記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
キットの中身はこんな感じ。
やっぱりチップ部品はちっちゃいですね!!
LEDは赤・青・緑の3色入っていますが、必要数よりちょっと多めに入っているので好きな配色で製作することが出来ます。
基板はこんな感じ。
ちなみに、あたりまえですがLEDには極性があります。
ハンダ付け箇所は
▼表面
(1)LED…11個
(2)抵抗(101)…11個
(3)抵抗(103)…1個
(4)コンデンサ(印字無し)…1個
(5)IC…1個
▼裏面
(6)電池ケース…3個
(7)スイッチ…1個
となっています。
用意しておくと便利なもの(あったほうが断然良い)は、おなじみ「マスキングテープ」と★「ピンセット」です。オカポン的必需品。
ではチップ部品のハンダ付け方法を解説しましょう。
以前のブログ記事★「電工女子★チップ部品使用 音感知LED10点タワーを作ります!★」でもやりましたが、まずは片方のパターンにハンダを盛ります。(予備ハンダ)
で、チップ部品を盛ったハンダの上に乗せて、コテでハンダを溶かします。
最後に、反対側をハンダ付けすれば、チップ部品のハンダ付けは完成です!
このハンダ付け時、基板をマスキングテープで固定してあげると作業がしやすいですよ。
ICにも取り付け方向があるんでしたね。
表面のチップ部品のハンダ付けが終われば、裏面にうつります。
スイッチ、電池ケースをハンダ付けします。
全てのハンダ付けを終えたら、電池を入れてスイッチを押します。LEDが全部光るかどうか確認してみましょう。
うふふふふ。
ハンダ付けは終了しましたが、これで完成では無いのです。
ケースに組み込まなければいけません。
基板を入れて…
ケースを閉じて…
ドライバーでネジを締めて…
LEDの点灯パターンは自動で変化するので、回していると光のパターンがどんどん変わっていってとってもキレイです!
自分で作ったハンドスピナーなので、感動もひとしお。
いつまでもクルクルクルクル回したくなります。
というか、このハンドスピナー結構長い時間回ります。
たーのしー!!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月22日です!)
[ハンダ付け必須-非マイコン系]
本日は。
流行おくれとか言われちゃうけど、全然そんなことはないと思っている★「LEDハンドスピナーキット」を作ろうと思います!このキットはハンダ付け部品がほぼすべてチップ部品!!という、ある程度ハンダ付けに慣れた人向けのキットです。
ハンダ付けの腕試しをしてみたい人や、脱入門者!を目指している人にピッタリですね。
キットの中身はこんな感じ。
やっぱりチップ部品はちっちゃいですね!!
LEDは赤・青・緑の3色入っていますが、必要数よりちょっと多めに入っているので好きな配色で製作することが出来ます。
基板はこんな感じ。
普段見るキットの基板と違って穴がほとんど無いです。
電池ケース以外は全て面実装部品です。(゚A゚;)ゴクリ
ちなみに、あたりまえですがLEDには極性があります。
チップ部品が小さすぎてよく見えないのと慣れていないことが相まって、正直極性を判別するのにとても時間がかかってしまいました。
LEDの表側(発光面)で見分ける場合は、端にチョロっと緑色のマーキングがついている方が「-(マイナス)」側です。
LEDの裏側(基板に接する面)で判断する場合は、緑色で書かれた凸マークののでっぱり部分が「-(マイナス)」になります。
これはほんとにルーペが有った方が良いと思います。
ちなみにLEDを取り出す時は1個ずつテープをめくって取り出すようにしましょう。
取り出してしまうと、光らせないと発光色がわからなくなりますから。
いつものリード付LEDみたいに気軽に光らせて確認ってできないですからね。
ハンダ付け箇所は
▼表面
(1)LED…11個
(2)抵抗(101)…11個
(3)抵抗(103)…1個
(4)コンデンサ(印字無し)…1個
(5)IC…1個
▼裏面
(6)電池ケース…3個
(7)スイッチ…1個
となっています。
用意しておくと便利なもの(あったほうが断然良い)は、おなじみ「マスキングテープ」と★「ピンセット」です。オカポン的必需品。
というか、ピンセット無いとチップ部品を持ちながらハンダ付けなんて出来ませんからね…。
あと、ハンダゴテのコテ先は細いものの方がハンダ付けしやすいです。
先が太いと隣に当たって、せっかくハンダした部品が取れたりしますから。
ではチップ部品のハンダ付け方法を解説しましょう。
以前のブログ記事★「電工女子★チップ部品使用 音感知LED10点タワーを作ります!★」でもやりましたが、まずは片方のパターンにハンダを盛ります。(予備ハンダ)
で、チップ部品を盛ったハンダの上に乗せて、コテでハンダを溶かします。
最後に、反対側をハンダ付けすれば、チップ部品のハンダ付けは完成です!
このハンダ付け時、基板をマスキングテープで固定してあげると作業がしやすいですよ。
この作業をチップLEDとチップ抵抗合せて22個分(計44箇所)ハンダ付するんですけど、意外とリズミカルにできてそれほど苦では有りませんでした。
チップLEDの極性さえ間違わなければ、ね。
ICにも取り付け方向があるんでしたね。
基板に印字されている切り欠きの向きと、部品についている丸い凹みのある向きをあわせてくださいね。
これも、ハンダ付けはチップLEDと同じやり方です。
片側にハンダを盛ってIC載せて盛ったハンダ溶かしてIC固定して、最後に反対側ハンダ付けして完成。
ICもピンセットで支えながらハンダ付けすれば作業がしやすいです。
表面のチップ部品のハンダ付けが終われば、裏面にうつります。
スイッチ、電池ケースをハンダ付けします。
電池ケースには向きがあります。向きを間違えると、電池が入れれなくなるので要注意です。
電池ケースだけは穴に端子を通してハンダ付けします。
ハンダのパターンは小さいですけど、この安心感w
全てのハンダ付けを終えたら、電池を入れてスイッチを押します。LEDが全部光るかどうか確認してみましょう。
うふふふふ。
光りましたね!やったね!!成功です!
もし光らないLEDがある場合、原因の殆どはハンダ不良です。
ピンセットで押さえながらもう一度ハンダゴテを当てて、しっかりと基板に付けましょう。
LEDが余っているなら一度取り外して、新しいLEDを付け直すのもアリです。
ハンダ付けは終了しましたが、これで完成では無いのです。
ケースに組み込まなければいけません。
ケースの組み立て方も説明書にかかれているのですが、ケースにも表裏とかがあってややこしいので注意しましょうね。
ケースにスイッチを押すための切込みがある方が基板の裏側に対応します。
この切り欠きとスイッチが重なるようにセットしてくださいね。
では組立てていきましょう。
まずはケースにベアリングを入れて…
基板を入れて…
ケースを閉じて…
ドライバーでネジを締めて…
ベアリングに持ち手を付けたら完成です!!
スイッチを押して、真ん中を持って回しましょう!LEDの点灯パターンは自動で変化するので、回していると光のパターンがどんどん変わっていってとってもキレイです!
自分で作ったハンドスピナーなので、感動もひとしお。
いつまでもクルクルクルクル回したくなります。
というか、このハンドスピナー結構長い時間回ります。
たーのしー!!
皆さんもぜひ使ってみてくださいね♪
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月22日です!)