エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け不要/マイコン系

記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系


エレショップブログの人気記事、というのが過去3ヶ月分のデータから分かりまして。
その中の1位★「電工女子、イチゴジャム(IchigoJam)を知りたいです!」
なんです。
いつの記事だったっけ?と思って見てみたら…
2016年5月5日
なんです。(1年以上前の記事でした!)

あれから1年半。IchigoJamもバージョンアップしたり、基板そのものが変わったりしているんです。
「IchigoJam」(無印)→「IchigoJam U」→「IchigoJam T」(2017.11.16現在)

ということで、せっかく色んな人に見ていただいている記事なのに、内容が古いなぁ…と思っていたので、
今回、Part2ということで、新たに紹介し直したいと思います!

「IchigoJam」シリーズでどんなことが出来るのか、というのは★Part1を見て頂くとして…

「IchigoJam」を始めるために何が必要なの?
ということで、一新されているものも含めて紹介します!

<IchigoJam本体>
★こどもパソコンIchigoJam T 組立済完成品 / IchigoJam-T-G
IchigoJamT-1

まずは、これが無いと始まらない!な、IchigoJam本体です。
今回紹介したものは完成品なので、買ってきてそのまま使えます。
他に★「こどもパソコンIchigoJam T ハーフキット / IchigoJam-T-HALF」といって、自分でハンダ付け出来るキットもあります。
ハンダ付けの難しい小さな(表面実装)部品は、あらかじめ取付けられているのでそこまで難しくはありません♪

無印から見ると、真ん中のICの大きさや基板の大きさの変更、キーボードのコネクタがUSB(でも、PS/2対応のものじゃないと使えません)になったり、中身も結構変わっていたりします。
無印対応の書籍を見ていると、あれ、こんな表示出ないぞ?とか、新しくこんな表記出てるけど…??な事があります。
バージョンにあった書籍で勉強するのがオススメですよ!


<キーボード>
★スタンダードPS/2キーボード
★USBキーボード(ブラック) / IchigoJam ORANGE Pico Orangino対応

キーボードは、以前と比べるとちょっとややこしくなっています
先程も書きましたが、キーボードのコネクタが「USB」になっています。
でも、家で使っているキーボードはたぶん使えません
なぜなら、『PS/2対応』のキーボードでないと使えないからなのです。
新しくなったIchigoJamも、コネクタは今風のUSBになっても中身は昔ながらのPS/2なんですね。

でも、今までの形で使えていた★スタンダードPS/2キーボードだけだと、これまた★IchigoJam Tでは使えません。
今まで使っていたPS/2のキーボードだとコネクタの形状が違うので、★USB-PS/2変換アダプターが必要になります。

コネクタのさきっぽ IchigoJamT-2

ただですね!
★USBキーボード(ブラック) / IchigoJam ORANGE Pico Orangino対応
IchigoJamT-3
こちらのキーボードだと、PS/2対応でコネクタもUSBなので、変換アダプターなしでこのまま使えちゃいます♪
なんて便利!


<モニター>
★4.3インチ カラー液晶モニター
IchigoJamT-4

家にあるテレビ(モニタ)でも大丈夫です!
ただし、テレビの外部入力端子をよく見てくださいね。
黄色のビデオ端子がついているテレビでないとつかえません!
最近のテレビやモニタはHDMIばっかりで黄色の端子が付いていなかったりもするので、気軽に使うには専用のモニターを持っていたほうが良いと思います。

他にも、こんな上等なモニターもあります!
★10インチモニター HDMI 1360×768 for Pi
IchigoJamT-7IchigoJamT-8
このモニターは凄いですよ!
サイズも先程紹介したモニターより大きいのでちょっと文字が小さいなー、もうちょっと大きな画面で見たいな~、なんて時にとっても便利です♪
そして驚くことなかれ!HDMIも付いているんです!凄くないですか?
これで、RaspberryPi等のマイコン基板でも利用できちゃいます!


<モニターとIchigoJamの接続>
★RCAビデオケーブル
これ無いと映らないですからね!重要です!
モニタだけあってもIchigoJamとつなぐ事ができないと映らないですからね!重要です!
昔のビデオケーブルですから探せばお家の何処かに眠っているかもしれません
端子の形さえ合えば赤色や白色など、黄色以外の色の端子がついたケーブルでも大丈夫ですよ。



<電源関連>
★IchigoJamアクセサリー DC/DCコンバータモジュール
便利コネクタセットですよ!
これがあれば、IchigoJam用のACアダプタ(電源ですね)は不要です。
12VのACアダプタがあれば先ほど紹介した「4.3インチ カラー液晶モニター」と「IchigoJam」の両方に電気を送ることができます。
IchigoJamの電源用マイクロUSBケーブルもついてくるので、かなりお得!です!

ACアダプター5V 1A(IchigoJam(U)用):★ACアダプター5V 1A
ACアダプター12V 0.5A以上(モニター用):★ACアダプタ DC12V 1A
重要な電源です。


家にあるもので代用出来るものもあるので、必ずしも全部揃えなければいけない訳ではありません。
使えるかどうか、商品ページを参考に確認してみてくださいね。


そして、今回もありますよ!
これさえあればすぐ使えちゃう!なキットがあります!
★こどもパソコンIchigoJam T スターターフルセット
IchigoJamT-5

新しく何かを揃えたり、使えるか使えないか確認し直さなくても、これだけですぐプログラミングが始めれちゃうのがとっても便利だと思います♪

このほかモニタ以外の必要なアイテムがIchigoJamを含めて全部そろっちゃう★「IchigoJam Get Started Set T」なんてのもあるんです!
IchigoJamT-6

こちらは駄菓子の入れ物みたいな専用ケースに、丸めて収納できるふにゃふにゃキーボードがステキです。
収納も楽ちんになるのでこちらもオススメです。


まだまだこれからもバージョンアップしていくであろうIchigoJam。
これからどんな進化をしていくのか想像もできませんが、また大きく変わったら、「イチゴジャムを知りたい」シリーズ、随時更新していこうと思います!


皆さんも是非、IchigoJamにチャレンジしてみてくださいね!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は11月23日です!)

記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系


2020年に小学校でのプログラミング教育が必修化される事になって、いろんなメーカーがプログラミング教材を発売するようになりました。
共立電子産業でも、その流れを受けて色々な教材的商品を取り扱っております。

と言う訳で今回のブログ記事は、なんと!!
電子工作界では超有名なキットメーカー、エレキットさんが発売する★「PIECEを紹介しようと思います。
piece-1

この★「PIECE」なんですが、実は10/27(月)頃、販売開始予定の新商品(10月24日メーカー出荷・入荷次第順次発送)でして、今回はエレキットさんのご厚意で発売前の実機をお借りする事が出来ました。
なので発売前の新商品を実際に触ってみた感想を書いてみようと思います。

まずこの「PIECE」、一体これは何が出来るのかというと…
くらしの中の課題解決力育成のための電子回路モジュール」と銘打たれています。
これだけ言われても何がどうできるのか分かりませんね。
実際に箱の中を見てみましょう!

中はこんな感じ。
piece-2

四角いブロック状のモジュールがいくつも入っています。
このモジュールをつなぎ合わせて電子回路を作るのが「PIECE」なんですって。
つまりパズルのようにピースをつなげて、絵のように電子回路を作るって事なんですね。

ざっくりと概要を解説しちゃいます。

まず基点になるピースがこれ。
piece-3

電源スイッチの付いたパワーモジュールです。
このパワーモジュールには電源を供給するためのUSB端子付属の電池BOXを繋ぐためのコネクタが付いています。
piece-4piece-5piece-6

USBケーブルと電池BOXは同時につなげられないようになってます。
このパワーモジュールから電源を供給して、回路全体を動かすんです。

次にパワーモジュールの左側に付くモジュールを紹介します。
中にセンサーが入ったオレンジモジュールです。
piece-7piece-8

振動を感知するショックセンサーモジュール
明るさを感知する明るさセンサーモジュール
拍手のような高めの音に反応する音センサーモジュール
この3つのモジュールが、回路が動作するきっかけになります。
振動のような動きを感知した、周囲が明るくなった、暗くなった、音が鳴った、などをきっかけにして、パワーモジュールの右側に付くモジュールを動かすんです。

では次にパワーモジュールの右側に付く緑モジュールを紹介します。
piece-9piece-10

4個のLEDが入っているLEDモジュール
ぶるぶる震えるバイブモジュール
音や曲をならすメロディモジュール
モーターを動かすモーターモジュール
オレンジモジュールが反応して切っ掛けを出したら、この緑モジュールが動作します。

例えば、ショックセンサーモジュールとLEDモジュールを使うと、振動や動きを感じるとLEDモジュールが光る回路が作れます。
piece-11piece-12

他にも明るさセンサーモジュールとメロディモジュールを使って、明るくなると音が鳴る目覚まし時計みたいなモノが作れたりします。
piece-13piece-14piece-15

最後に黄色モジュール
piece-16

この黄色モジュールはパワーモジュールの左右どちらにも取り付けられます。
ただし、取り付けるのはパワーモジュールとオレンジモジュール、緑モジュールの間です。
黄色モジュールには

piece-17
緑モジュールの動き方を変えるコントロールモジュール

piece-18

オレンジモジュールが切っ掛けを出してから決められた時間動作させるタイマーモジュール

piece-19

あと、オレンジモジュールの切っ掛けの出し方を変える論理モジュールがあります。
より自分の理想に近い働きの回路にするためのモジュールですね。

オレンジ、緑、黄のモジュールをパズルのように組み合わせて色んな働きの電子回路が作れる、それがエレキットの「PIECE」なのです。

実際何の知識が無くても動いたら音が鳴る」とか「暗くなったら光る」モノが簡単に作れちゃいます

と言う訳で、こんなモノを作ってみました。
piece-21

オレンジモジュールは2つ。
NOTモジュールを付けて機能を反転させた明るさセンサーモジュール、つまり暗くなると切っ掛けを出すようにした明るさセンサーモジュールと、音センサーモジュールをアンドモジュールで繋ぎます。
こうする事で暗い場所で音が鳴ると切っ掛けを出すようになります。
緑モジュールはLEDモジュールを使い、タイマーモジュールで一定時間光るように、コントロールモジュールでLEDが点滅するようにしました。

動画で確認してみましょう!(※音が出ます)

これを部屋のドアとか、ぶつかったら危なそうな所に設置しておけば、電気を消した真っ暗な部屋でもドアや危ない場所の位置を指パッチンで見つける事が出来ちゃう訳です。

やりたい事、作りたいモノを実現するために、何をどう組み合わせるかと言う論理的思考を遊びながら身につける事が出来るエレキットの「PIECE」。
直接的なプログラミングは学べませんが、プログラミングに必要な論理的思考を身につけるにはちょうど良い教材ではないかと思います。
いきなりパソコンでプログラミング!とするより、「PIECE」のような教材で考え方を身につけた方が近道かも知れませんね。

皆さんもぜひ遊んでみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月26日です!)


記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系


こんにちは、Arduino勉強中ぐっちです。
pica-43

これ、Arduinoの学習にも最適なキットなんです。
というのも、エレキットさんが「PICA Tower Arduinoプログラミングマニュアル」を公開されていて、
これが、「LEDをArduinoで制御したい!」というArduino初心者の方にはとても勉強になる内容なんです。
ということで、Arduino勉強中のぐっちもオカポンさんからピカ・タワーを借りて、『Arduinoでピカ・タワー制御』レッツチャレンジ!

まずは、★ピカ・タワー「LED BASE」と★Arduinoを合体させましょう。
pica-T-0

「Arduinoプログラミングマニュアル」はココ↓からダウンロードできます。

Arduinoの開発環境の説明からピカ・タワーの回路説明、Arduinoの基礎まで丁寧に説明されています。
一通り読んだら、早速サンプルコードをArduino IDEに入れてみますね。

マニュアルの40ページ目からサンプルコードが記載されています

まずは全点灯
pica-T-1

そして点滅
pica-T-1pica-T-2

それから回転するように点灯
pica-T-3

どのピンを「LOW」にしてどのピンを「HIGH」にすれば点灯するのか、消灯するのか、、、
マニュアルの14ページピン番号の表があるので、とてもわかりやすい!
pica-T-4

・・・と、ここまでくると、アレンジしたくてうずうずしてきます。^^

delay()は()内の数字を変えことによって、直前の指令を維持する時間を設定できます。
サンプルコードは「delay(500)」=0.5 秒に設定されていますが、たとえば、点滅速度を速めたければ、()の数字を500より小さく
点滅速度を遅くしたければ、()の数字を500より大きくします。
※1000=1秒です。

ピン番号表とにらめっこしながら色々アレンジしてみました。


42ページ目の「●LEDを回転するように点灯させる」のアレンジです。
点灯速度と回転方向を変えてみました。

あとは、段ごとに点灯させたり…


ピカ・タワーにはPICマイコンがついた「MCU UNIT」なるものがセットされています。
pica-T-5

このマイコンの中に予め色々な点灯パターンが入っているので、「LED BASE」ユニットと合体させてスイッチONすれば、色々な点灯パターンが楽しめますよ。
最初に「LED BASE」と「MCU UNIT」を合体させて点灯させてみた時は、「えっ!私、Arduinoでこんな点灯パターン作れないぃぃ!」と驚愕してしまったのですが、
それはそれ、これはこれで。
Arduinoを使って、自分で点灯パターンを考えるのはとても楽しかったです。


みなさんも是非、チャレンジしてみてくださいね。

(記事:ぐっちさん)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月19日です!)




★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

商品
型番
個数
一括注文
リンク先
PICA Tower(ピカ・タワー) AW-864 1個 こちらから→
Arduino UNO R3 A000066 1個
USB2.0 ケ-ブルA-B 1m 2AB-10 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

商品
型番
個数
一括注文
リンク先
DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 TS-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:共立プロダクツ
ハンダ付け不要-マイコン系



お久しぶりです。まつりんでございます。

共立エレショップでも販売されている★「プラロボホン」

plaRoBoHoN-1plaRoBoHoN-2

ポーズをつけて飾っておくだけでも可愛いプラロボホン♪

こちらはプラモデルですので、

当然、動いたりお話したり光ったりはできません。


ちょっと光って ちょっと喋って ちょっと動いてくれるだけで

可愛さ倍増するはず!

ちょっと×3=可愛さ×2 

じゃあ、その「光って」「喋って」「動く」をどうやろうかな?と考えて、思いついたのが…
光る=LED

喋る=ボイスレコーダ

動く=サーボモータ

そして、それらを制御できる基板(今回は★20軸サーボモータコントローラ【基板完成品】(WR-MSXX)を使用)が必要になりますね。


え?

★本物のロボホン買えって?

買えません(きっぱり)

プラモデルに命を吹き込むため

がんばるのです。


さて、まずどういう動きをさせたいか

中に入れるサーボモータの数を決めました。

首の動きには2つ入れるのが精一杯で 

横振り左右にかしげる動きにしました。


次に 左右各1つ

足股関節 左右各1つ

各パーツを組み立てながら

モータを入れるために邪魔になる部分を切除したり 削ったり…

ホットボンドやネジで固定しました。
plaRoBoHoN-3


背中には制御基板をねじにてがっちり固定

plaRoBoHoN-4

フリーソフトのテキスト読み上げソフトを使って

音声ファイルを

ボイスレコーダ基板に録音して

おなか部分にその基板をセット


plaRoBoHoN-5
首を動くようにセットするサーボモータの加減で

某民族のように首が長くなってしまいましたが

気にしない


今回女の子っぽくしたかったので

ツケまつげをインプラント。


動きに制限があったので

若干、大阪名物○い倒れ人形のような動きにもなってるように感じますが、

首を傾ける仕草をみていると

こっちまで首がななめになってしまう。


★20軸サーボモータコントローラ【基板完成品】(WR-MSXX)の基板に入力するプログラムは思っていたより簡単でした。
WR-MSXXに付属しているCDにソフトが収録されていますので、これを使えば楽々なんです!



センサーなどをもっと投入して色々試してみたかったのですが、

プラロボホンの中は結構せまいので

光る

動く

話す

3点に絞ってみました


外装に力が入ったのは言うまでもありません。

plaRoBoHoN-6


それでは、動いているところをご覧あれ!(※音声が出ます)



今回、サーボモーターを入れたり基板を入れる際、色々と工夫しました。
プラロボホン自体の容量が小さいので、エレショップで販売している商品のままでは使用できなかったんです。
なので、削ったり部品交換したりと、結構改造しました!


参考にしてみてくださいね♪

(記事:まつりん)
※今回の記事に関する技術的な質問についてはお受け致しかねます。
 技術開発の人にも手伝ってもらって結構複雑なことをしましたので、込み入った質問に応えることが出来ないんです。お察しください。

更新予定:毎週木曜日(次回は9月21日です!)


記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系


なんだかいろんな事に手を出しては、自分でも何してるか分からなくなることが多いオカポンです。
興味が湧いたもの、気になったものにすぐ手を出してしまうので、中途半端になっているものもありますけど、ちゃんと覚えてますからね!

IchigoJamPLAY-1
と言う事で今回は、久しぶりにIchigoJamを触ってみようと思います。

思えば前回記事を書いたのは2月のこと(★「電工女子★IchigoJamでLチカと画面をリンクしてみましょ★」)でして、『次は「LOCATE」コマンドで遊んでみよう!』って感じで終わらせたままになっていますが、今回遊んでみるのは『PLAY』コマンドです!へへへ

前々からこの『PLAY』コマンドは気なっていたんですけど、なんだか敷居が高い気がして今まで手を出すのを躊躇してたんですよねぇ。

ところでみなさんはこの『PLAY』コマンドって知ってます?
この『PLAY』コマンド、なんとIchigoJamで音楽を鳴らすことが出来るコマンドなんです!
なんか素敵ですよね!
でも私、音楽は好きなんですけど、楽譜まったく読めないですし、なんだか手を出しづらいなぁ…って思ってたんです。
そしたら先輩社員サンが「意外と簡単だよ」とやり方を教えてくれました。

と言う訳で、今回は『IchigoJamで音楽を鳴らしてみよう!』をテーマにお送りします。

まずこの『PLAY』コマンドについてなんですけど、IchigoJamのリファレンスを見ると『MML(PLAYコマンド内)』って書かれてます。
この『MML』って言うのは『Music Macro Language(ミュージック・マクロ・ランゲージ)』の略で、簡単に言うとコンピューターで音楽を鳴らしやすくするために、ドレミの音をABCなどのアルファベットに置き換えたものなんだそうです。
IchogoJamで使われているBASICはアルファベットと数字と一部の記号しか使えないですから、『ド』とか『レ』とか書いても解ってくれませんもんね。

では早速『PLAY』コマンドで遊んでみましょう

っとその前に、IchigoJamを音が出る状態にしないといけません。
IchigoJamに付属している小型のスピーカーをIchigoJamにセットしてくださいね。
IchigoJamPLAY-6IchigoJamPLAY-7

準備ができたらIchigoJamを立ち上げて、
 PLAY"CDEFGAB”
と入力します。
IchigoJamPLAY-2

すると、IchigoJamから『ドレミファソラシ』と音が出ます。
うわぁ、電子音だ!
なんだか懐かしい響きの音です。昔のコンピューターって感じ。
音程もどこかずれている気がしますけど、こういうの大好きです!

さてコマンドの解説をしますと、『PLAY』コマンドは『"』で挟まれた中のアルファベットを演奏するコマンドです。
アルファベットの『CDEFGAB』がそれぞれ『ドレミファソラシ』に対応します。
つまり『ド』の音が出したかったら『C』を、『ソ』の音が出したかったら『G』を入力すればいいんですね。
なんだ、簡単じゃないですか!

では調子に乗って音楽を鳴らしてみましょう!
曲名は『きらきら星』です。
なぜ『きらきら星』かと言うと、小学生の時、鍵盤ハーモニカやリコーダーでさんざん練習させられたんで未だに曲を覚えているからなのです!
まさか小学生の時の音楽の授業がこんなところで役に立つとは思いませんでした

『きらきら星』と言えば、『ドドソソララソ』ですよね。
それをMMLに変換すると『CCGGAAG』となります。
確認してみますね。

IchigoJamPLAY-3
 PLAY"CCGGAAG"
どうですか?ちゃんときらきら星になってるでしょ?

では最後まで入力してみましょう。
IchigoJamPLAY-4
 PLAY"CCGGAAG FFEEDDC GGFFEED GGFFEED CCGGAAG FFEEDDC"

ドヤァ!
…って、あれ?
なんかすごくせわしないきらきら星になってしまいました。
というのも、コマンドでスペースを開けた所は一拍置く所、いわゆる休符の所なんですけど、MMLではスペースは無視されちゃうんですって。
音を出さない休符の所は『R』を入れないといけないみたいです。

では修正
IchigoJamPLAY-5
 PLAY"CCGGAAG R FFEEDDC R GGFFEED R GGFFEED R CCGGAAG R FFEEDDC"

分かりやすいようにスペースを入れて、区切ってみました。
では、動画で聞いてみてください!(※音が出ます)


どうですか?ちゃんときらきら星になったでしょう。
『PLAY』コマンド、意外と簡単ですね!
これなら私の大好きなあの曲もIchigoJamで鳴らすことができそうです!うふふ、楽しみ!


みなさんも是非試してみてくださいね!


(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は6月22日です!)

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IchigoJam T 組立済完成品 IchigoJam-T-G 1個 こちらから→
4.3インチ カラー液晶モニター Mon328-AV43-15WI 1個
ACアダプター 12V 1A/φ2.1mmプラグ UN110-1210-PL03B 1個
コンパクトACアダプタ 5V 1A WL-05100Z 1個
スタンダードPS/2キーボード(ホワイト) SKB-L1 1個
IchigoJamアクセサリー DC/DCコンバータモジュール Dcdc-USB5 1個
「IchigoJam」ではじめる電子工作&プログラミング ISBN9784777519088 1個
IchigoJamでプログラミング 15JPRG-BOOKS 1個
USB-PS/2変換アダプター PS22USB-ADP 1個

★すべて揃ったフルセットは、こちらから購入できます!★

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こどもパソコンIchigoJam T スターターフルセット IchigoJam-T-SFSET 1個
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