記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
パッケージはこんな形です。
前はハッコーさんのコテといえば本体が見えるブリスターパッケージだったのですが、
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
待望の白光のペンシル型デジタル表示機付きのはんだこて、新しく入荷しています。
白光 FX-600D-813
https://eleshop.jp/shop/g/gO25311/
パッケージはこんな形です。
前はハッコーさんのコテといえば本体が見えるブリスターパッケージだったのですが、
環境を考慮してか、紙パッケージに変更されています。
本体を見てみましょう。
キャップを取ると「こて」の部分が見えます。
先端部は旧モデルのFX-600とほぼ同一で、こて先も一緒のものが使用出来ます。
では、電源を入れていきましょう。
(初期状態では350℃に設定されていました)
(設定可能温度 200〜540℃)
あまり目立たない所ですがこの製品の良いところは「リップル温度」が
「±1℃(無負荷時)」とかなり安定した温度で使用可能な所です。
安定した温度を維持出来るのは、はんだ付け精度に直結する所なんで
かなり重要です。
とりあえず300℃に設定してはんだ付けしてみましょう。
さすがにとけが悪いですね・・・
温度上げて400℃
と、やっぱり普通の有鉛半田を使用するなら300℃あたりが使いやすいです。
(あくまで個人的感想)
それと細かい所ですが液晶無しタイプのFX-600はLEDの表示・・・
ヒーターON時 常灯
ヒーターOFF時 点滅
でしたが今回のFX-600Dは・・・
ヒーターON時 常灯
ヒーターOFF時 消灯
に変更されているようです。
600Dの方がやはりわかりやすいですね。
温調タイプのはんだこて持っている方でも、FX-600Dの「液晶ディスプレイ&ボリューム」での温度調節、一度やってみると買い替えたくなりますよ。
ぜひぜひ、ご購入検討ください。
担当:ヨジゲン
更新予定:毎週木曜日(次回は2月22日です!)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月22日です!)