図に向きを合わせて取付けてくださいね。
BONTENMARU-10

LEDは取付けに方向があります。
足が短い方が-(マイナス)でしたね。
BONTENMARU-11
足の短い方を基板に書いてある三角マークの先に来るように取付けてください。

緑と赤のLEDも、取付方向に注意が必要です。
基板に書いてある三角マークの向きに注意しながら挿し込んでください。
BONTENMARU-12

DIPスイッチ(SW2)は、足が8本あるスイッチです。
ちょっと見慣れない形していますね。
こちらも、向きがあります。部品に刻印されている「ON」と基板の「ON」をあわせてくださいね。
BONTENMARU-13

ここまででこんな感じ。
BONTENMARU-14

半固定抵抗も、第四の穴が空いていますが、部品の足は3本なので取付けてください。
BONTENMARU-15

説明書の『(8)コネクタ(ヘッダーピン)』ですが、ここも戸惑いポイントでした。
そんな部品ないぞ?!と思って探したんですが「書き込み用ソケット」のことでした。
BONTENMARU-16BONTENMARU-17
この『書き込み用ソケット』にも方向があるので注意してくださいね。
ソケットの切欠きが有る所を基板の内側にしてください。
 
モータドライバは、2個あります。
部品の一番ピン(切り込みがあるほう)を基板の●印がついているところにあわせます。
BONTENMARU-18BONTENMARU-19

PICをICソケットに挿し込みましたら基板の作成は大体終わりです。
ということで、こんな感じ。
BONTENMARU-20


次は電源スナップです。
これが、なんともオシャレ!
手前の穴(下)からリードを出して、その奥にある穴にリードを挿し込みます。
BONTENMARU-21

注意しないといけないのは、プラス側(赤い方)の線を挿し込む穴
基板をよく見ると、挿し込む穴を白丸で囲ってくれています
なのでそちらに先端を挿してくださいね。
BONTENMARU-22
マイナス側(黒い方)の線は『GND』と書かれた穴のどちらに挿しても問題ありませんよ。

モーターを接続する電線(モーターケーブル)も先に基板に取り付けます。
電池スナップと同じように手前の穴の下から挿入して奥の穴に電線の先端を挿し込んでください。

次はモーターです。
モーターにピニオンギアを取付けてください。
机などに押し付けてピニオンギアを奥まで押し込みます。
ピニオンギアを挿し込んだら、次はモーターにコンデンサを取付けます。
BONTENMARU-23
ここでも注意しないといけないのが、コンデンサの足を目一杯広げてモーターの穴にコンデンサの足を挿入するのですが、コンデンサをモーターにぴったりくっつけるように取付けると、後でモーターをギヤボックスに取り付ける時に取付けにくくなるので少し浮かせるくらいに取付けた方が良いですよ!

次に基板に取付けたモーターケーブルをそれぞれモーターに接続します。
につけるモーターは白と緑の電線に、につけるモーターは青と橙の電線にハンダ付けします。
BONTENMARU-24
どっちのモーターを左にするとかは決まってないので、好きな方を取付けてください。
ただし、モーターにハンダ付けする電線には右左が有るので注意してください。
上の写真を参考に、右側のモーターには、ギヤを手前にして左側が緑、右側が白の電線を。
左側のモーターには、ギヤを手前にして左側が橙、右側が青の電線です。
これを間違えるとタイヤが逆に回って大変なことになるので要注意です。
 
では電池スナップに電池を付けて、きちんと接続されているか電源を入れて確認してみましょう。
BONTENMARU-25BONTENMARU-26
モーターが回ったら成功です。
その後、説明書に書いているように左右のモーターが赤外線LED(藍色のLED)に反応して逆回りになるか、赤と緑のLEDが点灯するかを確認してください。
ちなみに写真では9Vの角型電池を繋いでますが、梵天丸に付属する電池BOXに単三電池を入れてつないでも動作確認はできます。
たまたま手元に9Vの角型電池が有ったのと、電池スナップと言えば角型電池!と言うイメージがあったので角型電池で確認しちゃいました。てへ。
 
確認が終わったら、いま作ったモーターをギヤボックスに入れましょう。
モーターに取付けたコンデンサはギヤボックスの外側に出します。
コンデンサを取付ける時に書きましたが、コンデンサをモーターに密着させてしまうとコンデンサがジャマしてモーターを取付けにくくなります。
モーターが上手くハマるとカチッと音が聞こえますので、音がするまでぐぐぐ、と押し込んでください。
BONTENMARU-27BONTENMARU-28

いよいよフィニッシュ!本体プレートに基板を取付けます。
そのあと、タイヤをギヤボックスから出ている六角シャフトに取付けます。
最後に電池ボックスを電池スナップにつなぎ、単3電池を入れて電池BOXをマジックテープで本体プレートの表面に貼り付けると…完成です!!!
BONTENMARU-29

ふぉぉぉ…やっとでけた…
オカポン、完成させるのに3時間もかかりました…。

もうこの時点で達成感がすごくてお腹いっぱい大満足なんですけど、ココからが梵天丸の本番なんですよね。
第3弾では、動作確認したり、遊んでみようと思います!!


是非、楽しんでみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月4日です!)


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ハンダ付け必要-非マイコン系


先週は、★「金属探知機キット」(KN-Z9)を作ってみました。★「電工女子、WonderKitを作ります!(第15弾:金属探知機キットです)」
部品も少ないし、30分ほどで作れちゃう初心者向けのキット、ということでしたね。
KNZ9-18

さて、今回は実際にキットに電池を繋いで遊んでみようと思います!
このキットには電池がついていませんので、006P型の電池を用意してくださいね。
例えば…★「006P形アルカリ電池」
これを、電池スナップの先に接続します。
2-KNZ9-1

そして、電源スイッチをON!!
2-KNZ9-2

コレですぐに使えたら良いんですけど、このキットはここからしなければいけないことがあります。
それは…感度調節です。
この設定をきちんとしてあげないと、音が聞こえにくかったり、ずっと鳴りっぱなしで変化が分からなくなってしまいます。

では説明書を見てみましょう。
2-KNZ9-15

半固定抵抗の調節」とあります。
これですね。
2-KNZ9-3

細いドライバー(例えば★「スタンダードドライバー/プラス #00」(DS-03))で、この半固定の矢印位置を中心にあわせてください。
そして、左右に矢印をゆっくり動かして音が止まる場所を探しましょう
オカポンは、ここでした。
2-KNZ9-4

注意点は、この作業をする際、センサー(インダクター)付近に金属物を近づけちゃいけないってことです!
あとは、基板の裏面(オカポン、うっかりしてよく触っちゃいます…)や、表にある部品触っちゃ
ダメ
ってことです。
せっかく設定した感度調整が、実は間違ってました、なんて事になってしまいますからね。

これで、初期設定は終わりです!
さて、この★金属探知機キットですが、モードが2つあります。
(1)金属に近づくと、発信音が止まる
(2)金属に近づくと、発信音が高くなる

オカポン的ワクワクするのは、(2)ですかね!

このモードの切り替えは、半固定抵抗を音が止まる所から右か左へずらすことで変更可能です。
(1)「発信音が止まる」は、半固定抵抗の矢印の先を右に10度くらい回してピーと音がなれば完了です。
2-KNZ9-5

そのまま金属物(1×1cm以上)にセンサーを近づけて、ブザーの音が停止したら(または停止しそうになったら)成功です!
2-KNZ9-6


(2)「発信音が高くなる」は、半固定抵抗の矢印の先を左に10度くらい回してピーと音がなれば完了です。
2-KNZ9-7
そのまま金属物(1×1cm以上)にセンサーを近づけて、ブザーの音が変化すれば成功です!

さて、ではモード2にして、金属物に近づけてみましょう!
2-KNZ9-8

ほう!音の高さが変わりますね!
金属に近づけるとだんだん音が高くなりました。キュイィーンって感じで。
2-KNZ9-9

なにこれ面白い!

ここでオカポン、ハッとひらめきました!
もしかしてコレって、アレに使えるんじゃぁ…
 
と言う訳で用意したのは1枚のコイン
2-KNZ9-10
これを握ってもらって
2-KNZ9-11

金属探知機で当ててみよう!

さてさて、どっちかなぁ~
2-KNZ9-12

こっちかなぁ~
2-KNZ9-13

・・・・・・・・・
2-KNZ9-10

全然判りませんでした!!
このキットさえ有ればコイン当てゲーム百戦錬磨かと思ったんですが…
そう上手くはいかないんですね。ショボン。

でも例えば室内で宝探しゲームとか、そういう遊びには使えそうですね。


是非、作って遊んでみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月20日です!)


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先月ワンダーキットの★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)を作りました。
あれから色々な所に持って行っては、目に見えない電磁波の存在に驚いたり感心したりと興味深い体験をしています。

ひとしきり★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)遊び倒した後で、さて次は何を作ろうかしたと共立プロダクツ製品カタログをめくっていると、なんだか★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)シンプル版のようなキットを見つけました。

このキットは金属を探知できるんだそうで、隠れたところにある金属、例えば硬貨とかコインとか小銭とかを見つけることが出来るんだそうです。
なにそれ、すごい!

と言う訳で今回はこの★「金属探知キット」(KN-Z9)を作ってみることにしました。

KNZ9-1

ではまず部品を見てみましょう。

KNZ9-2

少な!部品点数少な!
基板にハンダ付けする部品はわずか14個。これは初心者にも優しいキットですね。

次に基板を見てみましょう。

KNZ9-3

シンプルでスッキリした基板です。
部品の配置にも余裕があるので取付けもしやすそうですね。

KNZ9-4

ハンダ付け箇所は多くないですが…
よく見るとランドがつながっている所が幾つかありますね。
ココは要注意です。

さらに注意しないといけない所がありました。
まずはセラミックコンデンサ

KNZ9-5

見た目同じような感じですけど、書いている数字が違います
取付ける所を間違えないように注意してくださいね。

それと抵抗

KNZ9-6

これもパッと見では全部同じに見えますけど、よく見ると色付きの線(カラーコードって言います)がそれぞれ違います。
取付ける時間違えないようにしっかりと確認してくださいね。

では作っていきましょう

まずは抵抗から。
説明書に書いてある色と同じものを選んで付けましょう。

KNZ9-7

次にダイオード
ダイオードは方向が有るので注意してください。

KNZ9-8

次にIC
ICも方向があるのでよく確認して取付けてください。

KNZ9-9

そして基板を確認した時に触れましたが、ICのハンダ付け箇所でランドがつながっている所がありました。
ココはどうしてもハンダが流れやすくなるので、ハンダを流しすぎないように注意してください。

KNZ9-10

結果的につながってしまうのは問題ないのでそこは気にせずサクサクとハンダ付けを進めましょう。

続いてセラミックコンデンサ
セラミックコンデンサには方向が無いので、数字さえ間違えなければ大丈夫です。
足と穴の間隔が合わないところもありますが気にせず取付けてください。

KNZ9-11

次がちょっと大変、スライドスイッチです。

KNZ9-12

何が大変って、けっこうグイッと押し込まないと入んないんです!
力を入れすぎて足を折ってしまわないように注意してくださいね。


次もちょっと迷った半固定抵抗

KNZ9-13

基板に書かれている図を見ればなんてこと無いんですけど、取付け方を迷っちゃいました
だって、半固定抵抗の足は3本なのに基板には4個穴が開いてるんですもの。

KNZ9-14

ワンダーキットの人に聞いてみた所、この第四の穴は今使っている半固定抵抗とは違う形の半固定抵抗にも対応できるように開けている穴なんだそうです。
部品の形が変わっても大丈夫なようになってるんですね。こんな事もあろうかと!的な感じで。


次は電解コンデンサです。
セラミックコンデンサと違って取付方向があるのでよく確認して取付けてくださいね。

KNZ9-15

次はいよいよ金属を探知するセンサーの取付です。
今回使うセンサーは『インダクター』と言う部品です。
実は以前作った電磁波レベルメーターキットのアンテナも『インダクター』でした。
同じ部品なのに金属を検知したり電磁波を検知したり不思議な部品です。
今度調べてみようと思います。
この『インダクター』も基板からはみ出るよう90度折り曲げて取付けます。

KNZ9-16

このインダクターの先で金属を探知するんですね。
折れたり取れてしまわないようにしっかりとハンダ付けしてください。

あとはブザー電池スナップを取り付ければ完成です。
ブザーに極性は無いので好きなように取付けてもらえればいいんですけど、電池スナップは+と-があるので間違えないように注意してください。

KNZ9-17

これで完成です!やったー!!

KNZ9-18

部品点数が少ないだけあって、30分ほどで簡単に組み立てができました
ハンダ付けするところもそこそこ有るので初心者の方でしたら達成感も味わえて良いかもしれません。

では次回は電池を繋いで感度調節をして、実際に遊んでみたいと思います。


乞うご期待!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月13日です!)


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