記事がアップされてすぐに複数の方からご指摘を頂きました。
「実は第4の測り方もあるんだよ!」
え…あの…ナ、ナンテコッタイ…
数々のドヤ顔が赤面に変わりました。
穴があったら入りたい気分ですけど、電工女子、めげません!
初心者である事をいい事に、ちょっとくらいの失敗や変な記事は大目に見てください…!
と言う訳で!
穴に入ってみても何も解決しません。
むしろ穴を埋めてこそ共立社員なのです!
本当は毎週木曜日更新なのですが、本日は臨時増刊号という事で、ノギスの第4の測り方の記事をアップしちゃいます!
ではその第4の測り方を調べるべく、商品パッケージを確認してみました。
これですね!『段差測定』。
『段差測定』とか『段奥行き』とかって単語がご指摘にあったんですけど、何のことやらさっぱり分かっていませんでした。(ゴメンナサイ…)
では、解説を見てみましょう!と商品パッケージの裏を見てみたんです、が。
何にも書いて無い!!
つまり、パッケージの表に小さく書いてある絵で見て理解しなさいってことなんですね・・・・
アナログノギス…おそろしい子ッ!!
こうしてパッケージの絵を眺めて考える事、3分。
…判りません。
ここはサクッと、先輩社員サンに聞く事にしました。
で、あっさり解決。
わかってみれば簡単な話でした。
(ちなみに。この話を先輩にしたところ、素で固まってたんで先輩もすっかり忘れてたか、知らなかったんだと思います。)
では電工女子、気を取り直して『段差測定』の解説します!
やり方はとっても簡単!
ノギスの頭を段差の奥に押し当てて、小さいクチバシの動く方の根本を段差の端に合わせるだけ。
あとはノギスの数字を読めば、段差の出っ張り(奥行き)が測れてしまうのです!
その秘密はノギスの頭にあります。
ノギス本体の頭と小さいクチバシの動く部分の根本は、くちばしを閉じたときピッタリと重なるんです。
つまり頭のてっぺんは段差測定のゼロポイントになるという事なんですね!
だからノギスの頭のてっぺんと小さいクチバシの動く部分の根本で幅が測れるという訳なんです!
でもこれって、デプスバーを使った測定と同じ事ですよね?
でもデプスバーを使った測定よりも見やすくて分かりやすいので、段差とか奥行きを測るんだったら『段差測定』の方が、やりやすそうですね!
いやぁ、色々ありましたけど、これでパッケージに書かれている4種類の測り方をマスターする事が出来ました。
これで私もノギスマスター!って豪語したいところですけど、調子に乗って痛い目見たばっかりなので、自粛します…
これからも至らない点は色々あるとは思いますが、
よろしくご指導のほどお願い致します!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月24日です!)
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