記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
2020年初の工作記事は、サンハヤトから出ている★「ハンダ付け電子工作キット(雪だるま)」を紹介しようと思います!!
今の時期にピッタリ!!オカポン的に今一番エモい電子工作キットなのです。
なぜなら初心者にとっても優しい部品点数(14点)、簡単だけど見た目も可愛い!
そしてなにより、あらかじめ電池が入っている!これはとっても嬉しいポイントですね!
では早速、パッケージを開封してみましょう!
基板の雪だるまがとっても可愛いですよね!!
そして今回のキットも、ハンダ付けは数回しかしたことが無い「しげぽん」に作ってもらいましたー!
サポートもアドバイスも特にせず、キットだけを渡して作ってもらったので、初心者「しげぽん」がどういうところに躓くのか聞かせてもらいました。
まずは、抵抗。
抵抗って足の根元部分を曲げなければいけないんですが、この曲げる位置を間違えると(根元よりも少し離れた場所で折り曲げたりすると)、抵抗が基板の根元まで入らなくて取り付けにくかったそうです。
こんな感じで、ギリギリ根元で折り曲げましょう~!
抵抗、スイッチ、トランジスタを組み込んだらこんな感じ。
次の躓きポイントはコイン電池ホルダ!
もう一つ、躓きポイントは部品を取付ける順番!
説明書に順番が書いているようで書いていないので、取付ける順番に戸惑ったようです。
一応、背の低いものから順番にハンダ付けしていく、ということで順番は書いてくれているんですが、3番目(3種類目)にハンダ付けする「NPNトランジスタ」の注意点が、6番目に取り付ける「電解コンデンサ」の下に書いてあったりして、こういうところが躓きポイントなんだろうな~と推測。
それでも頑張って組立てくれて…
無事完成しましたー!!!
スイッチを入れて、いざ点灯!!
ここでキットは完成なんですが、「しげぽん」が手を加えてくれました。
実はこの基板、「雪だるま基板」と「回路基板」で切り離すことが出来るんです。
分割したあと、別売りの配線材で基板同士を繋げます。
これを、こんな感じで可愛い置物にしてくれました!!
瓶の下で光ってるのは★「コイン電池LEDワイヤー/電球色」と★「コイン電池LEDワイヤー/緑色」です。
スポンジ(緩衝材)で基板を固定しているので、光が淡く拡散して綺麗ですね。
こんなアレンジがしやすのもこのキットならでは!だと思います。
みなさんもぜひ、光る雪だるまを作ってみてくださいね♪
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は1月30日です!)
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
2020年初の工作記事は、サンハヤトから出ている★「ハンダ付け電子工作キット(雪だるま)」を紹介しようと思います!!
今の時期にピッタリ!!オカポン的に今一番エモい電子工作キットなのです。
なぜなら初心者にとっても優しい部品点数(14点)、簡単だけど見た目も可愛い!
そしてなにより、あらかじめ電池が入っている!これはとっても嬉しいポイントですね!
では早速、パッケージを開封してみましょう!
基板の雪だるまがとっても可愛いですよね!!
でも、基板にイラストが描いてあるのってホント新鮮。
こういう基板にイラストが描かれてる可愛いキットがもっと増えればいいのに…と思ったり。
そして今回のキットも、ハンダ付けは数回しかしたことが無い「しげぽん」に作ってもらいましたー!
サポートもアドバイスも特にせず、キットだけを渡して作ってもらったので、初心者「しげぽん」がどういうところに躓くのか聞かせてもらいました。
まずは、抵抗。
抵抗って足の根元部分を曲げなければいけないんですが、この曲げる位置を間違えると(根元よりも少し離れた場所で折り曲げたりすると)、抵抗が基板の根元まで入らなくて取り付けにくかったそうです。
こんな感じで、ギリギリ根元で折り曲げましょう~!
抵抗、スイッチ、トランジスタを組み込んだらこんな感じ。
次の躓きポイントはコイン電池ホルダ!
オカポンも今まで何回か経験したことあるんですが、コイン電池ホルダの下に支えるための足があるんですよね。
コレのせいでコイン電池ホルダの本体がカタカタ動いてハンダ付けしにくいんですよねー。
マスキングテープでコイン電池ホルダと基板を固定するか、★「ヘルピングハンズ」や★「NEWてだすけ君2 / 2TD-B」を使うと、カタカタを気にせずハンダ付け出来ますよ!もう一つ、躓きポイントは部品を取付ける順番!
説明書に順番が書いているようで書いていないので、取付ける順番に戸惑ったようです。
慣れている人は「説明書のココ見ればわかるやん!」って思うんですが、電子工作を初めてする人って説明書を上から順番に見る傾向が強い(と、オカポンは思います!)ので、自由な書き方をされると戸惑うんですよ。
一応、背の低いものから順番にハンダ付けしていく、ということで順番は書いてくれているんですが、3番目(3種類目)にハンダ付けする「NPNトランジスタ」の注意点が、6番目に取り付ける「電解コンデンサ」の下に書いてあったりして、こういうところが躓きポイントなんだろうな~と推測。
それでも頑張って組立てくれて…
無事完成しましたー!!!
スイッチを入れて、いざ点灯!!
鼻の黄色LEDが光って、胸元の赤と緑のLEDが交互に点灯します。
ただLEDが光るだけなんですけど基板に描かれた雪だるまのおかげでとっても可愛く見えちゃいます。
やっぱりこういう工夫って大事ですよね。
ここでキットは完成なんですが、「しげぽん」が手を加えてくれました。
実はこの基板、「雪だるま基板」と「回路基板」で切り離すことが出来るんです。
分割したあと、別売りの配線材で基板同士を繋げます。
もともと繋がってた通りに配線材で繋いでくださいね。
じゃないとLEDがちゃんと光りませんので。
基板をつなげ終わったら基板の裏面同士をくっつけて、もっとコンパクトにして飾りやすいようにします。
ただ、このまま基板の裏面同士をくっつけるとハンダ付けした部分があたってショートしそうですよね。
そこで、以前オカポンが★「音が鳴る貯金箱」を作った時に使った★「絶縁スポンジシート」を使うことにしました!片方の基板の裏にだけシートをつけて、もう片方にはセロテープや両面テープを貼り付けます。
こうすればショートすることもなく、安心して背中合わせで使えます♪
これを、こんな感じで可愛い置物にしてくれました!!
瓶の下で光ってるのは★「コイン電池LEDワイヤー/電球色」と★「コイン電池LEDワイヤー/緑色」です。
スポンジ(緩衝材)で基板を固定しているので、光が淡く拡散して綺麗ですね。
こんなアレンジがしやすのもこのキットならでは!だと思います。
みなさんもぜひ、光る雪だるまを作ってみてくださいね♪
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は1月30日です!)