エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

カテゴリ: ハンダ付け不要/非マイコン系

記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系


今週は、先月末に発売になった、シリコンキットの★「集塵機製作パーツセット / SK-DCPS01」を作ろうと思います!!
SKDCPS01f


そもそも集塵機ってなんぞや?
って話なんですが、商品ページの概要欄には「ネイルやプラモデルなどの削りカス等を吸い込むことができます。」と記載されています。
オカポン、たまにネイルするので、あ、なーるほど!となったんですが、ジェルネイルを外す時に、アセトンでジェルを柔らかくして、ヤスリなどでジェルを削るんです。
その時に、細かいカスが出るんですよね。
そういう小さいごみを吸い取ってくれるのが集塵機で、この集塵機パーツセットはその集塵機を手軽に製作することが出来るキットなんですって。

でも、そんなにしょっちゅうジェルネイルをしないし、プラモデルを削ることもないもんなーと思っていたのですが、今のオカポンにピッタリな使い道が判明しました!!!
それは「吸煙器」です!

最近、ハンダ付けするときもマスクをしたまま作業をしているんですよね。こう言うご時世ですから。
で、ハンダ付けするときに発生する「煙」なんですが、今まではフーッと吹いて散らしていたんです。
でも今はご時世的なものもあってマスクをしている訳で・・・フーッが出来ない・・・結果、煙を吸ってしまう。ケムイ・・・・。
ってなってしまって困っていたんです。

吸煙器と言えば、★「卓上はんだ吸煙器 HAKKO FA-400 100V [RoHS] / FA400-01」という製品も販売しています。
fa40001b
こちらはハンダ付けと言えばの白光さんが作っている製品で、専門のメーカーが作っているガチ製品なので静電気に弱い部品を扱うところでもバッチリ使えるスグレモノなのですが、まぁ高いんですよね・・・。

これからの季節的なところで扇風機やサーキュレーターを使って煙を飛ばしてしまうという手もあるんですが、小さい部品とか説明書とかが飛んでいってしまう可能性もあるんですよねぇ。
なので扇風機みたいに風を吹かせて飛ばすんじゃなく、ガチ吸煙器みたいにお高くないと言うところでこの「集塵機パーツセット」の出番となった訳です。
キットを考案した「シリコンハウスの中の人」に聞いてみたところ、煙なんて普通に吸い込むよ!とのことだったので、せっかくだからブログ記事ネタにしてみようと思いました!!

ということで、セットを見ていきましょう。
SK-DCPS01-1SK-DCPS01-2

中身はホントに吸い込むための部品だけで、外側とかフィルターとかは入っていません。
なので収納する為のケースやフィルターは自分の好きなものを用意しましょう!
オカポンは100円ショップで「フタ付き収納ボックス(いわゆるタッパー的なアレ)」を購入しました。
収納ボックスのサイズは「17.3×25×7.2cm」です。
結構大きいかな?と思ったのですが、DCファンが「92mm角DCファン」なので、サイズ的には良い感じ。
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ちなみにファンには向きがあります
SK-DCPS01-5
羽根の回転方向が一方向にしか回らないので、風の向きも固定になるんですって。
普通のDCモーターみたいに電源を逆につないだからって逆回転はしないんですね。
なので取付には要注意です!
間違って取り付けたら集塵するつもりがまき散らすことになっちゃいますからね。

では加工をしていきましょう。
まずはケースに穴あけをします!DCファンを取り付けるためのネジ穴をあけます。
取り付ける容器は半透明の方が、印をつけたりするのに楽ですよ。
ファンを2個並べて、油性マーカーで取り付け位置の印をつけます。
SK-DCPS01-6

で、ドリルで穴をあけます。
ドリルの刃サイズは★「ドリルビット 4.0mm[RoHS] / TD-40」が良いらしいです。
SK-DCPS01-7SK-DCPS01-8

ということで、穴あけ完了。
SK-DCPS01-9

次はDCファンの吸込口用の穴をあけるんですが。
ここからオカポン迷走しまくりでしたが、何かの参考になれば嬉しいのでオカポンのやり方を書きますね!
今回は吸込口の形をファンガードの丸い形にしたかったので、「コンパスカッター」を使うことにしました。
オカポン初めて使ったんですが、使い方はコンパスと一緒なんです。
「コンパスカッター」は学校で使うコンパスの鉛筆部分がカッターになったものなんです。
で、コンパスと同じように円の中心に針を刺して、鉛筆で円を描くようにキューッとカッターの刃を回して丸く抜くんですが、オカポンが用意したケースのふたの素材・厚みがなかなか手強くて全く歯が立たず、薄く線が入っただけになりました…。
そもそも小学生の時からコンパス苦手なんですよねぇ…。回してるウチに中心がずれたりするし...

ということで、コンパスカッターで出来た線は下書きの線に利用しました。
SK-DCPS01-10


次に、コンパスカッターで出来た線の内側に、ドリルで穴を開けていきます
SK-DCPS01-11SK-DCPS01-12


で、穴同士をニッパーでカットします。
SK-DCPS01-13SK-DCPS01-14SK-DCPS01-15


これを繋げると・・・

SK-DCPS01-16SK-DCPS01-17
丸い穴をあけることが出来ました。
穴の周りはギジャギジャですが、ひとまず穴があいたのでOKです!!

しかしこのままでは見た目が可愛くないので、穴の縁のバリをニッパーでカットしたり、カッターで削ります。
危ないからね!
SK-DCPS01-18
でも、ある程度の諦めも肝心。キッチリキレイにならなくてもいいんです!
この穴の上にファンガードがつくので、ある程度ガタガタしてても大丈夫なんです!

これでDCファン用の吸込口は完成。
次に、ファンの電源ケーブルを出す穴を作ります。
SK-DCPS01-19
簡単に穴位置をマーキングしただけなんですけど...
・・・・・なんか、見たことあるような顔ですね。メガネザルとか宇宙人とか、何かそんな感じ…。
この穴もドリルとニッパーで何とか四角くあけることが出来ました。


穴をあけ終わったら、次はDCファンを取り付けます。
SK-DCPS01-22SK-DCPS01-21
表側からネジ→ファンガード→ケース→ファン→スプリングワッシャー→ナット、の順でネジ止めします。

ケーブルを出す穴を作った時点で、あ、これ顔だわ。と思ったので、
顔から煙を吸って後ろから出す、という形にしたい!!と思いました。
ので、ファンの取り付けを急遽変更します!
SK-DCPS01-22SK-DCPS01-23
このセットのDCファンは、型番とか書いてある方が風を出す方になっています
なので型番とか書いてある方を裏側にすると、顔の面から煙を吸って、後ろから出す、という事が出来るようになるんです!
DCファンの風を出す方の反対側は、当然空気を吸い込んでいる方になりますからね。


DCファンを取付終わったら、次はDCファンの電源部分の加工です。
まずはDCファンについている電線を途中でカットします。
SK-DCPS01-24SK-DCPS01-25
DCファンにもともと付いているコネクタは今回使わないので、これをカットするんですね。
コネクタをカットして無くしたら、DCファンから伸びている電線をケーブルを出す為にあけた口みたいな穴を通して表に出します。
DCファンの黄色い線は使わないので、今回は根本でカットします。

次に電線にDCジャックを取り付けるための準備です。
赤と黒の線の被覆を8mm剥いてまとめるんですが、オカポン大好き★「工作マット」には簡易スケールがついているので、ここで8mm測って剥きます。
SK-DCPS01-26SK-DCPS01-27SK-DCPS01-28
で、赤線同士、黒線同士でより合わせます。
2台のDCファンの線を1本にする感じですね。

線を寄り合わせたらDCジャックの+に赤線、-に黒線を挿し込み、ねじ留めします。
SK-DCPS01-29
芯線がDCジャックから飛び出したり、+とーを逆に繋ぐとファンが壊れる可能性があるので注意してくださいね。

で、今度はケーブルを出した穴をふさぎます
裏側のケーブルは少し余らせてからふさいだ方が、断線のトラブルが起こりにくくなるそうです。
電線の固定は少し余裕を持って行ってくださいね。
SK-DCPS01-30SK-DCPS01-31
今回電線はオカポン大好きホットボンドで固めました!
赤いラメのホットボンドがあったので、それをモリモリ・・・・バッチリ口みたいになりましたよ!!
目が大きくておちょぼ口って、ベ●ィちゃんみたい…。
裏側もホットボンドで隙間が出来ないように、ふさぎます。
これで電線の固定と穴ふさぎは完了です!

という訳で、こんな感じ。
SK-DCPS01-32
付属の中間スイッチとACアダプタをつなげて、動くかどうか確認してみます。
スイッチON!
動きました!!!


オカポン的には
・煙を吸う機械が欲しい
・キットの厚みはそこまで大きくなくていい
・塵とかごみを吸う予定は無い

ので、作った顔型集塵器には★「L金具 大 / 422B」を取り付けて自立させようようと思います!

用意するのは
★「L金具 大 / 422B」×2個
★「M4平ワッシャ 黄銅 ニッケルメッキ★受注単位有★ / M4-W-NI」×2
★「ナベネジ(+) ネジM4×8/鉄・ユニクロ ★受注単位有★ / M4-8」×2

顔の下部に穴をあけて、
表からネジ→金具→ケース→ワッシャー→ナットの順で取り付けます。

で、金具を少し斜めに倒して、自立するように調整します。
SK-DCPS01-33

集塵機として使うならゴミをためておく後ろ側が必要なんですが、オカポンが作りたいのは煙を吸うだけなので、そこまでしっかりとしたフィルターやゴミを溜めておくスペースは必要有りません。
なので今回は口にゴムがついた袋状のフィルターをフタ周り(顔周り)に取り付けることにしました。これも100均で買ってきた物です。
しっかりとしたフィルターは必要ないんですけど、吸った煙をそのまま後ろに流すのもちょっと抵抗があったのでフィルターをつけました。

ということで、完成はこんな感じ!!
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思ったよりも顔っぽい!けっこう可愛いんじゃないですか!?
もうちょっとデコっても良いとは思うんですが、ひとまずこれで完成です!!
ちなみに、暑いときはフィルター取って逆に向ければ、卓上扇風機にもなっちゃうスグレモノです。(笑)



ぜひ、参考にして作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月27日です!) 

記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系

今日から4月!
新年度、新しい1年の始まりですね!
桜はすでに散り始めてますけど、心地よい気候で新しい始まりにピッタリな感じです。

4月は新しい環境が始まる季節でもあります。
そんなわけで今回は新生活でも役に立ちそうな便利グッズを紹介しようと思います。

それがこのルーペ★「clairvoyance Loupe MILEYE-1000」です。
April2021-6

一見すると普通の虫眼鏡なんですけど、一番の特徴は根元についているダイヤルにあるんです。
なんとこのルーペ、拡大率をダイヤルで変えることができてしまうんです!

試しにダイヤルをぐぐっと回すと・・・
April2021-2April2021-7
こんなにも拡大できてしまいました!
ビックリです。
こんなにもキレイに拡大できるなんて・・・

なんでもその秘密はレンズに使われている素材にあるんだそうで、月で発見された特殊な水晶を科学的に再現した「Phantom silver crystal」と言う水晶を使ってるんだそうです。
詳しいことはよくわからないんですが、この水晶に電気を流すと結晶の形が変わるとかで、拡大率が変わるんだとか。
難しい話はよくわかりませんけど、とにかくスゴイってことですね!

せっかく天気もいいので外でも使ってみました。

地面に向けて最大まで拡大させると・・・
April2021-5
クマムシが見えました!
なにこれカワイイ!

夜に空を見上げると・・・・
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遠くの銀河が見えちゃいました!!
超すごいですね!

手元の物から遠くまで拡大してみることができる「MILEYE-1000」、気になるお値段は19,800円!今なら高枝切り鋏もついてくるとか来ないとか!
もちろんエイプリルフールネタなのでこんな商品は有りませんよ。

という訳で、5年間ブログをやってて初めてのエイプリルフールネタ
くすりとでもいいので笑っていただけたなら嬉しいです
今年度も電子工作を楽しんでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


皆さんもぜひ笑ってあげてくださいね♪

(記事:おかぽん)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月8日です!)

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ハンダ付け不要-非マイコン系


本日は。
あると超便利!★工作マットの紹介をしようと思います!

実は、2018年4月26日のエレショップブログでも工作マットの紹介をしました。
★「電工女子★工作マットを紹介します!★」

初お目見えしてから、オカポン大のお気に入りになって、(ほぼ)ずーーーーーーっと使い続けてきました。
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共立プロダクツ」から発売されていたのですが、実はオカポン大好き「工作マット / 350×250mm /KP-S130」が、販売終了になっちゃったんです・・・。
かなりしょんぼりしていたんです。…が!!
なんとなんと!今年の3月19日に後継品★「工作マット / 350×250mm / KP-S130PLUS」発売されたんですー!!!やっほう!

ということで、どういうところがプラスなのか、今出ている他のサイズ違いあわせてご紹介しますね!

オカポンがなんでこんなにこのマットが好きなのかは、以前書いたブログ記事を見てみてくださいね♪
★「電工女子★工作マットを紹介します!★」

まずは、旧マットと新マットの違い
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(1)色が変わった!
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旧マットは水色だったんですが、新マットの「プラス」は濃い青色に変わりました。

(2)左上のパーツ置き場に磁石がついた!
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磁石必要?って思っていたんですが、とりあえず手元にあった抵抗を乗せてみました。
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・・・落ちない!!!
結構モリモリに乗せてみましたが…落ちない!!!
ハンダ付けの後切った部品の足が数本だけ部品置き場に引っかかって取れない~!なんてことが結構あったので、切り取った部品の足を磁石の上に置いておけば、まとめて捨てる時楽ですね!
他にも転がって無くなりそうな部品を置いておくのにも便利そう。

(3)スケールが1cm伸びた!
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簡易スケールが、以前は25cmだったんですが、新マットの「プラス」は26㎝に伸びました。
短いより長い方が良いですもんね。

(4)ネジ置き場の位置が変わった!
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以前は左にあったんですが、新マットの「プラス」は右に変わりました
左側にネジ置き場があると作業スペースが狭く感じて、使わない時などはちょっと邪魔だなーと思っていたのでこれは地味に嬉しい!(使っていると慣れてくるので、今は不便と感じてなかったのですが)

(5)ネジ置き場の数が増えた!
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以前は124個だったんですが、プラスは184個に変わりました。60個も増えました!

パッと見はあまり変わったと感じなかったんですが、こう見ると結構変わりましたね。


さて、次は他のサイズをご紹介

まずは★「工作マット / 280×200mm / KP-S110」
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簡易スケールは26㎝。
部品置き場は全部で4つ。
工作マットの中で一番小さいですが、イベントとか持ち運びする際には大活躍しそうなサイズです。
ちょっとハンダ付けしたいなって時にも、サッと取り出せて良い感じ。
シンプル イズ ベスト!な感じですね。

次は★「工作マット / 455×300mm / KP-S160C」
kousakumat-11kousakumat-12kousakumat-13
簡易スケールは36.5cm。
上のスケールはインチですね。
工作マットの中で一番大きくて、部品置き場は蓋付きが3つ、パーツ置き場やビット置き場、マグネット付きのパーツエリアと盛りだくさん。
作業スペースもかなり大きいので、じっくり腰を据えて長時間作業をしたい時に重宝すると思います。


サイズ違いで重ねるとこんな感じ。
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大きさも勿論ですが、作業スペースの大きさも見て、自分にあったサイズを選んでくださいね!


★280×200mm(KP-S110)
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★350×250mm(KP-S130PLUS)
kps130plusbkousakumat-20

★455×300mm(KP-S160C)
kps160cbkousakumat-13


皆さんもぜひ使ってみてくださいね♪

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月1日です!)

記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系


先週は★「バスレフエンクロージャー組立キット(2台1組) / WP-SPMF4」の音をレビューするはずが、2種類のアンプの音の違いをレポートする形になってしまいました。
★「電工女子★バスレフエンクロージャーで、音楽を聴いてみます!(ほぼアンプの話)★」

これはこれで分かりやすかったと一部で褒めてもらえたので良しとするのですが、1点「Wonder Pure」の開発担当から記事の訂正依頼があったので、今回はそれを記事にしたいと思います。

wppc33awppc33c

前回の記事ではアンプのセレクターとして使ったんですけど、そもそもこの使い方が間違いだったんだそうです。
「Wonder Pure」の開発担当曰く、「WP-PC33」でセレクトできるのは『音源』の方、つまりin側だそうで、前回の記事で書いた「3種類のアンプを切り替えて一つのスピーカーから音を出すことができます」と言う表現は全くの大間違いでした。

WP-SPMF4-2-51-WP-PC33本来の使い方

「WP-PC3」の後ろを見るとinもOUTも3口あったのですが、切り替えが出来るのはin側の3つのみで、OUT側の3つは常に同じ音が出てるんだそうです。
前回の配線ではオカポンが手動でスピーカーへの接続を切り替えてたので、OUT側が切り替わっていないことに気付かなかったんですね。
そう言えば聞き比べの時、「WP-PC33」触ってなかったような・・・
まぁ家のテレビの配線もしたことないド素人のオカポンにそんな事分かる訳無いんですけどね!
聞き比べしてた時周りに頼れる人が居なかったのが原因ですね。←責任転嫁

と言う訳で、「WP-PC33」はアンプを切り替えてスピーカーを鳴らすセレクターではありません!
自社製品のこともちゃんと理解せずに記事を書いて申し訳ございませんでした!
お詫びして訂正いたします。


さて、ではなんで今回「WP-PC33」がオカポンの所に届けられたかというと、実は音量調節のためだったんだそうです。
前回使用した約6万円の★「高音質ステレオパワーアンプ組立キット / WP-SSA10W」は、インテリアとしても見栄えが良いよう、全面パネルには電源ボタンしか付いていません。
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電源ボタン以外の必要な物は全部背面に付いています。
wpssa10wc

これ、言われるまで気がつかなかったんですけど、ボリュームも背面にあります。しかも左右それぞれに。
これはド素人のオカポンには使うのが難しいだろうと言うことで、マスターボリュームとして★「パッシブコントローラー組立キット / WP-PC33」を同梱してくれていたとのことです。
「WP-PC33」は全面にボリュームが付いていて、入力した音源の音量を調節することが出来るんです。
つまり「Wonder Pure」開発担当の優しさだったんですね。それを理解できないレベルのオカポン。あぁあ・・・


それにしても、前回オカポンがしたように、複数のアンプを切り替える事が出来るセレクターがあれば、気分に合わせてアンプを切り替えて音楽を楽しめると思うんですけど、そういうセレクターってあんまり無いんだそうです。
2-あったら便利?

「Wonder Pure」の開発担当が言うには、あまりニーズがないせいか、市場にもそういったアンプのセレクター(オーディオセレクターと言うらしい)はあんまり無いんだそうです。
前回たった2台のアンプを聞き比べしただけでもその音の違いに感動しましたから、気分に合わせてアンプを切り替えて音楽を楽しみたいって言うニーズはありそうな気もするんですけど
いろんな種類のオーディオアンプを発売している「Wonder Pure」でも、売れる見込みがないのでオーディオセレクターは開発する予定はないんだそうです。
なのでオカポンと同じようにオーディオセレクターが欲しいという人は「Wonder Pure」までリクエストすると何かしら製品が開発されるかもしれませんよ。
ちなみにエレショップに新商品のリクエストフォームがありますので、そちらをご利用いただいてもOKです。

と言う訳で、初めてのオーディオ関係の記事で早速失敗して、レベルゼロからレベル0.4くらいまではステップアップ出来たんじゃないかと思います。
これからも色々間違いをさらしながらになると思いますが、どうぞエレショップblogにお付き合いくださいませ。

皆さんもぜひ、オカポンの失敗を糧にしてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月1日です!)

記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系

先週は共立電子産業のブランドの一つ「Wonder Pure」から最近発売された★「バスレフエンクロージャー組立キット(2台1組) / WP-SPMF4」を作りました。
WP-SPMF4-2-1

エンクロージャーを作るのは初心者のオカポンには敷居が高いかと二の足を踏んでいましたが、意を決してチェレンジしてみたわけです。
★「電工女子★バスレフエンクロージャーを組み立てます! Part1★」

あ、そうそう。
今日の記事に入る前に一つ訂正が。
前回、吸音材について
「吸音材を入れると、モコッとした音になるそうです。・・・・・もこっ???」
と書いたのですが、違ったようです!
WP-SPMF4-1-31WP-SPMF4-1-32WP-SPMF4-1-33
オカポン的に「モコッとした音」=全体的にこもった(柔らかい)音になるのかなー?と思っていましたが…
Wonder Pure」の開発担当が言うには、吸音材は「高音を吸収する」という働きをするんですって。
逆に低音は吸収できないそうです。
吸音材は、エンクロージャー内部で四方八方に反射する高音を吸収して「高音の量」を調節する役目をするんだそうです。
吸音材を入れないと、女性ボーカルや弦楽器の響きがキツくなっちゃうんですって。
それを抑えて、自然な聴きやすい音にするために吸音材を入れるんですって。
こもった音になる訳ではないんですね~。知らなかった。。

人によってはジャズのライブが目の前に迫るような「シャキーン」というシンバルの響きを追求するために、あえて吸音材を入れないという人もいるそうですよ。


さて、本日のお題。
先週の記事の最後に
・・・どうやって音楽聞くの!?
となったので、そのあたりを紹介していこうと思います。

まず、前回完成した★「バスレフエンクロージャー」だけでは音楽は聴けません。
必要なのは、
・音源
・アンプ
・アンプの電源
・音源とアンプをつなげるケーブル
・エンクロージャーとアンプをつなげるケーブル(2本/左右分)

が必要になります。

で、ですね。
このエンクロージャーを製造した「Wonder Pure」の超おすすめアンプなんですが…
★「高音質ステレオパワーアンプ組立キット / WP-SSA10W」なんです。
wpssa10wawpssa10wcwpssa10wf
お値段なんと!
¥59,400(税込)(2020.09.17現在)
・・・・たかいぃぃ。。。そしてデカい、重いぃぃぃ...(´;ω;`)

エンクロージャーがお手頃価格なのに、アンプがかなり高いんです。
でも今回製作したスピーカーにはこのアンプが一番合うって、「Wonder Pure」の開発担当者が激推ししてくれたので、今回これを試聴させてもらったんですが・・・
いやぁ、びっくりました。
この辺りの説明は後半で。

で、もう少し安いアンプは無いんでしょうか?と聞いてみたところ…
現在開発中のアンプを貸していただきました・・・!!!やっほう!
★「デスクトップアンプ組立キット」という名前で、10月発売予定だそうです。
WP-SPMF4-2-2WP-SPMF4-2-3
サイズも手のひらで持てるサイズ。価格は1万円前後の予定だそうですよ!!これなら手が届く!!!

ということで、セレクター(★「パッシブコントローラー組立キット / WP-PC33」)も貸していただいたので、接続してみます!!(オカポン初セレクター)
wppc33awppc33c
このセレクターは入力を3系統切り替えることが出来ます。
例えば3種類のアンプを切り替えて一つのスピーカーから音を出すことが出来る(間違いでした。すみません!!正しい内容はこちらのブログを見てください★「電工女子★パッシブコントローラー組立キット / WP-PC33 について訂正します★」2020/09/24)ので、曲の特徴や気分に合わせてアンプや音源を切り替えることが簡単にできるようになるんですね。
アンプとかを沢山持っている人はこう言うセレクターで切り替えて楽しむんですね。

では今回の構成。
左から
WP-SPMF4-2-4
★「デスクトップアンプ組立キット」
★「パッシブコントローラー組立キット / WP-PC33」
★「高音質ステレオパワーアンプ組立キット / WP-SSA10W」
となっています。


ケーブルのつなぎ方はこんな感じ。
WP-SPMF4-2-5WP-SPMF4-2-6WP-SPMF4-2-7

エンクロージャーとアンプをつないでいるケーブルなんですが、お好みで揃えてくださいね。
WP-SPMF4-2-8WP-SPMF4-2-9
この辺りは拘りだしたらキリがないポイントだそうなのでサラッと。
オカポンは、簡単な聞き比べをしたかったので、簡単に抜き差しできるこの形がとっても便利でしたよ。

ではいよいよ聞き比べのレビューをしようかと思うのですが。
Wonder Pure」の責任者曰く、こう言った音に関するレビューには知識と経験が必要だそうで、例えばワインの香りを説明するソムリエのような語彙とか表現力が必要になるんだそうです。
でもそんなの関係ない!!
私は私らしく、直感で感じたままを書こうと思います。
その方が私と同じような入門者の人に分かってもらえるんじゃないかと思うので。

ちなみにオカポンは普段はMP3データの音源をスマホとかパソコンで聞く程度のライトユーザーです。
落ち着いた環境でじっくり聞くと言うよりは、ながらで音楽を楽しむことの方が多いです。
よく聞くのはいわゆるオタクよりの曲が多くて、アニソンとかボカロとかそっち方面が主流です。
でもジャズとか洋楽も好きでたまに聴きます。
そんな人間のレビューなので、どこまで参考になるか分かりませんけど...

では二つのアンプを切り替えていくつかの曲を聴いて思った感想をさくっと書いてみますね。
※全部、オカポンの個人的な感想です!


■ジャズ系のピアノ曲
アンプでそこまで音変わるの?私に分かるの?と、疑っていたんですが…
WP-SSA10W」かなり良いです。
お洒落なバーのお店にいるような、ジャズの音に包まれる感じがします。
「未発売アンプ」も良いのですが、「WP-SSA10W」を先に聞いちゃったので、聞き比べ方間違えたな…と思いながら「WP-SSA10W」でずっと聞いていました。
この「WP-SSA10W」との組み合わせ、机の上に置いていたら凄い贅沢スペースの出来上がりですよ。
物理的にスペースを取るのもそうですけど、なによりこの音に包まれて仕事するとか…憧れる!!


■懐メロ(昭和の歌謡曲/女性ボーカル)
「未発売アンプ」は音(歌声)が、かたいイメージ。
WP-SSA10W」はやさしい、柔らかい音に変わった気がしました。
なんでだろう、音が広がって聞こえました。


■VOCALOID™(男女混合)
「未発売アンプ」高い音がとってもきれいでした。合成歌声だからかなぁ…?
WP-SSA10W」こんな良いアンプで聞くなんて、贅沢ーーー!!!やっぱり音が広がって聞こえます。心地よい。


■洋楽(女性ボーカル/1999年のpops)
「未発売アンプ」ハモリ部分(高音)がきれい。
WP-SSA10W」一音一音、はっきり聞こえます。こんなに違うのかと、ちょっと驚きました。


■2.5次元ミュージカル曲(男性ボーカル)
また、先に「WP-SSA10W」聞いちゃいました。感想。
やっば!!!
やっば!!!!!!
やっば!!!!!!!
これしか言えない。この組み合わせでミュージカル見れたら、最高だと思います。最高だと思います!!!(大事なことなので2回言いました)


■個人的に好きな男性ボーカル(声高め、最近の曲)
「未発売アンプ」で聞いてた時疑問に思ったんですが。
綿の詰めすぎ、とかあるんでしょうか…?ボーカルの声が小さいような...
いやでも、低音の吸収はしないって聞いたんですが…。
なんかちょっと籠ってる?感じがしました。音源のせいなのかしらん??

WP-SSA10W」わーーーーーー、これは素敵。自分の周りが歌声で包まれている感じ。そして、今回も音が広がって聞こえます。高音もキレイ。



結論として・・・
★「高音質ステレオパワーアンプ組立キット / WP-SSA10W」超オススメです!
もともとマークオーディオなどメタルコーンスピーカーとの相性を抜群に考えたアンプなんだそうで、だから★「バスレフエンクロージャー組立キット(2台1組) / WP-SPMF4」との相性もバッチリで、こんなにもいい音を出してたんですね。これはぜひ聞いてほしいです。
Wonder Pure」の開発担当者曰く、目の前に歌手がいる、というタイプのアンプでは無いですが、音が広がって聞こえる(包まれているような音の広がり方をする)タイプのアンプなんですって。
まぁこればっかりは好き好きなんですが、オーディオ初心者のオカポンが今まで感じたことのない、音に包まれる感覚で自分の好きな曲を聞くことができるというのは、とっても幸せなことですね。

なんだかスピーカーエンクロージャーのレビューじゃなくてアンプのレビューになってしまいましたが...
皆さんも、ぜひ作って聞いてみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は9月24日です!)

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