記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系


今週も引き続き★「メカクリッパー / MR-9113」を作ります!
先に言いますが、まだ完成していません!!
さすがエレキット史上最高ランクの難易度です!(けしてオカポンの手が遅い訳じゃない、と思いたい...)
今回も約1時間でどれだけ出来るかな!ということで作業進めます。
MR9113a


これまでの製作記事はこちら
★「電工女子★ジョイスティックで操作するロボットアーム「メカクリッパー」を作ります! Part1★」
★「電工女子★ジョイスティックで操作するロボットアーム「メカクリッパー」を作ります! Part2★」
★「電工女子★ジョイスティックで操作するロボットアーム「メカクリッパー」を作ります! Part3★」

前回は「ベースギアボックスの組み立て」が終了しました。
今回は最初に「動作チェック」をします!
ワクワクしますね!!

電源スイッチをオンにします。

うっわ、おんりょう、すごい・・・・・・。。。
ギーギーガーガーとギヤ同士が動く音が、かなり響きます。
これ、工作室で作業してるから良いですけど、事務所でやったら大顰蹙物ですよ、きっと。

2本のジョイスティックを動かすと、ジョイスティックの方向に合わせて噛み合ったギヤが動いて想像以上の大きな音するんですが…心配になってきた。
それくらい音うるさいです…
え、オイルが少ないせいなの?ちょっと心当たりがありすぎて。(笑)

とりあえず、音を気にしてては先に進めないので動作チェックします!
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2本のジョイスティックを上下左右動かしてみました。
ばっちり、ギアが動きましたよ!よかった~~!

ひとまずベース部分は完成!これで心置きなく次の作業に進めます。
ということで「伝達ギアボックスの組み立て」に取り掛かります。

このあたりはもくもく工作タイムです。
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ギヤを動かすと接している別のギアが動きます。
その動きが伝わって、離れたところのギヤも動き出します。
当たり前なんですけど、面白い。
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こんな感じ。写真じゃ分からないでしょうけど…。
まだギヤを固定していないので、あまり動かしすぎると外れてしまうギヤもありますが、ホントにこのギヤの力の伝わり具合って、見てて不思議な感じになります。

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もくもく工作タイム、再び。
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これで、「伝達ギアボックスの組み立て」は完成です!
作業時間は、20分かからないくらいでした。


次は「グリッパーユニットの組み立て」です。
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ウォームギアは補助パーツ(真ん中の写真上部にある黄色い円柱形のパーツ。帽子みたいに中が空洞になっててそこにウォームギアがはまる)を使ってシャフトに取り付けるんですけど、毎回どこまで押し込めばいいのか迷います。
説明書に「ギューッと押し込む」って書いてあるので目一杯押し込むんですけど。
「ここまで押し込んだらいいよ!」って言う明確な基準がないのでちょっと不安になります。


では、もくもく工作タイムに戻ります。
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わーーー!!!これ、メカクリッパーの掴む部分だ!!!!!
と、テンション高くなりました。
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ん?でも、これどうやって動くんでしょう…?
ちょっと触ったぐらいじゃ、開くことも閉じることもしません。

ということで、「グリッパーユニットの組み立て」はこれで完成です!
お、ちょうどいい時間になりました。
次回くらいで組み立て作業、終わるかな♪
完成させて、動かす時が待ち遠しいです!!



ここまでで撮影しながらだいたい1時間かかっています。合計工作時間は4時間半。
さーて、引き続きもくもく工作タイム、頑張るぞ~!


皆さんも、ぜひ作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月2日です!)