エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
ハンダ付け必須-非マイコン系


前回(★電工女子、WonderKitを作ります!(第5弾:LED順送りキットです))作ってみた「★LED順送りキットGTB(LED-4015GTB)」なんですが、実はただLEDが順番に光っていくだけでは終わらないんです!

説明書を見ると【応用】のところで『基板端のD IN端子をLEDランプのカソード側に接続すると、点滅する光の走るイルミネーションになります。』と書かれています。

ランプの点滅が流れる…?
点滅する光の走るイルミネーション?
この表現ではどういう光り方をするのか全く良くわかりませんが、なんだかすごそうです!

と言う訳で、電工女子、応用に挑戦します!!
今回は先輩から後々便利なやり方を聞いたので、そのやり方で進めてみます。

まず用意するのはコレ!
じゃじゃじゃじゃーん
ヘッダーピンです。
(今回使用したものとは違いますが、こちらでも代用できます!「★2.54mmピッチヘッダーピン 40P(GS060-1401G-11)」
基板の上に接続用のピンを立てるために使う部品です。
これを今回は1本だけニッパーで切り取って使います。
 
サクッと切っちゃいましょ
切るのはヘッダーピンの黒いところ
ここに浅く切込みが入っているので、そこにニッパーの刃をあてて切ります。
写真は切るところを分かりやすいように撮影していますが、もちろんこのままヘッダーピンを切ってしまうと切り取られた1本のヘッダーピンは遠くへ飛んで行ってしまいます
飛んでいくヘッダーピンを受け止められるよう、手で覆ってから切ってくださいね。

全部切りたくなる…
上手に切れました~

切り取ったヘッダーピンは基板の「D IN」と書かれたところに立ててハンダ付けします。
説明書では直接電線をハンダ付けするように書かれてますが、こうした方が後々応用が利くんだそうです。へぇえ…
シャキーン

ハンダ付けする時は前回も使った「★逆作用ピンセット(TS-16)」ではさんで浮かせると、ピンがずれたり落ちたりしなくなります。
はい、注目~!
同じ要領で反対側の「R」と書かれたところと「-」と書かれたところにもヘッダーピンを取り付けます。

手前のヘッダーピンね。
これで準備完了です!


ここで登場する、もうひとつの便利アイテムがこれ!
面白いカタチしてますよねぇ

この電線の両端についているのがICクリップで、電線の付いているとことを押すと先からフックの様な端子が出てきます。
ニョキッと出てきます

このフックをヘッダーピンや部品の足に引っ掛けて、配線の代わりにするのです。

つまりはこんな感じ
ジャキーン!合体!
こうしてICクリップを使えばハンダ付けをする必要がなく必要が無くなればすぐに外して元の状態に戻すことが出来るんですね!

では。さっそく電池をつないで、どう光り方が変わるのか見てみましょう!

まずは一番左のLED「L1」のカソードにつないでみました。
なにこれ、面白い
なんと、LEDが1個おきに流れていってますね。

では今度は「L3」のLEDのカソードにつないでみましょう。
流れてますね。
今度は3個づつLEDがまとまって流れて行きます!
なるほど、『点滅する光の走るイルミネーション』って、こう言うことだったんですね。

では最後に、その『点滅する光の走るイルミネーション』を動画で見ていただきましょう!



「L1」から「L8」まで、繋いだところの数だけLEDの光るところと光らない所の数が変わるんですね。
イルミネーションに色々と応用できそうな感じでした!

カンタンに試せる応用編。

是非、皆さんも試してみてくださいね!



(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は4月14日です!) 



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ハンダ付け必須-非マイコン系


さて、今まで何個かキットを作ってきて、自分でも最初に比べれば随分電子工作やハンダ付けに慣れてきたんじゃないかと思っています。
この辺で、そろそろ今まで以上に部品点数の多いキットを作ってみよう!と思いました。

そんな訳で!今回はこのキットを作ってみます。
じゃん!
しっかりした箱です!
★LED順送りキットGTB(LED-4015GTB)」です!今回は青で作りましたが「★赤」「★白」の色違いもありますよ!
このキット、8個も並んだLEDが、はしから順番に点灯していくカッコイイキットなのです!
8個もLEDが光れば、装飾とかいろいろ応用できそうですね。

では、さっそく中を見てみましょう!
いつもよりも、多いです…ひぃ。
8個のLEDを順番に光らせていくのに必要な部品の数はなんと47個!!
そしてハンダ箇所はおどろきの124箇所!!!
ひぃ…め、めまいが・・・
でも電工女子、がんばります

と言う訳で基板を見てみます。
みっちり。
こうして見ると確かに部品を入れる穴は多いですが、部品の並びに法則性があるので、それほど大変そうには見えませんね。

では、裏のハンダ面を見てみます。
パターンがいっぱい!
部品点数が多くて、足の数が多いICなんかもあるので、ほんとに電子基板って感じがしてカッコイイですね!
これに自分が部品を取り付けていくと思うとなんかテンション上がります

では早速。
パーツリストを見ながら部品が揃っているか確認して、全部ちゃんと揃っていることが確認できたら、抵抗から取り付けて行きます。

抵抗、装着!
電子工作は背の低い部品から取り付けていくのが原則でした。
今回もまずは抵抗から。
抵抗は今まで何本もハンダ付けしてきたのですっかりお馴染みです。
カラーコード(部品本体に描かれている線)を確認しながら取り付けて行きます。


そうそう、今回先輩社員サンからチラッと聞いたコツを試してみました。
これは感激です!
ハンダ付けする時基板が動いてやりにくいんです、と相談したとき、逆作用のピンセットとかで基板を挟んでおくとその重みである程度固定できるよ、と教えてもらいました。
ということで。今回、gootの「★精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細(TS-16)」で、基板をはさんでハンダ付けをしてみました!
 
逆作用ピンセット」と言うのは普通のピンセットとと違って先端を開くときにつまんで力を入れるタイプのピンセットの事で、わかりやすく言うと洗濯ばさみみたいな感じのピンセットなのです。
押すと開くので最初かなり戸惑いました
 だから手に持っていなくても基板をはさんだままでいてくれるので、重しとして使えるのです!

実際に使ってみた感じ
は、確かに何も無いよりは安定して、ハンダ付けはしやすくなりました
★ヘルピングハンズとか専門の工具を使えば、もっとしっかりと基板を固定できるんですけど、このgootの「★精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細(TS-16)」は313円と安いのでちょっと試してみたい人にでも手を出しやすいし、オススメです!
さらに、部品をはさんでおけばハンダ付け中に部品が動いたり浮いてしまう事も防げるのです!なんて至れり尽くせりなピンセットなんでしょう!

さてさて、背の低い部品が終わったら次はこのキットの心臓部、ICを取り付けます。
よく見たら、番号が違うの。
ICは上に製品番号が書いてあるので、しっかりと数字を確認して取り付けてください。
今回のICは足の数が違うので取り付け間違えることは無いんですけど。

部品を付け間違えることは無くても方向を間違える事はたまにあるので注意です。

ICにはヘコミがあって、そのヘコミが基板に書かれているICのヘコミに重なるようにして取り付けます。
横から見たかんじ。凹み同士をドッキング!








方向のある部品を取り付けるときは今でもドキドキしてしまいます…。

ICの次はトランジスタ。
トランジスタは足を広げて取り付ける必要があって、何も考えずに取り付けているとガタガタになってしまうので注意です。
電工女子、仕上がりにもこだわりますよ!
ナナメはあかん!難しいデス…
上からは…かなりイイ感じイイ感じ!!








ハンダ付けする前に横から上から眺めてなるべく揃うように取り付けて行きます。
これが、なかなか、むずかしい・・・
でも、がんばりますよう!

なんとか8個も並んだトランジスタを取り付け終わったところで問題が!

次に半固定抵抗を付けようとしたのですが、どうやら説明書と部品が変わってしまったよう説明書の図と実際の部品の形が違うんです。

ナナメ部分を合わせて見ると、足の配置がオカシイ。
半固定抵抗の方向を示す角なんですが、斜めになった部分、よく見てみてください。絵と部品で逆になってます…ナンテコッタイ。
 
キットに使われる部品は、キットを製造する時期によって微妙に部品が変わったりすることがあるんだそうです。
今回の場合も、部品を知ってる人なら足を見ただけですぐに分かるんだそうですが、まだまだ初心者の私は説明書と違う!ってだけでアタフタしてしまいました。

これが正解!
と言う訳で。
もし自分が買ったキットが、今回私が作ったキットと同じ半固定抵抗だったら、左の写真の様に取り付けてくださいね。


これでほとんどの部品を付け終えました!
さて、いよいよメインディッシュ!LEDの取り付けです!!

説明書ではLEDの足を直角にまげて基板に取り付けるように書かれています。
凄く難しいことをやれと言っているのかと、しばし呆然としました!
別に足を曲げずにそのままLEDを取り付けても問題は無いのですが、せっかく説明書に書かれているのですからその通りにやってみましょう
電工女子、チャレンジしますよ!

と言う訳でLEDの足を曲げます

押さえて、ぐにーっと曲げる。
足を曲げるときは、物差しなどで両方の足を押さえてあげると、きれいに曲がります。

なんて綺麗なお辞儀なのでしょう!
そしてこのLEDも曲がったりずれたりしないよう慎重に取り付けて行きます。
このLEDがガタガタになると、点灯させたときにションボリな出来上がりになってしまいますから、気合を入れて作業です!

やっふーい!完成ー!!
最後は電池スナップをハンダ付けして、完成です!
やっふーい!


気合入れてLEDを取り付けては見ましたが・・・
こうして見たら、揃ってないんですよねぇ‥難しい…うぅむ、後ろの方が下がっていますねぇ








キレイにそろえるのはむずかしいです。
まだまだ修行が足りませんね…うぅむ、頑張ります!

完成したら★9Vの角型電池を取り付けて点灯させます。

ぺかー!
わーー!!!光りました

工作時間は約2時間
ついに私は124箇所のハンダ付けをやり遂げたのです!
見た目はちょっと曲がったりずれたりしてしまいましたが、自分自身の成長を実感した工作でした。



では。せっかくなので、実際に光っている所を動画で見ていただきましょう!


説明書の絵と違っていて、製作時にアタフタしてしまったアノ半固定抵抗を回すと、LEDが点灯していく速さが変わります。
一番速くすると点滅しているようにしか見えないのが面白いですね!


是非、チャレンジしてみてください!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は4月7日です!)




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さてさて、とっても久しぶりな気がしますが…第5弾となります今回のWonderkit製作は、こちら!

名前カワイイ
このキットも以前製作した★「1.5V白色LED点灯キット」と同じく、乾電池1本でLEDを光らせるキットなのですが、この「パッパちゃん2」は光らせ続けるのではなく、点いたり消えたりと点滅させる事ができるキットなのです!

それにしてもこの「パッパちゃん2」。
2」と言うくらいですから「1」があったんでしょうね…。
かなり気になりますけど!とっても気になりますけど!今回はぐっと我慢して、置いておこうと思います。

では、部品を見てみましょう!
今回もお手軽キットです!
部品点数は基板を含めて11点
つまり、10個の部品を付けるだけで完成してしまうお手軽工作キットなのです。
これは初心者の私でも、肩の力を抜いて作ることができるキットですね!

基板もとても小さくて、ほんとカワイイです。
渋くて格好いいと思います!小さくてパターンもみっちり。
説明書を読むと、「色んなところに組み込む事ができる」と書いてあります。
基板の表面が黒いのは、組み込んだとき基板の存在が隠れるようにという配慮なんでしょうかねぇ?
個人的には黒い基板はカッコイイと思います!

では、作っていきましょう。
カワイイのは基板だけはありません。
抵抗もちっさくてカワイイのです!
ちっさ!
これは『小型抵抗』といわれる部品で、普通サイズの部品と同じ性能大きさが半分程度という優れ物なのです!
 
しかし小さいだけに困ったこともありまして。
足が上手くささらないのが、モヤモヤします
普通に小型抵抗のリード(足)を手で曲げると、曲げる半径が大きくなってキレイに基板にささらないのです。
 
そこで便利なのが金属定規(★「直尺 シルバー15cm(13005)」)!
これでリードの根本を押さえて曲げると…
ぐいっとな
キレイに根本で曲げる事ができるんです!
 
ちょっと一手間加えるだけで、すんなりキレイに小型抵抗を基板に取り付けることができるんですね!
やっふーい!ピッタリはまりました!

一手間加えると上手くいくあたり、料理に通じるものがありますねぇ。
電工女子、料理も修業中です!

そんな感じで部品を取り付けていって、およそ20分

上手に出来ました~♪
完成です!やっふーい!
とってもカンタン。時間もそれほどかからず組み立てる事ができました!

では早速光らせてみましょう!

・・・

ホントはここで光っている所の写真を出したかったんですけど、「パッパちゃん2」は標準で点灯時間は0.04秒と、とっっっても短い時間しか光らないんです。
カメラの連写機能を使って撮影してみたんですけど、残念ながら光っている所は撮影できませんでした・・・
電工女子、カメラの腕も磨かなければ…!と、ヒソカに心の中で誓うのでした。

とは言えこのままでは終われません
ぜひ皆さんに成果を見てもらわなくては!
と言う訳で、光っている様子を動画で撮影してみましたのでご覧ください。


チカッ!チカッ!と点滅しているのが分かっていただけましたでしょうか?
こんな感じで点滅を繰り返すので、単三型アルカリ乾電池1本およそ2~3ヶ月光らせる事ができるのです。
まさにLチカ!(LEDがチカチカ!)
LEDが点滅すると、なんだかイルミネーションとか小物に組み込んだりだとか応用にも想像が膨らみますね!


是非、みなさんもハンダ付けの練習もかねて作ってみてくださいね!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は3月31日です!)



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