エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
[ハンダ付け不要-非マイコン系]


現在開催中の『デジットハッカソン』!!

~公式ページ~
http://digithack.jp/

電子工作で未来をハックせよ!」をテーマとしたハッカソンです。
このハッカソン、開催期間2018/05/19~06/09の、なんと3週間!!
現在、参加者の皆さんは絶賛ものづくり中です。^^ガンバッテクダサーイ!

そんな中、先日「こどもハッカソン in デジットハッカソン」を開催致しました。
デジットハッカソンは小学生は対象外なのですが、
せっかくのデジットハッカソン!小学生にも楽しんでもらおうよ!
ということで企画された、スピンオフイベントでした。

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小学4年生~6年生の子供達総勢10名が、プログラミングの基礎を学び工作を楽しみチームでピンポン玉入れ競技に参加しました。

電工女子会のメンバーも少しお手伝いさせて頂きつつ、小学生に混じって勉強&楽しませてもらいましたのでリポートしたいと思います。

まずはプログラミングの講義
講師はダイセン電子工業田中先生です。
ダイセン電子工業はプログラミング教育分野の草分け的存在であり、ROBORAVEなどのロボットコンテストや教室などを世界中で開催されています。

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FUN WHILE LEARNING(勉強しながらたのしむ)」「SHARING(分かち合う)」「TEAMWORK(チームワーク)」
この3つ大事やで!楽しんでやろうな!」というお話から始まりました。

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ロボットカーiPad一人一台ずつ貸し出して頂きました
ロボットカーはダイセン電子工業さんの『α-Xplorer Bluetooth搭載版』です。
専用のソフトウェア、C-StyleがインストールされたiPadでプログラミングしていきます。

講義は先生の説明を聞きながら、実際にα-Xplorerをプログラミング、実際に動かしていくような感じで、子供達はみんな最初からワイワイ盛り上がっていました。
隣りのお友達と教え合ったり先生に積極的に質問したりとなかなかいい集中力です。

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プログラミング経験者は9割ぐらい。
でも、α-Xplorerを使ったことがある子はほとんどいなかったにも関わらず、さすがスマホ世代ですよ。
iPadの操作なんか何の問題もないし、「これなんやろ?」って一人でどんどん操作していく子もいて、
隣りで見てた私が「え?今、それ、どうやってしたん?」って質問してしまう始末です。(みんなすごいな~)

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先生はプログラミングのことはもちろん、α-Xplorerの機構についてもさり気なく色々と教えてくれました。
「これはBluetoothやでー、マイコンはここやでー、これはフォトインタラプタやでー」と教えてもらうこと、一つ一つに興味津々な子供達でした

お昼休憩を挟んで、まずはチーム分け
2人1組のチームを5チームつくって、ピンポン球入れ競争をしました。
まずはチーム名を考えてもらいます。
初対面同士の子供達ばかりなので、話し合ったり、協力し合ったりスムーズに行かなかったらどうしようかな~と
軽く心配していたのですが、取り越し苦労でした!!!
全チーム、30秒ぐらいで決まったかな?みんな仕事が早いです。^^v

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各チームにα-XplorerとiPadが1台ずつ貸し出されました。
ピンポン球入れのコースとゴールなんですが、こんな感じ。

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サッカーのゴールみたいにボールを転がして入れるのではなく、車にボールを積んでゴールに運び入れる競技なんです。
バスケットボールのゴールみたいに、ゴールはちょっと高い位置にありますよ。
α-Xplorerの車体はゴールより低いですし、車体をゴールの高さと同じにしても、そこからどうやってボール入れるの?
これ、めっちゃ難しいでしょ。^^;
大人だと理屈ばっかり考えて、なかなか作業入れないパターンになりがちですが、、、

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開始いきなり、みんなめっちゃ手動かしてる!!
牛乳パックやカップ麺の容器、ペットボトル、割り箸なんかを切ったり貼ったり挿したりして
α-Xplorerをガンガン改造していきます。
やってみてダメならまたやり直せばいいんですもんね。
そうでした。
こんな時にも子供に色々教えられる大人たちです。

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工作時間は約1時間半ほどでした。
工具に慣れている子もいて、グルーガンとかも躊躇なく使っていました。
作っては試走させてみて、ダメだったらまたやり直してを繰り返し、みんなそれぞれのα-Xplorerが完成。

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いよいよピンポン球入れ競技会開始です。

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制限時間3分以内にゴールに入ったピンポン球の数で加点していきます。
各チームめっちゃ真剣です。
ライントレースの途中でピンポン球が車から落ちてしまったりして、みんな焦る焦る。^^

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競技会が終わったら、発表会です。
ここでもチーム毎に分かれて、発表資料を作りました。
チーム名や、ロボットカーの名前も書いて、
苦労したところ楽しかったところ工夫したところなんかを発表しました。

今回、各チームのゴールに入ったピンポン球の数以外に「デザイン」「アイデア」「チームワーク」の項目について、
保護者の方々と関係者で採点していました。

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総合得点で順位が決まるんですが、スポンサー様のご協力で賞品も用意されていました!

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優勝(ダイセン賞)   『α-Xplorer Bluetooth搭載版』
2位、3位(共立賞)   『工具』
特別賞(子供の科学賞) 書籍『子供の科学★ミライサイエンス プログラミングでなにができる?』
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豪華です。^^

プログラミングからα-Xplorerのペーパー工作部分のデザインであったり、アイデアであったり。
あとはチームワークですね。
相手の意見を尊重したり、協力し合ったりできていたかどうか。
そして、1+1=2以上の力が発揮できたかどうか、ですよね。
採点する大人達もかなり悩んだようで、採点表には何度も修正した跡がありました。^^


本当に甲乙つけがたく!悩みましたが、、、

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優勝はピンポン玉入れ競争でぶっちぎりの強さを見せた「ロボットチーム」(←チーム名です)に決まりました。

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2位は「ブルーチーム

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3位は「スナイパーチーム

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そして特別賞は、、、実は全員に頂きました!!
誠文堂新光社」さん、ありがとうございます!!
(「誠文堂新光社」さんは『子供の科学』の発行会社です)

『子供の科学★ミライサイエンス プログラミングでなにができる?』は月刊誌『子供の科学』の新シリーズ、ミライサイエンスシリーズの第2弾で今月発売されたばかりの本です。
今回の本のテーマは「プログラミング」で、参加してくれた子供達にドンピシャな内容でした。
みんな、とても嬉しそうです。^^

10:30~16:15までの長丁場でしたが、子供達はずっと頑張っていたし、
保護者の方々も子供達の様子をじっと見つめておられました

子供達は子供達の世界でしっかり頑張っている姿を見せてくれたことが本当に立派だったと思うし、
笑顔で見守る保護者の方々にも感謝感謝の嬉しい一日となりました。

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参加してくれた子供達、お疲れ様でした!
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

(記事:ぐっちさん)
更新予定:毎週木曜日(次回は6月7日です!) 

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ハンダ付け不要-非マイコン系


LEDを使ったエモいアクセサリーを作ってくれたんですけど、実はオカポンも発売以来★micro:bitがとても気になってまして、触りたいなぁ何か作りたいなぁって思ってました。
そんな時にあのぐっちさんの記事ですよ。
最初にこんなスゴイ記事書いてもらったので、何したら良いのか分かんないなぁ…って思ってました。

でもですね!
そんな私に強い味方が現れたのです!


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実はこの本のことを知ったのはシリコンブログの記事なんですけど、見た瞬間ビビッときましたね!
この本の内容なら私でも作れそうそして楽しそう!

なにせ小学校高学年をターゲットに製作された本ですから、漢字にルビは振ってあるしオールカラーで写真やイラストもふんだんに使われててとっても解りやすいんです!

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micro:bitの準備、使い方から書いてあるので、この本があれば一から始められちゃいます
ただプログラミングをするだけじゃなくて、micro:bitの周りも作るのでものづくりまで楽しめちゃう欲張り仕様!
オカポンこの本とっても気に入っちゃいました!
プログラミング+図工って感じで、こういう経験が将来ロボットを作ったりすることにつながるんだろうなぁって思いました

と言う訳で、今回は記事の中から「角度当てゲーム」を実際に作ってみようと思います。

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この「角度当てゲーム」、micro:bitを傾けて、その角度を当てるゲームなんです。
なんでそんな事ができるかと言うと、micro:bitに付いてる「加速度センサー」を使ってるからなんです。
この「加速度センサー」っていうのは、速度の変化とか重力加速度を測ることが出来るセンサーなんですって。
今回は重力加速度を測って、micro:bitに傾いた角度を表示させます。
ちなみに「加速度」についても本の中でわかりやすく解説されてるので、気になる人は是非読んでみてくださいね。

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では早速作ってみましょう。

と言ってもほとんどがプログラミングで、工作するのは折り目のついたダンボールにマイクロビットを貼り付けるところだけ。
プログラムもたったこれだけ↓

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オカポンはブラウザでやってみたのですが「つくるプログラム」に書かれているブロックを、パズルのように組み合わせていくだけ。単語によっては「えっ、無い!?」と思っちゃうブロックもありますが、「…さらに表示」という項目があるので、そこをクリックして探しましょうね!
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何をしているのか分からなくても、本を読み進めるときちんと説明してくれるので、凄く助かります。

ブロックを組立てる時間は20分くらいでした。
ほんとに簡単!

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とりあえず、本当に角度が表示されるのか、試してみました。

遊び方は簡単。
適当に角度をつけて左の「Aボタン」を押します。こっちがイージーモード。四捨五入された角度が表示されます。
右の「Bボタン」はハードモード。角度の数字がそのまま出てきます。
micro:bitのLEDで角度がスライド表示されるのです!

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この場合、ハードモードで遊んだので、角度は31度だったってことですね!

早速色んな人に角度を当ててもらったんですけど、意外とみんな当てられなくて面白かったです。
聞いた話では、建築とか機械設計をする人は、見ただけで角度が判る上にフリーハンドで狙った角度が描けるそうなんですけど、機会があれば一度試してみたいですね。
また、そういう仕事を目指している人はこのゲームで感覚を磨くのも良いかもしれませんね。


micro:bitには加速度センサーのほかに、明るさセンサー磁気センサー温度センサーも付いてるので、色々と遊べるだけでなく便利グッズも作ることができちゃいます。
今回紹介した書籍★「手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング」でも、15種類の工作が紹介されています。
プログラミングを勉強しながら楽しく工作ができるので、今からmicro:bitやプログラミングを始めたい人にぴったりですね。


皆さんもぜひ、遊んでみてくださいね!

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月31日です!)



★すべて揃ったフルセットは、こちらから購入できます!★

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micro:bit ファーストトライセット SK-MB-SET 1個 こちらから→
手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング ISBN9784798154640 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:
[ハンダ付け不要-非マイコン系]


こんにちは。
みなさん、連休明けの日々、お疲れ様です!!(・ω・)ゝ

今回のブログは、ゴールデンウィーク初日の4/28(土)に当社シリコンハウスの『ものづくり工作室』で行われたワークショップが
ちょっと新しい試み(?)でおもしろかったのでご紹介させて頂きたいと思います。
電工女子もちょこっと参加、お手伝いさせて頂きました。

ワークショップのタイトルは『☆電子部品でコマ撮りアニメづくり☆』です。

タイトルだけでおもしろそうな予感がするのは私だけでしょうか?^^

何をしたのかというと、色々な電子部品を使って被写体をつくって、その被写体を使ってコマ撮りアニメを制作しました。

はんだ付け』と『アニメーションづくり』の基本をプロに教えてもらえる!
ということが今回のワークショップのおすすめポイントでした。

はんだ付けのレクチャー当社が担当。
複数の電子部品をはんだ付けで接合して被写体を作っていくので、まずははんだ付けができなければいけません。
ハンダゴテの持ち方から、はんだ付けの方法まで熟練スタッフが丁寧にレクチャーしました。

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30~45分程の時間を費やして、ゆっくり丁寧に説明しました。
説明の途中で「も~、説明聞くの嫌や~。早くはんだ付けやりたい~」という声も聞こえてきましたが、
「ここは我慢や!しっかり聞いて練習したら、本番(被写体づくり)では上手にはんだ付けできるで!」
と励ましつつ、妥協せず、教え込んでくれる先生でした。

そして、アニメーション
今回のワークショップは株式会社ミツマメプロ9VAeきゅうべえアニメ研究所と共催させて頂きました。
どちらもアニメーションのプロ
アニメーション制作の基本や技法を教えてくださいました。

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なかなか聞けないお話もあり、子供たちも真剣に聞いていました。

そんなプロたちからお話を聞ける貴重な時間だったわけですが、基本的には「楽しもう!」「いっぱい遊ぼうぜ!」的なノリで、
子供たちもとても真剣な表情ではありましたが、お母さんや近くのお友達と話しながら作業していましたよ。

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部品置き場から好きな部品を選びます。
掘り出し物を探す感覚です。

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ゴーグル付けて半田付け中。

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「はんだ付け余裕や~ん!上手いな~」と声を掛けると嬉しそうな子。
基板にハンダが乗る感覚が面白かったみたいです。^^
子供たちの誇らしげな表情がかわいかったです。


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被写体作りが終わったら、いよいよコマ撮りアニメーションの制作へ。
静止している物体(被写体)を少し動かしては撮影、少し動かしては撮影していきます
全ての写真を連続再生することで動いているように見せるんですね。

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株式会社ミツマメプロのお兄さんがこんなすごい撮影スペースもセッティングしてくれました!
これは、テンション上がりますね!^0^

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少しずつ動かしながら何枚も何枚も撮影していきます。
真剣な表情です。

ストーリーの組み立てにもっと時間が掛かるかな?難しいんじゃないかな?と心配していましたが、
もう、全然そんなことなかったです。
頭の中にあるイメージをどんどん表現していく姿が素晴らしくてかっこよくて感動しちゃいました

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全員の撮影が終わったら発表会
それぞれがつくった作品をみんなで見ました。
かわいい被写体を作っていた子。面白いストーリーのアニメを作った子。撮影技法に工夫があった子。
みんなそれぞれの個性が出ていて、良い作品ばかりでした。

「はんだ付け楽しい~~」とシリコンハウスでハンダゴテを買って帰ってくれた子もいたようで、
めちゃくちゃ嬉しかったです。^^
そんなにハマってくれてありがとう

今回、参加してくれたのは小学校低学年~中学生までの子供たちでした。
アニメーションづくりはほとんどの子が初めてだったと思いますが、
はんだ付け経験者は約1/3ぐらい。
電気的な知識は不要で、好きな部品を好きなところにはんだ付けするだけだったので、
難しいことは考えず、はんだが溶ける感覚を楽しんでいたような感じでした。
『電子回路』とか言われるとすっごく難しい感じがしますが、本来、『電子工作』って楽しむもの
難しい、危険だから「やらない」のではなく、きちんと理解して「やること」で世界が広がります
色んな経験をして、楽しい世界を知りましょう!^^

あと、ぐっち的観測なのですが、小学生女子ははんだ付け上手い子が多いです!!
大きくなったら「電工女子」になってね。

みんな頑張れ!

(記事:ぐっちさん)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月24日です!) 

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