エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
ハンダ付け必須-非マイコン系


で、まじまじとパッケージとか説明書を見ていてふと疑問が湧いてきました。

何故、源平なのかしら…?
なんでこのキットは「源平合戦」って言う名前が付いているのかしら?
単純に「電子ホタルキット」だけじゃダメだったのかしら?

たしかにホタルといえば「ゲンジホタル」の名前が最初に浮かびますが、でもそれと源平合戦がどう繋がるのか全く解りません
解らない事をいつまでも考えてても仕方がないので、いつもの先輩社員さんに聞いてみました。

先輩社員さんが確認してくれたところによると、そもそも日本の代表的なホタルを「ゲンジホタル」と呼ぶようになったのは源平合戦に由来しているという説があるんだそうです。
平家を打倒し鎌倉幕府を興した源頼朝が挙兵するより前に、平家打倒の反乱を起こした源頼政が、平家との戦いに敗れて宇治の平等院で自決しました。
その源頼政の魂が蛍になって出てきたと言う伝説があって、それが源氏蛍の名前の由来になったんだそうです。
その源氏蛍平家蛍が入り乱れて飛び交う様子を「蛍合戦」と言い、昔は宇治川の名物だったんだそうです。
と言う訳で、2匹の蛍が別々光るこの電子ホタルキットは、まるで2匹の蛍が競う合うかのように光ることから「源平合戦」と名付けたんだそうです。
 

と言う訳で、昔宇治川の名物とまで言われた幻想的な光りの競演、蛍合戦を★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)再現してみようと思います!
 
ちなみに平家蛍と言うのは源氏蛍よりも小型なんだそうで、その平家蛍に見立てて直径3mmの黄色LED★「LED 3φ 黄」(L-314YD)を用意しました。
横にいるのが、平家蛍(のつもり)
★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)についているLEDは直径5mmなので、一回り小さい3mmのLEDが平家蛍っぽいんじゃないかと思いました。
 
LEDスペーサーは同じ長さだと小さい平家蛍の方が見た目として不利になると思ったので、少し長めの20mm★「LEDスペーサ 縦型 20mm」(LM-20)に変えてみました。
 
手前に出せば目立つかなぁ…、と。

あとは、チャチャーッとLEDを交換するだけ。
電工女子、この辺はもう慣れっこです!

こう並べると、全然違いますね!
LEDを付け替えるだけなので数分でできました。
これで見た目源氏蛍と平家蛍っぽくなったでしょうか?

次に合戦っぽくするため点滅周期の速度を変えます
今回は点滅周期の速度設定を平家側を速いに、源氏側を遅いにしてみました。

ここで変更出来ますよ!

なんとなくなんですけど、小さい方が小回り利いて速いかな、と言うイメージです。
前に出したり早くしたり、「源平合戦」だけに判官贔屓です。贔屓してるのは平家ですけど!

これで完成です。今回はとってもカンタンなアレンジです!
では幻想的な★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)による「蛍合戦」をご覧ください。


いかがでしたか?
蛍の競演っぽく見えましたか?
本物の蛍合戦を見たことがないのでイメージだけでアレンジしてみましたが、なかなか上手くいったんじゃないかと思います。


みなさんもぜひ蛍の競演を演出してみてくださいね!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は7月7日です!) 



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前回(★電工女子、WonderKitを作ります!(第9弾:電子ホタルキットです))★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)を作りました。
動画、見ていただけましたか?
蒸し暑い夜でも、見ているだけでほんわかしませんか?
私、すっかり気に入っちゃいました。

では、今回はこの★「電子ホタルキット「源平合戦」」を、応用してみたいと思います!

実はこの★「電子ホタルキット「源平合戦」」は、点滅の速度を変えることができるのです。

応用って書いてます。
説明書では基板の裏面、ICの近く速さを変えられるジャンパーがあると書いてあります。

これもジャンパーなんですねぇ
ここ(赤丸の所)ですね。
ここの今繋がっている右のところのパターンを切って別のところをジャンパーすれば良いという事みたいです。

と言う訳で、早速繋がっている所をカッターナイフでガシガシ削ってみました。
頑張って削った痕跡。
これが結構大変で、コツコツガリガリ削るんですけど、全っっ然取れないんですね!
必死になって削っていたんですが、ふらりとやってきた先輩社員サンが

「それ、カッターで深めに切ればパターンも切れるよ」

って。
え!?ホントに!?
 
言われた通りカッターでザクッと深めに切ってテスターで当ててみたら…
…え、こんな簡単に?
ホントに切れてました。
なんだ、こんな簡単な事でパターンって切断できるんだ…
さっきまでの苦労はいったい…

気を取り直して。
あとは、好きなジャンパーを繋げば点滅する早さが選べます
でも、このまま抵抗の足とか電線で繋いでしまうと、また速さを変えたくなった時いちいちハンダ付けし直さないといけなくなるのでとっても面倒です。

そこで。こんな物を用意してみました。

チャララッチャラー
★「2mmピッチコネクタヘッダーピン 2P」(A4B-2PA-2DSA(71))と「2mmピッチジャンパーソケット」(JS-200-B)です。
そう、抵抗の足や電線でジャンパーするんじゃなくて、ヘッダーピンを立ててジャンパーソケットでジャンパーさせれば好きな時にすばやく点滅する速さを変えられるんじゃない?って思ったんです!


まずは★「2mmピッチコネクタヘッダーピン 2P」(A4B-2PA-2DSA(71))を、基板に取り付けやすいように加工します。
穴の開いてない所にはこのままじゃハンダ付けできませんからね!

本当は銀色の足を基板につけるんですけど、今回はハンダ付けしやすいように金色の長い方の足をハンダ側にします。
 
ペンチ★「マイクロペンチ」(11292)で真ん中辺を挟んでしっかり固定して
クッと掴んであげて…
グイッと曲げます!
グイーッと曲げる!
ヘッダーピンの絶縁部分がペンチに当たって一回では直角に曲げられないので、何回かつかむ場所を変えながら曲げてください。
指でグイーッと押せば、なんとか曲がってくれますよ!

足を曲げ終わったら、いよいよハンダ付けです。
ヘッダーピンを挿し込みます
2mmピッチのヘッダーピンが、基板のジャンパー部分にちょうどいいんです!

ここまでは。
得意満面鼻高々。私も成長したなぁ…って、上機嫌でした。
が。
ここから地獄が始まるのです…

何のことはありません。
ハンダ付けがメチャクチャ難しかったんです!!

色々試した結果、まず基板パターンにハンダを乗せる『予備ハンダ』をします。
まずは、予備ハンダ
その後、ヘッダーピンをハンダ面に載せて、ハンダゴテでヘッダーピンを温めれば…
とっても難しい。
ハンダが溶けて、ヘッダーピンがハンダ付けされると言う具合なんですけど。
これがなかなかキレイにハンダ付けできなくて…

結局、バラバラの方向を向いてしまいました…うぅぅ。
こ、これはこれで…アーチ状?(ムリヤリ感)

で、でも大丈夫ですよ!
ちゃんと固定されているので、ジャンパーソケットを抜き差ししてもヘッダーピンが取れたりしません!

ソケット装着!
ちゃんと使えるんで良しとします!
きょ、今日はこの辺にしといたるわ!です。

では早速。ジャンパーで変わる点滅速度を見ていただきましょう!


いかがでしたか?
ジャンパーの設定は同じでも、点滅するタイミングや消えている時間が二つのLEDで微妙に違いましたね。
その辺がリアルと言うか、なんとも癒される光り方を演出してくれてます。

今回の改造方法はやり始めてすぐに後悔するくらい難しかったのでオススメはしません!
でも腕に自身のある人やハンダ付けの技術を試したい人はやってみてもいいかもしれません。


もっと簡単な方法が思い浮かんだら教えてください!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は6月30日です!) 



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さて、長かったワンダーキットの光物シリーズもいよいよ最後のキットになりました。(2016年6月16日現在)

これがラストのキットです!
じゃじゃ~ん!!
トリを飾るのは鳥ならぬ昆虫★「電子ホタルキット 源平合戦」(HO-02A)です!
点滅する光と言えば星とホタル。
この「源平合戦」はLEDを使ってホタルが光るところを再現したキットなのです。

では、早速中身を見て行きましょう!

部品の数とハンダ付けの箇所はイコールでは無いのですよ…!
基板は小さめ、部品点数も31点とそれほど多くは無いのですが、ICが3個もあるのでハンダ付けをするところは意外と多いです。

闇夜に光る、蛍…ということなんでしょうかハンダ付けするところ、沢山あるように見えますね!
でも大丈夫。
今まで数々のキットを作って経験を積んできましたから、特に心配する事もありません。
抵抗の値IC電解コンデンサの向きジャンパーの存在に気をつけて説明書通りに組立てたら全然難しくはありません

唯一迷うのは、ホタルのお尻にあたるLEDを取り付ける時くらいです。
説明書には基板に直接取り付ける方法リード線で取り付ける方法が載せられています。

取付け方法もバッチリ!
ちゃんとリード線も付いているので、模型に組み込んだり電飾として使うときはこのリード線を使ってくださいね。

で、私はと言うと。
ただ基板に付けるだけでは面白くないので、こんな物を用意してみました。
じゃじゃじゃじゃーん
じゃじゃーん!★「LEDスペーサ 縦型 15mm」(LM-15)です。
その名前の通り、LEDを基板から浮かせて取り付けたい時に使用する、便利なアイテムなのです。

使い方もカンタン。
まずLEDスペーサの横の溝にLEDの足を通します
シャキーン

あとは、そのまま基板に取り付けてハンダ付けするだけ。
浮いてるように見えますね!
とってもカンタンにLEDの高さをそろえることができるんです!
もっと早くにこんな便利な物の存在を知っていれば、★「LED順送りキット」・・・(ブログ記事はコチラ)★「ナイトライダー」・・・(ブログ記事はコチラ)の時に、キレイにLEDの足の長さをそろえられたのに・・・
こうやってちょっとずつ成長して行くんですね…うぅ。

と言う訳で、完成です!!
ニョッキリと蛍が2つ。

製作時間は1時間と少し
ハンダする所は多いですけど難しくはありませんでした。
では早速、電池(★「006P角形マンガン電池」(6F22UD/1S))をつないでみましょう。

ほんわり、光っております。
やったー!!!!ちゃんと光りました。

で、ですね。光ってるところを見て分かったことが。
ホタルキットって、他にも違うメーカーさんから出てるんですけど、ワンダーキットの「源平合戦」って他のメーカーさんのに比べて部品数が多いんですよね。
なんでこんなに部品数が多いのか、もっとシンプルにできないものなのかしら?って、作る前は思ってたんです。
でも、ですね。
光らせてみるとその違いがはっきり分かりました。
ホタルっぽさが全然違うんです。
私は実際に本物のホタルを見たこと無いんですけど、テレビとかでは見たことがあります。
ただ点滅するだけじゃなくて、なんと言うか、呼吸するみたいに強弱付けて光ってました。
この「源平合戦」そういうランダムな呼吸っぽい光り方が再現されているのです!

では早速光っているところを見てもらいましょう!


ね。
なんだかボーっとみて居たくなる光り具合です。
本物のホタル、見てみたいですね。
今年の夏はホタルを見に行こうかと、「源平合戦」を作ってみて思いました。


みなさんもぜひチャレンジしてみてくださいね!


(記事:オカポン)

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