エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系

こんにちは!


1-IR_CDS_BOARD表9-光った

今回は少し実用的に使えるものを作ってみたい!
と思っていた私は、あるシチュエーションを想像していました。

■シチュエーションその1
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一人暮らしの女性が帰宅して、玄関ドアのカギを開けて部屋に入ると、部屋の中は真っ暗。
部屋の明かりのスイッチを手探りで探す時、少しの明かりがあればスイッチが探しやすくて助かる。
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■シチュエーションその2
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夜中にトイレに行きたくなって目が覚めた。部屋の中は真っ暗。
手元や足元を照らしてくれる少しの明かりがあれば安心。
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暗所で、人体を検知してLEDが点灯すれば便利ですよね!

8-電池ケースと基板とLED

とはいえ、センサー基板剥き出しの「いかにも!!」なビジュアルは女子的にはノーサンキュー!
かわいく、部屋に馴染むように、ぬいぐるみに仕込んでみました。

4-ポピサル

「コンニチハ!ボク、ポピサル君デス!」(「ポピサル君」と命名しました)

これ、靴下一足から作った、ぬいぐるみなんです。
あらかじめ完成したぬいぐるみを買ってきて、センサーやLEDを組み込んでもよかったのかもしれませんが、
せっかくなので、イチから作ってみました。

ぬいぐるみ自体の製作はわりと簡単だったのですが、ぬいぐるみにセンサー基板一式を組み込むのに苦労してしまいました。(=_=;)

以下、ほぼ苦労話なんですが、よかったら読み進めてください。

まずは、ポピサル君、本体を作ります。

靴下一足。余すところなく使います。

5-靴下

靴下をハサミでちょきちょき分解。

6-分解

縫う必要がある箇所は糸と針で(ミシンでいけるところはミシンでダダダーっと)縫いました。

本体の形がある程度できてきたら、いよいよセンサー基板、LED、電池ケースをぬいぐるみの中に入れていきます。
(センサー基板、LED、電池ケースはぬいぐるみへの取り付け場所を考えながら配線して、はんだ付けしていきます)

まずは目にLEDを取り付けます。
目が光るなんて、怖いですよね~。(ΦωΦ)フフフ…
そして、その目が取れたら更に怖い!
なので、取れないように頑丈に取り付けます。

7-LED

LEDはサイズφ5の砲弾型のものです。★「超高輝度LED 5φ 白」(OSW5DK5111A)
「目」として取り付けるために、ぬいぐるみ本体に穴を開けなければいけません。
穴を開けて、LEDだけ取り付けると、糸がほつれてくる可能性があります。
そんなことが無いように、「ハトメ(穴径5mm)」「」「基板(ぬいぐるみ内側に使用)」「ボンド」を使って、
ぬいぐるみに開けた穴を補強しつつ、しっかりLEDを取り付けました。

8-皮
※LEDにハトメ、皮を取り付けた状態です。

9-目取り付け
※LED取り付け後はこんな感じ。

10-アップ
※完成後の目の部分アップ!

次にセンサー基板。
センサー部分(人感センサー + 明るさセンサー(cds))は人体を検知するよう、表側に取り付けなければいけません。
またもや、ぬいぐるみに穴を開ける必要があります。

まず気になったのが、人感センサーにかぶせているフレネルレンズ。

11-IR_CDS_BOARD表

このレンズ、めちゃくちゃ大きい!(24mm角程あります)
穴の大きさが大きければ大きいほど、穴周辺の糸がほつれる可能性が高まりますので、別売りの小さめのレンズ(φ13mm)★「丸型焦電型赤外線センサ用フレネルレンズ」(LENS-C-13)に交換しました。
手で簡単に取り外し、つけ替えできました。

12-フレネルレンズ比較

13-取り替え

フレネルレンズはセンサーの可動範囲に影響する・・・ということを、後で当社開発のお兄さんに教えてもらいました。
私は安易に交換してしまったのですが。。。知らないって怖い。。。
今回私が想定している使用方法では影響の出る範囲ではないことを確認済みです。

明るさセンサー(cds)もそのままだとぐらぐらだったので、ハトメ(穴径5mm)をかぶせて、周囲を保護しました。

14-センサー保護後
※完成後のセンサー部分アップ!

そして、LEDとセンサー基板をつなぎます。
こんな感じで。。。

15-裏面取付
※ぬいぐるみ上の茶色い基板2つは目の部分です。

うぅっ・・・すごい試行錯誤感・・・ツッコまないでください。(TдT)
めちゃくちゃ苦労しました。。。お見せするのがお恥ずかしい。。。

配線は前回ブログの通り、センサー基板の入力側(白線2本が出ている方)に電池ケース
出力側(赤黒線各1本が出ている方)にLEDをつないでいます。

目玉のLEDの配線を簡単にするために、ユニバーサル基板を小さくカットしてはんだ付けしています。
2つのLEDにはそれぞれ電流制限抵抗も取り付けました。
LEDは極性があるので要注意です。
リードの長い方がアノード(+)、短い方がカソード(-)です。
センサー基板の赤線(+)側に長い方のリード(アノード(+))を、黒線(-)側に短い方のリード(カソード(-))をつなげてください。
間違わないように気を付けてくださいね。
抵抗は極性、取り付け方向は気にしなくて構いません。

色々迷いながらやったせいで、抵抗の一つはユニバーサル基板上に、もう一つは空中配線にしてしまいました。。。
邪念&迷走だらけの配線です。(=_=;)
わかりづらい写真で申し訳ありません。

くじけず、もうひと工夫。
ポピサル君をドアノブにひっかけたかったので、手にマグネットボタンを仕込んでおきました。

16-手

とにもかくにも、ここまでできたらあとは仕上げです!
LEDのリード線や基板部分に絶縁のためのビニルテープを巻いて、ポピサル君に内蔵。
手芸綿を十分に入れて形を整えました。
電源(006P用電池ケース)は頭のほうに線を引いて、ポピサル君の帽子の中に仕込んで完成です。

17-頭18-頭2

こうやっておけば、電池交換もできます。(`・ω・´)ゞ

19-完成

ということで完成です!!
ちなみに帽子も靴下です。

20-アップップ

お仕事中のポピサル君の雄姿をご覧ください。

21-目キラ

「ポピサルビーーーム!!(ΦωΦ)‥‥…━━━━━☆」

目光ってます。怖いですか?

22-目キラ2

子供ウケは悪いだろうな~、ポピサル君(笑)

でも、母(私)だけは君を愛しているよ。
今日も私の手足元を照らしておくれ。

23-ポピサル


がんばれポピサル!!

※今回作ったぬいぐるみ(ポピサル君)は、通称「ソックモンキー」と言います。
 詳しい作り方はインターネットで検索してみてください。
 かわいい手作りモンキーの画像もいっぱい出てきますので、ぜひそちらも楽しんでくださいね。


(記事:ぐっちさん)

更新予定:毎週木曜日(次回は11月3日です!)

★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

商品
型番
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一括注文
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焦電型赤外線センサ基板 IR_CDS_BOARD 1個 こちらから→
丸型焦電型赤外線センサ用フレネルレンズ LENS-C-13 1個
カーボン抵抗 1/4W 5% ★受注単位有★ 470Ω 10個
超高輝度LED 5φ 白 OSW5DK5111A 2個
耐熱絶縁ビニル電線2mx6色袋入 UL1007AWG26 2x6 1個
006P形アルカリ電池 6LF22EXD/1S 1個
006P用小型スライドSW付BOX電池ケース SBH9VAS 1個
超多用途 スーパーXG(ゴールド)クリア 10ml AX-023 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
ラジオペンチ PR-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッパー YS-1 1個
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★記事内で使用した道具★(エレショップでは取扱していません)

道具名
使用用途
靴下 ぬいぐるみ本体に1足+帽子に1/2足使用
手芸用具(糸、針) ぬいぐるみ作成時に使用
マグネットボタン 手に仕込んでボタン留め
φ5ハトメ 目やcds埋め込み時の補強用
目の周り補強時に使用

記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系


ハロウィンの時期が近付いてきましたね。

と、いうことで。
ちょっとしたハロウィンの飾り付けをしたい!
お家にこんな飾りつけがあったら、季節を感じれて楽しいかも!


的なノリで、電工女子以外の人も巻き込んでハロウィン装飾を作ってみました!


その1!(製作者:もっさん)
コップ可愛いですね!こんなのあるんだ…。
暗い所で見ると、コップから光がユラユラ揺れる…というところなんでしょうか。
柿の実もあって、秋!って感じですね。
jack-s1

【使用部材】

・造花(リーフガーランド・柿・フェイクグリーン)
・ハロウィン紙コップ

【作り方】
・ハロウィン紙コップの目・口・鼻をくりぬく。コップの頭に帽子を模した帯をつける。
・ハロウィン紙コップの中に★LED式ティーライトキャンドル(TLC-L1)を仕込む。
・好みでまわりに、リーフガーランド、柿、フェイクグリーンなどを飾りつけ。

【製作者コメント】
・ハロウィン紙コップの目・鼻・口をくりぬく時、カッターやはさみを使う。手を切らないよう注意が必要。
・くりぬいたハロウィン紙コップの目・口・鼻
→ガラスのコップに張りつけて、ジャック・オー・ランタン型のコップに転用できるので捨てないほうがいい。
・ハロウィン紙コップの中に★LED式ティーライトキャンドル(TLC-L1)を仕込む時、好みでクラッシュストーンをいれてもOK。
一味違う光り方が味わえる。


その2!(製作者:もっさん)
顔の中だけじゃなくて、花冠にもワイヤーが仕込んでるんでしょうか?
可愛い。
jack-s3

【使用部材】

・グルーガン(花冠作成)
・造花(もみじ・どんぐり・ベリーなど:花冠作成)
・カラーワイヤー:緑(花冠作成)
・立体パンプキンバッグ丸型

【作り方】
・花冠をつくる。(ネットでさまざまな作り方が紹介されているのでそちらを参考に)
・残った電池式LEDワイヤーを軽く丸めて立体パンプキンバッグ丸型に入れる。
・花冠を立体パンプキンバッグ丸型に飾りつける。

【製作者コメント】
花冠に電池式LEDワイヤーを巻くとき、花冠の形(特に葉っぱや紅葉の形)をくずさないように、そーっと巻いていくときれいに仕上がる。


その3!(製作者:山Pさん)
こんなのが玄関に置いておいたら、オシャレですよね!
jack-y1

【使用部材】

・ハロウィン 雑貨
・造花(もみじ、どんぐり) 

【作り方】

100円ショップでハロウィン雑貨を購入したものや、自宅にあったものを使用しました。
まず、麻袋を敷物に使用。
これは、他のデコレーションでも活用できると思います。 
背景に紅葉・どんぐりのリースを置いて、★コイン電池LEDワイヤー 電球色(LDWR-2032WW)をセットします。
ジャックオーランタンと雑貨を並べて飾り付け完成です。

【製作者コメント】
雑貨を並べてるだけで簡単にデコレーションが完成します。 
配置をかえたり、雑貨を変えるとまた違った雰囲気が楽しめると思います。
コイン型電池の置き場所は、建物の窓から明かりが漏れている感じをだすためにリースに巻きつけて一部を両面テープで固定しています。 
製作費は、コイン型LEDワイヤーx1個・CR2032リチウムコイン電池x2個・雑貨x5点を合わせて1400円です。
製作時間はあれこれと思案して、10分ほどかかりました。
クリスマスには、スノーマンやサンタさんに変更するのもイイかも。



人によって思いつくことが違っててびっくり!
組み合わせ次第で、こんなにも色々なアレンジが出来るんですね!
目からウロコでした。
作り方も簡単だし、これからの時期に色んな応用もできそうです。


みなさんも是非、ハロウィンを楽しんでくださいね!


(記事:オカポン 原案:山Pさん・もっさん 写真:山Pさん・もっさん)

更新予定:毎週木曜日(次回は10月27日です!)


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LED式ティーライトキャンドル TLC-L1 1個 こちらから→
電池式LEDワイヤー 電球色 5m LEDWIRE-L5-BAT-WM 1個
コイン電池LEDワイヤー/電球色 LDWR-2032WW 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系


季節も徐々に秋になってきました。
秋の夜長、芸術の秋。
家族が寝静まったのを見計らって、ちまちま、せっせと工作時間を楽しんでいます。

今回は少し実用的に使えるものを作ってみたいな~。(またまた妄想)
ということで、店内を物色していたところ、デジットでこんなものを発見。

1-IR_CDS_BOARD表2-IR_CDS_BOARD裏

明るさセンサー付きの人体赤外線センサー基板(★「焦電型赤外線センサ基板」(IR_CDS_BOARD))です。

説明書も見てみます。

3-説明書

ふむふむ。
暗い所で人体検知するセンサー基板なんですね。
とりあえずLEDでも光らせてみましょうか。

電源は★006P形アルカリ電池(9V)をチョイス。
スイッチをON/OFFして制御できるようにしたいので、スイッチ付きの006P形用電池ケース(★「006P用小型スライドSW付BOX電池ケース」)を用意しました。

4-電池と電池ケース

このセンサー基板にはブリッジダイオードという部品が実装されているので、入力側は極性(+-)を気にせず取り付けてもいいそうです。
(当社開発のお兄さんに教えてもらいました!^^v)

5-電池ケースと基板

はい、取り付けました。

次に、出力側にLEDを付けます。
使用するLEDは順電圧(VF)3.1V、順電流(IF)20mA、輝度:40000mcdの白色LED(★「超高輝度LED 5φ 白」)です。

6-LED

ここで要注意!
LEDだけ取り付けてしまうと、過電流でLEDが破壊されてしまいます。
なので、LEDと一緒に電流制限抵抗も取り付けないといけないそうです。
(これまた当社開発のお兄さんに教えてもらいました!^^v)

電流制限抵抗の抵抗値はオームの法則に従って算出します。(抵抗値を求める公式は「抵抗値(R)=電圧(V)/電流(I)」)
入力電源として選定した「006P形アルカリ電池」の電圧は9V
ブリッジダイオードが入っているためOUT側の電圧は-1.2V降下しています。
オームの法則に当てはめて計算すると、、、
9-1.2-3.1V/0.02A=235Ω
約240Ω。
ということで、240Ω1/4Wのカーボン抵抗を用意しました。

7-240Ω

抵抗とLEDをセンサー基板に取り付けます。
LEDは極性(+-)があるので取り付けの際は要注意!
長い方の足がプラスです。
抵抗には極性(+-)がないので取り付け方向は気にしなくてオッケーです。

8-電池ケースと基板とLED

こんな感じで取り付け完了。

では、早速、センサーがどんな感じで反応するのか見ていきましょう。
まずは、電池ケースのスイッチをONして、赤外線センサーの前に手をかざしてみます。

8-電池ケースと基板とLED

し~~~ん・・・

まさかの、光らないっ!!

何が悪かったのでしょうか・・・?
半田付け不良?
それとも配線ミス??
血眼になってNG部分を探します。
・・・
と、再度説明書に目をやると、↓このような文章が。
----------------------------------------
明るい所ではモーションセンサーがOFF
暗所のみモーションセンサーがONになります。
----------------------------------------

オーマイガー!超凡ミス!
めっちゃ明るい店内で実験してました!!
「全然使い方わかってないやないか~~い!」と自分に突っ込みを入れつつ、再チャレンジです。

再度、電池ケースのスイッチをONして、赤外線センサーの前に手をかざしてみます。
※今回は明るい場所での実験だったので、赤外線センサーがONになるように、明るさセンサー(cds)の部分に被せ物をしておきました。

9-光った10-光った

LED光ったーーー!
大成功です。(パチパチパチ)
30秒オートパワーオフ回路なので、30秒でLEDは消灯します。

それにしてもこのLED結構明るい。
直視してしまい、目がギンギンになりました。
抵抗値をもっと大きくしてみましょうか。
470Ωぐらいで。(←ざっくり適当です)

11-470Ω

12-光った213-光った2

十分明るいですね。

240Ω以上の抵抗であれば、LEDの明るさやテスターで電流値を測りながら使用する抵抗値を決めればいいと思います。

今回は470Ωでも十分明るいことが確認できました。
消費電流も240Ωの約半分ぐらいになるので、電池のもちも240Ωよりはいいはず!

センサーの作動具合も見れたので、次回はこれを使って女子的な作品を作っていきたいと思います。


次回も宜しくお願いしま~~す♪


(記事:ぐっちさん)

更新予定:毎週木曜日(次回は10月20日です!)



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焦電型赤外線センサ基板 IR_CDS_BOARD 1個 こちらから→
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カーボン抵抗 1/4W 5% ★受注単位有★ 240Ω 10個
超高輝度LED 5φ 白 OSW5DK5111A 1個
006P形アルカリ電池 6LF22EXD/1S 1個
006P用小型スライドSW付BOX電池ケース SBH9VAS 1個
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マイクロニッパー 11295 1個
ラジオペンチ PR-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
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