記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け不要-マイコン系]
みなさんもIchigoJamで遊んでみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月15日です!)
[ハンダ付け不要-マイコン系]
今週はプログラムを入力して動作確認をします。
まずはIchigoJamに周辺機器を繋げないといけません。
キーボード以外はA4の紙に余裕で乗るサイズで、物が溢れているオカポンの机の上でもちゃんと収まるくらい場所を取りません。
いつでもどこでも楽しめちゃう感じですね。
ではプログラムを入力していきましょう!
まずは説明書に書かれている『はじめのプログラム』から。
特にカナ入力の仕方を思い出すのにちょっと苦労しました。
あと、今回はREM文は省略して入力しました。
『REM文』というのは『REM』で始まる行のことで、プログラムの説明とかタイトルとか、プログラムを見た人へのメッセージみたいなものなんだそうです。
『REM』で始まる行はプログラムとしては実行されないので、省略しても問題ないんだそうです。
プログラムを入力したら、早速実行してみましょう。
今の音を読み取って数字で画面に表示されてます。
この記事は事務所で書いてるんですが、あまり音の変化がないので数字も変化していません。
これでは面白くないので、スマホで音を出して見ました。
ちゃんとマイクは音を拾って音の大きさを表示させてますね。
これでホントの意味で★「サウンドレベルメーター」の製作が成功していたことがわかりました!
では次にLEDをレベルメーターのように光らせるプログラムを入力してみます。
ちょっと文字数が多かったですけど、なんとかなりました。
では早速プログラムを試してみましょう。
では早速プログラムを試してみましょう。
無事実行されました!
表示された数字が10を超えていると右端のLEDが光っています。
ではまたスマホで音楽を流してみましょう。
それに合わせてLEDも光っています。
このプログラムも大成功!
これで後は箱に入れてコンパクトにすればOK!
と思ったんですが、先輩社員さんから『上級プログラム』を入れといたほうが良いと言われたので、入力することにします。
場所によって基本になる音の大きさが違うので、この機能があれば場所を選ばず測定ができるんですね。
確かに事務所と店頭では周囲の音の量が違うので、同じ基準で測定するとうまくLEDが光らないですもんね。
で、プログラム入力中にふと先輩社員さんに
「画面に数字が流れ続けるのがなんかイヤ。」
って言ったら、画面下まで数字が来たら上に戻って数字が出るようプログラムを変更してくれました。
『RUN』と入力したらEnterキーをターンッ!
しばらく待つと・・・
測定したときよりも音が小さくなるとマイナスで表示されるんですね。
それもなんか面白い。
そして数字が画面の下まで来ると・・・
なんか画面スッキリした!ちょっと見やすくなった気がします。
まぁこの機能って、ハンディタイプにしたら全く使わない機能なんですけどね。
持ち運びにしたら画面表示する予定ないですから。
と言う訳でプログラムも完成しました。
しっかりと本体にプログラムを保存して、今回は終了です。
次回から、いよいよハンディタイプに組立てていきます!
みなさんもIchigoJamで遊んでみてくださいね!
更新予定:毎週木曜日(次回は7月15日です!)