エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け不要/マイコン系

記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系


最近、プログラミングをして動かすロボットが増えてきたように思います。
これはたぶん、2020年に小学校でプログラミング教育の必修化が検討されていることを受けて増えてきているんじゃないかと思うんです。
★共立エレショップにも色々と面白そうなキットが増えてきましたが、さて…では何から始めようかな?と悩む人も多いのではないでしょうか。

ということで。
今回は私的にビビッと来た★「mBot」というロボットを作ってみたいと思います!
色は★「ブルー」★「ピンク」があります。
私は「ブルー」を選びます。
mBot-24
正面に顔が付いててなんだかかわいくないですか?
どうせ作るならカワイイ方がいいですもんね。
 
さてこの★「mBot」ですが、説明書が英語なんです。英語分からないし、めちゃくちゃ難しそう…と思っても大丈夫!
何故なら、英語がとてつもなく苦手な私でも出来たからです!ムフー
説明書はイラスト満載で、英語が読めなくてもなんとなく作り方がわかるようになっているんです!
ただし、やっぱりつまずく所がいくつかあったので、写真とともに解説しますね。

では、箱を開けてみましょう!
mBot-1mBot-2

箱の内側に簡単な作り方が描いています。
こう見ると、「えっ…こんなに部品あるの?」って思っちゃいそうなんですけど、大丈夫!
ちゃんと手順通りに組み立てればあっという間に出来上がりです。

中身はこんな感じ。
mBot-3
細かい部品も一つ一つが個別にしっかりパックされています。

そして、私今回一番感動したのがコレ!
mBot-4
付属のドライバなのに、凄くしっかりしたドライバだと思いませんか?!
手にフィットしやすいですし、何より安っぽくない!
そして、作業進めてアレ?って思ったんですが、六角レンチが必要な場面があったんですね。
探したんですが、六角レンチ無いなー…これは自分で用意するのかなー…面倒くさいなー…なんて思いながらドライバーをいじくっていると…
これやーん!!!ってなったんです。
mBot-5
いやぁ、まさかプラスドライバの反対側が六角レンチだったなんて。
と言う訳でドライバの軸を反対に挿し込むと六角レンチになるという素敵なギミックまで付いていたんです!
このドライバだけで「mBot」買う価値ありますよ!(なんちゃって)
 
 
さてさて、では組み立てを始めましょう!
まずは「M3×25mm Screw」「M3 Nut」を使ってモーターを取付けます。
mBot-6
このキットですが、そこまでネジの種類が多くないので、名前が分からなくてもなんとなく分かりますから安心してくださいね!

本体の中にモーターをセットして、モーターの軸を外に出します。
そこをさっきのネジとナットで留めるんですね。
mBot-7
反対側も同じように取付けてくださいね。
mBot-8

次はタイヤの取付け。
まずはホイールにタイヤをかぶせます。
mBot-9mBot-10

タイヤが出来たら先ほど取付けたモーターの軸にネジで取付けます。
「M2.2×9mm Self-drilling Screw」がすぐに分からなかったんですが、長さが9mmなのはこれしかないので、これを使用してくださいね。
mBot-11

次はミニタイヤとセンサーです。
色々なセンサーがあるので、該当する形のセンサーがない?!なんてことになりますが、ちゃんと裏表を確認すると見つかるので落ち着いて調べてくださいね。
ひっくり返したり斜めから見たり、見る方向を変えるとイラストの形になりますよ。
mBot-12mBot-13

こんな感じで、英語が読めなくても説明書のイラストを頼りに組立てていくことが出来るんです。

さて。
ここで私が詰まったポイントです。
それがココ。
mBot-14

順番的にケーブルを取り付けるんだろうなぁ…
たぶんこのケーブルを使うんだろうなぁ…
mBot-15
と言うのは分かるんですが…え、どこがどうなってるの?と作業が止まりました。

よく見ると、お腹のところに差し込み口があります。
mBot-16

目(センサー)の後ろにも差込口があります。
mBot-17

多分それぞれにさっきのケーブルを挿すんでしょうね。
その後お腹側に挿したケーブルと、モーターについているケーブルを穴を通して背中側に出します
これで、このイラスト箇所は完成でした。
mBot-18

さて、ここからもイラストを見ながらサクサクっと進めていきましょう!
たまに英語の部品説明を見て、あー、コレこういう名前なんだー。なんて、思いながら組み立てます。
ちょっとした英語の勉強にもなって一石二鳥ですね。

電池ケースは2パターンあります。
★リチウムバッテリー単3電池(4本)と選べます。
mBot-19mBot-20
私はひとまず単3電池で作りました!

これで完成です!
と言いたいところなのですが、まだもう一つやらねばならぬことがあります。
それが、配線。
モーターから出た線とセンサーから出た線を本体に接続します。

その前に確認です。
mBotの左右なんですが、人間と同じで目(センサー)を前にして、右側が「Right」左側が「Left」になります。
mBot-21

なので、左側にある「Left」のモーターから出ている線を「M1」へ、右側にある「Right」のモーターから出ている線を「M2」へ繋いでください。
目の後ろから出ている線は「3」へ。前輪(お腹の下)から出ている線は「2」へ繋いでくださいね。
mBot-22

これで完成です!やったー!!!
mBot-23mBot-24


むふふ、可愛い。
mBot-25

では早速電池を入れて動かしてみましょう!
スイッチを入れて、モードを選択します。
モード選択のボタンはココ!
mBot-26

説明書には「mBot has 3 pre-set modes:IR control mode,obstacle avoidance mode and line-following mode.」とあります。
翻訳してもらうと「mBot 3 事前設定モード: IR コントロール モードがあり、障害物回避モードおよび次のライン モードがあります。」となります。
ようするに、初期設定で「IRコントロールモード」「障害物回避モード」「ラインモード」があるっていうことですね。
箱の中には「ラインモード」で遊べる大きな紙が同梱されていたので、これを使ってみます!
mBot-27

わ、なにこれちゃんと動く!当たり前なんですけど、面白い!!
付属のリモコンもついているんですが、Bluetoothでスマートフォン・タブレット・パソコン端末などと接続も出来ます
そこでプログラムを組んでmBotにもっと複雑な動きをさせることも出来るんですって!

次に機会があれば★「mBot」のプログラミングで遊んでみたいと思います!


是非、楽しんでみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月6日です!)




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【ブルー】mBot v1.1 Blue(Bluetoothバージョン)
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記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系


先週に引き続き、Arduino超初心者編です。

前回(★「電工女子、Arduino(アルドゥイーノ)を知りたいです!」)ArduinoIDE(アルドゥイーノ アイ・ディー・イー)をPCにインストールしました。
12arduino8

今回はArduinoIDE内にある「スケッチ例」を利用して、次の手順でLEDを点滅させてみたいと思います。

[ステップ1]
Arduino UNOのデジタル13番ピンに挿したLEDを1秒間隔で点滅させる

[ステップ2]
Arduino UNOのデジタル13番ピンに挿したLEDを3秒間隔で点滅させる


先に動画をご覧ください。


まずは、Arduino IDE(PC上)とArduino UNOの設定をします。

(1)Arduino UNOとPCをUSBケーブルで接続します。
 2-Arduinoつなぐ

(2)Arduino UNO上の「電源LED(緑色)」が点灯しているのを確認
3-電源LED

(3)Arduino IDEのメニューバー「ツール」>>>「ボード」から使用しているArduinoの種類を確認
私は「Arduino/Genuino UNO」を選択。(自動的に設定されていました)
4-ボード選択

(4)Arduino IDEのメニューバー「ツール」>>>「シリアルポート」を確認
(こちらも自動的に設定されていました)
5-ポート選択

これで、Arduino IDEとArduino UNOの設定は完了しました。

次に「Blink」のスケッチをArduino UNOに書き込んでいきます

(1)PC上のArduino IDEのメニューバー「ファイル」から、「スケッチ例」>>> 「01.Basics」>>>「Blink」の順番に開いていきます
6-スケッチ例

(2)Arduino IDEに「Blink」のスケッチ例が表示されます。
7-Blinkスケッチ

(3)「マイコンボードに書き込む (「→」マーク)」をクリック
8-マイコンボードに書き込む

(4)書き込んでいる最中はArduino UNO上の「TX」「RX」のLEDがビカビカっと点滅します。
9-TX_RX点滅

(5)書き込みが無事終わり、「TX」「RX」のLEDが消灯

(6)Arduino UNOの「GND」と「デジタル13番ピン」にφ5の砲弾型LEDを挿します。
10-ピン説明

※電流制限のための抵抗(220Ω)を使用してください。
※LEDには極性がありますから注意してください。
「GND」にマイナス端子(LEDの端子の短いほう)、「13」にプラス端子(LEDの端子の長いほう)を挿します。

(8)GNDとデジタル13番ピンに挿したLEDが1秒間隔で点滅します。→正常動作しています。[ステップ1]成功!
11-13番ピンが1秒間隔点滅

(9)Arduino IDEの「Blink」のスケッチに書かれている「delay(1000)」の数値を変更します。
  「delay(1000)」を「delay(3000)」と書き換えます。(2箇所あります)
12-delay書き換え

(10)GNDとデジタル13番ピンに挿したLEDが3秒間隔で点滅します。→正常動作しています。[ステップ2]成功!
13-13番ピンが3秒間隔点滅

Arduino UNOでLEDを点滅(制御)させることができました!^o^v
が、謎だらけ。。。

疑問1.なぜデジタル13番ピンにLEDを挿したのか。他のピンじゃだめなの?
疑問2.「delay(1000)」って点滅速度を変えるコードなの?そもそもスケッチの内容を理解できていない。

「Blink」のスケッチを見ながら、ひとつずつ疑問を解消していきましょう。
14-Blinkスケッチ

まずは「疑問1.なぜ13番ピンにLEDを挿したのか。他のピンじゃだめなの?」

「Blink」のスケッチの中に「LED_BUILTIN」というコードがありました。
そして、「LED_BUILTIN」というコードについて、www.arduino.ccのページを見ると、このような記述が。。。
13-1-LED_BUILTIN
https://www.arduino.cc/en/Reference/Constants
つまり、「LED_BUILTIN」とはArduino UNOのデジタル13番ピンのことを指すみたいです。(゚A゚;)ゴクリ.
IDEのサンプル例に書かれている「Blink」のスケッチは、デジタル13番ピンに挿したLEDの制御例、ということですね。

次なる疑問。
「delay(1000)」て点滅速度を変えるコードなの?そもそもスケッチの内容を理解できていない
そうなんです。
Arduino IDEからArduinoボードにスケッチを書き込む手順はわかったのですが、肝心なのは、そのスケッチ(Arduino IDEに書いた)の内容。

まず、「/*」「*/」「//」注目!
・Arduinoのスケッチにおいて、「/*」「*/」「//」内の文章は「コメント」である
・「コメント」とはArduinoの指令内容(スケッチ)に関する説明文やメモのようなもの。
・変更しても、削除しても、Arduinoの指令内容(スケッチ)に直接影響を及ぼすものではない
とあらかじめ先輩スタッフさんに教えてもらっていました。

なので、コメント(Arduinoの指令内容(スケッチ)に関する説明文)の部分をざっくり和訳してみました。
15-読み解く

うんうん。なんとなく意味がわかってきました
いえ、まだまださっぱりなんですが、丁寧にコメントを入れてくれているおかげで、Blinkのコードの意味が理解できてきました。

次にコード(Arduino言語)を見ていきましょう。
コメントは「変更しても、削除しても、Arduinoの指令内容(スケッチ)に直接影響を及ぼすものではない」とのことだったので、「Blink」のスケッチからコメント部分を省いてみました。

結果、こんな感じ↓
-----------------------------------------
void setup() {
  pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);
}
void loop() {
  digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);  
  delay(1000);                      
  digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);
  delay(1000);                  
}
-----------------------------------------

わ!めっちゃ短かくなった!!^o^
と喜んではみたものの、このコードの意味はやっぱりわからず…(´-ω-`)ションボリです。

digitalWrite」やら「delay」やら、、、Arduino言語、むずかしい・・・。

と、思ったところで、再度、Arduino IDEのメニューバー「ヘルプ」へ。
「ヘルプ」>「リファレンス」をクリックすると、、、
16-リファレンス1

ブラウザにジャンプして、ページが表示されました。
これ、Arduino言語の辞書的なページなんです。
17-リファレンス218-リファレンス3

例えば
、「delay」。
「Blink」のスケッチ例の中に出てきましたね。
「delay(1000)」って書いてました。
19-delay

リファレンスを見ると、「()内で指定された時間、プログラムを一時停止する」指令だということがわかります。
「()」内に表示する数字はms単位。1000ms=1秒。
「delay(1000)」はつまり、『1秒間プログラムを一時停止するコード』ということになります。

そして、「digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH)」。
「digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW)」は出力に関する指定をするコードみたいです。
20-digitalwrite

Arduino IDEの「スケッチ例」>>> 「01.Basics」>>>「Blink」の内容はつまり、
『Arduino UNOのデジタル13ピンに挿したLEDが、1秒間点滅(状態で一時停止する)→1秒間消灯(状態で一時停止する)を繰り返す』という内容だったんですね!

おー!!理解できたときの快感!たまらないです!!^^

そして、念には念を。
先輩スタッフさんの言うとおり「コメントは変更しても、削除しても、Arduinoの指令内容(スケッチ)に直接影響を及ぼすものではない」というのは真実なのか・・・?
(べつに先輩スタッフさんを疑ってるわけじゃないですよー(^_^;))

「Blink」のスケッチからコメント部分を削除した内容(コードのみ)で正常動作するのかを試してみました。
21-コードのみ

無事正常動作しました。
22-13番ピンが1秒間隔点滅



ふっふっふっふ。無事成功。
少し理解もできました。満足、満足。^^

ところで、再度IDEを見ると「検証(コンパイル)」ボタンと「マイコンに書き込む」ボタンがあることがわかります。
「検証(コンパイル)」してから、「マイコンに書き込む」べき?
でも、いきなり「マイコンに書き込む」をクリックしても問題なく動作したし、どうなんだろう?

再び先輩スタッフさんに聞いてみたところ、
「マイコンに書き込む」をクリックすると、検証(コンパイル)してくれる。
エラーが出たら、どうせ書き込みできないんだから、「検証(コンパイル)」→「マイコンに書き込む」の順でクリックしても、
「マイコンに書き込む」だけクリックしてもどっちでもいいよ。試しながらスケッチしている時は「検証(コンパイル)」をしながら作業したりするよ』
とのことでした。
23-コンパイル
※「検証」をクリック
24-書き込み
※「マイコンボードに書き込む」をクリック

来週はこれを利用して、店頭にディスプレイしている作例をご紹介していきたいと思います。

それはまた次週!

(記事:ぐっちさん)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月30日です!)

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記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系


昨年末から★シリコンハウス一階、上りエスカレーターの横(左手)のエリアに電工女子の作品の一部を展示しております。


新年の目玉展示として設置していた「イケメン獅子舞君」。
1獅子舞君

ご来店されたお客様(小学生ぐらいの男の子でした)が「おぉ! (゜ロ゜)!」とリアクションされているのを見て、めっちゃ嬉しかったです。
ありがとうございます!!^^

今回、私が作ったのはペーパークラフトで作った獅子舞君の頭の部分だけ。

人体を感知し、音楽と一緒に舞を披露する、いわば心臓部は当社開発のお兄さんに作ってもらったベースボードの成せるわざなのでした。


2土台ボード

★「プチロボMS5L」★「人感センサー」★「録再ボード」★Arduino(アルドゥイーノ)で制御していました。

開発のお兄さんがArduinoのプログラムを作っているのを隣りでじーーー・・・っと見ているうちに
Arduinoってすごい!何でもできるんやん!」と若干勘違いしつつ、心の中でつぶやきました。
自分でArduinoを操れるようになりたい・・・」と。。。(小声)(´-`).。oO

だけど、そもそもArduinoって何?どうやって使うの?
「プログラミング!」と聞くだけで軽く拒絶反応を起こしてしまう私にでもできるの?
数日悩みましたが、ここは勢いで乗り切るのだ!!

まずは★Arduino UNO(アルドゥイーノ ウノ)本体を購入しました。
3My-Arduino

買うことで自分を追い詰めてみました。^o^;
買ったからには、やらねばねっ!

Arduino本体の他に必要なものパソコンと、USBケーブル(Arduinoとパソコンを接続するため)です。
4USBケーブル

ArduinoでのプログラミングにはArduinoIDE(アルドゥイーノ アイ・ディー・イー)というソフトを使います。
ArduinoIDEをパソコンにインストール→ArduinoIDEでスケッチ(プログラム)を作成→Arduino本体にその内容を書き込むことでLEDやサーボモーターなどを制御することができるのです。

そうそう。
Arduinoで使用する、ひとまとまりのコードのことは「プログラム」ではなく、「スケッチ」と呼ばれているそうです。
「プログラム」「プログラミング」と言われると、なんとなく「難しいこと!」という先入観がありましたが、
スケッチ」と言われると、「楽しくお絵かき!」的な親近感がわくのは私だけでしょうか。^^

ということで、まずはArduinoIDEをパソコンにインストールしていきましょう。

ArduinoIDEはArduino ccのホームページからフリーでダウンロードできます。

2017年3月時点での最新版は「ARDUINO 1.8.1」です。

インストール手順は使用するパソコンのOSによって異なります。
私が使用するパソコンはWindows7なので、Windows版のインストール手順をご紹介していきますね。

まずは、Arduino ccのホームページにアクセス。

「Windows Installer」を選択して、
5Arduino1

「ダウンロード (JUST DOWNLOAD)」をクリック
6Arduino2

「使用同意」を確認して「Agree (同意)」をクリック
7arduino3

インストールするものの内容を確認して、「Next (次へ)」をクリック
8arduino4

ファイルがインストールされる場所を確認して、「Install (インストール)」をクリック
9arduino5

インストールが始まります。
10arduino6

しばらく待って・・・インストール完了!簡単でした!
「閉じる (Close)」をクリックして、セットアップ画面を閉じます
11arduino7

デスクトップを見ると、Arduinoのアイコンが出ています
これが「Arduino IDE」です。
12arduino8

早速、起動させてみましょう。
13arduino9

ここにスケッチを書き込んでいくんですが、何をどう書いていいのやら。。。(゚A゚;)ゴクリ.
14arduino10

なので、まずはArduino IDEがどんなソフトなのかを見ていくことにします。
「ファイル」「編集」「スケッチ」など、メニューバーがエクセルみたい。
なんだか見慣れた感じで、緊張感が少し緩和されます。^^
そして、「ヘルプ」をクリックしてみたところ、「初心者向けガイド」の文字が!!
こりゃありがたい!
15arduino11

早速クリックしてみると、、、
16arduino12

おぉ!いきなりブラウザにジャンプして、ページが表示されました!
17arduino13

Getting Started with Arduino on Windows (WindowsでArduinoを始めよう)」
おぉ!!Arduinoを始める手順が書いてあります!
(↓Google Chromeのウェブページ翻訳を利用しました)
18arduino14

Arduinoを始めるために必要なものの説明から、Arduino IDEのインストールLED点滅のスケッチ例まで書いてあります!!
めっちゃ親切じゃないですか!こりゃありがたい!!
では、これから先はこのページを見ながらLED点滅のスケッチをArduinoに書き込み(アップロード)していきたいと思います



それはまた次週!

(記事:ぐっちさん)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月23日です!)



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さて今回はIchigoJamチャレンジ第3弾!
前回よりも、もう少し凝ったプログラムをしてみようと思います。

今回のテーマは「Lチカと画面をリンクしよう!」です!
どう言う事かと言うと、IchigoJamのLチカに合わせて画面も動くようにしようって事です。
 
まずは画面に文字を出します。
使うコマンドは「PRINT」。この単語も馴染みのある英単語ですね。「印刷する」などの意味を持つ言葉です。
このコマンドを使うと、画面に文字や絵文字を出すことが出来るんです。

試しに「PRINT」コマンドを使ってみましょう。

PRINT "HELLO ICHIGOJAM WORLD"

これを打ち込んでエンターキーを叩く!

Lgamen-together1

はい、画面には「HELLO ICHIGOJAM WORLD」と出ました。
まぁこれだけだとあんまり面白くないんですけど、こう言うコマンドだと言うコトは分かってもらえたかと思います。
注意点としては、「PRINT」の後「"」で囲った所がそのまま画面に出力されると言うコト。
画面に出したい文字を「"」でくくってあげてください。
この「"」が文字の前後にないとIchigoJamさんは理解してくれませんので忘れずに付けてくださいね。

では前回作ったプログラムに「PRINT」コマンドを入れて見ましょう。

10 LED 1
20 PRINT "ON"
30 WAIT 60
40 LED 0
50 PRINT "OFF"
60 WAIT 60
70 GOTO 10

LEDを光らせたら画面に「ON」と出して1秒待つ。
LEDを消したら画面に「OFF」と出して1秒待つ。
LEDを光らせるところにもどる。
と言うのが↑のプログラムです。
ではどうなるか実行してみますね。

プログラムを実行する時は・・・・
「RUN」と入力してエンターキーをターン!!

Lgamen-together2Lgamen-together3

LEDに合わせて「ON」と「OFF」が順番に表示
されていきました。
大成功!
画面の中と外が一緒に動くのって、なんだか不思議な感じですね。

止めるには「エスケープキー」をターン!
Lgamen-together4

そうそう、このエスケープキー。
前回「プログラムを止める」と書いたんですけど、私あの時、プログラムを終わらせてるんだと思ってました。
けど、正確には「プログラムを中断」していたんですね。
どう言う事かというと、このエスケープキーを押すと、プログラムを実行しているところで止めるんです。
つまり、IchigoJamが行番号20を実行していたらそこでプログラムを止めるんです。
だから前回、エスケープキーを押すタイミングによってIchigoJamのLEDが点いてたり消えてたりしたんですね。

そして、最新バージョンのIchigoJamでは、エスケープキーを押すと「Break in ◯◯」の表示が出ます。
Lgamen-together12

この画面だと、

Break in 60
60 WAIT 60
OK

と出ているので、60行目のプログラム時(60 WAIT 60)に「エスケープキー」を押しました、と教えてくれているってことなんですって!
なんて親切!


では今度はもう一工夫してみましょう。
使うコマンドは「CLS」

この「CLS」は画面に出ている文字を全部消すコマンドなんです。
そう、「clear the screen(くりあー ざ すくりーん)」の略なんですね。
このコマンドはプログラム外でも画面をリセットするのによく使われるんです。

試しにこのコマンドを入力してみましょう。

「CLS」と入力して、エンターキーをターン!!

Lgamen-together5

キレイになりました!

では「CLS」コマンドをプログラムに組み込んでみましょう。

5 CLS
35 CLS
65 CLS

プログラムの最初とWAITの後に「CLS」を入れました。
プログラムの全文はこうなりました。

Lgamen-together6

プログラム全文を出すには「LIST」コマンドでしたね
ちゃんと憶えてますよ。
ではどうなったか実行してみましょう。

Lgamen-together7

LED合わせて画面に「ON」と「OFF」が表示されました!
大成功!
見事にIchigoJamと画面がリンクしてますね!
なんだかプログラムしてるって感じがします。

さぁ慣れてきました。
今回はもう少し凝ったコトしてみようと思います。

今度は絵文字を使っちゃいますよ!
なんとIchigoJamにも絵文字があるんです!

それは「キャラクター」って言われるモノで、コマンドは「CHR$」と書きます。
使い方は「CHR$( )」の( )中にキャラクターコードを入れます。
キャラクターコードはここ↓を見てください。

「PRINT」コマンドで表示させる時は「PRINT CHR$(  )」と書きます。
この場合、「PRINT」の後は「"」でくくりません
「PRINT」の後を「"」でくくると「CHR$(  )」がそのまま表示されてしまいますので注意してくださいね。

今回使う絵文字は「●」。
LEDが付いてるように見えるかなって。
ちなみにキャラクターコードの見方ですけど、まず使いたい絵文字をキャラクターコード表から選びます。
選んだ絵文字の横と上の数字を足したモノがキャラクターコードなんです。
「●」の場合、左の数字は「230」。上の数字は「3」なので「●」のキャラクターコードは「233」になるんですね。(※今回は左側の10進数のキャラクターコードを使ってます。)

ではプログラムを書き換えます。
20 PRINT CHR$(233)
50 PRINT " "

行番号50の「"」の中はスペース(空白)を入れてます。
さて、どうなったかプログラムをRUNターン!!

Lgamen-together8

画面の中と外でLチカしてます!
大成功!!
ホント簡単なプログラムですけど、結構楽しいです。

さらにちょっと遊んでみましょう。

プログラムを
Lgamen-together9

20 PRINT CHR$(253)
50 PRINT CHR$(251)

に書き換えます。
さてどうなるでしょう! RUNターン!!

Lgamen-together10Lgamen-together11

人が!右向いたり左向いたりしてます!可愛い…
こんな事も出来ちゃう訳です。
「PRINT」コマンド、面白いですね!

では最後に今回試したプログラムをダイジェストで見てみましょう。


「Lチカと画面をリンクしよう!」見事大成功!
ぜひみなさんも遊んでみてくださいね!

と言う訳で今回はココまで!
どうも、自分の思った箇所に文字やキャラクターを出すことが出来るみたいなんです。
「LOCATE」っていうコマンドらしいんですけど、次回のIchigoJamはこれにチャレンジしてみようと思います! 

さーて、ワクワクしてきましたぞ!


(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月16日です!)

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今回は前回(★「電工女子★IchoigoJamを起動させます!★」)に引き続きIchigoJamです!

さて、まずは訂正から。
前回『LED 1』と打ち込んだだけで「プログラムって簡単!」と書いてしまいましたが、その後何人かの方からご指摘をいただきました。
『LED 1』と言うのは厳密に言うとプログラムではなくコマンドなんだそうですね。

ichigoprogram-7

え、コマンドってなに?
 『スライムが あらわれた!
   コマンド?』
…的な?

と言う訳でご指摘の意味が判らなったので、今回は上司に教えてもらいました。
私が理解したことをザックリと言うと、
コマンド=すぐに命令を実行する(メモリーに残らないので、その都度書かないといけない)
プログラム=必要な時に命令を実行する(メモリーに残るので、必要な時に呼び出すことが出来る)
と言った感じです。
前回入力した『LED 1』の場合、エンターキーを押したらすぐに実行されました。
コレが『コマンド』です。
この『コマンド』をIchigoJamに記憶させておいて、必要な時に実行出来るようにしたものが『プログラム』なんですね。

ではどうすれば『コマンド』が『プログラム』になるんでしょうか。

IchigoJam『BASIC』というプログラミング言語で動きます
IchigoJamさんは『BASIC』と言う言葉しか理解できないんですね。
ですから私たちは『BASIC』と言う言葉でIchigoJamさんに命令をしなくてはいけません(★「電工女子、イチゴジャム(IchigoJam)を知りたいです!」)
『BASIC』の場合、コマンドの前に行番号というのを入れれば、『コマンド』が『プログラム』になるんです。

と言う訳で、今回は本当にIchigoJamにプログラムをしてみようと思います。

実際に『BASIC』でプログラムを書きながら説明しますね。
まず『BASIC』では書いた順番にコマンドを実行していきます。
なので、命令の順番がわかるようにコマンドの前に順番を入れます。
この順番が『行番号』です。
試しにIchigoJamのLEDをしばらく点灯させた後、LEDを消灯させるプログラムを書いてみます。

10 LED 1
20 WAIT 30
30 LED 0

こんな感じです。
左端の『10』や『20』の数字がコマンドの順番を表す数字『行番号』ですね。
別に『1』『2』としても良いんですけど、例えば間にコマンドを挿入したくなった時、数字に余裕があったらコマンドを追加しやすいでしょ?
行番号には小数点のある数字や分数は使えないので、こう言う数字の付け方をするんだそうです。

次に『WAIT』と言うのは『待て』と言う意味のコマンドです。
こう見えてIchigoJamさんは行動が早いので、この『待て』を入れないと一瞬でLEDを消灯させてしまします。
せめて落ち着いて確認できるくらいの時間はLEDを光らせて欲しいので『待て』と入れるんですね。
『WAIT』の後の数字は待たせる時間です。
『30』と書いてあるからと言って30秒待つ訳ではありません。
IchigoJamで基本になる時間の単位は『1/60秒』です。
格闘ゲームをする人には『1フレーム』と言えば判りやすいかもしれませんね。
なので『WAIT 30』とコマンドを書くと、『30/60秒=0.5秒待つ』となります。

つまり

10 LED 1
20 WAIT 30
30 LED 0

と言うプログラムは、
『LEDを点灯させて0.5秒待ってLEDを消灯させる』
と言う意味になります。

では実際にプログラムを実行させてみましょう。

プログラムを実行させるには『RUN』と言うコマンドを使います。
この『RUN』コマンドを使って好きな時に記憶したコマンドを実行できるのが『プログラム』なんですね。

ichigosawaru-3

ちゃんとプログラム通りに動いてくれました!
なんだ、やっぱり簡単じゃないですか。
まだ簡単なことしかしてないから当たり前なんですけどね。
それでも初心者には嬉しいものです。

ではこのプログラムにもう少し手を加えてみましょう。
以下のプログラムを追記します。

40 WAIT 30
50 GOTO 10

プログラムに4行目と5行目を追加しました。
IchigoJamでは追加したい行を書くだけで自動で追記してくれるので楽ちんです。
一から書き直さないといけなかったら、プログラムが長い場合、追記するのも大変ですからね。

ではプログラム全体がどうなったか見てみましょう。
入力したプログラムを表示するには『LIST』コマンドを使います。
画面に『LIST』と書いてエンターキーを押すと・・・

ichigosawaru-1

最初から最後まで表示されました。
追加したプログラムで目を引くのは『GOTO』と言うコマンド。
コレは英語の『Go to』と同じ意味で、その後の数字の行番号に行きなさい、と言う命令文です。
『BASIC』のコマンドは英語に近いので、少しでも英語に馴染みのある人にはとても扱いやすいですし、補助的な英語教育にもなるのでお子様にもおすすめですよ!

と言う訳で今回のプログラムでは
『LEDを点灯させて0.5秒待ってLEDを消灯させて0.5秒待ったらLEDを点灯させる所に行く』
と言う意味になります。

では実際にプログラムを実行させてみましょう。

ichigosawaru-4

LEDが点いたり消えたりを繰り返してます!
コレがホントの『Lチカ』ですね。
『GOTO』コマンドのおかげで行番号『10』から『50』をず~っと繰り返すことになるので、こちらが『止まれ』と命令するまで延々点灯と消灯を繰り返します
プログラムを止める時は『Esc』キーを押してください。

ichigosawaru-2
LEDがついている時に「Esc」キーを押すと、LEDはついたままです。
LEDが消えている時に「Esc」キーを押すと、LEDは消えるので、タイミングによってLEDがついたり消えたりしますが、間違いじゃないですよ!

いやはや、簡単なプログラムですけどなかなか面白いですね!
ちなみに『WAIT』の後の数字を変えれば待つ時間が変わるので、LEDの点滅のタイミングを変えることが出来ます。
色んな光らせ方をして遊んでみてくださいね。

では今回はココまで!
次はさらに凝ったプログラムにしてみるつもりです。


乞うご期待!

(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は2月2日です!)


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