記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系

久々にKORG NTS-1digital kitで音を出していきます。

前回の記事はこちら→「KORG Nu:tekt NTS-1 digital kitで音を出してみました」

NTS1a


前回はNTS-1のみで音を出してみましたが今回はKORGから発売している
ステップシーケンサーSQ-1を使用してみます。

IMG_0888


SQ-1とてもシンプルな機能ながら音源をチェックしたり簡単なループ音を作るには
ほんとに優秀なシーケンサーです。

NTS-1との同期信号(MIDI)にはφ3.5ステレオケーブルを使用します。

IMG_0885

電源を接続してシーケンサーの再生ボタンを押すとシーケンサーのポジションに合わせて
音が出ます。


小型シンセとは思えないほどパワフルな音です。


このNTS-1はまだまだ改造が可能です。

NTS-1 カスタマイズサイト

中でも「Arduino IDE互換性カスタムパネル」はカスタムオシレーターやエフェクターなど
の開発を行う場合はとても便利に使えそう。
(KORGでも基板データを置いているだけで製造はしていないようなので各々で基板発注&
部品実装が必要です)

他のPrototypeもかっこよくて見ているだけで作りたくなってきます。

音出して遊ぶだけではなくこれをベースに音源開発でも遊べるNTS-1楽しい製品ですので
みなさんもぜひ。


 (担当:ヨジゲン)
更新予定:毎週木曜日(次回は6月4日です!)