昨年末から★シリコンハウス一階、上りエスカレーターの横(左手)のエリアに電工女子の作品の一部を展示しております。

新年の目玉展示として設置していた「イケメン獅子舞君」。

ご来店されたお客様(小学生ぐらいの男の子でした)が「おぉ！ (゜ロ゜)！」とリアクションされているのを見て、めっちゃ嬉しかったです。

今回、私が作ったのはペーパークラフトで作った獅子舞君の頭の部分だけ。

人体を感知し、音楽と一緒に舞を披露する、いわば心臓部は当社開発のお兄さんに作ってもらったベースボードの成せるわざなのでした。

★「プチロボMS5L」、★「人感センサー」、★「録再ボード」を★Arduino(アルドゥイーノ)で制御していました。

開発のお兄さんがArduinoのプログラムを作っているのを隣りでじーーー・・・っと見ているうちに

「Arduinoってすごい！何でもできるんやん！」と若干勘違いしつつ、心の中でつぶやきました。

「自分でArduinoを操れるようになりたい・・・」と。。。(小声)（´-`）.｡oO

だけど、そもそもArduinoって何？どうやって使うの？

数日悩みましたが、ここは勢いで乗り切るのだ！！

まずは★Arduino UNO(アルドゥイーノ　ウノ)本体を購入しました。

買うことで自分を追い詰めてみました。＾o＾；

買ったからには、やらねばねっ！

Arduino本体の他に必要なものはパソコンと、★USBケーブル(Arduinoとパソコンを接続するため)です。

ArduinoでのプログラミングにはArduinoIDE(アルドゥイーノ　アイ・ディー・イー)というソフトを使います。

ArduinoIDEをパソコンにインストール→ArduinoIDEでスケッチ(プログラム)を作成→Arduino本体にその内容を書き込むことでLEDやサーボモーターなどを制御することができるのです。

そうそう。

Arduinoで使用する、ひとまとまりのコードのことは「プログラム」ではなく、「スケッチ」と呼ばれているそうです。

「プログラム」「プログラミング」と言われると、なんとなく「難しいこと！」という先入観がありましたが、

「スケッチ」と言われると、「楽しくお絵かき！」的な親近感がわくのは私だけでしょうか。＾＾

ということで、まずはArduinoIDEをパソコンにインストールしていきましょう。

ArduinoIDEはArduino ccのホームページからフリーでダウンロードできます。

2017年3月時点での最新版は「ARDUINO 1.8.1」です。

インストール手順は使用するパソコンのOSによって異なります。

私が使用するパソコンはWindows7なので、Windows版のインストール手順をご紹介していきますね。

まずは、Arduino ccのホームページにアクセス。

「Windows Installer」を選択して、

「ダウンロード (JUST　DOWNLOAD)」をクリック。

「使用同意」を確認して「Agree (同意)」をクリック。

インストールするものの内容を確認して、「Next (次へ)」をクリック。

ファイルがインストールされる場所を確認して、「Install (インストール)」をクリック。

インストールが始まります。

しばらく待って・・・インストール完了！簡単でした！

「閉じる (Close)」をクリックして、セットアップ画面を閉じます。

デスクトップを見ると、Arduinoのアイコンが出ています。

これが「Arduino IDE」です。

早速、起動させてみましょう。

ここにスケッチを書き込んでいくんですが、何をどう書いていいのやら。。。(ﾟAﾟ;)ｺﾞｸﾘ.

なので、まずはArduino IDEがどんなソフトなのかを見ていくことにします。

「ファイル」「編集」「スケッチ」など、メニューバーがエクセルみたい。

なんだか見慣れた感じで、緊張感が少し緩和されます。＾＾

そして、「ヘルプ」をクリックしてみたところ、「初心者向けガイド」の文字が！！

早速クリックしてみると、、、

おぉ！いきなりブラウザにジャンプして、ページが表示されました！

「Getting Started with Arduino on Windows (WindowsでArduinoを始めよう)」

おぉ！！Arduinoを始める手順が書いてあります！

(↓Google Chromeのウェブページ翻訳を利用しました)

Arduinoを始めるために必要なものの説明から、Arduino IDEのインストール、LED点滅のスケッチ例まで書いてあります！！

めっちゃ親切じゃないですか！こりゃありがたい！！

では、これから先はこのページを見ながらLED点滅のスケッチをArduinoに書き込み(アップロード)していきたいと思います。