記事担当:
ハンダ付け必要-マイコン系


先週と先々週で★「ライントレースマウス」のメイン基板とセンサー基板、それとギアボックスを作り終えるところまで進めました。
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(電工女子、WonderKitを作ります!(第22弾:ライントレースマウスです)Part1★)
(電工女子、WonderKitを作ります!(第22弾:ライントレースマウスです)Part2★)

いよいよ今週、ライントレースマウスを完成させたいと思います!

まずは、「センサー基板の取付」に取り掛かります。
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箱を開封した時から気になっていた、この黄色の板を取り出します。
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本体のベースになるこの黄色い板には、型抜きのようにポツポツと切込みが入っています。
特に説明書に指示は無いんですが、その部分を抜きました(写真右)。
開けにくい所は、ドライバーとかピンセットとかを使って抜いてください。
ちなみにこの板は木製の合板なので、それなりに硬かったりします

さて、下準備は出来た…と思ったんですが、作ってないものがありました!
スイッチです。
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スイッチの端子の外側に赤線(どちらでも良いです)、真ん中に黒線をハンダ付けしましょう。
スイッチの端子には小さな穴が開いてて、そこに電線の導体(金属の部分)を通してハンダ付けしたのですが、こういう時先の尖ったピンセットがあると便利です。
こういった細かい作業に便利なので、持っておいて損は無いと思います!

本体の組立に使うネジ(タッピングネジ 2φ×4mm/1箱に14個入ってます)も用意しておきます。
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こういうとき、★工作マットがとっても便利!
初めて見た時、何に使うのか分からなかった窪みにネジを入れていくと、数の確認もできる上に転がらないので便利です♪

では先程作ったスイッチを、ベース板の上からはめ込みます。
そしてドライバーでネジ止めします。
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日本語説明書にも書いていますが「黄色に塗ってある方が上」です。

次はナイロンポストを用意します。
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半透明で小さくて無くしやすいので、気をつけてくださいね!

細くて長いこのネジ(2φ×10mm/1箱に4個入ってます。ねじ頭が平たいです)を使って、センサー基板を止めます。
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ベース板と基盤の間にナイロンポストを挟んで、ナットで止めます。
ネジを締める時、ラジオペンチとかでナットを挟んで固定するとしっかりとネジを締めることができます。

センサー基板を取り付けたら、5ピンハーネスを接続するのを忘れないでくださいね!
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これで「センサー基板の取付」は終了です。

順調順調!
次は「電池ボックスの取付」です。
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取付する前に、電池を電池ボックスに入れます。
電池から出てる線の先同士が触れちゃうとショートしちゃうので、片方だけマスキングテープで巻いておきます。(オカポン、ビビリなので電池入れる前に巻きました)
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で!問題なのがここ!!
電池ボックスを電池ホルダで固定するんですが、合わないんですよ…。
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電池ホルダが、すごく浮くんです。どう見ても大きさが合わないんです...
無理やりネジを締めても良いんですけど、そうすると黄色板が割れそうで…。
とりあえず、ある程度固定できたらそのままにしておきます。
(電池ホルダが浮いてることで、あとあと組み立ての時にアレ?な状態になるんですが…)

ひとまず、「電池ボックスの取付」は、これで終了です。
(って、作ってる最中に薄々気づいてましたけど、電池の付替えめっちゃ面倒くさいですよね…)

次は「ギアボックスの取付」です。
先週頑張って作ったギアボックスを取り付けます。
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ギアボックスから出ている線の色で左右が決まるんでしたよね。
穴位置を確認して配置…
って、ここでね、気付いたんです。
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赤白のギアが刺さってるシャフトの"飛び出てる部分"が長い!!!
シャフト同士がぶつかって、ベース板の穴位置からギヤボックスがずれるんですよねー…。
うそやん…ってなりましたが、前回やったように机を使ってシャフトの長さを調節しました。

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というわけで、こんな感じ。
皆さんは気をつけましょうね!

さて、ではギアボックスをネジで止めていきます。
ここで「これがあれば超便利!」な工具を紹介。
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先端が磁石になってるドライバ、です!!!
なんでこんなに磁力があるドライバをオススメするかというと、ギアボックスを取り付ける際、この狭い箇所にドライバとネジを差し込まなきゃいけなくってですね…磁力の無いドライバで取付しようとしするとネジを思ったところに持っていくのがまぁとっても大変だったんです…。
ですので、先端に磁力のあるドライバ、オススメです。
持ってるドライバに磁力無いわ…な人にも朗報です!
★「ドライバー用マグネタイザー」なるものもあるので、これを使ってお手持ちのドライバを磁石化して使ってみてください!

「ギアボックスの取付」は、これで終了です。


次は「メイン基板の取付」です。
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さっきギアボックスを固定しましたが、上からのぞくとベース板にまだ穴があります。
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ここに六角スペーサーをさしこんで、裏からネジで止めます。

このままメイン基板設置しても良いんですが、小さいものから設置、を思い出してL金具を設置します。
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そして、最初に作った「メイン基板」を設置します!!
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うーん、やっぱりさっき固定した電池ホルダーが浮いてるので、メイン基板が斜めに…。
見た目は良くないのですが、動作に問題はなさそうなので、とりあえずこのまま次の工程に進もうと思います。


ということで「配線」です。
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まずは一番わかりやすい5ピンハーネスをつないでおきましょう。

この次から、ちょっとややこしいので注意です!

メイン基板を作った時、けっこう大変だった太いピン。
そこに、ギアボックスやスイッチ、電池ボックスから出ている線の先のコネクタを合体させていきます!
ということで、もう一度ピンの位置を見てみましょう。
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説明書に、どのピンに何色を接続するのかどのピンがアルファベットの何なのか、書かれています。

オカポン、分かりやすいところから接続していきました。
まずは電池ボックス
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そしてスイッチ
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ギアボックスは、左からABCDの順に並んでいるので、青橙黄緑の順に接続してください。
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あ、タイヤ作るの忘れていました。
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白いホイールの溝に黒いタイヤをはめ込みます。
そして、ギアボックスから出ているシャフトに設置します。

ベース板の先端にプラポストを入れるのも忘れずに!
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おぉぉ、なんかそれっぽい!!
(メイン基板にさすはずの、とっても重要なICが奥の方に見えますが、この後ちゃんと設置しました)
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ラストはいよいよ「カバーの取付」です!
カバーを上からかぶせて、カバーがタイヤに当たらないように止める箇所を調整します。
そして、ケースの外側からケースを突き破ってL金具にネジ止めします。

これで完成!
なんですが、その写真を撮る前に以前イベントで使った目玉シールを付けてしまいました。(笑)
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こう見ると、ベース板先端の黒いプラポストが鼻みたいに見えますね。
目がつくと愛着わきます。…可愛いな、このコ。

こうなると電工女子魂が疼くわけで、この半透明なボディをデコりたい!!と思っちゃったわけでして。
シールつけたり、鼻をつけたりして、デコデコになりました。(笑)
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ふぅ、満足したー!!
しかし、これで終わりではありません。
ちゃんと動くかの実験を、来週してみたいと思います!


皆さんもぜひ作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は9月27日です!) 

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