エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け必須/非マイコン系

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系


さて、今回は★「マルチサイレンキット」(HI-B9)を作成します!
商品ページを見ると「4個のボリュームの調整で、いろんなサイレン音を作り出せるサウンドエフェクト・ジェネレータキットです。」とあります。
色んな音が自分で作れるんですって。なにそれ面白そう!というわけで、作ってみます!
因みに、完成はこんな感じ。

HI-B9-14

こう見ると、そんなに部品点数多くないような感じなんですけどね。

さて、ではいつもの開封からやってみよー!
HI-B9-1

まずは部品チェックです!
最初は基板から。
HI-B9-2HI-B9-3

次に部品達
HI-B9-4

結構多い気がしますね。

いつもの通り、背の低い部品から順に取付けて、ハンダ付けしていきます。
今回、抵抗の種類が多いのと、取付ける箇所が多いのでどこに取り付ければ良いのか、探すのに苦労しました。
HI-B9-6

説明書の番号に沿って、部品を順番にハンダ付けしていきましょう。
抵抗は値さえ間違えなければ良いのですが、ダイオード(D1)、電解コンデンサ(C4,C5)、トランジスタ(Q1,Q2,Q3)、スピーカー(CN2)など方向が決まっているものは要注意です!

今回も、私的戸惑いポイントはいくつかあったので、紹介しようと思います。

ジャンパー線:以前も出ました、ジャンパー線!(★「電工女子、WonderKitを作ります!(第10弾:風鈴キットです)」)
説明書には「10mm」って書いていて、え!?そんなの無い!ってなるんですが、大丈夫。ここにあります!
HI-B9-5
そう、0Ω抵抗です!
このマルチサイレンキットでも、ジャンパー線に切り取った抵抗の足を使うんじゃなくて、0Ω抵抗を使うんですね。
ちゃんと部品表にも抵抗の所に『ジャンパー線(R5)』が載ってました。

ダイオード:足太くて固い。
抵抗に慣れていたので、結構太く感じました。曲げるのにも一苦労。ダイオードは向きがあるので気をつけて!
HI-B9-7
基板に書いてある矢印の先にダイオードの銀色の線が来るようにしてくださいね。

タクトスイッチ:取付方向注意!よく見ると足の間隔が違うので、確認してくださいね。
HI-B9-8

抵抗:今回も足がたくさんあるICが2個もあります。ICには向きがあるので、注意してくださいね。
HI-B9-9

半固定抵抗:5個あるうち、1個だけ103(10K)があるので、よく見てくださいね!

挿す場所なんですが基板に穴が4箇所あるんです。でも、差し込むのは外側の3つだけ。半固定抵抗って容量同じで大きさが違うものがあって、大小どちらでも挿せるように穴がこんな風にあいてるんですって!
HI-B9-10HI-B9-11

DCジャック:以前もやりましたよね。(★「電工女子、WonderKitを作ります!(第10弾:風鈴キットです)」)この大きな穴に、どうハンダつけするのか…
HI-B9-12

こういうやり方もあるんですが、今回は全面流し込むバージョンでやってみました!
これ、コツがあるんですって!★「ものづくり工作室」の先生に教えていただいたんですが、通常ハンダするときに使う糸ハンダってφ0.6mmなんですよね。(ページ下部の一括購入(青い表)では、φ1.0mmハンダをセットにしています)で、この穴を一気に塞げるほどのハンダを流さないといけないんですが、φ0.6mmってちょっと細いんです。その際に使用するのに便利なのがφ0.8mmの糸ハンダ(★「少量巻 模型・電気用ハンダ」(SD-101))なんです!
HI-B9-13
上がφ0.8mm、下がφ0.6mm

φ0.6mmでも大量に流し入れる事は出来るんですが、太い方が沢山ハンダが流れるのでやりやすいんです。
こんな感じになります。
HI-B9-15


これにて完成です!
HI-B9-14

またまた電源がないんですが、DCジャックをつけたので、ACアダプタを挿しましょう!
標準9Vなので、9VのACアダプタ(★「ACアダプタ DC9V 1.2A」(WA-09120X))を使ってあげてくださいね。
※DC4.5〜12Vまで使えます。

接続したら、半固定抵抗を中央付近にセットしてあげてください。
タクトスイッチを押して、音が鳴って数秒後にとまればOKと書いているんですけどね。

確かに音は鳴ったし、止まったんですけど、何か気にくわない
音が、変なんです。ブレブレ。
サイレンの音っぽくないんです。

ということで、いろんな人に助けてもらった結果。
私のハンダ不良、ということが判明しました!ぐすん。

見た目はそこまでおかしくないんですが、「糸ハンダを離すのが早い」「糸ハンダを離した後、コテを心持ち長くリードに当ててハンダを流してあげる」がきちんと出来ていなかったみたいです。
なので、見えない部分でしっかりリード・ランド・ハンダがくっついていなかった為、変な音になってしまったみたいです。

ということで、完成前・完成後の音の違いを聞き比べて見てください!
ここまで変わるものなのですね…と、驚きでした。

※音が出ます


変だな?と思った時は、部品がきちんと指定された場所に(向きも)正しく取付けられているか確認しましょう。
それでもおかしい場合は、ハンダがちゃんと広がっていなさそうな所をハンダゴテで温め直すと上手くいくかもしれませんよ。(コテの当てすぎは部品が壊れる可能性があるので、ホドホドにしてくださいませ)


是非、チャレンジしてみてくださいね!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は3月2日です!)


★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

商品
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マルチサイレンキット HI-B9 1個 こちらから→
ACアダプタ DC9V 1.2A WA-09120X 1個
少量巻 模型・電気用ハンダ SD-101 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


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商品
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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 TS-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:共立プロダクツ
ハンダ付け必須-非マイコン系


光るペンダント

パッと頭に浮かんだのは、宮崎アニメの飛行石のような感じのもの。


やってみよう!と決意

しかし、ぶっちゃけレジンアクセサリーなんて作るのは本当に初めてで。

UVランプ…こんなに光るんだ!

UVレジンってこんなにトロトロなんだ?!

ん?これはなんだ?

などと無駄な時間を過ごすこと1時間。

この日までに色々予習もしたつもりなので、ぶっつけ本番でいきます。


レジン用空枠にマスキングテープを貼りラメ入りレジンを流し込みます。

厚さ1mm位です。

resinLED-1

一度、UVランプで硬化させます。(2分)


次にまたラメ入りレジンを流し込みます。

先ほどより若干多めです。

爪楊枝で平らにしたら、歯車パーツをのせます。


resinLED-2

UVランプで硬化(2分)
 
パーツが隠れるくらいラメ入りレジンを流し入れ、歯車パーツを配置し UVランプで硬化(2分)

resinLED-3

ここからは、クリアレジンを入れて平らにしては硬化、また入れては硬化を繰り返します。
私はだいたい7回くらい繰り返しました。
ぷっくりさせると綺麗です。

さてLEDキットの準備をします。
このキットは完成品です。
チップLEDは8個点灯させることができます。
色はオレンジです。
オレンジでも綺麗だったとは思うのですが、どうしてもブルーにしたくて、私のわがままでブルーにチェンジ。

電子工作は少しできる程度の私には、チップLEDの交換は未知の領域。
開発のお兄さんにお願い(泣きつき)快く交換していただきました。

8個も光らせると、眩しいだけのアクセサリーになりそうでしたので

LEDの番号1,3,5,7の4個を点灯させられるように
ジャンパー線でその番号をつなぎ、電池ケースのマイナスへ。
Aから電池ケースのプラスへつなぎました。

resinLED-4resinLED-5

綺麗に点灯してくれて嬉しい限りです。

先ほどのレジンで作ったパーツの裏のマスキングテープをはがし
レジンを塗りLEDの基板をのせて、硬化させます。

resinLED-6

怪しい色です。
UVランプを使用するときは直視しないください。
目によくありません。
硬化したら電池ケースを基板の後ろに両面テープで貼り、いよいよ電池をセットします。

resinLED-7

なかなか幻想的で魔法の石のよう

思っていたよりも優しく綺麗な光でした。

いかがですか?
レジンアクセサリーを作って、裏にLEDキットをくっつけただけの簡単ペンダントです。

是非チャレンジしてみてくださいね。

(記事:まつりん)

更新予定:毎週木曜日(次回は2月9日です!)


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汎用8点LED表示用ユニット アノードコモンタイプ KP-LED8A 1個 こちらから→
青色チップLED2012サイズ★受注単位有★ AL-HB435A3 10個
コイン型電池ホルダ GS074A-021G 1個
0Ω抵抗(ジャンパー代用) Z16CS 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

商品
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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
ラジオペンチ PR-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッパー YS-1 1個
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★記事内で使用した道具★(エレショップでは取扱していません)

道具名
使用用途
硬化用UVランプ レジンを硬化させる為のランプ
UVレジン ラメ入り (100円ショップで購入)
UVレジン クリア (100円ショップで購入)
レジン用空枠 ペンダントの枠(100円ショップで購入)
マスキングテープ 一時的な底の役目(100円ショップで購入)
ラメ (100円ショップで購入)
歯車のパーツ (100円ショップで購入)
爪楊枝 レジンを均す為に使用(100円ショップで購入)
革ひも 完成後ペンダントにするため使用(100円ショップで購入)

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系


皆様明けましておめでとうございます。
オカポンです。

ありがたいことにエレショップBlogも開設から1年が経ちました!

電工女子と言う事で、工作系の記事を毎週1本掲載してきて早1年。
その間ネタに困って頭から湯気が出そうなくらい悩んだり時間がなくて必死でキットを作ったり、本当にいろんなことがありました。
でも続けることにはちゃんと意味があって、昨年の終わり頃からは電工女子も私一人ではなく仲間ができて、みんなでワイワイ言いながらものづくりを楽しめるようになりました
半年前と比べても記事を書く人が増えましたし、今年もどんどん電工女子の和を広げてものづくりをしていきます。

pingpong-18

まだまだ拙い工作や記事ばかりですが、どうぞ応援くださいませ

さて、オカポン的には新年最初の記事なんですが、最近は電工女子メンバーが記事を提供してくれてたので、すっかり油断してました
みんなすごいな~って思ってたら記事書くの忘れててビックリ!

そんな訳で何の準備もしてなかったのですが、めでたくエレショップBlogも1周年を迎えたので、今回は原点に帰ってワンダーキットを作ってみようと思います!
結構いっぱい作ったつもりだたんですけど、まだまだ作ってないキットがいっぱい有ってびっくりしました!

そんな中から今回作るのはコレ!

pingpong-1

このキット、以前シリコンハウス1階でデモ品が展示されてて私も好きでよく触ってたんですけど、昔のクイズ番組で早押しの時に出る『ピンポン!』って言う音が出るんです。
なんだかその音が気持ちよくて、ついつい連打してしまいました!

では早速中身を見てみましょう

pingpong-2

基板は大きめで部品点数も少なめ。
今まで幾多のキットを乗り越えてきた私にとってはお茶の子さいさいですね。むふー

pingpong-3pingpong-4

と思ったのも束の間。
久しぶりのキット作りだったのですっかり要領を忘れてしまっていて、抵抗を見た瞬間固まってしまいました

pingpong-5

パーツリストを見ると抵抗の色が3色しか書いてなくて早速「なにこれ~」って混乱してしまいました。

pingpong-6

先輩社員サンに聞いたらカラーコードの金色は省略しているんだとか。
なんでそんなことするのかプンスコ聞いてみたら
一般的なカーボン抵抗は誤差が5%で、カラーコードの金色はそれを表しているのね。
  今回使うどの抵抗にも共通して金色が入っている。だから省略したんじゃない?
との事。
分かってる人には解るんでしょうけど、初心者には不親切ですよ!

と、まぁ最初からつまづきましたけど、その後は勘を取り戻して順調に部品を取り付けられました。

pingpong-7

抵抗の次はダイオードを付けるんですけど、ダイオードには方向が有るんでしたね。
覚えてますよ!

pingpong-8

ちゃんと説明書を見て方向を間違えないで付けてくださいね。
赤いダイオードに付いている黒い線が基板の矢印の先に来るように取り付けてくださいね。

pingpong-9

ダイオードを付けたら次はIC
ICは同じ形をしたものが2種類入ってるので、付ける場所と方向を間違えないように注意しましょう。

pingpong-10

あぁ、やっぱり足の多いICをダダダッと連続でハンダ付けしていくのって気持ちいいですね!
テンポよくハンダ付けできた時はテンションが上ります。

pingpong-11

ICが終わったらいよいよ背の高い部品です。
まずはトランジスタ。

pingpong-12

トランジスタも方向があるので注意してくださいね。
それと、基板に根本までささらないので押し込みすぎないようにしてください。
最悪足が取れてしまいます。

トランジスタの次は初めて見る部品!
マイラコンデンサって言うコンデンサの仲間です。

pingpong-13

なんだかガムみたいでキレイですね。
この後電解コンデンサ、セラミックコンデンサとコンデンサの取付けが続くんですけど、同じコンデンサでも方向があるものと無いものが有るんですね。
このマイラコンデンサは方向がなくて、抵抗みたいにどっち向きにつけてもいいみたいです。
セラミックコンデンサも方向はないです。
でも今まで何度もハンダ付けしてきた電解コンデンサは方向があって、この辺ややこしいので注意してくださいね。
なんで同じコンデンサなのに取付ける方向があったりなかったりするのか、今度先輩社員サンに聞いてみようと思います。

コンデンサを付け終わったら基板は完成!

pingpong-14

説明書の手順はここで終わりなんですが、もちろんこのままでは音はなりません。何にもできません。
なのでキットに付属していたスピーカーを取り付けます

スピーカーに配線をハンダ付け。

pingpong-15

そしてこれを基板につなぎます。
スピーカーも方向がないので線の色は好きにつないで良いみたいです。

pingpong-16

これで付属の部品は全部使いました。
と言う訳で完成です!やったー!!

って歓声を上げてる場合じゃないです!
コレでもまだなんにもできないんです!

と言う訳でちゃんと完成しているのかどうかチェックするために、説明書の「動作チェック」します。

pingpong-17

この説明書、とても分かりにくい書き方がされてますけど、読み方は↓の順番で読んで下さい。

pingpong-19

電源とスイッチの所につなぐ配線材は付いていないので、どこかから余っている電線を持ってくる必要があります。
配線材なんて余ってないよ!と言う人は合わせてこう言うの★「電子・通信機器用ビニル電線 KV0.2SQ 1m×6色袋入」(0.2KV-1X6)買っておくと何かと便利ですよ。

そして肝心の電源ですけど、今回私は9Vの乾電池★「006P形アルカリ電池」(6LF22EXD/1S)を電源に使いました。
でも「ピンポンチャイム」自体は動作電圧DC5Vから16Vまでと範囲が広いので手に入りやすい電源を使ってください。

では動作チェックのための作業をしましょう。
まずは説明書の図にある通りに電線を付けます

pingpong-20

コレで準備完了。
これに9Vの乾電池をつないで音が鳴るか試してみましょう。


電池の接続に横着をしてしまったのでものすごく不安定な音がなってしまいました…!
でもちゃんと音がなっているので良しとします。
無事「ピンポンチャイム」が完成していたことが判りました。

ちなみに電源を入れると電線をショートさせなくても最初に『ピンポン』と鳴ります
基板の『R0』に繋いだ線をショートさせると、また『ピンポン』と鳴るんですけど、残念な事に繋いでる間中鳴り続けます。
ハッキリ言って…うるさいデス。(笑)
なのでこの辺りは改良が必要ですね。

と言う訳で、またいずれ「ピンポンチャイム」をちゃんと使えるように応用編をやりたいと思います。
いつになるかわかりませんけど、どうぞご期待ください。


では皆様、本年もエレショップblogを、電工女子を宜しくお願いします!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は1月19日です!)


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ピンポンチャイムキット CY-1MB 1個 こちらから→
電子・通信機器用ビニル電線 KV0.2SQ 1m×6色袋入 0.2KV-1X6 1個
006P形アルカリ電池 6LF22EXD/1S 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 TS-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系

こんにちは!


1-IR_CDS_BOARD表9-光った

今回は少し実用的に使えるものを作ってみたい!
と思っていた私は、あるシチュエーションを想像していました。

■シチュエーションその1
------------------------------------
一人暮らしの女性が帰宅して、玄関ドアのカギを開けて部屋に入ると、部屋の中は真っ暗。
部屋の明かりのスイッチを手探りで探す時、少しの明かりがあればスイッチが探しやすくて助かる。
------------------------------------

■シチュエーションその2
------------------------------------
夜中にトイレに行きたくなって目が覚めた。部屋の中は真っ暗。
手元や足元を照らしてくれる少しの明かりがあれば安心。
------------------------------------

暗所で、人体を検知してLEDが点灯すれば便利ですよね!

8-電池ケースと基板とLED

とはいえ、センサー基板剥き出しの「いかにも!!」なビジュアルは女子的にはノーサンキュー!
かわいく、部屋に馴染むように、ぬいぐるみに仕込んでみました。

4-ポピサル

「コンニチハ!ボク、ポピサル君デス!」(「ポピサル君」と命名しました)

これ、靴下一足から作った、ぬいぐるみなんです。
あらかじめ完成したぬいぐるみを買ってきて、センサーやLEDを組み込んでもよかったのかもしれませんが、
せっかくなので、イチから作ってみました。

ぬいぐるみ自体の製作はわりと簡単だったのですが、ぬいぐるみにセンサー基板一式を組み込むのに苦労してしまいました。(=_=;)

以下、ほぼ苦労話なんですが、よかったら読み進めてください。

まずは、ポピサル君、本体を作ります。

靴下一足。余すところなく使います。

5-靴下

靴下をハサミでちょきちょき分解。

6-分解

縫う必要がある箇所は糸と針で(ミシンでいけるところはミシンでダダダーっと)縫いました。

本体の形がある程度できてきたら、いよいよセンサー基板、LED、電池ケースをぬいぐるみの中に入れていきます。
(センサー基板、LED、電池ケースはぬいぐるみへの取り付け場所を考えながら配線して、はんだ付けしていきます)

まずは目にLEDを取り付けます。
目が光るなんて、怖いですよね~。(ΦωΦ)フフフ…
そして、その目が取れたら更に怖い!
なので、取れないように頑丈に取り付けます。

7-LED

LEDはサイズφ5の砲弾型のものです。★「超高輝度LED 5φ 白」(OSW5DK5111A)
「目」として取り付けるために、ぬいぐるみ本体に穴を開けなければいけません。
穴を開けて、LEDだけ取り付けると、糸がほつれてくる可能性があります。
そんなことが無いように、「ハトメ(穴径5mm)」「」「基板(ぬいぐるみ内側に使用)」「ボンド」を使って、
ぬいぐるみに開けた穴を補強しつつ、しっかりLEDを取り付けました。

8-皮
※LEDにハトメ、皮を取り付けた状態です。

9-目取り付け
※LED取り付け後はこんな感じ。

10-アップ
※完成後の目の部分アップ!

次にセンサー基板。
センサー部分(人感センサー + 明るさセンサー(cds))は人体を検知するよう、表側に取り付けなければいけません。
またもや、ぬいぐるみに穴を開ける必要があります。

まず気になったのが、人感センサーにかぶせているフレネルレンズ。

11-IR_CDS_BOARD表

このレンズ、めちゃくちゃ大きい!(24mm角程あります)
穴の大きさが大きければ大きいほど、穴周辺の糸がほつれる可能性が高まりますので、別売りの小さめのレンズ(φ13mm)★「丸型焦電型赤外線センサ用フレネルレンズ」(LENS-C-13)に交換しました。
手で簡単に取り外し、つけ替えできました。

12-フレネルレンズ比較

13-取り替え

フレネルレンズはセンサーの可動範囲に影響する・・・ということを、後で当社開発のお兄さんに教えてもらいました。
私は安易に交換してしまったのですが。。。知らないって怖い。。。
今回私が想定している使用方法では影響の出る範囲ではないことを確認済みです。

明るさセンサー(cds)もそのままだとぐらぐらだったので、ハトメ(穴径5mm)をかぶせて、周囲を保護しました。

14-センサー保護後
※完成後のセンサー部分アップ!

そして、LEDとセンサー基板をつなぎます。
こんな感じで。。。

15-裏面取付
※ぬいぐるみ上の茶色い基板2つは目の部分です。

うぅっ・・・すごい試行錯誤感・・・ツッコまないでください。(TдT)
めちゃくちゃ苦労しました。。。お見せするのがお恥ずかしい。。。

配線は前回ブログの通り、センサー基板の入力側(白線2本が出ている方)に電池ケース
出力側(赤黒線各1本が出ている方)にLEDをつないでいます。

目玉のLEDの配線を簡単にするために、ユニバーサル基板を小さくカットしてはんだ付けしています。
2つのLEDにはそれぞれ電流制限抵抗も取り付けました。
LEDは極性があるので要注意です。
リードの長い方がアノード(+)、短い方がカソード(-)です。
センサー基板の赤線(+)側に長い方のリード(アノード(+))を、黒線(-)側に短い方のリード(カソード(-))をつなげてください。
間違わないように気を付けてくださいね。
抵抗は極性、取り付け方向は気にしなくて構いません。

色々迷いながらやったせいで、抵抗の一つはユニバーサル基板上に、もう一つは空中配線にしてしまいました。。。
邪念&迷走だらけの配線です。(=_=;)
わかりづらい写真で申し訳ありません。

くじけず、もうひと工夫。
ポピサル君をドアノブにひっかけたかったので、手にマグネットボタンを仕込んでおきました。

16-手

とにもかくにも、ここまでできたらあとは仕上げです!
LEDのリード線や基板部分に絶縁のためのビニルテープを巻いて、ポピサル君に内蔵。
手芸綿を十分に入れて形を整えました。
電源(006P用電池ケース)は頭のほうに線を引いて、ポピサル君の帽子の中に仕込んで完成です。

17-頭18-頭2

こうやっておけば、電池交換もできます。(`・ω・´)ゞ

19-完成

ということで完成です!!
ちなみに帽子も靴下です。

20-アップップ

お仕事中のポピサル君の雄姿をご覧ください。

21-目キラ

「ポピサルビーーーム!!(ΦωΦ)‥‥…━━━━━☆」

目光ってます。怖いですか?

22-目キラ2

子供ウケは悪いだろうな~、ポピサル君(笑)

でも、母(私)だけは君を愛しているよ。
今日も私の手足元を照らしておくれ。

23-ポピサル


がんばれポピサル!!

※今回作ったぬいぐるみ(ポピサル君)は、通称「ソックモンキー」と言います。
 詳しい作り方はインターネットで検索してみてください。
 かわいい手作りモンキーの画像もいっぱい出てきますので、ぜひそちらも楽しんでくださいね。


(記事:ぐっちさん)

更新予定:毎週木曜日(次回は11月3日です!)

★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

商品
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一括注文
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焦電型赤外線センサ基板 IR_CDS_BOARD 1個 こちらから→
丸型焦電型赤外線センサ用フレネルレンズ LENS-C-13 1個
カーボン抵抗 1/4W 5% ★受注単位有★ 470Ω 10個
超高輝度LED 5φ 白 OSW5DK5111A 2個
耐熱絶縁ビニル電線2mx6色袋入 UL1007AWG26 2x6 1個
006P形アルカリ電池 6LF22EXD/1S 1個
006P用小型スライドSW付BOX電池ケース SBH9VAS 1個
超多用途 スーパーXG(ゴールド)クリア 10ml AX-023 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

商品
型番
個数
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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
ラジオペンチ PR-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッパー YS-1 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

★記事内で使用した道具★(エレショップでは取扱していません)

道具名
使用用途
靴下 ぬいぐるみ本体に1足+帽子に1/2足使用
手芸用具(糸、針) ぬいぐるみ作成時に使用
マグネットボタン 手に仕込んでボタン留め
φ5ハトメ 目やcds埋め込み時の補強用
目の周り補強時に使用

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系


季節も徐々に秋になってきました。
秋の夜長、芸術の秋。
家族が寝静まったのを見計らって、ちまちま、せっせと工作時間を楽しんでいます。

今回は少し実用的に使えるものを作ってみたいな~。(またまた妄想)
ということで、店内を物色していたところ、デジットでこんなものを発見。

1-IR_CDS_BOARD表2-IR_CDS_BOARD裏

明るさセンサー付きの人体赤外線センサー基板(★「焦電型赤外線センサ基板」(IR_CDS_BOARD))です。

説明書も見てみます。

3-説明書

ふむふむ。
暗い所で人体検知するセンサー基板なんですね。
とりあえずLEDでも光らせてみましょうか。

電源は★006P形アルカリ電池(9V)をチョイス。
スイッチをON/OFFして制御できるようにしたいので、スイッチ付きの006P形用電池ケース(★「006P用小型スライドSW付BOX電池ケース」)を用意しました。

4-電池と電池ケース

このセンサー基板にはブリッジダイオードという部品が実装されているので、入力側は極性(+-)を気にせず取り付けてもいいそうです。
(当社開発のお兄さんに教えてもらいました!^^v)

5-電池ケースと基板

はい、取り付けました。

次に、出力側にLEDを付けます。
使用するLEDは順電圧(VF)3.1V、順電流(IF)20mA、輝度:40000mcdの白色LED(★「超高輝度LED 5φ 白」)です。

6-LED

ここで要注意!
LEDだけ取り付けてしまうと、過電流でLEDが破壊されてしまいます。
なので、LEDと一緒に電流制限抵抗も取り付けないといけないそうです。
(これまた当社開発のお兄さんに教えてもらいました!^^v)

電流制限抵抗の抵抗値はオームの法則に従って算出します。(抵抗値を求める公式は「抵抗値(R)=電圧(V)/電流(I)」)
入力電源として選定した「006P形アルカリ電池」の電圧は9V
ブリッジダイオードが入っているためOUT側の電圧は-1.2V降下しています。
オームの法則に当てはめて計算すると、、、
9-1.2-3.1V/0.02A=235Ω
約240Ω。
ということで、240Ω1/4Wのカーボン抵抗を用意しました。

7-240Ω

抵抗とLEDをセンサー基板に取り付けます。
LEDは極性(+-)があるので取り付けの際は要注意!
長い方の足がプラスです。
抵抗には極性(+-)がないので取り付け方向は気にしなくてオッケーです。

8-電池ケースと基板とLED

こんな感じで取り付け完了。

では、早速、センサーがどんな感じで反応するのか見ていきましょう。
まずは、電池ケースのスイッチをONして、赤外線センサーの前に手をかざしてみます。

8-電池ケースと基板とLED

し~~~ん・・・

まさかの、光らないっ!!

何が悪かったのでしょうか・・・?
半田付け不良?
それとも配線ミス??
血眼になってNG部分を探します。
・・・
と、再度説明書に目をやると、↓このような文章が。
----------------------------------------
明るい所ではモーションセンサーがOFF
暗所のみモーションセンサーがONになります。
----------------------------------------

オーマイガー!超凡ミス!
めっちゃ明るい店内で実験してました!!
「全然使い方わかってないやないか~~い!」と自分に突っ込みを入れつつ、再チャレンジです。

再度、電池ケースのスイッチをONして、赤外線センサーの前に手をかざしてみます。
※今回は明るい場所での実験だったので、赤外線センサーがONになるように、明るさセンサー(cds)の部分に被せ物をしておきました。

9-光った10-光った

LED光ったーーー!
大成功です。(パチパチパチ)
30秒オートパワーオフ回路なので、30秒でLEDは消灯します。

それにしてもこのLED結構明るい。
直視してしまい、目がギンギンになりました。
抵抗値をもっと大きくしてみましょうか。
470Ωぐらいで。(←ざっくり適当です)

11-470Ω

12-光った213-光った2

十分明るいですね。

240Ω以上の抵抗であれば、LEDの明るさやテスターで電流値を測りながら使用する抵抗値を決めればいいと思います。

今回は470Ωでも十分明るいことが確認できました。
消費電流も240Ωの約半分ぐらいになるので、電池のもちも240Ωよりはいいはず!

センサーの作動具合も見れたので、次回はこれを使って女子的な作品を作っていきたいと思います。


次回も宜しくお願いしま~~す♪


(記事:ぐっちさん)

更新予定:毎週木曜日(次回は10月20日です!)



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焦電型赤外線センサ基板 IR_CDS_BOARD 1個 こちらから→
カーボン抵抗 1/4W 5% ★受注単位有★ 470Ω 10個
カーボン抵抗 1/4W 5% ★受注単位有★ 240Ω 10個
超高輝度LED 5φ 白 OSW5DK5111A 1個
006P形アルカリ電池 6LF22EXD/1S 1個
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