エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け必須/マイコン系

記事担当:
ハンダ付け必要-マイコン系


先月末から、今月頭にかけて、★「栃木工業高校 こどもパソコンSkyBerryJAM 組立キット」を作りました。
電工女子★SkyBerryJAM(スカイベリージャム)、作ります!Part.1★
電工女子★SkyBerryJAM(スカイベリージャム)、作ります!Part.2★

動作確認までして、満足~!となっていたんです。が。
今回は、「SkyBerryJAM」の凄さや、IchigoJamとの違いをもうちょっと掘り下げてみよう!と思います。

ではまず。
「SkyBerryJAM」のおさらいです!
IchigoJam(イチゴジャム)を参考に、独自の回路を追加・拡張して設計・製作した“IchigoJam互換”パソコンなんでしたよね。
栃木工業高等学校が企画・商品化したプログラミング専用の教材向けパソコンなんですよ!(IchigoJam正規ライセンス品です)


栃木工業高校の開発者さんから、またまた教えていただいたのですが、栃木県って「いちご王国プロモーション事業」を行っているそうです。
栃木工業高校がある栃木市には全国唯一の「いちご研究所」(イチゴだけを研究している農業試験場)があるそうですよ!
蛇口がいちごの形って、ここまでいちご推しだったとは知りませんでした…!とってもかわいい。
『SkyBerryJAM』の名前も「いちご研究所」まで訪問して、名前の使用許可を打診したんですって!
熱い想いが込められた名前だったんですね。


さて、では「IchigoJam」といろいろ比較してみたいと思います!
まずは大きさ
SkyBerryJAM-3-1SkyBerryJAM-3-2SkyBerryJAM-3-3

「SkyBerryJAM」は「IchigoJam」に色々載せたマイコンなので、サイズもできることも大きいのですね。まさにスケールがでかい!
ということで、「IchigoJam」用のアクリルベースやケースは使用出来ません!

そうそう。
実は「SkyBerryJAM」の組み立て工程にはスペーサーを取付けるところがあったんです。
SkyBerryJAM-3-5
このスペーサーとネジって、他のキットではあまり付属されていないんですけど、「SkyBarryJAM」では安全にこだわって、基板裏の不意なショートを防ぐためにスペーサーを付属させているんですって。
なので、「IchigoJam」用のアクリルベースが使えなくても安心ってことなのですね!


次に「IchigoJam」には乗っていない部品を見ていきましょう。
まずは「ブザー」。
SkyBerryJAM-3-4

IchigoJamで音を出すには、付属のブザーを使ったり、音量の調節が可能な★「IchigoJam電子工作パーツセット エイリアンスピーカー」を用意しました。
IchigoJamPLAY2-16

詳しくは↓の記事をご参照ください!
電工女子★IchigoJamでレッツラプレイ★
電工女子★IchigoJamでレッツラプレイ Part2★

SkyBerryJAMでは、そのブザーがもう基板に乗っているんですよね。
なので、特に何も用意しなくても音を鳴らすことができます

ちなみにコマンドですが、上記の記事でも紹介しましたが、『PLAY』コマンドを使うんでした。
『PLAY』コマンドは『"』で挟まれた中のアルファベットを演奏するコマンドですね。
昔懐かしい電子音を簡単に作ることができます♪


次に「モータードライバー」用の端子。
SkyBerryJAM-3-6
「SkyBerryJAM」はモータードライバーを搭載しているので、この端子から2個のDCモーターをコントロールすることができます
端子にモーターをそれぞれつなぐだけでいいので組立も楽ちんですね。
2個のモーターをコントロールすることが出来るので、方向転換の出来る車を作ることができます
プログラミングといえば車両キット!ですね。


次は「サーボモーター」用の端子。
SkyBerryJAM-3-7

実は「SkyBerryJAM」はサーボモーターもコントロールできるんです。
端子はサーボモーター1個分しかありませんが、それでもロボットを作る時は重宝しそうです。
ちなみにサーボモーターというのは、指定した角度に動かすことが出来るモーターです。
人間の腕とか足とか、関節って動く角度(範囲)が決まってますよね。
なので人間の動きを模したロボットを作るとき、サーボモーターを使うことが多いんです。


そして「LED」。
SkyBerryJAM-3-8
これが、なんと5つもLEDが乗っているんですよ!すごくないですか?
動作確認で、白のLEDを光らせるLEDを全部光らせる、はやってみたんですが、個別に光らせることはしてませんでした。
どうやって光らせるんだろう…?と思ったんですが、説明書に「初級編 コマンドとプログラム」というものが入っているんです。
その中に「OUTコマンド」として、光らせ方が載っていました!
うまく使えば「SkyBerryJAM」の状態を示すステイタスランプとして使えますね。
単純に電飾としてもキレイです。


ホントはまだまだあるんですけど・・・・
最後に「拡張メモリ」。
SkyBerryJAM-3-9
「IchigoJam」は標準で4個までしかプログラムを保存できないんですけど、「SkyBerryJAM」はこの拡張メモリがあるおかげで、もっとたくさんのプログラムを保存できちゃうんです。
言うなれば共立プロダクツの★「KP-15J-ROM」が標準でついているようなものです。
(★「KP-15J-ROM」は付属ROMが256kbitなので「SkyBerryJAM」の拡張メモリより容量が大きいですが)
作ったプログラムをいっぱい残しておくことができますね。


そんなこんなで「SkyBerryJAM」は、まぁホントに色々な機能が盛り込まれたスゴイヤツ!って事です。
イチゴのスカイベリーはスッキリ爽やかな味わいでしたけど、「SkyBerryJAM」はガッツリ濃いプログラミングボードです!


皆さんも是非作ってみてくださいね~!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月7日です!)


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栃木工業高校 こどもパソコンSkyBerryJAM 組立キット SkyBerryJAM 1個 こちらから→
工作マット / 350×250mm KP-S130 1個
USBキーボード(ブラック) / IchigoJam ORANGE Pico Orangino対応 SKB-L1UBK 1個
4.3インチ カラー液晶モニター Mon328-AV43-15WI 1個
ACアダプタ DC5V 4A WA-05400X 1個
ACアダプタ用DCプラグ変換ケーブル/2.1mmφ-USB Micro-B #38-MC 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
モデラーズニッパー α(グレイ) ITEM74093 1個
汎用型ピンセット 120mm P-880 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
工作マット / 350×250mm KP-S130 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:
ハンダ付け必要-マイコン系


先週は、★「栃木工業高校 こどもパソコンSkyBerryJAM 組立キット」を作ってみようと、途中まで製作していました。
電工女子★SkyBerryJAM(スカイベリージャム)、作ります!Part.1★
今週は「SkyBerryJAM」を完成させて、動作確認までしたいと思います。


と、その前に。
「SkyBerryJAM」のおさらいをしましょう。
IchigoJam(イチゴジャム)を参考に、独自の回路を追加・拡張して設計・製作した“IchigoJam互換”パソコンなんですよね。
栃木工業高等学校が企画・商品化したプログラミング専用の教材向けパソコンなんです!(IchigoJam正規ライセンス品です)


そうそう、栃木工業高校の開発者さんから教えていただいたのですが、栃木県って、50年連続いちご生産額が日本一なんですって!!知らなかった!!
なので栃木県は「いちご王国」として活動しているそうです。凄いですね!
そして「SkyBerryJAM」(スカイベリージャム)の名前は、栃木の新しいブランドイチゴ「スカイベリー」にちなんでいるんですって。
食べてみたい~!と思ったんですが、販売店が関東(東京/神奈川/埼玉/栃木)にしか無いようです・・・残念。近くに行く機会があれば、一度は食べてみたいですね!



さて、ではキット作成の続きに取り掛かりましょう~!
前回は、スライドスイッチまで組み込んだのでしたね。
SkyBerryJAM-1-34

次は、スピーカを差し込みます。
SkyBerryJAM-2-1SkyBerryJAM-2-2
このスピーカも部品自体の足は2本だけなんですが、基板の穴は4つなんですよね。
これもスライドスイッチと同じで4個の内2個は予備の穴なんですって。
今回のスピーカーは外側の穴にさしこむとピッタリはまりました!

さて、次はピンヘッダです。
SkyBerryJAM-2-3
連結されたピンヘッダがキット内に入っていると思いますが、それをニッパーで切って使用していきます
余りピンも出てきますが、気にしなくて良いですよ!
ということで、説明書の通りに切っていきます!
6ピン、3ピン、3ピン、3ピン。
SkyBerryJAM-2-4


って、「P12」は3ピンじゃなくて、2ピンでした!
SkyBerryJAM-2-5
なので、さっき切った3ピンを、1つ2ピンにします。

そしてココ重要!ピンヘッダの取付けには要注意点があります!!!
ここ間違えると、超大変です。
オカポン、1本だけハンダ付けしてから間違えたことに気付いたんですが、それでもやり直すのが大変でした…。
説明書の順番12、ピンヘッダーの「P2(6Pin)」が赤文字になってますよね。
これ、今までのように基板表面から部品をさしちゃいけないんです!!
SkyBerryJAM-2-6SkyBerryJAM-2-7


まず基板を裏返して、準備として「コネクタの固定用パターン」にハンダを流します。
オカポン、流すハンダの量が少なかったので、後々面倒くさいことになってしまいました…。
心持ち多めが良いと思います!
SkyBerryJAM-2-8

で、ヘッダーピンを基板の裏側から差し込んで、表面でハンダ付けします。
ヘッダーピンは足が長い方と短い方がありますが、どちらを差し込んでも問題ありません。
オカポンは基板側に短い方を挿しました。
SkyBerryJAM-2-9


基板表面からヘッダーピンをハンダ付けしたら、次は「USBシリアル変換モジュール」を取り付けます。
「USBシリアル変換モジュール」も写真のとおり、裏返してヘッダーピンに挿してください。
モジュールを挿したらそのままハンダ付けします。
SkyBerryJAM-2-10


「USBシリアル変換モジュール」の取り付けが終わったら、今度は準備として「コネクタの固定用パターン」に流したハンダを溶かしてUSBコネクタとくっつけます
基板の表側から追加でハンダを流し込んで付けるように説明書には描かれてますけど、うまく予備ハンダが溶けない時はUSBコネクタの横から直接ハンダゴテを当ててハンダを溶かしてもOKですよ。
オカポンはそうしました。
SkyBerryJAM-2-11

ちなみにオカポン、準備で流したハンダが少なかったので、ハンダを溶かしても量が足りずにコネクタに流れなくてですね…。
そもそもかなり狭い場所にハンダあててコテで溶かす作業なんていうのは難しく、四苦八苦しましたよ。。。

ここさえクリアできればあとは楽ちん。
残りのピンヘッダを各挿入場所へ入れてハンダ付けしていきます。
SkyBerryJAM-2-12



次は、とまどいポイントのピンソケットです~!
SkyBerryJAM-2-13

こんなやり方をしたことが無かったので、ど、どうしたら?!とちょっと慌てました。

説明書を見ると「ニッパかカッターで切り分ける(下図A)」ってあるんですよ。
SkyBerryJAM-2-14SkyBerryJAM-2-15

ピンヘッダーは切れ目が有るので、ニッパーでパチンと切り分けることができたんですけど、ピンソケットにはそういうミゾ的なものがなんにも無いんですよねぇ…

とりあえず、P4用の「14ピン」を作ろうと思い、ラジオペンチで15ピン目を引き抜きました。
簡単にスポンっ、と抜けます。
SkyBerryJAM-2-16


で、次に抜いた所の上をニッパで切ります
SkyBerryJAM-2-17SkyBerryJAM-2-18

・・・まぁ、こんな風に端が割れちゃうんですけどね!
カッターでやれば、もうちょっとキレイな切り口になったのかもしれないなー…?と思いながら、先に進みます!

ピンソケットは結構硬いので、ぎゅぎゅぎゅ、と部品を基板へ押し込んでください。
SkyBerryJAM-2-19SkyBerryJAM-2-20
隙間が出ないように、ぴったり押し込んでくださいね♪

現在こんな感じです。
SkyBerryJAM-2-21
ここからは大物、コネクタを取付けていきます。

USB Aジャックを取り付けます。
SkyBerryJAM-2-22SkyBerryJAM-2-23


RCAピンジャックを取り付けます。
SkyBerryJAM-2-24SkyBerryJAM-2-25
ハンダ付け箇所は2箇所です。
基板との間に隙間が出ないよう、しっかり押し込んでくださいね。

NPXマイコンは実装済です。
SkyBerryJAM-2-26
安心!

DCモータドライバ拡張メモリはICソケットの上から差し込みます。
SkyBerryJAM-2-27SkyBerryJAM-2-28
向きがあるので注意ですよ!

この時点で、まだ部品が余っています。
説明書を見てみると「外部電源ExPWR(P12からの5V入力)を使用する場合は接続する」って書いています。
SkyBerryJAM-2-29
この外部電源を使うかどうか現時点では分かりませんが、組み立ててしまおうと思います。
スライドスイッチ抵抗LEDですね。
SkyBerryJAM-2-30SkyBerryJAM-2-31
もうこの辺はオチャノコサイサイですよ~

ということで、完成しましたー!!!
SkyBerryJAM-2-32SkyBerryJAM-2-33
思った以上に苦労したので出来上がった時の嬉しさはかなり大きいですね!


さて、ではきちんと組み立てが出来たか、動作確認をしたいと思います。
まずは、IchigoJamと同じようにモニター、キーボード、SkyBerryJAMへの電源を確保します。
SkyBerryJAM-2-34


チェック項目は…
(1)SkyBerryJAMの電源スイッチをONにして、モニターにIchigoJam BASICの起動画面が出るかな?
SkyBerryJAM-2-35

出ました!

(2)SkyBerryJAMのResetボタンを押して、初期画面が再び表示されるかな?
SkyBerryJAM-2-36SkyBerryJAM-2-37SkyBerryJAM-2-38

されました!

(3)キーボードをうって、文字が正しく画面に表示されるかな?
SkyBerryJAM-2-39

表示されました!

(4)「CLS」と入力してENTERキーを押しましょう。画面がクリアされましたか?
SkyBerryJAM-2-40SkyBerryJAM-2-41

クリアされました!

(5)「LED 1」と入力してENTERキーを押しましょう。一番左のLEDが光りましたか?
SkyBerryJAM-2-42SkyBerryJAM-2-43

光りました!
とってもまぶしいです!


(6)「OUT 255」と入力してENTERキーを押しましょう。LEDがすべて点灯しましたか?
SkyBerryJAM-2-44SkyBerryJAM-2-45

全部光りました!
キラキラしてキレイです!

(7)「OUT 0」と入力してENTERキーを押しましょう。LEDがすべて消えましたか?
SkyBerryJAM-2-46

全部消えました!

ということで、基本動作確認も問題ありませんでした!
ちゃんと完成させることができましたよ!

ロボットやセンサと繋いだり、パソコンと連携することも可能な、SkyBerryJAM。
さてさてこれからどうやって遊ぼうかしら!

皆さんも是非作ってみてくださいね~!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月21日です!)


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今回のブログは、エレショップに掲載してからすごい勢いで売れている
★「栃木工業高校 こどもパソコンSkyBerryJAM 組立キット」を、作ってみたいと思います!!
SkyBerryJAM-1-1


と、その前に。
SkyBerryJAM(スカイベリージャム)」って、なんか聞いたことある気がしませんか?
そうです!「JAM」なんです!
実はこのSkyBerryJAM(スカイベリージャム)は、IchigoJam(イチゴジャム)を参考に独自の回路を追加・拡張して設計・製作した“IchigoJam互換”パソコンで、栃木工業高等学校が企画・商品化したプログラミング専用の教材向けパソコンなんです!(IchigoJam正規ライセンス品です)
工業高校がIchigoJam互換ボードを作って販売するって、なんかすごいですね。
私が高校生の時、なにか商品を作って販売しようなんて考えもしませんでしたよ。

さてこのSkyBerryJAM(スカイベリージャム)。
“IchigoJam互換”と聞いたところで、何が出来るのか、IchigoJamと何が違うのか?
気になる特徴を紹介していきます!
・IchigoJam同様、BASIC言語でプログラミングが出来ます。
・モータードライバが乗っています。
 小型の直流モータを2個までコントロール出来るそうです!
・EEPROM(拡張メモリ)がついています!
 たくさんプログラムを保存できるってことですね。
・USBシリアルモジュールが標準搭載されています!
 パソコンとの連携が可能です!
 パソコンとの連携が出来ると、キーボードやディスプレイを別途用意せず、パソコン上で操作出来るんですって!
 システムのバージョンアップもパソコン経由で簡単にできるんですって!なにそれ便利!
・スイッチ・LEDがIchigoJamよりも沢山乗っています。
・スピーカ(ブザー)もついています。

色々盛りだくさんのキットですね!


では早速、キットを作っていきたいと思います。
まずはキットを開封します。恒例の部品チェックです。
SkyBerryJAM-1-2SkyBerryJAM-1-3
結構沢山の部品がありますね。

なにより可愛いのが、この基板!!!

基板の色が赤い、というのもかなり良いですね!
SkyBerryJAM-1-4SkyBerryJAM-1-5
裏面に「SkyBerryJAM」の「B」のイチゴイラストが描かれているんですよ!!
とっても可愛いと思います!!


説明書もページ数は多いように見えるんですが、キットの組み立て説明書はカラーの1ページ目のみです。
作るのはそんなに難しくないのかな?

早速、キットの内容物を出してみましょう。
SkyBerryJAM-1-6
★「工作マット / 350×250mm」、あるとめっちゃ便利ですね!

では、まず部品表の上から順番に組み込み・ハンダ付けをしていきたいと思います!
SkyBerryJAM-1-8

説明書のとおりだと、最初ICソケットを取付けてから、抵抗を取付けるんですね。
その場合、抵抗はあらかじめ足を折っておくみたいなんです。
ただ、オカポンの抵抗の足の折り方の場合、基板に抵抗をあてて幅を確認しながら足を折る、というやり方をしてるので、その場合ICソケットがジャマで上手く足が折りにくいんですね。
なので、ここは順番を変えて、最初に抵抗を取付けてからICソケットを取付けました。
説明書通りじゃなくて自分流に組立てるって、なんか上級者っぽいですね♪

付属に説明書では、ICソケット(16P)がU2で、ICソケット(8P)がU3と書いていましたが、実際には逆ですね。
SkyBerryJAM-1-7SkyBerryJAM-1-9

ICソケットには向きがあるので、要注意です!
SkyBerryJAM-1-10
部品に切り込みがある方と、基板にシルシがついている方をあわせてくださいね。

抵抗ですが、まずは「茶黒橙金」を用意します。
SkyBerryJAM-1-11

説明書には「数:3」となっていますが、キットの中には4本あります。でも
間違いじゃありません。
この表の一番下に「任意(自由)」として「茶黒橙金」の抵抗が書かれていますね。ここで使います。
SkyBerryJAM-1-12SkyBerryJAM-1-13


抵抗でもう一つ。えっ!?と思ったのが(まぁ、説明書をちゃんと読み込んでなかったオカポンが悪いんですが…)「茶黒赤金」の抵抗。
コの字じゃ入らない!!!!…でした。
SkyBerryJAM-1-14SkyBerryJAM-1-15SkyBerryJAM-1-16
本体よりも足幅狭いやん…って思ったんですが、説明書見たら「U字形にしてからさしこむ」って書いてました!テヘー

ということで、U字にして基板に組み込みます。
SkyBerryJAM-1-17SkyBerryJAM-1-18
立てた抵抗が並ぶ姿、初めて見るんですが結構面白いですね。

あ、そうそう。
初心者向けアドバイスとして、基板に部品をさした状態でひっくり返すと落ちやすいので、マスキングテープ必須です!
オカポンのやり方がおかしかっただけかもしれませんが、マスキングテープせずに逆さにすると部品が少し落ちてて、ハンダ付け終わってひっくり返すとかなり基板から浮いていた、ということが多発してまして。
マスキングテープで固定すると、落ちることが少ないので、便利ですよ!
SkyBerryJAM-1-19


セラミックコンデンサは「20~22pF」なので、部品に「20」「200」と書いてるものを使います。
ピッタリの数字じゃないのでちょっと迷いました。
SkyBerryJAM-1-20SkyBerryJAM-1-21SkyBerryJAM-1-22

もう片方は「0.1μF」なので、部品に「104」と書いているものを使います。
SkyBerryJAM-1-23
組み込んだらこんな感じ。

電解コンデンサ水晶発振子を組み込んだら、次はLEDです!
って、最初驚いたんですが、キットには透明LEDが入っていたんです。
で、説明書には左から「白→青→緑→黄→赤」の順番にさしこむって書いてたんですよね。
最初、どれが何色か分からない!!ってなったんですが、LEDの足にそれぞれの発光色を塗ってくれているので、どのLEDが何色か分かる仕組みになっています♪
なんて親切!
SkyBerryJAM-1-24

ちなみに、キットによっては着色されたLEDが入っている場合もあるそうです。
SkyBerryJAM-1-25


差し込み方なんですが、基板に「A」「K」の印字がされていますよね。
SkyBerryJAM-1-26SkyBerryJAM-1-27SkyBerryJAM-1-28

Aがアノード(足が長い方)、Kがカソードです。
間違えて逆に取り付けると光らないので、よくチェックしてくださいね!

次はタクトスイッチです。
カラフルなタクトスイッチでテンション上がりますね!
SkyBerryJAM-1-29

どこに何色を使ってもいいようです!
ただ、差し込む場所によって、それぞれの役割が異なります
SW1…RBTN
SW2…LBTN
SW3…このボタンを押しながら電源スイッチをONにすると、プログラム0番が実行される
SW4…リセットボタン。押すとピーと音がなる
SW5…ISPボタン。このボタンを押しながらリセットボタンを押してはなすと、マイコンが書き込みモードになる

SkyBerryJAM-1-30
自分のイメージに近い色を使うほうが、迷わなくて済む気がします!


次は、スライドスイッチ
3個ありますが、ここで使用するのは2個だけです。
SkyBerryJAM-1-31

すごく迷ったのは、部品の足が6本なのに、穴が9個あいてるーーーー!!!!でした。
SkyBerryJAM-1-32

「ものづくり工作室」のベテランさんに聞いたところ、部品の足間隔が狭いスライドスイッチにも対応できるように、穴が空いてるんじゃないかな?とのこと。今回使う部品では、外側の穴を使うといいよ、とのことだったので、さしてみるとバッチリでした!

あ、そうそう。
説明書に「ピン先を斜めにカットしておくと入りやすい」と書いてくれているんですね。
まず1個目は足を加工せずに入れてみて、2個目の部品は足をカットしてみたんです。
SkyBerryJAM-1-33

ニッパーで足カットするのは簡単でした。
が、特に加工しなくても簡単に入ったので、もし基板に入りにくいよー!って思った方はカットしても良いんじゃないかな?と思いました。

ということで、現時点でこんな感じです。
SkyBerryJAM-1-34


次回は、キットを完成させて基本動作確認をしてみようと思います!!


ちなみに、オカポンこのキットの製作時間ですが、完成するまで3時間かかりました。
※写真撮ったりメモ取りながら作業してるので、普通よりも遅めです。


皆さんも是非作ってみてくださいね~!

(記事:オカポン)
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先週は共立エレショップのメンバーが作ってくれた、ハロウィンの飾り付けを紹介しました。
実はまだまだ紹介できていない飾り付けがあるんです!
と言う訳で、今週もPart.2と題してハロウィンの飾り付けを紹介していきたいと思います!
どれも簡単にできるものばかりですので、是非参考にして作ってみてくださいね!


その1!
すごく大人っぽいアレンジですね!!
バスケットと、もみじの造花の組み合わせが、なんとなく和風っぽいのがいい感じ。
jack-y4
【使用部材】

・ハロウィン 雑貨
・造花(もみじ、どんぐり)
・バスケット 
 
【作り方】
バスケットにキラキラモールを敷き詰めて、提灯型のジャックオーランタンを乗せます。
バスケットの持ち手に合わせて、紅葉を巻き付け、数か所にどんぐりを差し込みました。
コイン電池LEDワイヤー/電球色は、細いワイヤー製なので、げんこつ位の大きさに丸めて提灯の口から中に入れます。
バスケットの周囲にハロウィンの小物を並べて完成です。

【製作者コメント】
自宅にあったバスケットを使用しました。
組み合わせるだけで簡単にデコレーションできます。 
お菓子を配る際の容器として考えました。
製作費は、コイン型LEDワイヤーx1個・CR2032リチウムコイン電池x2個・雑貨3点を合わせて約1200円です。
製作時間は約10分ほどで完成です。
紅葉が裏向きになったりするので、両面テープを一部に使用しました。


その2!
こりゃまた可愛いー!!!
おばけ2個とも光っていますけど、ワイヤーは1個使用で問題ないみたいです。

jack-y5

【使用部材】
【作り方】
麻袋を敷物にした上に、白いお化けを2個並べます。
1個のコイン型LEDワイヤーを半分のところ約10cmほど残して左右から丸めます。
それをそれぞれのお化けの容器に入れて光らせるだけ。
後はハロウィンの雑貨を並べて完成です。

【製作者コメント】
場所を取らないので、ちょっとしたスペースのデコレーションにいかがでしょうか。
製作費は、コイン型LEDワイヤーx1個・CR2032リチウムコイン電池x2個・雑貨6点を合わせて約1500円です。
製作時間は約5分ほどで完成です。


その7!
3つ繋がったジャックオーランタンが可愛いですね!
縦長なので、全体的に光らせるようにワイヤーLEDは分けて入れてくださいね!
jack-y6

【使用部材】

・ハロウィン 雑貨
・両面テープ 
 
【作り方】
プラスティック容器のジャックオーランタンを積み上げ3段にしました。
コイン型LEDワイヤーの操作部と20cmほどのLEDワイヤーを丸めて上段の容器の中に入れ、残りのLEDワイヤーも二等分して中段、下段に入れます。
容器の背面をテープで貼り付けます。
紅葉のリースを後ろに、左右にハロウィンの雑貨を並べて完成です。

【製作者コメント】
場所を取らないので、ちょっとしたスペースのデコレーションにいかがでしょうか。
製作費は、コイン型LEDワイヤーx1個・CR2032リチウムコイン電池x2個・雑貨4点を合わせて約1300円です。
製作時間は約10分ほどで完成です。


その8!
バスケットの中にお菓子入れるだけで、なんだかとってもワクワクしますね!!
オシャレ~!
jack-y8

【使用部材】

・ハロウィン 雑貨
・バスケット
・両面テープ 
 
【作り方】
バスケットにキラキラモールを敷き詰めて、ジャックオーランタンを乗せます。
コイン型LEDワイヤーの先端からジャックオーランタンの口へ押し込む様な感じで入れます。
バスケットの持ち手と周囲に紅葉を巻き付けて完成です。

【製作者コメント】
お菓子をねだられたら、このデコレーションバスケットの中から出す。なんていうのはどうでしょう。
製作費は、ジャックオーランタン+コイン型LEDワイヤーx1個・CR2032リチウムコイン電池x2個・雑貨3点を合わせて約1300円です。
製作時間は約10分ほどで完成です。


先週も思いましたが、★コイン電池LEDワイヤーの汎用性の高さにホント驚きです。
雑貨によって雰囲気が変わるのもいいですね。
使用しているLEDワイヤーは★コイン電池式なので、本体含めて小型で場所も取らないし、好きなところに置けたり持っていけるのが良いと思います。
ハロウィンが終わってもクリスマスやお正月、バレンタインなど、これからの季節に色んな応用ができをうです。
まずはハロウィンの飾り付けから試してみてはいかがでしょうか。


是非、ハロウィンを楽しんでくださいね!

(記事:オカポン 原案:山Pさん・S本さん 写真:山Pさん・S本さん)


大阪南港ATCで、ハンダ付けレクチャー有りの、電子工作体験会を行います!


開催日時は11月3日(土・祝)、4日(日)
時間は両日とも
(1)11:00~12:30
(2)13:00~14:30
(3)15:00~16:30
の3回で、事前予約制です。

内容は、音(振動)に反応して光るキットです。

申込みはシリコンハウス店頭(大阪・日本橋)か、こくちーずからお申し込みください。
専用ページはこちらから→
【11/3(土)】→「こくちーずPRO」
【11/4(日)】→「こくちーずPRO」

お時間がありましたら、ぜひご予約してくださいね!


更新予定:毎週木曜日(次回は11月1日です!)

記事担当:
ハンダ付け必要-マイコン系


3週連続で紹介してきました★「ライントレースマウス」
(電工女子、WonderKitを作ります!(第22弾:ライントレースマウスです)Part1★)
(電工女子、WonderKitを作ります!(第22弾:ライントレースマウスです)Part2★)
(電工女子、WonderKitを作ります!(第22弾:ライントレースマウスです)Part3★)

先週、やっと完成し、デコデコにして終わりました。
linemouse3-58

今週は、このマウスがちゃんと動くのか、実験してみたいと思います!

まずは、動かすためにはマウスの「通る道」を用意しなければいけません。
日本語説明書の『使い方』を見ると「黒色の1cm以上の幅をもつビニールテープを「マウス」を動かしたい位置に貼ってください。」とあります。
★「電気絶縁用ビニルテープ/黒」などを使って、好きな長さ、好きな形の道を自由に作っていただくのが良いのですが、オカポン面倒くさがりなのでこんなの作りました。

PDF(1)…四角(幅約1cm)
PDF(2)…じぐざぐ(途中で切れてます)★実験用
PDF(3)…楕円(幅1cm未満)★実験用
PDF(4)…楕円(幅3cmくらい)★実験用

紙のサイズはA3サイズで作っています。
良かったら使ってくださいね。
linemouse4-1linemouse4-2


と言う訳で、ネズミの通り道も出来て準備万端。早速動かしてみようと思います!
とりあえずちゃんと動くかの実験なので、基本に忠実な道の形「PDF(1)」を用意します。
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そして、電源を入れます。お腹側にスイッチがあったんでしたね。
電源をいれると、メイン基板のLEDが光ります。
次に、マウスをラインの上に置きます。
お腹側、顔の下にフォトセンサが3つ並んでいるので、それが黒線の上にかぶるように置きましょう。

で、ボディを軽く叩きます
ここで注意点が一つ
ボディをあまり強く叩いちゃダメですよ。ボディがずれてタイヤに触れると正常に走らなくなっちゃいます。
ということで、ほら、動け~(笑)
叩いたときの振動がコンデンサマイクに伝わって動作を開始するんですって。
マイクって声を拾って大きくするだけのものじゃないんですねぇ…。

おぉぉぉぉぉ!!!
動いた!!!!動きましたYO!!!!
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結構頑張って作ったデコねずみちゃん。愛着湧いているので、なんだかとっても嬉しいですね!
ほっほっほ!ということで、動画で披露します!



とりあえず、狙い通り動くことは確認出来ました
キット製作としてはこれで大成功です!


ということで、次はちょっと気になったことを実験してみようと思います!
まずは「PDF(2)」。これ、線が鋭角に折れている上に途中で切れてます
どういう動きになるかなぁ…?
黒い線の上を走るんだから、端っこまで来たら止まるんじゃないだろうか?がオカポンの予想です。
ということで、動いて動いて~。
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・・・・えぇぇぇぇ?これは、想像外の動きをしました…。
スタートからの直線はきちんと進むんです。
ただ、曲がり角をうまく検知してくれなくて、脱線
脱線先に黒線があれば、それに沿うように動いてくれるんですが、また角にさしかかると脱線するんです…。
線幅自体は、「PDF(1)」よりも太くしたんですが、角度が急すぎたのかなぁ…?
スタート位置をずらしても「私は私の道を行くんだー!!」な感じで、突き進んじゃいました…。

では、こちらも動画で披露します!




ふぅむ…じゃあ、これはどうかな?
PDF(3)
説明書には「幅1cm以上のビニールテープを用意して」って書いてますが、反対に細いとどうなるんだろう?と疑問に思って作ってみました。
オカポン予想は、フォトセンサが正確に黒い線を認識できずまっすぐコースアウト、じゃないかなぁ…と思います。
ということで、レッツゴー!
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半分想像通りでしたが、これまた予想外な動きしましたよ。(笑)
黒線から外れるんですが、ぐるぐるさまよってる最中に黒線を見つけたら、一応その上を走ろうと頑張るんですよね。
でも、道が分からなくなってその場をぐるぐる回ったり逆走してみたりそのままコースアウトしてみたり…可愛いなぁ、もう!!となりました。


PDF(4)
では、逆に指定されている3倍以上の幅があるコースの上だとどうなるんでしょう?
オカポン予想は、この幅の中を大きく蛇行しながら動くんじゃないかなぁ?と思います。
さぁ、お行きなさい~~。
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今までの3回が、いろんな動きをしながら進んでいたので蛇行どころか安定して走っているように見えました。(笑)

結論として。
黒線は太いほうが良いです。
あと、線を折れ曲がらせる時は広めの角度(90°以上?)にしたり、カーブを描く時は緩やかな方が良いようです。


「PDF(3)」「PDF(4)」は実際にどんな動きをしたのか、皆さんで実際に「ライントレースマウス」を作って、実験してみて欲しいと思います。
…べ、べつに動画を作る時間がなくなったわけじゃないんだからね!


さて、ここで終わっても良いんですが、ねずみちゃんの動きについてちょろっと解説
説明書にもあるんですが、なんでこのマウスが黒い線の上を走るかということなんですが、顔の下に「フォトセンサ」が3つ設置されていますよね。
linemouse2-5linemouse4-18

これが重要な役目を果たしているんです。
このフォトセンサ、LEDが2つずつ入っていました。
linemouse2-3

このLEDですが、ただ黒いLEDと白いLEDが入っている訳ではなかったんです。
片側のLEDから赤外線という人間の目には見えない光を出して、もう片方のLEDでその赤外線の反射光を受信して、ラインがあるか無いかを判別しています。
その判別結果をマイコンが判断して、左右のモータを動かしたり止めたりして方向転換していたんです。ナニソレすごい!

今、どのセンサが検知していて、どのモータを動かしているのかは、メイン基板に乗っている赤LEDと緑LEDで知ることが出来ます。
赤LEDがセンサの確認用になっています。
黒線を探知すると点灯します。
左、中央、右とフォトセンサが連動しているんですね。
緑LEDがモータの確認用です。
モーターが回転するとLEDが点灯し、モーター停止でLEDが消灯します。
顔側(説明書では上側)が左モータのLED、お尻側(説明書では下側)が右モータのLEDです。


こちらの写真を例で解説しますね。
linemouse4-19
この状態で赤LEDは(右)●●(左)、緑は(上)(下)です。※●=消灯
左端のフォトカプラが「左端、黒線無いヨー!」と判別し、マイコンが「それなら右モータ止まれ!左モータ回転!」と伝え、マウスを右に動かしたんですね。
で、方向転換して黒線の上に3つのフォトカプラがかぶさり、赤LEDが●●とすべて点灯します。
これで黒線が前に真っすぐ伸びてるとマウスは判断したので、今度はまっすぐ前に進もうとして、両方のモーターを同時に動かして緑LEDがとなる訳です。



楽しかったー!!
いろんなマウスの通り道を考えて、どういう動きをするんだろう?と予想して、実際やってみて。
じゃあなんでこういう結果になったんだろう?と考えたり調べたりするのが面白かったです!
ただ作って終わりじゃなくて、キットの仕組みから予想して実験するって、なんだかホントに理科!って感じでした。


皆さんもぜひ作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月4日です!) 


★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

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ライントレースマウス WK21-880 1個 こちらから→
単3形アルカリ電池4本パック LR6R/4S 1個
ハンダ吸取線 3.5mm幅[RoHS] CP-3515 1個
電気絶縁用ビニルテープ/黒 No.21NNPB-BK 1個
プロユースプラスドライバー DP-44 1個
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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
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FX650-84 1個 こちらから→
モデラーズニッパー α(グレイ) ITEM74093 1個
汎用型ピンセット 120mm P-880 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
工作マット / 350×250mm KP-S130 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

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