記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系


こんにちは。

前回、ドハマリしている★「micro:bit(マイクロビット)」の説明とおすすめポイントについて説明しました。(電工女子★micro:bit(マイクロビット)はじめました。Part1)
今回は『~micro:bit(マイクロビット)のここが良い! その2~』を紹介してみたいと思います。


~micro:bit(マイクロビット)のここが良い! その2~
◆スマホアプリがある!
◆無線通信機能(Bluetooth)でプログラムをダウンロードできる!

micro:bit(マイクロビット)のスマホアプリがあるんです!

写真10:スマホ

個人的にはこれが一番うれしくてmicro:bit(マイクロビット)にはまってしまったのはこのアプリのせいだったりします。^^
だって、パソコン起動するの面倒くさいですもんね。
スマホなら、ささっとポケットから取り出してすぐ使えますし!
(面倒くさがり屋の個人的な感想です)

早速アプリをインストールします。
※私はiPhoneのソフトウェアのバージョンiOS11.2.5下でインストールしました。

インストールが完了したら、自分のmicro:bit(マイクロビット)とスマホを無線通信機能(Bluetooth)でペアリングします。

まずはmicro:bit(マイクロビット)に電源を繋ぎます

写真11:電源

そして、ペアリング設定へ。

[Choose micro:bit]を押す
写真12:スマホ ペアリング1

[Pair a new micro:bit]を押す
写真13:スマホ ペアリング2

次にmicro:bit(マイクロビット)のAボタンとBボタンを押しながら、裏面のリセットボタンを1回押します
※アプリの画面に説明が出ます。
写真14:スマホ ペアリング3

しばらくするとmicro:bit(マイクロビット)本体のLEDに「PAIRING MODE!」と表示されます。(文字が流れます)

「Next」を押して次画面へ
写真15:スマホ ペアリング3-2

次にmicro:bit(マイクロビット)本体を見るとLEDが光っています
写真16:ペアリング本体

で、アプリの画面を見るとこんな感じ。
写真17:ペアリング4

micro:bit(マイクロビット)本体のLEDが光っている箇所をアプリの画面に入力します。
画面をタッチしてどのLEDが光っているのか入力してきましょう。
画面をタッチすると赤色に変わります。
正しければ「Ooh, pretty!」と出ますので、「Next」を押して次画面へ
写真18:ペアリング5

次にmicro:bit(マイクロビット)本体のAボタンを押すように指示する画面が出ます。
写真19:ペアリング6

micro:bit(マイクロビット)本体に数字が表れるので、その数字をアプリ画面に入力
写真20:ペアリングコード

正しく入力が終わればペアリングが完了します。
写真21:ペアリング成功


ふぃーーーっと、ここまで長かったですね。
お疲れ様です。

あとはプログラミングを楽しむだけです。
スマホのアプリで作成したプログラムをmicro:bit(マイクロビット)に無線通信で転送できるんですよ。
いちいちケーブルとか使う必要なし!^^v ヤッタ!

それでは早速ブロックを組み合わせていきましょう

[Create Code]を押す
写真22:クリエイトコード写真23:スマホ エディタ

ここでもブロックをあっちにやったりこっちにやったり、色んなマークをクリックしてしてみたりしてちょっと慣れましょう
では、いよいよmicro:bit(マイクロビット)にプログラムをダウンロードしてみましょうか。

micro:bit(マイクロビット)でプログラムを作成
写真24:スマホ 作ったコード

プログラムに名前もつけられます。
写真25:スマホ 名前1写真26:スマホ 名前2


そして、ダウンロードボタンを押して、ダウンロード
写真27:スマホ ダウンロード0

[ダウンロード]を押す
写真28:スマホ ダウンロード1

[開く]を押す
写真29:スマホ ダウンロード2

[Flash]を押す
写真30:スマホ ダウンロード3

正常にペアリングができれば、そのままプログラムがダウンロードされていきます
ダウンロード中のmicro:bit(マイクロビット)はこんな感じ。(プログラムが転送されてくるのを待っている状態)
写真32:スマホ ダウンロード5


…しばらく待って、、、ダウンロード完了!
写真33:ダウンロード完了

こんな感じで動きます。

アプリにもシュミレーターがついているのでイメージしながら考えることができます。
写真34:シュミレータ

これならちょっとした隙間時間でもできるからモチベーションを持続しやすく、飽きっぽい私もずっとやってます。
(テトリスとかやってる感覚だろうか…。全然違うけど。^^)

次回は『micro:bit(マイクロビット) X 電子工作』にチャレンジしてみたいと思います。

お楽しみに!

(記事:ぐっちさん)
更新予定:毎週木曜日(次回は4月5日です!)



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