記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系



結構駆け足で記事を書いてしまったので細かい所の説明が不足してまして、記事をアップした後にちょこちょこ質問が来たので今週は補足説明をいくつかしたいと思います

まずは「IchigoJamの固定方法」
前回の記事では★「接着式スペーサー「ペテット」[RoHS] / T-600」を使用して箱に固定しました。
SUL-jamP4-50 SUL-jamP4-51
他の電池BOXやブレッドボードは直接貼り付けたのに、なんでIchigoJamだけペテットを使ったかといいますと…。
それはもちろんIchigoJamは高いから再利用できるように!というのもあるんですけど(笑)
もし後からプログラムを変更したいなと思ったときに、IchigoJamを固定してしまうとモニター用のケーブルとかキーボードに接続しにくくなるから、なんですね。
プログラムを改良したり変更したりしやすいように、IchigoJamを後からでも取り出せるようにしたかったんです。

次にプログラム
実は箱に固定する前にプログラムも少し変更してました。
前回アップした動画を見て気づいた人もいるかと思うんですが、電源を入れたときにピッ!、サンプル音量を測定し終わった後にもピッ!と音が鳴るようにしたんです。



なんでかといいますと、IchigoJamって画面がないとちゃんと電源が入ったのか、プログラムが作動してるのかわからないんですよね。
なので音で分かるようにしたんです。
IchigoJamSは最初から圧電ブザーが付いてるので、こういうことも簡単にできちゃいます。

では最終のプログラムを公開しちゃいます!

1 @ARUN
10 BEEP
20 I=16:K=0
30 K=K+ANA(2)
40 WAIT 10
50 I=I-1:IF I>0 THEN GOTO 30
60 K=K/16
70 BEEP2
80 V=ANA(2)
80 W=V-K
90 IF W>=10 THEN OUT 1,1 ELSE OUT 1,0
100 IF W>=20 THEN OUT 2,1 ELSE OUT 2,0
110 IF W>=40 THEN OUT 3,1 ELSE OUT 3,0
120 IF W>=80 THEN OUT 4,1 ELSE OUT 4,0
130 IF W>=160 THEN OUT 5,1 ELSE OUT 5,0
140 WAIT5
150 IF BTN()=1 THEN GOTO 10 ELSE GOTO 80  

『1 @ARUN』は電源を入れると自動で0番のプログラムをRUNするプログラムです。
スイッチを押しながら電源を入れると同じことができるんですけど、プログラムでやった方が楽ですからね。
あとは『BEEP』で音が鳴るようにして、画面表示の部分はなくしちゃいました。
スイッチを押したらサンプル音量を再取得するのは今まで通りです。
SUL-jamP5-01
本当は電源スイッチとか再サンプル取得のスイッチも箱の外に出したかったんですけど、なんか難しそうなので断念しました。
今回の箱はとても開けやすいので、毎回フタを開けて操作してもいいかな、と。


と言う訳で、これで本当に全部出しきったので、実際に店頭に持っていって使ってみました!

まずは事務所で電源をON!
基準の音量を事務所にします。
SUL-jamP5-02

この状態でサウンドレベルメーターを持ってデジットに行ってみました!

SUL-jamP5-03
なんかデジットの店内ってガヤガヤしてるイメージでしたけど、実際にはそうでも無いんですね。
店内放送の真下に来ても緑が1つ点灯する程度でした。

では!と。
もっと音量の大きいオーディオ試聴コーナーに行ってみました!
SUL-jamP5-04
音量ボリュームをそんなに上げていないのに結構メーターが上がりました。
音量は同じでも選択するアンプやスピーカーで全然反応が違うのがとても面白かったです。

ボリュームをあげると反応しまくりになってしまうので、そういう時はIchigoJamのスイッチを押して再サンプル取得をします。
SUL-jamP5-05
これで環境に合わせた基準値で音量を測定することができます
SUL-jamP5-06
あとは場所に合わせて変化量もプログラムで調整すれば完璧なんですけど、それはまた別の機会に。


みなさんもIchigoJamで遊んでみてくださいね!
 
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月19日です!)