エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け必須/非マイコン系

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系


先週(★「電工女子★「梵天丸」でHere we go!★ Part1」)は、★梵天丸のタイヤを動かす「モーター部分」(ギヤボックス)を作りました。
BONTEN-20

今週は、いよいよ梵天丸を完成させますよ!
張り切っていきましょー!

組み立て:(1)
本体プレートにキャスタをつける

使用する材料はこちら。
BONTENMARU-1
本体プレート(茶色いプラスチックみたいな板)とキャスター(土台の付いたタイヤ)とネジ類です。
電池BOXが写っちゃってますけどコレは最後に取付けます。

まず本体プレートですが、表と裏がありますので注意してくださいね。
皿ねじの頭がピッタリはまるように斜めに削られている方が表(上側)になります。
BONTENMARU-2BONTENMARU-3

皿ネジを本体プレートにさして、本体プレートの裏側にキャスタをあてます。
BONTENMARU-4

その上からスプリングワッシャを入れて、ナットでしめます。
BONTENMARU-5BONTENMARU-6

キャスターの土台についてる穴4箇所全部ネジで止めてくださいね。

組み立て:(2)
本体プレートにギアボックスをつける。

本体プレートの後ろ(キャスターがついている所の反対側)から3つ目の穴に、なべ小ねじでとめます。
BONTENMARU-7BONTENMARU-8

さて、説明書ではこのままモータ、制御基板をプレートにつける、となっているのですが、私が今回作っている梵天丸は★制御基板も自分で作るキットなので、まずは基板作りに着手します!

ということで、この袋の中の部品が制御基板の材料です。
BONTENMARU-9

いつものキットの時のように、部品のチェックをします。
そして、部品の背の低い順番に取付けていきます。

まず、ここで戸惑いポイント
説明書の『(1)ジャンパー線(J1)』ですが、いつもの0Ωの抵抗か、リード線使うんでしょ~。なーんて思って部品を探したんですが見つからず
焦りながらよく基板を見ると…取付けてありました!
なんとすでに実装済みでした。優しい…
 
次にICソケット。ICソケットは基板に描いてある図に向きを合わせて取付けてくださいね。
BONTENMARU-10

LEDは取付けに方向があります。
足が短い方が-(マイナス)でしたね。
BONTENMARU-11
足の短い方を基板に書いてある三角マークの先に来るように取付けてください。

緑と赤のLEDも、取付方向に注意が必要です。
基板に書いてある三角マークの向きに注意しながら挿し込んでください。
BONTENMARU-12

DIPスイッチ(SW2)は、足が8本あるスイッチです。
ちょっと見慣れない形していますね。
こちらも、向きがあります。部品に刻印されている「ON」と基板の「ON」をあわせてくださいね。
BONTENMARU-13

ここまででこんな感じ。
BONTENMARU-14

半固定抵抗も、第四の穴が空いていますが、部品の足は3本なので取付けてください。
BONTENMARU-15

説明書の『(8)コネクタ(ヘッダーピン)』ですが、ここも戸惑いポイントでした。
そんな部品ないぞ?!と思って探したんですが「書き込み用ソケット」のことでした。
BONTENMARU-16BONTENMARU-17
この『書き込み用ソケット』にも方向があるので注意してくださいね。
ソケットの切欠きが有る所を基板の内側にしてください。
 
モータドライバは、2個あります。
部品の一番ピン(切り込みがあるほう)を基板の●印がついているところにあわせます。
BONTENMARU-18BONTENMARU-19

PICをICソケットに挿し込みましたら基板の作成は大体終わりです。
ということで、こんな感じ。
BONTENMARU-20


次は電源スナップです。
これが、なんともオシャレ!
手前の穴(下)からリードを出して、その奥にある穴にリードを挿し込みます。
BONTENMARU-21

注意しないといけないのは、プラス側(赤い方)の線を挿し込む穴
基板をよく見ると、挿し込む穴を白丸で囲ってくれています
なのでそちらに先端を挿してくださいね。
BONTENMARU-22
マイナス側(黒い方)の線は『GND』と書かれた穴のどちらに挿しても問題ありませんよ。

モーターを接続する電線(モーターケーブル)も先に基板に取り付けます。
電池スナップと同じように手前の穴の下から挿入して奥の穴に電線の先端を挿し込んでください。

次はモーターです。
モーターにピニオンギアを取付けてください。
机などに押し付けてピニオンギアを奥まで押し込みます。
ピニオンギアを挿し込んだら、次はモーターにコンデンサを取付けます。
BONTENMARU-23
ここでも注意しないといけないのが、コンデンサの足を目一杯広げてモーターの穴にコンデンサの足を挿入するのですが、コンデンサをモーターにぴったりくっつけるように取付けると、後でモーターをギヤボックスに取り付ける時に取付けにくくなるので少し浮かせるくらいに取付けた方が良いですよ!

次に基板に取付けたモーターケーブルをそれぞれモーターに接続します。
につけるモーターは白と緑の電線に、につけるモーターは青と橙の電線にハンダ付けします。
BONTENMARU-24
どっちのモーターを左にするとかは決まってないので、好きな方を取付けてください。
ただし、モーターにハンダ付けする電線には右左が有るので注意してください。
上の写真を参考に、右側のモーターには、ギヤを手前にして左側が緑、右側が白の電線を。
左側のモーターには、ギヤを手前にして左側が橙、右側が青の電線です。
これを間違えるとタイヤが逆に回って大変なことになるので要注意です。
 
では電池スナップに電池を付けて、きちんと接続されているか電源を入れて確認してみましょう。
BONTENMARU-25BONTENMARU-26
モーターが回ったら成功です。
その後、説明書に書いているように左右のモーターが赤外線LED(藍色のLED)に反応して逆回りになるか、赤と緑のLEDが点灯するかを確認してください。
ちなみに写真では9Vの角型電池を繋いでますが、梵天丸に付属する電池BOXに単三電池を入れてつないでも動作確認はできます。
たまたま手元に9Vの角型電池が有ったのと、電池スナップと言えば角型電池!と言うイメージがあったので角型電池で確認しちゃいました。てへ。
 
確認が終わったら、いま作ったモーターをギヤボックスに入れましょう。
モーターに取付けたコンデンサはギヤボックスの外側に出します。
コンデンサを取付ける時に書きましたが、コンデンサをモーターに密着させてしまうとコンデンサがジャマしてモーターを取付けにくくなります。
モーターが上手くハマるとカチッと音が聞こえますので、音がするまでぐぐぐ、と押し込んでください。
BONTENMARU-27BONTENMARU-28

いよいよフィニッシュ!本体プレートに基板を取付けます。
そのあと、タイヤをギヤボックスから出ている六角シャフトに取付けます。
最後に電池ボックスを電池スナップにつなぎ、単3電池を入れて電池BOXをマジックテープで本体プレートの表面に貼り付けると…完成です!!!
BONTENMARU-29

ふぉぉぉ…やっとでけた…
オカポン、完成させるのに3時間もかかりました…。

もうこの時点で達成感がすごくてお腹いっぱい大満足なんですけど、ココからが梵天丸の本番なんですよね。
第3弾では、動作確認したり、遊んでみようと思います!!


是非、楽しんでみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月4日です!)


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ハンダ付け必要-非マイコン系


先週は、★「金属探知機キット」(KN-Z9)を作ってみました。★「電工女子、WonderKitを作ります!(第15弾:金属探知機キットです)」
部品も少ないし、30分ほどで作れちゃう初心者向けのキット、ということでしたね。
KNZ9-18

さて、今回は実際にキットに電池を繋いで遊んでみようと思います!
このキットには電池がついていませんので、006P型の電池を用意してくださいね。
例えば…★「006P形アルカリ電池」
これを、電池スナップの先に接続します。
2-KNZ9-1

そして、電源スイッチをON!!
2-KNZ9-2

コレですぐに使えたら良いんですけど、このキットはここからしなければいけないことがあります。
それは…感度調節です。
この設定をきちんとしてあげないと、音が聞こえにくかったり、ずっと鳴りっぱなしで変化が分からなくなってしまいます。

では説明書を見てみましょう。
2-KNZ9-15

半固定抵抗の調節」とあります。
これですね。
2-KNZ9-3

細いドライバー(例えば★「スタンダードドライバー/プラス #00」(DS-03))で、この半固定の矢印位置を中心にあわせてください。
そして、左右に矢印をゆっくり動かして音が止まる場所を探しましょう
オカポンは、ここでした。
2-KNZ9-4

注意点は、この作業をする際、センサー(インダクター)付近に金属物を近づけちゃいけないってことです!
あとは、基板の裏面(オカポン、うっかりしてよく触っちゃいます…)や、表にある部品触っちゃ
ダメ
ってことです。
せっかく設定した感度調整が、実は間違ってました、なんて事になってしまいますからね。

これで、初期設定は終わりです!
さて、この★金属探知機キットですが、モードが2つあります。
(1)金属に近づくと、発信音が止まる
(2)金属に近づくと、発信音が高くなる

オカポン的ワクワクするのは、(2)ですかね!

このモードの切り替えは、半固定抵抗を音が止まる所から右か左へずらすことで変更可能です。
(1)「発信音が止まる」は、半固定抵抗の矢印の先を右に10度くらい回してピーと音がなれば完了です。
2-KNZ9-5

そのまま金属物(1×1cm以上)にセンサーを近づけて、ブザーの音が停止したら(または停止しそうになったら)成功です!
2-KNZ9-6


(2)「発信音が高くなる」は、半固定抵抗の矢印の先を左に10度くらい回してピーと音がなれば完了です。
2-KNZ9-7
そのまま金属物(1×1cm以上)にセンサーを近づけて、ブザーの音が変化すれば成功です!

さて、ではモード2にして、金属物に近づけてみましょう!
2-KNZ9-8

ほう!音の高さが変わりますね!
金属に近づけるとだんだん音が高くなりました。キュイィーンって感じで。
2-KNZ9-9

なにこれ面白い!

ここでオカポン、ハッとひらめきました!
もしかしてコレって、アレに使えるんじゃぁ…
 
と言う訳で用意したのは1枚のコイン
2-KNZ9-10
これを握ってもらって
2-KNZ9-11

金属探知機で当ててみよう!

さてさて、どっちかなぁ~
2-KNZ9-12

こっちかなぁ~
2-KNZ9-13

・・・・・・・・・
2-KNZ9-10

全然判りませんでした!!
このキットさえ有ればコイン当てゲーム百戦錬磨かと思ったんですが…
そう上手くはいかないんですね。ショボン。

でも例えば室内で宝探しゲームとか、そういう遊びには使えそうですね。


是非、作って遊んでみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月20日です!)


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先月ワンダーキットの★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)を作りました。
あれから色々な所に持って行っては、目に見えない電磁波の存在に驚いたり感心したりと興味深い体験をしています。

ひとしきり★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)遊び倒した後で、さて次は何を作ろうかしたと共立プロダクツ製品カタログをめくっていると、なんだか★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)シンプル版のようなキットを見つけました。

このキットは金属を探知できるんだそうで、隠れたところにある金属、例えば硬貨とかコインとか小銭とかを見つけることが出来るんだそうです。
なにそれ、すごい!

と言う訳で今回はこの★「金属探知キット」(KN-Z9)を作ってみることにしました。

KNZ9-1

ではまず部品を見てみましょう。

KNZ9-2

少な!部品点数少な!
基板にハンダ付けする部品はわずか14個。これは初心者にも優しいキットですね。

次に基板を見てみましょう。

KNZ9-3

シンプルでスッキリした基板です。
部品の配置にも余裕があるので取付けもしやすそうですね。

KNZ9-4

ハンダ付け箇所は多くないですが…
よく見るとランドがつながっている所が幾つかありますね。
ココは要注意です。

さらに注意しないといけない所がありました。
まずはセラミックコンデンサ

KNZ9-5

見た目同じような感じですけど、書いている数字が違います
取付ける所を間違えないように注意してくださいね。

それと抵抗

KNZ9-6

これもパッと見では全部同じに見えますけど、よく見ると色付きの線(カラーコードって言います)がそれぞれ違います。
取付ける時間違えないようにしっかりと確認してくださいね。

では作っていきましょう

まずは抵抗から。
説明書に書いてある色と同じものを選んで付けましょう。

KNZ9-7

次にダイオード
ダイオードは方向が有るので注意してください。

KNZ9-8

次にIC
ICも方向があるのでよく確認して取付けてください。

KNZ9-9

そして基板を確認した時に触れましたが、ICのハンダ付け箇所でランドがつながっている所がありました。
ココはどうしてもハンダが流れやすくなるので、ハンダを流しすぎないように注意してください。

KNZ9-10

結果的につながってしまうのは問題ないのでそこは気にせずサクサクとハンダ付けを進めましょう。

続いてセラミックコンデンサ
セラミックコンデンサには方向が無いので、数字さえ間違えなければ大丈夫です。
足と穴の間隔が合わないところもありますが気にせず取付けてください。

KNZ9-11

次がちょっと大変、スライドスイッチです。

KNZ9-12

何が大変って、けっこうグイッと押し込まないと入んないんです!
力を入れすぎて足を折ってしまわないように注意してくださいね。


次もちょっと迷った半固定抵抗

KNZ9-13

基板に書かれている図を見ればなんてこと無いんですけど、取付け方を迷っちゃいました
だって、半固定抵抗の足は3本なのに基板には4個穴が開いてるんですもの。

KNZ9-14

ワンダーキットの人に聞いてみた所、この第四の穴は今使っている半固定抵抗とは違う形の半固定抵抗にも対応できるように開けている穴なんだそうです。
部品の形が変わっても大丈夫なようになってるんですね。こんな事もあろうかと!的な感じで。


次は電解コンデンサです。
セラミックコンデンサと違って取付方向があるのでよく確認して取付けてくださいね。

KNZ9-15

次はいよいよ金属を探知するセンサーの取付です。
今回使うセンサーは『インダクター』と言う部品です。
実は以前作った電磁波レベルメーターキットのアンテナも『インダクター』でした。
同じ部品なのに金属を検知したり電磁波を検知したり不思議な部品です。
今度調べてみようと思います。
この『インダクター』も基板からはみ出るよう90度折り曲げて取付けます。

KNZ9-16

このインダクターの先で金属を探知するんですね。
折れたり取れてしまわないようにしっかりとハンダ付けしてください。

あとはブザー電池スナップを取り付ければ完成です。
ブザーに極性は無いので好きなように取付けてもらえればいいんですけど、電池スナップは+と-があるので間違えないように注意してください。

KNZ9-17

これで完成です!やったー!!

KNZ9-18

部品点数が少ないだけあって、30分ほどで簡単に組み立てができました
ハンダ付けするところもそこそこ有るので初心者の方でしたら達成感も味わえて良いかもしれません。

では次回は電池を繋いで感度調節をして、実際に遊んでみたいと思います。


乞うご期待!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月13日です!)


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先週は、★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)を作ってみました。★(電工女子、WonderKitを作ります!(第14弾:電磁波レベルメータSPです))
そして、動作チェックまで終わらせたんでしたね。
DN-G8SP-24

このまま色んな電子機器の側に行って、電磁波具合を測りたいところですが、ちょっと待ってください!
しなきゃいけないことがあるんです。
それは…

感度調節」です。

説明書には
「LED5が点灯しないギリギリの所に設定することで最大の感度になります」とあります。
この設定をしてあげることで、目視で反応が分かりやすいんですって。(常にMAXになっているより、徐々に光るLEDが増えることによって、距離や電磁波の強さが分かりやすくなるってことですね!)
あ、因みに「LED5」は緑LEDの横にある赤LEDのことです。

感度調節の仕方も簡単です。
電磁波の影響を受けない環境(携帯やACアダプタ、電子レンジなどが無い場所)で、スイッチ(SW1)を押しながら、半固定抵抗(VR)を一旦時計回りに回します。(感度大の方向)
LED5が点灯したら、次はそのLEDが消えるまでゆっくり反時計回りに回します。(感度小の方向)
この時、プラスドライバー★(「スタンダードドライバー/プラス #00」)を使うと楽に回せますよ!

DN-G8SP-25

ここまで出来たら、完成です!

はやる気持ちを押さえながら、スイッチを押しつつ、オカポンうろうろし始めます
DN-G8SP-26

シリコンハウス3階「ものづくり工作室」の中に、マイクロスコープがあるんですが(最大倍率500倍ですって!デモもしてますよ)、そこに近づけたら、メータが最大まで点灯しました!
なにこれ面白い…
DN-G8SP-27

うーんと…じゃあ、ココはどうだ!
DN-G8SP-28

パソコン近くまで行きましたが、メータ動かず

むむむむ…と、唸っていると、見ていた熟練スタッフさんが「その上に置いている無線LAN中継機に近づけてごらん?」と。
DN-G8SP-29
ほおぉぉぉぉ!!こちらから電磁波が出ているんですねぇ。
私「大きいモノから電磁波が出る」ものだと勘違いしていましたが、本体の大きさと出す電磁波の大きさは比例しないんですね。

ちなみにこのキット「高域」と「低域」を感知してくれるんですよね。
高域の電磁波は、先程のマイクロスコープとか無線LANとか、電子レンジから出ているんだそうです。
で、低域の電磁波と言うのが、ACアダプタとかから出ているんですって。
へぇぇぇ…
 
というわけで、やってみました。
ACアダプタに★「電磁波レベルメータSP」を近づけてみると…
DN-G8SP-30DN-G8SP-31

ほう!ACアダプタから出てる電磁波を感知していましたよ!

でもこれ、今拾っている電磁波が高域の電磁波なのか低域の電磁波なのか、分からないじゃないですか。
分かるようにならないんですかね?って、熟練スタッフさんに聞いたんですが、
そんなのはキットじゃ出来ない(とても高価なものになる)ので無理ですよ。
と笑っていました。

さて、ここで気になるのがこれってどこにセンサーがあるんだろう?ということです。
先端に出ているインダクターアンテナだけで拾っているんだと思っていたんですが、実はそれだけじゃないんです!
インダクターアンテナは、低域用のアンテナで、高域用のアンテナは、実は基板に乗っかっていたのです!!!びっくり。
基板に乗っている赤丸で囲っている所が、高域用のアンテナなんですって。

DN-G8SP-32

ですから、これを持って電磁波検知する時、スイッチ押しながら裏面を触っちゃいそうになるんですが(オカポン、何回か触ってましたが)、スイッチ押している時は、裏面のハンダ付けした箇所を触らないようにしてくださいね!
アンテナの感度がおかしくなっちゃいますからね!

さて、ここでもう一つ応用を。
このキット、電磁波の受信感度アップすることが出来るんです!

説明書をもう一度見てみましょう。
DN-G8SP-33

基板の裏に配線材を取り付けるだけで良いんですって!
他にも電線の切れ端があればなんでも使えるみたいですよ。

で、用意した配線材を指定の位置に取り付ます
DN-G8SP-34

びよん。
ホントにこれだけで感度が上がるんですかねぇ…?
DN-G8SP-35

半信半疑で、無線LAN中継器の近くに寄ってみました。
前回はこの距離では電磁波を拾わなかったんですが、アンテナ(配線材)をつけたらこの距離でも拾いました!
効果は有る模様です!
DN-G8SP-36

と言う訳で、なかなか電波を拾わないなぁ?とか、さっきは出来たのになぁ?と感じた時は、
・電磁波には方向性があるので、アンテナの向きを変えてみる。
・裏面の基板パターンを触っていないか確認する。
・感度調節の際、周りに電磁波を発するものがないか、再度確認して感度調整をやりなおす。
 ACアダプタや携帯などは意外と近くにあるので、要注意です。

などを試してみてください。


是非、楽しんでみてくださいね!

(記事:オカポン)
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電子・通信機器用ビニル電線 KV0.2SQ 1m×6色袋入 0.2KV-1X6 1個
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幾度か私オカポンは★共立電子産業のキット製作体験イベントにスタッフとして参加したことがあります。
そんな中「このキット、人気なんだなー!」と驚いた商品が幾つかあります。
私が思いますに人気な理由として「初心者でもそこまで難しくない(ハンダ付け箇所が少ない)」「お手頃価格である」「作った後も遊べる」「作ってすぐに反応が出る」などが挙げられるかな、と思います。
簡単なもの…といえば、★「LEDキャンドルキット[ロウソク色バージョン]」(CAN-D6B)などがありますが、ハンダ付け点数が少なすぎて物足りない!なんて思っちゃうんでしょうね。

というわけで。
今回はそんなキット製作体験イベントでも人気なキットの1つ、
★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)を作ってみようと思います!
身近な電子機器から放射されている電磁波を測れるキットなんですって。
ちなみに型番の最後に付いている『SP』は『スペシャル』と言う意味だそうで、初代からどんどんバージョンアップして今の形になったんだそうです。

完成するとこんな感じ。
DN-G8SP-22

という訳で、作ってみよう!
DN-G8SP-1

まずは基板を見てみましょう。
基板表面(黒い面)には穴が3つだけ空いた大きなスペースがあります。
ここは電池BOXを取付けるスペースです。
無駄なスペースではないので安心してくださいね。
DN-G8SP-2DN-G8SP-3

次に部品を見てみましょう。
思ったより少ないなー。今回、結構簡単なんじゃない?なんて楽天的に思って、後でちょっと後悔するのです…。
DN-G8SP-4

では早速作っていきましょう!

まずはおなじみジャンパー線
今回も使うのは0Ω抵抗。
取り付ける場所によって長さが変わるので、基板に取り付ける実寸が記されています。
足を曲げる時は注意してくださいね。
DN-G8SP-5DN-G8SP-6

次が、ダイオード。今まで見たものと、少し見た目が違いますね!青い。
これも取付ける時は方向に注意してくださいね。
DN-G8SP-7DN-G8SP-8

そして、もう一つとっても要注意なのが、いつもの赤いダイオードです。
基板をよく見てください。
DN-G8SP-9
分かりにくいですが三角マークの方向が反対になってますので、取付ける時はダイオードの方向をしっかりと確認してくださいね!

さて、そして毎度おなじみ抵抗です。
「楽天的に思って、後でちょっと後悔」する、のはこの部分。
今回の抵抗、小型なんです。いつもよりも小さいんです。
そして、カラーコードなんですけど、赤系が多くて!!
確認のためにも分けてみたんですが、あれ!?これ、何色…赤…いや、橙?あれ?みたいなことになりました!!!
DN-G8SP-10
しっかり確認してあげてくださいね。

セラミックコンデンサ
見た目はほぼ一緒なんですが、数字が印刷されているのでよく確認してくださいね。
DN-G8SP-11

ICも向きに注意!
DN-G8SP-13

電解コンデンサは、基板に+が刻印されているので、その穴に長い方のリード(足)を入れてあげてください。
寝かせた状態で取り付けするので奥まで差し込みすぎないように注意してくださいね。
基板の方にぺたんと曲げて、寝かせてからハンダ付けするとキレイに出来ますよ。
DN-G8SP-14DN-G8SP-15

インダクターアンテナも、同じようにペタン。
DN-G8SP-16

ちょっと挿し込む場所に戸惑ったのが、半固定抵抗
写真の向きが正しい方向になります。
DN-G8SP-17

次がLED
今回は赤が5本、緑が1本です。
LEDの足の長いほうが、基板の◯で囲っている場所にくるように挿し込んでくださいね。
DN-G8SP-18DN-G8SP-19

次は、タクトスイッチ
これも、取付方向があるんでした。
DN-G8SP-20

最後に、電池ボックスから出ているリード線ですが、
赤が+(プラス)
黒が-(マイナス)
に挿し込んでくださいね!
DN-G8SP-21

電池BOXを基板の空きスペースにネジで留めて、★電池(単3形アルカリ電池4本パック)を入れたら…完成です!
基板本体も黒で、なかなか格好良いですよね!
DN-G8SP-22


動作チェックですが、タクトスイッチが「電源スイッチ」になります。
押して緑色LEDが光れば、成功です!
やったー!!
DN-G8SP-23DN-G8SP-24


次は、実際に色々な所で電磁波が出ているのかいないのか、試してみようと思います!

是非、チャレンジしてみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月9日です!)


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はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 TS-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

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