記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
それがこの★「チップ部品使用 音感知LED10点タワー / KP-SHE001」なのです!!!!
ちなみにこのキットは、音を感知してLEDを光らせる音量レベルメータなんですね。
本体にマイクが付いてて、そこで音を拾って音の大きさに合わせてLEDの光る数が変わるんです。
1台では一つの音しか拾えないので、ステレオ音声をLEDで表示したい場合は2台作らなければいけません。
ではでは恒例の、パッケージチェック!
なんかミチミチに入っていますね。
中身はこんな感じ。
チップ部品がたくさん入っています!
いやぁ、わくわくしますね!
基板はこんな感じ。
定規みたいです。
部品の数に対して基板が小さいのは、それだけ多くのチップ部品を取り付けないといけないって事なんですね...
ちなみに、部品表。
数と種類がたくさんあるー!
チップ部品の大きさはこんな感じ。
めちゃめちゃ小さいですよね…。
クシャミひとつで大惨事ですよ。
無くすと大変なので、落とさないように気を付けてくださいね。
思ったよりも小さいチップ部品に途方に暮れてたんですけど、ちゃんと説明書にチップ部品のハンダ付け方法が載っていました!
あら、親切。
ということで、説明書を参考に一番最初のチップ抵抗をハンダ付けしようと思います。
このキットに入っているチップ抵抗のサイズは「2012」って言うサイズのチップ抵抗です。
「2012」サイズはなんとその大きさ2mm×1.2mm!!ちょっと意味が分からないですよ...
でも詳しい人に聞いたらこれでも大きい方なんだそうですよ。
恐ろしい世界です...。
気を取り直して。
最初に取り付けるのは、表面に「472」か「4701」って書かれている抵抗。
よ〜く目をこらさないと数字が見えないので、最初から虫眼鏡とか使うのも方法としては有りだと思います。
このキットは「472」でした。
ではチップ部品の取り付け方です。
まずは、片方のパターンにハンダを盛ります。
次に、チップ部品を基板に載せるんですが、こんな小さなもの手で持ってハンダ付けとか絶対したくありません!
なのでチップ部品をハンダ付けするときは★「ピンセット」!!が必需品!
チップ部品の端の方をピンセットでつまんで、さっき盛ったハンダの上に置いてハンダを溶かし、ハンダ付けをします。
その後に、もう片方のパターンにもハンダ付けして完成!
意外となんとかなりました!
やっぱり道具を揃えるって重要だなぁ、って思いました。
ちなみに、チップ部品は小さなトレイに一つずつ入っています。
全部フィルムを剥がしちゃうより、1個ずつフィルムを剥がして取り出す方が、落としたり混じったりしなくて安心ですよ!
フィルムを一気にピーッ!とはがしたら気持ちいいですけど、ここはぐっとガマンです!
そして、オカポンがうっかりミスしかけたポイントです!
これ。
オカポンはチップ抵抗2012、2.2KΩ(表示は「222」か「2201」)を選んだつもりだったんですが、パッケージに手書きされた目印の「222」の表記しか見てなかったんです。
1個出してみて、あれ?部品に抵抗値の表記が無いなーって思ったんですが…
分かる人にはすぐわかる、「何言ってるの?」ってなるところなんですが、上の写真は「チップコンデンサ」で「チップ抵抗」では無いのです!
写真右のがチップ抵抗です。
チップ抵抗は表側の黒い部分に抵抗値が印刷されています。
要注意ですよ!!!部品はよ〜〜〜〜く見て確認してくださいね。
何かヘンだな??と思って良かったー…。
さて、オカポン何回かチップ部品を取り付けていくウチに、こうしたら早いかも?何回も見直さなくていいかも?と思ったやり方がこちら!
まずは、同じ値の部品(今回は「560Ω」(表示は「561」か「5600」))を乗せる箇所の片方に少しハンダを盛ります。
「560Ω」はR0、R13、R15、R17、R19、R21、R23、R25、R27、R29の10か所です。
で、盛ったところ10か所に、チップ抵抗をハンダ付けします。
最後に、反対側のチップ抵抗10か所にハンダ付けします。
で、完成ー!
一つずつ確認しながら取り付けるのも良いんですが、ハンダ付けする箇所も小さいし、そこそこ量あるので、説明書をしっかりと見比べて確認して、同じ部品はまとめてハンダ付けした方が早いと思ったんです。
1個1個確認しながら取り付けていくのが超絶面倒くさかったので、このやり方で落ち着きましたー!
ということで、1時間でこんな感じ。
何とか、チップ抵抗はつけ終わりました。
まだまだ先は長いですが、やってみると時間を忘れて集中して作業してました。
ひたすらチップ部品をハンダ付けするのは楽しいですね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は11月7日です!)
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
突然ですが皆さん、ハンダ付けに自信はありますか?
オカポンは、ありません。
今までいろんなキットを作ったり工作をしてきましたけど、脱初心者とは言えても中級者とは胸を張って言えないようなそんな感じです。
でも、いつまでもそんなことを言っていたら作ることができないキットを、今回は作ってみようと思います!
それがこの★「チップ部品使用 音感知LED10点タワー / KP-SHE001」なのです!!!!
このキットが出た時から、ずーーーーーーーっと気になっていたんですよ。
だってこの見た目がとってもきれいじゃないですか。なんかキラキラ光るし。
でもこのキット、今までのキットと違ってチップ部品という足のない部品をハンダ付けしないといけないんです!
そんな、チップ部品だなんて…オカポン、ハンダ付けは上級者じゃないし…と思って手を出さずにいたんですけど、キットが発売になってから3年も経つし、もう失敗してもいいやー!それでもやりたいー!!って思ったので、挑戦してみることにしました。
ちなみにこのキットは、音を感知してLEDを光らせる音量レベルメータなんですね。
本体にマイクが付いてて、そこで音を拾って音の大きさに合わせてLEDの光る数が変わるんです。
1台では一つの音しか拾えないので、ステレオ音声をLEDで表示したい場合は2台作らなければいけません。
ではでは恒例の、パッケージチェック!
なんかミチミチに入っていますね。
中身はこんな感じ。
チップ部品がたくさん入っています!
いやぁ、わくわくしますね!
基板はこんな感じ。
定規みたいです。
部品の数に対して基板が小さいのは、それだけ多くのチップ部品を取り付けないといけないって事なんですね...
ちなみに、部品表。
数と種類がたくさんあるー!
チップ部品の大きさはこんな感じ。
めちゃめちゃ小さいですよね…。
クシャミひとつで大惨事ですよ。
無くすと大変なので、落とさないように気を付けてくださいね。
思ったよりも小さいチップ部品に途方に暮れてたんですけど、ちゃんと説明書にチップ部品のハンダ付け方法が載っていました!
あら、親切。
ということで、説明書を参考に一番最初のチップ抵抗をハンダ付けしようと思います。
このキットに入っているチップ抵抗のサイズは「2012」って言うサイズのチップ抵抗です。
「2012」サイズはなんとその大きさ2mm×1.2mm!!ちょっと意味が分からないですよ...
でも詳しい人に聞いたらこれでも大きい方なんだそうですよ。
恐ろしい世界です...。
気を取り直して。
最初に取り付けるのは、表面に「472」か「4701」って書かれている抵抗。
よ〜く目をこらさないと数字が見えないので、最初から虫眼鏡とか使うのも方法としては有りだと思います。
このキットは「472」でした。
ではチップ部品の取り付け方です。
まずは、片方のパターンにハンダを盛ります。
次に、チップ部品を基板に載せるんですが、こんな小さなもの手で持ってハンダ付けとか絶対したくありません!
なのでチップ部品をハンダ付けするときは★「ピンセット」!!が必需品!
チップ部品の端の方をピンセットでつまんで、さっき盛ったハンダの上に置いてハンダを溶かし、ハンダ付けをします。
その後に、もう片方のパターンにもハンダ付けして完成!
意外となんとかなりました!
やっぱり道具を揃えるって重要だなぁ、って思いました。
ちなみに、チップ部品は小さなトレイに一つずつ入っています。
全部フィルムを剥がしちゃうより、1個ずつフィルムを剥がして取り出す方が、落としたり混じったりしなくて安心ですよ!
フィルムを一気にピーッ!とはがしたら気持ちいいですけど、ここはぐっとガマンです!
そして、オカポンがうっかりミスしかけたポイントです!
これ。
オカポンはチップ抵抗2012、2.2KΩ(表示は「222」か「2201」)を選んだつもりだったんですが、パッケージに手書きされた目印の「222」の表記しか見てなかったんです。
1個出してみて、あれ?部品に抵抗値の表記が無いなーって思ったんですが…
分かる人にはすぐわかる、「何言ってるの?」ってなるところなんですが、上の写真は「チップコンデンサ」で「チップ抵抗」では無いのです!
写真右のがチップ抵抗です。
チップ抵抗は表側の黒い部分に抵抗値が印刷されています。
要注意ですよ!!!部品はよ〜〜〜〜く見て確認してくださいね。
何かヘンだな??と思って良かったー…。
さて、オカポン何回かチップ部品を取り付けていくウチに、こうしたら早いかも?何回も見直さなくていいかも?と思ったやり方がこちら!
まずは、同じ値の部品(今回は「560Ω」(表示は「561」か「5600」))を乗せる箇所の片方に少しハンダを盛ります。
「560Ω」はR0、R13、R15、R17、R19、R21、R23、R25、R27、R29の10か所です。
で、盛ったところ10か所に、チップ抵抗をハンダ付けします。
最後に、反対側のチップ抵抗10か所にハンダ付けします。
で、完成ー!
一つずつ確認しながら取り付けるのも良いんですが、ハンダ付けする箇所も小さいし、そこそこ量あるので、説明書をしっかりと見比べて確認して、同じ部品はまとめてハンダ付けした方が早いと思ったんです。
1個1個確認しながら取り付けていくのが超絶面倒くさかったので、このやり方で落ち着きましたー!
ということで、1時間でこんな感じ。
何とか、チップ抵抗はつけ終わりました。
まだまだ先は長いですが、やってみると時間を忘れて集中して作業してました。
ひたすらチップ部品をハンダ付けするのは楽しいですね!
皆さんもぜひ作ってみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は11月7日です!)
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