記事担当:共立エレショップ
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
幾度か私オカポンは★共立電子産業のキット製作体験イベントにスタッフとして参加したことがあります。
そんな中「このキット、人気なんだなー!」と驚いた商品が幾つかあります。
私が思いますに人気な理由として「初心者でもそこまで難しくない(ハンダ付け箇所が少ない)」「お手頃価格である」「作った後も遊べる」「作ってすぐに反応が出る」などが挙げられるかな、と思います。
簡単なもの…といえば、★「LEDキャンドルキット[ロウソク色バージョン]」(CAN-D6B)などがありますが、ハンダ付け点数が少なすぎて物足りない!なんて思っちゃうんでしょうね。
というわけで。
今回はそんなキット製作体験イベントでも人気なキットの1つ、
★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)を作ってみようと思います!
完成するとこんな感じ。
という訳で、作ってみよう!
次に部品を見てみましょう。
思ったより少ないなー。今回、結構簡単なんじゃない?なんて楽天的に思って、後でちょっと後悔するのです…。
次が、ダイオード。今まで見たものと、少し見た目が違いますね!青い。
これも取付ける時は方向に注意してくださいね。
そして、もう一つとっても要注意なのが、いつもの赤いダイオードです。
基板をよく見てください。
分かりにくいですが三角マークの方向が反対になってますので、取付ける時はダイオードの方向をしっかりと確認してくださいね!
さて、そして毎度おなじみ抵抗です。
「楽天的に思って、後でちょっと後悔」する、のはこの部分。
今回の抵抗、小型なんです。いつもよりも小さいんです。
そして、カラーコードなんですけど、赤系が多くて!!
確認のためにも分けてみたんですが、あれ!?これ、何色…赤…いや、橙?あれ?みたいなことになりました!!!
しっかり確認してあげてくださいね。
セラミックコンデンサ。
見た目はほぼ一緒なんですが、数字が印刷されているのでよく確認してくださいね。
ICも向きに注意!
電解コンデンサは、基板に+が刻印されているので、その穴に長い方のリード(足)を入れてあげてください。
インダクターアンテナも、同じようにペタン。
ちょっと挿し込む場所に戸惑ったのが、半固定抵抗。
写真の向きが正しい方向になります。
次がLED。
今回は赤が5本、緑が1本です。
LEDの足の長いほうが、基板の◯で囲っている場所にくるように挿し込んでくださいね。
次は、タクトスイッチ。
これも、取付方向があるんでした。
最後に、電池ボックスから出ているリード線ですが、
赤が+(プラス)
黒が-(マイナス)
に挿し込んでくださいね!
電池BOXを基板の空きスペースにネジで留めて、★電池(単3形アルカリ電池4本パック)を入れたら…完成です!
基板本体も黒で、なかなか格好良いですよね!
動作チェックですが、タクトスイッチが「電源スイッチ」になります。
押して緑色LEDが光れば、成功です!
やったー!!
次は、実際に色々な所で電磁波が出ているのかいないのか、試してみようと思います!
是非、チャレンジしてみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月9日です!)
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。
[ハンダ付け必要-非マイコン系]
幾度か私オカポンは★共立電子産業のキット製作体験イベントにスタッフとして参加したことがあります。
そんな中「このキット、人気なんだなー!」と驚いた商品が幾つかあります。
私が思いますに人気な理由として「初心者でもそこまで難しくない(ハンダ付け箇所が少ない)」「お手頃価格である」「作った後も遊べる」「作ってすぐに反応が出る」などが挙げられるかな、と思います。
簡単なもの…といえば、★「LEDキャンドルキット[ロウソク色バージョン]」(CAN-D6B)などがありますが、ハンダ付け点数が少なすぎて物足りない!なんて思っちゃうんでしょうね。
というわけで。
今回はそんなキット製作体験イベントでも人気なキットの1つ、
★「電磁波レベルメータSP」(DN-G8SP)を作ってみようと思います!
身近な電子機器から放射されている電磁波を測れるキットなんですって。
ちなみに型番の最後に付いている『SP』は『スペシャル』と言う意味だそうで、初代からどんどんバージョンアップして今の形になったんだそうです。
完成するとこんな感じ。
という訳で、作ってみよう!
まずは基板を見てみましょう。
基板表面(黒い面)には穴が3つだけ空いた大きなスペースがあります。
ここは電池BOXを取付けるスペースです。
無駄なスペースではないので安心してくださいね。
次に部品を見てみましょう。
思ったより少ないなー。今回、結構簡単なんじゃない?なんて楽天的に思って、後でちょっと後悔するのです…。
では早速作っていきましょう!
まずはおなじみジャンパー線。
今回も使うのは0Ω抵抗。
取り付ける場所によって長さが変わるので、基板に取り付ける実寸が記されています。
足を曲げる時は注意してくださいね。
次が、ダイオード。今まで見たものと、少し見た目が違いますね!青い。
これも取付ける時は方向に注意してくださいね。
そして、もう一つとっても要注意なのが、いつもの赤いダイオードです。
基板をよく見てください。
分かりにくいですが三角マークの方向が反対になってますので、取付ける時はダイオードの方向をしっかりと確認してくださいね!
さて、そして毎度おなじみ抵抗です。
「楽天的に思って、後でちょっと後悔」する、のはこの部分。
今回の抵抗、小型なんです。いつもよりも小さいんです。
そして、カラーコードなんですけど、赤系が多くて!!
確認のためにも分けてみたんですが、あれ!?これ、何色…赤…いや、橙?あれ?みたいなことになりました!!!
しっかり確認してあげてくださいね。
セラミックコンデンサ。
見た目はほぼ一緒なんですが、数字が印刷されているのでよく確認してくださいね。
ICも向きに注意!
電解コンデンサは、基板に+が刻印されているので、その穴に長い方のリード(足)を入れてあげてください。
寝かせた状態で取り付けするので奥まで差し込みすぎないように注意してくださいね。
基板の方にぺたんと曲げて、寝かせてからハンダ付けするとキレイに出来ますよ。
インダクターアンテナも、同じようにペタン。
ちょっと挿し込む場所に戸惑ったのが、半固定抵抗。
写真の向きが正しい方向になります。
次がLED。
今回は赤が5本、緑が1本です。
LEDの足の長いほうが、基板の◯で囲っている場所にくるように挿し込んでくださいね。
次は、タクトスイッチ。
これも、取付方向があるんでした。
最後に、電池ボックスから出ているリード線ですが、
赤が+(プラス)
黒が-(マイナス)
に挿し込んでくださいね!
電池BOXを基板の空きスペースにネジで留めて、★電池(単3形アルカリ電池4本パック)を入れたら…完成です!
基板本体も黒で、なかなか格好良いですよね!
動作チェックですが、タクトスイッチが「電源スイッチ」になります。
押して緑色LEDが光れば、成功です!
やったー!!
次は、実際に色々な所で電磁波が出ているのかいないのか、試してみようと思います!
是非、チャレンジしてみてくださいね!
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は3月9日です!)
★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★
商品 |
型番 |
個数 |
一括注文 リンク先 |
電磁波レベルメータSP | DN-G8SP | 1個 | こちらから→ |
単3形アルカリ電池4本パック | LR6R/4S | 1個 |
★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★
商品 |
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