記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け不要-非マイコン系]
ひと目見て「可愛い!作りたい!」と思ったタミヤの★「ムカデロボット」
先週はいちばん大事な動力になる部分を作ったところで、一旦区切らせてもらいました。
今週はその続き、頭と胴体を作成してムカデロボットを完成させたいと思います!
説明書でいうと、9番からですね!
ここでは頭部を作ります。
それほど難しくないので省略~。
頭の次は胴節部分を作ります。
これも前回苦戦した補助パーツを使って中のシャフト・ギヤを組み立て、はめ込んでいきます。
一つ作り終えて、ふぅ~…と思ったところで気づきました。
6個作ります。
先週「後半は同じパーツ(身体部分)を6個作らなきゃいけないので」なんてサラッと言いましたが、作っている時はそれに気付かず「えっ、6個も作ってないよ!?」ってなりました。
説明書、よく見たら書いてました。テヘ
ということで、同じ作業をしていきましょう。
オカポン、モクモクと作っていました。(笑)
ただ、同じ作業の繰り返しになるので、部品の向きを間違えたり、グリス塗らなきゃいけないところを忘れたりする可能性があるので、気をつけてくださいね!
ということで、6個完成しました!
並べてみるとこんな感じ。
結構長い。
ではいよいよ胴体を連結していきましょう!
連結方法ですが、胴体の両端にある突起部分とミゾをあわせてはめ込みます。グイッと。
ジョイント部分に余裕があって、ちょっとグラグラプランプランしてますがご心配なさらず。
これはそういうモノです。
これをどんどん連結し…
合体!!!
連結し終わったら付属のシールを好きな所に貼ります。
次は脚の組み立て。
18本作ります。
ムカデ(百足)と言っても100本も作らないので安心してください。
説明書にある曳航肢(えいこうし)は、おしりのトコについてる対の尾脚のことなんだそうです。
これは1つだけ。
そして、いよいよ脚を取り付けます!!
説明書には
「少しずつ脚の角度をずらしながら取り付けることで、ムカデらしい動きになります」
と書かれてます。
なるほど、全て同じ向きにしないのね、と。
片側が終わったら反対側も脚を取り付けます。
と言う訳で完成です!
電池を入れて、さぁ、動きたまえ~!!!と、ワクワクスイッチを入れたんですが…
ジジジジジジジジッ・・・・
と音を出したまま動かないんです。
1回目は、以前と同様、古い電池を入れてしまったので電力不足で動かなかったんですが。
2回目。電池を新品に交換したのにこれがまた動かないんです。
ジジジジジジジジッ・・・・
とギヤが回る音はするんです。
で、頭だけ持ってぶらーんとさせると、ちゃんと脚は動きます。
ただ、地面に下ろすとこれがまた動かない。足が回転しない。前に進まない。
何が悪いの?ギアの噛みあわせが悪いの?グリス塗ってないから??
説明書と見比べて、ここもあってる、ここもあってる、ネジもしまってる…と確認したんですが、それでもやっぱり動かない。
シリコンハウス3Fの工作室で半泣きになっていると、お助けマンが!!!
なんと、脚の角度が間違っていたんです!!
オカポン、説明書に書かれていた
「少しずつ脚の角度をずらしながら取り付けることで、ムカデらしい動きになります」
の「少しずつ」の箇所を、「適当に向き変えて取付けたらOK~」なんて思ったのですが、コレがもう大間違い!
自分の脚を自分で踏んづけて前に進めない、なんていう昔絵本で見たような状態になってたんですね…。
ということで、前から後ろへちょっとずつ足の角度を変えて取り付け直した結果!
ムカデロボットはしっかり歩けるようになったのでした。
動画で撮ってみたので、是非ご覧ください!
上から見ると、足の動きがよく分からなくて、リアルムカデっぽいですね…。
横から見ると、面白い動きをしているのがよく分かります。
体の真ん中にギヤボックス(動力部分)があるのに、その前方にある頭と脚が動いて、進行方向が少しずつ変わっていくのも面白いですね。
胴節のジョイント部分に遊びがあるからこういう動きになるんですね。
遊びがあるのにしっかり動力が伝わってるのもスゴイ!って思いました。
これは限界までつなげて超長いムカデを作ってみたくなりますね!
あるいは円形につなげてみたり…。
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月2日です!)
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
[ハンダ付け不要-非マイコン系]
ひと目見て「可愛い!作りたい!」と思ったタミヤの★「ムカデロボット」
先週はいちばん大事な動力になる部分を作ったところで、一旦区切らせてもらいました。
今週はその続き、頭と胴体を作成してムカデロボットを完成させたいと思います!
説明書でいうと、9番からですね!
ここでは頭部を作ります。
それほど難しくないので省略~。
頭の次は胴節部分を作ります。
これも前回苦戦した補助パーツを使って中のシャフト・ギヤを組み立て、はめ込んでいきます。
一つ作り終えて、ふぅ~…と思ったところで気づきました。
6個作ります。
先週「後半は同じパーツ(身体部分)を6個作らなきゃいけないので」なんてサラッと言いましたが、作っている時はそれに気付かず「えっ、6個も作ってないよ!?」ってなりました。
説明書、よく見たら書いてました。テヘ
ということで、同じ作業をしていきましょう。
オカポン、モクモクと作っていました。(笑)
ただ、同じ作業の繰り返しになるので、部品の向きを間違えたり、グリス塗らなきゃいけないところを忘れたりする可能性があるので、気をつけてくださいね!
ということで、6個完成しました!
並べてみるとこんな感じ。
結構長い。
ではいよいよ胴体を連結していきましょう!
連結方法ですが、胴体の両端にある突起部分とミゾをあわせてはめ込みます。グイッと。
ジョイント部分に余裕があって、ちょっとグラグラプランプランしてますがご心配なさらず。
これはそういうモノです。
これをどんどん連結し…
合体!!!
連結し終わったら付属のシールを好きな所に貼ります。
次は脚の組み立て。
18本作ります。
ムカデ(百足)と言っても100本も作らないので安心してください。
説明書にある曳航肢(えいこうし)は、おしりのトコについてる対の尾脚のことなんだそうです。
これは1つだけ。
そして、いよいよ脚を取り付けます!!
説明書には
「少しずつ脚の角度をずらしながら取り付けることで、ムカデらしい動きになります」
と書かれてます。
なるほど、全て同じ向きにしないのね、と。
片側が終わったら反対側も脚を取り付けます。
と言う訳で完成です!
電池を入れて、さぁ、動きたまえ~!!!と、ワクワクスイッチを入れたんですが…
ジジジジジジジジッ・・・・
と音を出したまま動かないんです。
1回目は、以前と同様、古い電池を入れてしまったので電力不足で動かなかったんですが。
2回目。電池を新品に交換したのにこれがまた動かないんです。
ジジジジジジジジッ・・・・
とギヤが回る音はするんです。
で、頭だけ持ってぶらーんとさせると、ちゃんと脚は動きます。
ただ、地面に下ろすとこれがまた動かない。足が回転しない。前に進まない。
何が悪いの?ギアの噛みあわせが悪いの?グリス塗ってないから??
説明書と見比べて、ここもあってる、ここもあってる、ネジもしまってる…と確認したんですが、それでもやっぱり動かない。
シリコンハウス3Fの工作室で半泣きになっていると、お助けマンが!!!
なんと、脚の角度が間違っていたんです!!
オカポン、説明書に書かれていた
「少しずつ脚の角度をずらしながら取り付けることで、ムカデらしい動きになります」
の「少しずつ」の箇所を、「適当に向き変えて取付けたらOK~」なんて思ったのですが、コレがもう大間違い!
自分の脚を自分で踏んづけて前に進めない、なんていう昔絵本で見たような状態になってたんですね…。
ということで、前から後ろへちょっとずつ足の角度を変えて取り付け直した結果!
ムカデロボットはしっかり歩けるようになったのでした。
動画で撮ってみたので、是非ご覧ください!
上から見ると、足の動きがよく分からなくて、リアルムカデっぽいですね…。
横から見ると、面白い動きをしているのがよく分かります。
体の真ん中にギヤボックス(動力部分)があるのに、その前方にある頭と脚が動いて、進行方向が少しずつ変わっていくのも面白いですね。
胴節のジョイント部分に遊びがあるからこういう動きになるんですね。
遊びがあるのにしっかり動力が伝わってるのもスゴイ!って思いました。
これは限界までつなげて超長いムカデを作ってみたくなりますね!
あるいは円形につなげてみたり…。
みなさんも、是非作ってみてくださいね~!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月2日です!)
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商品 |
型番 |
個数 |
一括注文 リンク先 |
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