記事担当:
ハンダ付け必須-非マイコン系

さて、2週にわたって★製作記事★応用記事を上げてきました★「LED順送りキットGTB」(LED-4015GTB)ですが、ここで一つの疑問が浮かんできました。

このキット、LEDって交換できるのかしら?

もしキットに付いている以外のLEDが使えたら、キレイでしょうしステキですよね。
と言う訳で今回は、電工女子、実験します!

前々回に作った★「LED順送りキットGTB」(LED-4015GTB)はもうLEDを全部ハンダ付けしてしまったので、今回はLEDが赤色の★「LED順送りキットGTR」(LED-4015GTR)を作る事にしました。

製作過程は省略しますが(★「電工女子、WonderKitを作ります!(第6弾:LED順送りキットです)」を見て下さいね)、2回目作ってみて発見した、作り方の小技を紹介しちゃいます!

まずは「ジャンパー」について。

J◯って書いてるトコですね
説明書によると抵抗を取り付けた後は「ジャンパー」の取り付けなのですが、このジャンパー、切り取った抵抗の足を利用するんだそうです。

切れはし「等」のなどって何なんだろう…
実はこのジャンパーの取り付けが、このキット最大の難関なのです!製作記事では無かったことにしましたけど!へへへ。

結構本数ありますよね
と言うのもこのジャンパーは切り取った足を使いますから、何も付いていないただのリード線なのです。

ただのハリガネ
抵抗とかダイオードと違って、どこで曲げていいのか目安になるものが何もなく、だからと言って適当に曲げるとグニャグニャになって見た目が悪くなってしまうんです!

難しい…
困った・・・ホントに困った・・・と基板を眺めながら途方に暮れていたとき、ハッと気が付きました
「ジャンパーJ5」の横、基板端までの距離ってジャンパーの長さと同じなんじゃない?

早速測ってみたら・・・
うっわぁ!ピッタリ10mm!
やった!!大正解!!!
コレはいけるかもしれない!そう思って早速切り取った抵抗の足を入れて曲げてみました。
 
「ジャンパーJ5」の外側の穴に切り取った抵抗の足を入れて曲げて…
片足入れて…

基板の端のところでもう一回曲げる
これでまっすぐなジャンパーが完成!

どうですか!キレイにはまりましたよう!!
めちゃくちゃキレイ!

こうしてまっすぐなジャンパーを5本作り、見た目も満足のいく配線が出来たのでした。
ドヤァ…


もう一つの小技はICの取り付け

このキットではICを2個ハンダ付けするのですが、このICと言う(何度見ても動きそうでカワイイ)部品はちょっと足が開いてるんです。
足ちょいと開いてます

だからそのままでは基板にささらないんですね。
足がね…ハマらないよね…

ですから、足がまっすぐになるように曲げてから基板にさすんですけど。
これがもう!
なかなかキレイに曲がらなくてホント大変なんです!
サンハヤトさんの★「ピンそろった」(ICS-01)という、ICの足をまっすぐにしてくれる工具もあるのですが、わざわざこれだけの為に工具を買うのもなぁ・・・って思っちゃう訳です。(とっても便利なんですよ?!私、それ使ってましたから!)

そこで思いついたんです!
★「LED順送りキットGTB」(LED-4015GTB)の製作の時に、LEDの足を金属定規(★直尺 シルバー15cm)で曲げたんですけど、ICの足も同じようにできなかって!
思いついたら即実行するように心掛けます!

金属定規でICの足を全部押さえて、曲げすぎないようにゆっくりと曲げていきます。
ぐいーっとね。

横から見ながら、足が直角になるようにまげて行くと。

おぉ!?
どうですかどうですか?!キレイに足が曲がりました

基板にもすんなりささってとても気持ちよかったです!
上手に入りました~
部品の足を曲げるって案外大変なんですけど、こうして上手くできるようになってくると、なんだかレベルアップした気がします!

さて、そんな小技を駆使してLEDの取り付け手前まで基板を完成させました。
何度見ても点数多いですよねぇ
今回は後々の事を考えて電源を繋ぐところにはヘッダーピンを取り付けました。
なぜこうしたかは次回のお楽しみという事で!

さてこれからLEDを取り付けるんですけど、このままLEDをハンダ付けしてしまうと、LEDが点灯しなかったとき取り外すのが大変です。

そこで今回はこういう部品を用意しました!
ゲジゲジの足がいっぱい。
この「SILソケット」は『シルソケット』と読むそうなのですが、前回紹介したヘッダーピンの相手側になる部品なのです。

ほら、丸いでしょう?
実際にはこの★SILソケット40Pin(GS511-140G1)」は丸ピン用なので、前回使用した角ピンのヘッダーピンには使えないんですけど、この「SILソケット40Pin」(GS511-140G1)は安くて(なんと1本129円!)ピン数も多くてLEDや抵抗を挿れるぶんには使えるので、これを選びました。

この「SILソケット」を2ピンにするため、ニッパーで切って使います。
パチン、と切りましょ

この「SILソケット」はキレイに切れず、樹脂のところが欠けてしまうときがありますので、そういう時は欠けた1ピン分を捨ててきれいに切りなおした方が良いです。
欠けたー

で、この切り取った2ピン分の「SILソケット」を「★LED順送りキットGTR(LED-4015GTR)」の基板に取り付けます。
これで交換が簡単に!

この「SILソケット」にLEDを取り付ければ、カンタンに交換ができるんです!
ほーら、挿しこむだけで交換がこんなに楽に!

残りの「SILソケット」を取り付けて、もともと付いている赤色LEDをさしてみました。
おぉおぉお!!成功!
バッチリ光りました!!
これで実験の準備は出来ました。
 
あとはこのLEDを別のLEDに交換してみて、光るかどうかを試してみます

用意したのは↓の3種類のLED。
色んなLEDがあるんですねぇ

実験なので、あえて色も電圧もバラバラのLEDを用意しました。
2Vで光る「東芝 超高輝度5φ黄LED」(TLYH20TP)。
3.5Vで光る「A-BRIGHT 高輝度5φ緑LED」(AL-513UG4C-002)。
この3種類のLEDをキットに取り付けて光らせてみました。

ほら、端の3つをよく見てください!
やったーーーい!ちゃんと全部光りました!
こんなにカンタンに出来ると思ってなかったのでホントに嬉しいです!電工女子、やりましたよ!!

と言う訳で。欲張って、いろんな色を光らせてみました。

虹色のライトが出来ましたー!

一番左の赤色は「LED順送りキットGTR」(LED-4015GTR)に標準で付いている赤色LEDです。
それ以外は左から…
・「東芝 超高輝度5φ黄LED」(TLYH20TP)
・「A-BRIGHT 高輝度5φ緑LED」(AL-513UG4C-002)
です。
想像以上にキレイに光るので、ぜひ動画で見てください!


いかがでしたか?
こうしてみるとこのキットの応用にも想像が広がりますね!


皆さんも、好きなLEDを取り付けてカラフルな「LED順送りキット」を作ってみてくださいね!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は4月21日です!) 



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直尺 シルバー15cm 13005 1個
SILソケット40Pin GS511-140G1 1個
高輝度LED 5φ 白 NSPW500DS 1個
高輝度LED 5φ 青 NSPB500AS 1個
超高輝度LED 5φ アイスブルー OSB64L5111A 1個
超高輝度LED 5φ ライムグリーン(蛍光グリーン) OSG74L5111A 1個
超高輝度LED 5φ さくら色 OSK64L5111A 1個
006P角形マンガン電池 6F22UD/1S 1個
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