記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
今週は、先週作った★「暗証番号リレー2【キット】 / BAN-5」の動作チェックを行いたいと思います!
前回の記事はこちら。
★「電工女子、WonderKitで工作します!(第31弾:暗証番号リレー2【キット】 です)★1」
まずは動作チェックをします!
では登録した番号でリレーを動作させてみましょう!
これもカンタン!
(1)さっき登録した暗証番号を入力します。
ちなみに、暗証番号を4回連続で間違えたり、「#」を4回押すと、キーボードがロックされて20秒間キー入力出来なくなります。(キーを押しても音がしなくなります)
そうなってしまったら、おとなしく待ちましょう。
もう一つ、このキットの特徴を確認しておきたいと思います。
それは、サーボモーターを動作させることが出来るということ。
確認用に手元にあったのが★「プチブラケットサーボ1軸拡張セット▲航空便不可▲ / WR-MG90S-SET」なんですが、この拡張セット付のサーボモーターじゃなくてもOKです!
まずはサーボモーターを基板に接続します。
ということで、こういう位置調整になりました。
はてさて、上手くいくのかどうか…長い目で見てください!!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月20日です!)
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
今週は、先週作った★「暗証番号リレー2【キット】 / BAN-5」の動作チェックを行いたいと思います!
前回の記事はこちら。
★「電工女子、WonderKitで工作します!(第31弾:暗証番号リレー2【キット】 です)★1」
まずは動作チェックをします!
ここで注意!!
電池BOXを取り付ける際、絶対に電池を入れないでくださいね!
電池は外した状態で電池BOXを取付けてください。
電池を入れた状態で作業をすると、配線同士が接触したりしてショートする場合があってとっても危険なんですって。
なので電池入れっぱなしとか電源付けっぱなしでの作業はダメ、絶対!です。
電池BOXは端子台のネジをドライバーで緩めて、電池BOXの配線を挿し込みます。
-(マイナス)が黒、+(プラス)が赤です。
配線を差し込んだら今度は端子台のネジを締めて固定します。
電池BOXの取付が完了したら、電池を電池BOXに入れましょう。
ちなみにこのキット、電源をON、OFFするスイッチがが無いんですって。
電池を入れた時点で、基板はON状態になるそうですよ。
次に、「VR4」の調節をします。
矢印が、中央位置に来るように回します。
これはブザーの音量調節です。
ちなみにこのキット、電源をON、OFFするスイッチがが無いんですって。
電池を入れた時点で、基板はON状態になるそうですよ。
次に、「VR4」の調節をします。
矢印が、中央位置に来るように回します。
これはブザーの音量調節です。
音が大きかったり小さかったりする場合はこの半固定抵抗を回して調節してくださいね。
コレで準備は完了。
ピッ、ピーーーッと音が鳴れば、「登録モード」に入った合図です。
この音が鳴ったら「*」から指を離してOKです。
※「SET」(SW1)を押さずに10秒経つと、ピーーーーーッと音がして「待機モード」に変わります。その場合は、(1)に戻ってくださいね。
(3)「*」→「1」→「♯」を押します。
この音が鳴ったら「*」から指を離してOKです。
※「SET」(SW1)を押さずに10秒経つと、ピーーーーーッと音がして「待機モード」に変わります。その場合は、(1)に戻ってくださいね。
(3)「*」→「1」→「♯」を押します。
数字が暗証番号です。
好きな番号を入れてOKなんですが、今回は動作チェックなので「1」にしています。
登録モードにして、「*xxxxxxx#(xには数字が入る)」が暗証番号の登録手順です。
ちなみに入力可能な暗証番号の桁は、1~7桁だそうです。
※登録モードの状態で各キーを10秒以上押さなかったら、ピーーーーーーーッと音がして「待機モード」に変わります。その場合は、(1)に戻ってくださいね。
(4)登録が成功すると「ピッ、ピッ、ピッ、・・・ピーーーーーーーッ」とブザーがなります。
短音が3回鳴って、ちょっと間があって長音がなります。
(4)登録が成功すると「ピッ、ピッ、ピッ、・・・ピーーーーーーーッ」とブザーがなります。
短音が3回鳴って、ちょっと間があって長音がなります。
コレが鳴れば登録も完了です。
では登録した番号でリレーを動作させてみましょう!
これもカンタン!
(1)さっき登録した暗証番号を入力します。
ちなみに暗証番号の前後に押す「*」と「#」ですが、「*」はこれから暗証番号押すよ!って基板に知らせる合図で、「#」は暗証番号入れ終わったよ!っていう合図です。
なので暗証番号を入力するときは、必ず最初に「*」を、最後に「#」を押してくださいね。
これで動作がOFFになりました。
リレーに機器をつないでいる場合、暗証番号を入力してから「TIME」で設定した時間だけONになるのです。
ちなみに、暗証番号を4回連続で間違えたり、「#」を4回押すと、キーボードがロックされて20秒間キー入力出来なくなります。(キーを押しても音がしなくなります)
そうなってしまったら、おとなしく待ちましょう。
もう一つ、このキットの特徴を確認しておきたいと思います。
それは、サーボモーターを動作させることが出来るということ。
確認用に手元にあったのが★「プチブラケットサーボ1軸拡張セット▲航空便不可▲ / WR-MG90S-SET」なんですが、この拡張セット付のサーボモーターじゃなくてもOKです!
まずはサーボモーターを基板に接続します。
説明書には極性に注意!ということで、接続の仕方が説明されています。
ケーブル色が茶色や黒の物がマイナスになるみたいですね。配線の色をよく確認して取付けてください。
ということで、「SERVO」(CN6)にサーボモーターを取り付けました。
で、先ほどと同様、登録した番号でサーボモーターを動かそうと思います。
左の写真が番号を押す前。
右の写真が番号を押してサーボモーターが動いた写真です。
ということで、「SERVO」(CN6)にサーボモーターを取り付けました。
で、先ほどと同様、登録した番号でサーボモーターを動かそうと思います。
左の写真が番号を押す前。
右の写真が番号を押してサーボモーターが動いた写真です。
(ちなみにリレーも同時にONになってます)
で、設定した時間が経ったら、左の写真に戻りました!
・・・戻りました!ってサラッと書きましたが、基板のボリウムでサーボモーターの回転する位置を設定してあげなきゃいけません。
このキットは色んな種類のサーボモーターに対応するために、「約700us~2300us」まで制御パルス幅の範囲があるそうです。設定ボリウムを中央位置(1500us)に合わせて、登録した番号でサーボモーターを動かす、調節する・・・を繰り返しました。
・・・戻りました!ってサラッと書きましたが、基板のボリウムでサーボモーターの回転する位置を設定してあげなきゃいけません。
このキットは色んな種類のサーボモーターに対応するために、「約700us~2300us」まで制御パルス幅の範囲があるそうです。設定ボリウムを中央位置(1500us)に合わせて、登録した番号でサーボモーターを動かす、調節する・・・を繰り返しました。
ということで、こういう位置調整になりました。
真ん中のボリウム「ON SET SERVO」でサーボモーターが動いた後の位置(ストップ位置)を、右のボリウム「OFF SET SERVO」でサーボモーターが動く前の位置(スタート位置)を設定します。
という訳で、せっかくサーボモーターが付け得るようになったわけなので、何か作りたい欲がふつふつと湧いてきましたよ!
ふぅむ・・・・誰でも思いつくであろう「アレ」を作ってみようかな・・・かな?
というわけで、今回はここまで!
次は、この★「暗証番号リレー2」を組み込んだ工作に取りかかりたいと思います!というわけで、今回はここまで!
はてさて、上手くいくのかどうか…長い目で見てください!!
皆さんもぜひ作ってみてくださいね♪
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月20日です!)