記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
先週は、『設定温度より上、または下になるとリレーが動作する温度センサキット』の★「温度センサ2キット / ON-DO2」を作り始めたんでしたね。
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第25弾:温度センサ2キットです)★」
先週はダイオード、抵抗、ジャンパー線まで取り付けたので、今回はその続きから組み立てていきたいと思います。
まずは、IC。
全部で4つ、あります。
ではでは次は、もう一つの小袋を開封します!
まずは、積層セラミックコンデンサと発振子(はっしんし)です。
次は、半固定抵抗。
こちらは向きが決まっています。
取付方向は説明書のイラストと実物を見比べて慎重に取り付けてください。
半固定抵抗の形と足の配置を見ながら、正しい方向で取り付けましょう。
次は、縦付けジャンパー線です。
ジャンパー線(0Ω抵抗)の縦付け方法は簡単です。
さて、次はトランジスタとレギュレータです。
どちらも取付方向があるので、注意です。
ただね…「3端子レギュレータ」(8005)
これがとっても曲者でして。
いやぁ、まさかこんなところに書いているとは…!!!
みなさんは、注意して組み立ててくださいませ。。。
さて、気を取り直して次はDCジャックです。
いろいろムキーッ!ってなったあとですから、馴染みのあるDCジャック、何も考えなくても付け間違えることのないDCジャックに癒やされました。
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月30日です!)
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
先週は、『設定温度より上、または下になるとリレーが動作する温度センサキット』の★「温度センサ2キット / ON-DO2」を作り始めたんでしたね。
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第25弾:温度センサ2キットです)★」
先週はダイオード、抵抗、ジャンパー線まで取り付けたので、今回はその続きから組み立てていきたいと思います。
まずは、IC。
全部で4つ、あります。
向きがあるので注意してくださいね。
部品の切り欠きと基板の切り欠きが同じになるように挿し込んでください。
ちなみにIC1は「PICマイコン(ピックマイコン)」という、プログラムを書き込んで使うとても便利なちっちゃいコンピューターです。
「マイコン」っていう言葉は「マイクロコンピューター」の略で、「PICマイコン」以外にもいろんな種類の「マイコン」があって、私たちの生活をとっても便利にしてくれてるんですって!
この「マイコン」は書き込むプログラムによって働きが全然違うものになるので、壊れたからって普通のICみたいに同じ型番の物に取り換えればOK!って訳にはいかないんです。
なので、このIC1「PICマイコン」が壊れた時は、キットを買ったお店に相談するか、キットについている「修理の案内」を参照してください。
ではでは次は、もう一つの小袋を開封します!
前回よりは部品点数は少なめですね。
説明書に沿って順番に取り付けていきましょう。
まずは、積層セラミックコンデンサと発振子(はっしんし)です。
取付方向は決まっていません。
サクサク作業を進めましょう。
次は、半固定抵抗。
こちらは向きが決まっています。
半固定抵抗も抵抗の仲間なので、基板の印刷には普通の抵抗と同じギザギザマークが書かれてます。
なので目が滑って、差し込む場所はどこ?!と、結構探しました…。
「R」ではなく「VR」を探してくださいね。
で、取り付ける場所を見つけて終わりじゃないんです。取付方向も重要です。取付方向は説明書のイラストと実物を見比べて慎重に取り付けてください。
半固定抵抗の形と足の配置を見ながら、正しい方向で取り付けましょう。
次は、縦付けジャンパー線です。
説明書の図(左写真参照)を見ると、3個ある穴の真ん中を起点に左側に差し込めばいいんだなぁって思っちゃうんですけど、ちょっとまって!
左側の穴って、基板を見る方向によって変わるんですけど…?
という訳で重要になるのが仕切り線(実は基板の端を表す線だったりします)を隔てた右側の部品配置図(右写真参照)。
このイラストでようやく本当に取り付けないといけない場所がわかります。
ココのところ、オカポンちょっと迷いました。ご注意ください。ジャンパー線(0Ω抵抗)の縦付け方法は簡単です。
片方の足だけ180°くらい曲げて、反対側の足はまっすぐのまま。
そのまま基板に差し込めば縦付けができちゃいます。
さて、次はトランジスタとレギュレータです。
どちらも取付方向があるので、注意です。
トランジスタは簡単だったんですよ。
基板には部品の形が書かれているので、どっちが前になるのかは基板を見ればわかります。
ただね…「3端子レギュレータ」(8005)
これがとっても曲者でして。
部品はどれかっていうのは分かるんです。「8005」って部品に印字されてますからね。
ただ、基板に挿し込む場所が「RG1」でして。基板見たら…方向分かんないー!!どの向きなのー!!!!?ってパニックです。
トランジスタと同じ形の部品なんだから、同じように前(型番が印字されてる面)がわかるように基板に書いててくれればいいのに!なんで丸なのよ!
よく見ると基板には「IGO」と書かれているんですが、まずこれがなんのことだかわからない。
詳しい人に聞けばこの「IGO」が足の配置のことだと教えてくれました。3本あるそれぞれの足に「I」「G」「O」の役割が指定されてるってことですよね。
そこまではわかりましたけど、じゃぁどの足が「IGO」なのか、この部品をどっちから見たら「IGO」の並びになってるのか分からないんですよね。
おかげでオカポン、挿し込む方間違えましたよ。2分の1で外しましたよ。
ここでもね、説明書の「組み立て参考図」か「回路図」をよ~く見てください。いやぁ、まさかこんなところに書いているとは…!!!
みなさんは、注意して組み立ててくださいませ。。。
さて、気を取り直して次はDCジャックです。
いろいろムキーッ!ってなったあとですから、馴染みのあるDCジャック、何も考えなくても付け間違えることのないDCジャックに癒やされました。
ふぅ・・・今週は一旦ここまでにしたいと思います!
なんだかんだで時間かかっちゃいましたからね!
来週は、完成させて動作確認させたいと思います。ぜひ、作ってみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月30日です!)
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