記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系

昨日6月7日、関東甲信まで梅雨入りしましたね。
ということで、今回は『』つながりで★「水位センサキット」(SU-11)を作ろうと思います!

まずは、パッケージ。
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実は私、このブリスターパックが密かにお気に入りなんです。
なぜって言うと、ブリスターパックって基板を挟んで★ヘルピングハンズ代わりに出来ちゃうからなんです。
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高さのある部品があっても、基板を水平に固定できるので便利なんですよね~。

ではでは。早速中身をみていきましょう。
部材はこんな感じ。
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パッと見部品点数は多く見えますが、作ってみた感じそんなに多いと思いませんでした。
数は多すぎず、少なすぎず、ちょうどいいくらいです。


さーて、では説明書を見ながらチェックしましょう。
って、チェックしながら足りないやん!と思ったのがダイオード
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8本あるんだと思って数数えたら、7本しかない…って説明書をよく見たら数あってました。(笑)
D6は「ダイオード」じゃなくて「LED」だったんですね。
ちゃんと確認すること、大事!

基板はこんな感じ。
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裏面、綺麗だな~
と思って見てたんですが、あれ?なんかおかしくない?と…
そう、よく見ると部品をハンダ付けするところ、ランドの大きさが大きかったり小さかったり色々なんです。
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小さいところはハンダごてを当てにくかったですし、大きいところはハンダをどんどん流し込まないといけなかったりで、地味にハンダ付けが大変でした。
まぁハンダ付けの練習にはちょうど良いかもとか思いました。


では、ハンダ付け開始~!
…と、ちょっと戸惑うのが、毎度おなじみ抵抗です。
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「R10」と「R11」はパッと見同じに見えますが、3本目のカラーコードが違います。
「R10」は「1MΩ」(茶黒緑金)で、「R11」は「1KΩ」(茶黒赤金)です。
これを間違えるとちゃんと動かないので、しっかり確認して取り付けてくださいね。
抵抗の種類が多いと、カラーコードを確認する際、あれ?これって何色?赤?橙?茶?なんて思うことが多々あります。カラーコードの読み間違いに気付かないで正常に動かない、なんてよく聞く話です。
そんなときにこそ、テスターが大活躍するんです!
例えば★「ポケットサイズデジタルマルチメーター」などを使うと、抵抗値を測ることが出来る(それもデジタルだから見やすい)ので、カラーコードが何色か確認しなくても良いってことなんです!

取り付ける場所も、ちゃんと確認してくださいね。
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順番通り並んでない、なんて言う罠がありますので…
私も危うく引っ掛かるところでした(笑)

お次は毎度おなじみ「ダイオード」。
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向きに注意です。
今回の基板、ダイオードの向きがバラバラなのできちんと確認してくださいね。
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ICも取付け方向があるんでしたよね。
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へこみの位置を合わせて取り付けてくださいね。

タクトスイッチも向きあります。足の間隔が少しだけ違うんですよね。
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なんか基板の穴にさし込みにくいなぁ…?と思ったら、90度回転させて入れてみてくださいね。

あと毎度思うんですけど、セラミックコンデンサのこの小さいスペースに小さく容量書いてるのが可愛いなぁ…と思うのです。
それも丸文字でコロンとしている…。
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数字を読むのは大変ですけど、なんだか許せちゃいますね!

LEDも向きあります。
基板に印字されている矢印の先端が、LEDの足短い方に挿し込んでくださいね。
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電解コンデンサも、同じく向きがあります。
今回、初めて見るシルシがついていました。
Cの形にポコッと突起のついている方が、足の短い方です。
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色んな表し方があるんですね。

RCAジャックは穴が5つ空いていますが、半田付けする箇所は3つです。
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プラスチックの所はハンダ付けできませんからね。


そして、私が失敗しちゃった「ねじ止めターミナル
使う分には問題ないよ、と言われたんですが、こんなことに…
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ハンダが流れて「ねじ止めターミナル」の内側に流れ込んでいますね…
ハンダ付けする際に、なんでこんなにハンダ流しているのに盛らない(山の裾野のようにならない)んだろう…?と疑問に思いながらハンダを流し込んでたんですけど、うっかり流し込みすぎていたんです。
どうやらハンダ付けをする時に部品が基板から浮いていたせいみたいです。ナンテコッタ!
この状態からしっかり端子台を取り付け直そうとすると、端子台の足4箇所全部にこてあてて全部のハンダを溶かさないと直せない、と聞いたので、もうこのままにします。
この状態でもちゃんと動くみたいですから。

リレーも注意!
初めて使ったんですが、何が注意ってこの足先ですよ。
えぇ、オカポン、きちんと確認せずに持って指に刺さりましたからね…痛かった…。
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足の短い部品は足が針みたいになってることが多いらしいんで、手にする時は気をつけてくださいね。

ということで、完成です!!
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さて、今回も電源が付属していないので揃えなければいけません。
ACアダプタと★「DC2.1φジャック付きケーブル」を組み合わせても良いのですが、今回はちょっと違うやり方をしてみようと思います!

まずACアダプタを用意するのは同じ。
★「水位センサキット」はDC5V(6V、可)で動くので、DC5Vの★ACアダプタを用意します。

違うのはここから。
まずは★電線を用意します。
以前にも紹介しましたちょっとした工作にオススメの電線セットから適当にチョイス。
その電線を★ワイヤーストリッパー(P-960)で両端を剥いて、導線にハンダ付けしておきましょう。(これをハンダ上げと言います)
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そして、今回はコレを使います!
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★「φ2.1mmDCジャック-2P端子台 変換コネクタ」(T9-J)
このコネクタは電線をハンダ付けするのではなく、ネジ留めで取り付けるコネクタなのです。
取り付けが楽ですし、簡単に付け外しできるのですぐに取り付けたいとか、仮に取り付けたい時にとっても便利なんです。

この★変換コネクタにはプラスとマイナスがあるので、接続する際間違えないようにしてくださいね!
ということで、接続してみました!
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写真では線の長さが違っているのでなんだか不格好ですが、こう言う時でも簡単にやり直せるのがネジ留めの良いところです。

さて、では水道水で本当に感知してくれるのか、試してみようと思います!
注意点として、基板部分に水は絶対つけちゃいけませんよ!センサーのピンプラグ部分にだけ、水につけてくださいね。

さて、水につける前です。ドキドキ…
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ピンプラグの先端を少しだけつけてみました。まだ、オンにはなっていません。ドキドキ…
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この黒い線の上に水が浸かると…
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光ったー!!!

成功です!!!

これで、お風呂が満水になったときや、洗濯機が壊れて水が溢れ出た場合などに、これを設置しておけば、大変なことになる前にお知らせしてくれる、ということですね!
なんて頼もしい!


皆さんもぜひ作ってみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は6月15日です!)


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水位センサキット SU-11 1個 こちらから→
DC2.1φジャック付きケーブル/1.8m #15 1個
コンパクトACアダプタ 5V 1A WL-05100Z 1個
電子・通信機器用ビニル電線 KV0.2SQ 1m×6色袋入 0.2KV-1X6 1袋
ワイヤーストリッパー P-960 1個
φ2.1mmDCジャック-2P端子台 変換コネクタ T9-J 1個
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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 TS-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
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