記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
前回は、★「DSP FMラジオ キット / DS-RAD02」を完成させました。
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第27弾:DSP FMラジオキットです)★1」
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第27弾:DSP FMラジオキットです)★2」
オカポンがスピーカーの取り付けを勘違いしたり、なんやかんやありましたが無事に作り終えました。



結構音きれいだなー、とそれなりに満足していたのですが、実はこれで終わりではなく、オプションパーツなるものが発売されているんですよね。
それがこれ!★「DSP FMラジオ専用 スピーカーボックス / DS-SPBOX」



なんとこのスピーカーボックスを、前回作ったラジオの背面に取り付けるだけで、音質がパワーアップするのです!
ほっほーーーん。ほんとに音が良くなるの??
ということで、今回は専用スピーカーボックスを取り付けてみようと思います。
まずは、パッケージ。

中身はこんな感じ。

思ってた以上にパーツが少ないです。
さて、説明書…って、最初に驚いたこと。
ハンダで固定するの!!!?
ネジとかで固定すると思ってたので、ちょっと驚きました。
と言う訳で、早速組み立てて行きましょう!
まずは、スピーカー側板をラジオに取り付けます。
あ、そうそう。作業をするときは、必ず「電池を抜いて」くださいね!
電源を切っているから大丈夫~と思っても、微量ながら電気は流れているので危ないですよ!



側板の銀の部分と、ラジオ本体の銀の部分が重なるように取り付けてくださいね。
この銀の部分にハンダを付けていきます。なので銀色同士がくっついていないとハンダをしても意味が無くなってしまうのです。
で、ここからオカポンの超苦手箇所。
「基板の白い線に合わせて、まっすぐになるように取り付けます」
「板が斜めになっていないか、位置がズレていないかよく確認」
「きれいに直角」
「きれいな四角形」
キッチリ!キレイに!!なんて無茶ぶり!!!
・・・・・
かなり時間かかりました。はい。
まっすぐ、揃える、の箇所ね。トテモガンバリマシタ。
では苦労の軌跡をご覧ください。
まずはハンダ箇所に一旦ハンダを少し流して仮止めしておきます。

で、微調整しながら板同士がきれいな四角形になるように動かします。


ハンダ溶かして、板動かして、ハンダが固まるまで(ハンダ量が多いので、すぐに固まらない)板のポジションを固定させて。上や横から見て直角か確認して、まだ歪んでいたらハンダ溶かして…の繰り返しです!
まぁ、結果的に右側はキレイに底板がハマったんですが、左側はハマらなかったので再調整したんですけどね!!!
それも、底板はめる時って、すべての固定箇所にハンダ流した後なので、微調整がとってもし辛いんです。なので、仮止め段階できちんと直角にしておきましょうね。
ということでこんな感じ。


あぁ・・・確かにこう見ると、向かって左側の右板が内側にズレてますね・・・。(写真撮ってる時は気付いてなかった)
こんな少しのズレでも、底板が入らないんですよ…やんなっちゃう。
次の作業は、吸音材を入れます。
半分くらいの厚みになるように、真ん中あたりで割きます。



で、ラジオのスピーカー内に入れます。
ちょっとはみ出るかもしれませんが、押し込むので問題無しです!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月22日です!)
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
前回は、★「DSP FMラジオ キット / DS-RAD02」を完成させました。
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第27弾:DSP FMラジオキットです)★1」
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第27弾:DSP FMラジオキットです)★2」
オカポンがスピーカーの取り付けを勘違いしたり、なんやかんやありましたが無事に作り終えました。



結構音きれいだなー、とそれなりに満足していたのですが、実はこれで終わりではなく、オプションパーツなるものが発売されているんですよね。
それがこれ!★「DSP FMラジオ専用 スピーカーボックス / DS-SPBOX」



なんとこのスピーカーボックスを、前回作ったラジオの背面に取り付けるだけで、音質がパワーアップするのです!
ほっほーーーん。ほんとに音が良くなるの??
ということで、今回は専用スピーカーボックスを取り付けてみようと思います。
まずは、パッケージ。

中身はこんな感じ。

思ってた以上にパーツが少ないです。
さて、説明書…って、最初に驚いたこと。
ハンダで固定するの!!!?
ネジとかで固定すると思ってたので、ちょっと驚きました。
と言う訳で、早速組み立てて行きましょう!
まずは、スピーカー側板をラジオに取り付けます。
あ、そうそう。作業をするときは、必ず「電池を抜いて」くださいね!
電源を切っているから大丈夫~と思っても、微量ながら電気は流れているので危ないですよ!



側板の銀の部分と、ラジオ本体の銀の部分が重なるように取り付けてくださいね。
この銀の部分にハンダを付けていきます。なので銀色同士がくっついていないとハンダをしても意味が無くなってしまうのです。
で、ここからオカポンの超苦手箇所。
「基板の白い線に合わせて、まっすぐになるように取り付けます」
「板が斜めになっていないか、位置がズレていないかよく確認」
「きれいに直角」
「きれいな四角形」
キッチリ!キレイに!!なんて無茶ぶり!!!
・・・・・
かなり時間かかりました。はい。
まっすぐ、揃える、の箇所ね。トテモガンバリマシタ。
では苦労の軌跡をご覧ください。
まずはハンダ箇所に一旦ハンダを少し流して仮止めしておきます。

で、微調整しながら板同士がきれいな四角形になるように動かします。


ハンダ溶かして、板動かして、ハンダが固まるまで(ハンダ量が多いので、すぐに固まらない)板のポジションを固定させて。上や横から見て直角か確認して、まだ歪んでいたらハンダ溶かして…の繰り返しです!
まぁ、結果的に右側はキレイに底板がハマったんですが、左側はハマらなかったので再調整したんですけどね!!!
それも、底板はめる時って、すべての固定箇所にハンダ流した後なので、微調整がとってもし辛いんです。なので、仮止め段階できちんと直角にしておきましょうね。
ということでこんな感じ。


あぁ・・・確かにこう見ると、向かって左側の右板が内側にズレてますね・・・。(写真撮ってる時は気付いてなかった)
こんな少しのズレでも、底板が入らないんですよ…やんなっちゃう。
次の作業は、吸音材を入れます。
半分くらいの厚みになるように、真ん中あたりで割きます。



で、ラジオのスピーカー内に入れます。
ちょっとはみ出るかもしれませんが、押し込むので問題無しです!
というわけで、底板登場。

右側はすんなり入りました。
でもね。左がね…底板の穴に、出っ張りが入ってないよね…


ということで、再度微調整して入りましたよ!!ふぅ、頑張った。
一応、少しなら手で押し曲げることも出来るみたいですが、それでも治らなかったので、側板の調整をしました。
最後は、底板の8か所(左右合せて、16か所)をハンダ付けするんですが、全箇所ハンダ付けしないといけないって訳でもないんです。
横側に対角で2ヵ所(左右合せて、4か所)ハンダ付けしてもOKです。


吸音材を取り替えたり、スピーカーを取り替える予定がある人は、最低限のハンダ付けで外しやすくしておくのがオススメです!
ということでこんな感じ!



厚みがある方が格好いいですね!!
しかもカバーの分重心が少し後ろに行くのでラジオ自体が安定したような気がします。
さて、では音がどう変わったか聴いてみましょう!
元々ラジオの音がとっても良いので、トーク系のラジオを聞いてもそこまで差は感じられませんでした。低音・・・・うん、低音きれいになったか、な??って感じ。
ただ、音楽系のラジオだと、オーディオプレイヤーで聞いてるようなきれいな音だと思いました!でも、元が音キレイだからなぁ・・・。
結論!!
専用スピーカーボックスを取り付けるとラジオ本体に厚みが出て、格好良くなる。(オカポンの主観です)
スピーカーも保護されて、ちょっと音が良くなる、で¥990!(2020.10.15現在の価格です)
安いと思うか高いと思うかは、アナタ次第です・・・。
今回の作業、約30分くらいで完成しました。

右側はすんなり入りました。
でもね。左がね…底板の穴に、出っ張りが入ってないよね…


ということで、再度微調整して入りましたよ!!ふぅ、頑張った。
一応、少しなら手で押し曲げることも出来るみたいですが、それでも治らなかったので、側板の調整をしました。
最後は、底板の8か所(左右合せて、16か所)をハンダ付けするんですが、全箇所ハンダ付けしないといけないって訳でもないんです。
横側に対角で2ヵ所(左右合せて、4か所)ハンダ付けしてもOKです。


吸音材を取り替えたり、スピーカーを取り替える予定がある人は、最低限のハンダ付けで外しやすくしておくのがオススメです!
ということでこんな感じ!



厚みがある方が格好いいですね!!
しかもカバーの分重心が少し後ろに行くのでラジオ自体が安定したような気がします。
さて、では音がどう変わったか聴いてみましょう!
元々ラジオの音がとっても良いので、トーク系のラジオを聞いてもそこまで差は感じられませんでした。低音・・・・うん、低音きれいになったか、な??って感じ。
ただ、音楽系のラジオだと、オーディオプレイヤーで聞いてるようなきれいな音だと思いました!でも、元が音キレイだからなぁ・・・。
結論!!
専用スピーカーボックスを取り付けるとラジオ本体に厚みが出て、格好良くなる。(オカポンの主観です)
スピーカーも保護されて、ちょっと音が良くなる、で¥990!(2020.10.15現在の価格です)
安いと思うか高いと思うかは、アナタ次第です・・・。
今回の作業、約30分くらいで完成しました。
写真を撮りながらということもあったんですけど、それでもコツをつかめば早いですよ♪
皆さんもぜひ、作ってみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は10月22日です!)