エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系

今週は、超久々に「IchigoJam」を触ってみようと思います
以前(って、2018年の記事でしたが…!)、デジットキットの★「IchigoJam電子工作パーツセット」シリーズから、★「LEDもぐらたたき」を使って、色々遊んでみました。
mogura1-19
「電工女子★IchigoJamの「LEDもぐらたたき」をしてみます★」
「電工女子★IchigoJamの「LEDもぐらたたき」をしてみます Part2★」
「電工女子★IchigoJamの「LEDもぐらたたき」をしてみます Part3★」
「電工女子★IchigoJamの「LEDもぐらたたき」をしてみます Part4★」

で、そのあと、スイッチを大きくしたり箱に詰めたり、LEDをレジンで固めたりしました。
イベントにも何回か連れて行ってもらい、いろんな人に遊んでもらって人気だったようです。
moguraSW4-1
「電工女子★もっとゲームらしく!デカスイッチつけます♪★」
「電工女子★もっとゲームらしく!デカスイッチつけます♪Part2★」
「電工女子★もっとゲームらしく!デカスイッチつけます♪Part3★」
「電工女子★もっとゲームらしく!デカスイッチつけます♪Part4★」


今回作るのは、マイクで拾った音の大きさを、5ドットのLEDで表示することが出来る★「サウンドレベルメーター」と言うキットです。
suljampb
最近、あまり大きな声を出しちゃいけない場所が増えてるので、音の大きさを視覚的に分かるキット無いですか?と言う問い合わせを多々頂きます。
ちゃんとした基板完成品で★「音圧レベルリレー【基板完成品】 / URS-1Z」という商品があるんですけど、折角なので自分で作ってみたいな~と思いまして。
エレショップを見て回っていると★「IchigoJam電子工作パーツセット サウンドレベルメータ / SUL-jamP」を見つけたんです!
ばっちりなんじゃない?!久々にIchigoJam触りたいし!ということで、今週はこの「サウンドレベルメータ」で遊んでみようと思います。

あ、そうそう。
一応、復習としてブレッドボードについて勉強した記事を貼っておきますね。
「電工女子★IchigoJamで遊ぶ前にブレッドボードを勉強します★」


パッケージ・中の部品はこんな感じ。
SUL-jamP1-1SUL-jamP1-2
部品点数とかは★LEDもぐらたたきと変わらないくらいかな。

説明書は5枚あるんですが、組み立て方とIchigoJamとの接続は1ページめの半ページだけ。
SUL-jamP1-8SUL-jamP1-9
イラストなので、わかりやすいですね。
2枚目以降はプログラムの解説になってます。この辺は組立ててからの話ですね。

では、イラスト通りにブレッドボードへ部品を挿していきましょう。

まずはLED
SUL-jamP1-4SUL-jamP1-5
プラスとマイナスがあるので、要注意です。足が長い方が+です。
上の写真では左側がプラス側です。
思っている以上に、LEDの足が入らなくて難儀しました。
部品が折れ曲がらない程度に、グッと押し込みましょう。

次は抵抗
SUL-jamP1-3SUL-jamP1-6SUL-jamP1-7
前回も思いましたけど、抵抗の足が長いので結構ジャマです…。
いっそのこと足は切って使った方がいいかもですね。

次は、積層セラミックコンデンサ
SUL-jamP1-10SUL-jamP1-11
これはそんなに足も長くないのであんまりジャマになりませんでした。

次にトランジスタ、コンデンサを入れます。
コンデンサの足の長さがプラス・マイナスで違うんですが…
SUL-jamP1-12
そのまま入れるとまさかのマイナス側が入っていない・・・!!
ということで、両方の足をカットしました。
SUL-jamP1-13
これでバッチリ入りました。
極性のある電解コンデンサは本体に印が入ってて、プラスマイナスがわかるようになってることが多いので、足の長さを同じ長さに切ってしまっても問題ないですよ。
不安な人はマイナス側を少し短くしてわかるようにしておくと安心です。(オカポンはそうしました)

現在こんな感じ。
SUL-jamP1-14SUL-jamP1-15
抵抗がビヨンビヨンでやっぱりジャマだなぁ・・・

で、次にコンデンサマイクを入れようとしたらですね…
コンデンサマイクの線がめちゃくちゃ細いし、弱いんです。
ふにゃんふにゃんで、モヤシのヒゲか!と…。
挿し込む位置も電解コンデンサの向こうで周りの部品がジャマで挿し込みにくいし、そもそもささらないし…。

で、悩んでいたら先輩社員さんが助けてくれました!
ブレッドボードって↓の写真みたいに穴同士がつながってる構造でしたよね。
mogura1-15

なのでつながってる穴同士であればどこに挿し込んでも同じことなんです。
ということで、電解コンデンサの位置を奥にずらして、コンデンサマイクを外側にしてはどうかな?と!!
SUL-jamP1-16SUL-jamP1-17SUL-jamP1-18
指ではコンデンサマイクの足を押し込むことができないので、ピンセットを使ってぎゅっと挿し込みました。
これでコンデンサマイクの接続は完了です!
説明書と挿している場所がちょっと違いますが、こういう自由度の高いところもブレッドボードならでは!ってことですね。


さて、最後はジャンパー線
SUL-jamP1-19
説明書通りに挿し込んでいきます。
これもちょっとじゃまかな・・・
LEDにかぶっちゃってるし・・・

ブレッドボードの組立が完成したので、いよいよIchigoJamと接続です。
今回用意したのは、★「こどもパソコンIchigoJam S 組立済完成品」。バージョンは、Ver.1.4.1です。
SUL-jamP1-20


イラストを参考に、ジャンパー線でつないでいきます。
SUL-jamP1-21SUL-jamP1-22


IchigoJamとの接続が終われば、サウンドレベルメータキットの完成です!!
SUL-jamP1-23
・・・しかし、こんどはジャンパ線が短すぎてまっすぐ置けないんですけど…。
このあたりも改良の余地ありですね。


さて、キットは完成しましたがこのままでは遊べません
ここからIchigoJamにプログラムを入力しないといけないんですけど、今回はここまで!

組立自体はとっても簡単でしたね。まぁココからが本番なんですけど...
では、次週プログラムコードを打ち込んで「サウンドレベルメータ」を使ってみよう思います♪


みなさんもIchigoJamで遊んでみてくださいね!
 
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月8日です!)

記事担当:
ハンダ付け必須-非マイコン系


本日は。
6/17(木)リニューアルオープンしたデジットの新店舗を紹介しようと思います!

以前の店舗は昭和の頃からあったそうなのですが、その歴史ある店舗が建物ごと無くなってしまうという事で、悲しみの声をたくさんいただきました。
でも、リニューアルオープンしたデジットも良いものだよ!ということをお届けしたくって…。
オカポンがデジットの新店舗に行って写真を撮ってきたので、新しくなったデジットの雰囲気をちょっとでも楽しんでいただけたら。そして、実際に足を運んでいただければ…と思います!

ちなみに、写真を撮ったのは2021/06/23なんですが、日々商品(棚)が追加、整理されていくとのことなので、行くたびに雰囲気が変わってて面白いと思いますよ。
デジットが出来上がっていく様子をちょくちょく見に来てくださいませ。


場所
〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋5-8-26 シリコンハウス3F (共立本店ビル)(GoogleMap)
map
です。
入り口はこんな感じ。
digit-tour-2digit-tour-1
外から見てもわかるように、デジットの看板が、新しくなったり追加されたりしました。

では中に入ってみましょう。
digit-tour-3
1F、2Fはシリコンハウス。なので雰囲気は今までとあんまり変わってません。
シリコンハウスも色々な商品が沢山置いているので、ゆっくりお買い物してくださいね。

3階がデジットなので、エスカレーターに乗って3階まで上がりましょう。
digit-tour-4digit-tour-5digit-tour-7

3F到着です!
digit-tour-6digit-tour-8
いきなり商品展示のショーケースがドーンです。
このショーケースもどんどん更新していきますのでお楽しみに!

エスカレーターから降りて左。ここからがいよいよ新しいデジットの始まりです
digit-tour-9

入ってすぐの島にはセール品(宝の山)が並んでます。
digit-tour-18digit-tour-17digit-tour-19
これぞデジット!と思われる方も多いのではないでしょうか。
ここも日々商品が入れ替わっているので、こまめにチェック!です。
WEBには載せられない掘出し物もあるので、ぜひ宝探しを楽しんでくださいね!


入り口を入って右側はオーディオコーナーになっています。
digit-tour-10digit-tour-11digit-tour-12
デジットはクラフトオーディオにも力を入れてきましたので、この一角、かなり充実しています
以前からこの場所にあった試聴コーナーが新しくなって、更に環境が充実したんだそうです。
ホントここだけ別空間のようです。
ぜひプロがセッティングした音響を楽しんでみてくださいね!

商品はスピーカーだけでなく、書籍、基板、トランスなどなど盛りだくさん。
digit-tour-13digit-tour-14digit-tour-15
デジットでは今後もオーディオには力を入れていきますので、どうぞご期待ください!

オーディオコーナーの横には、オープンセール品がひしめき合っている棚がならんでいます。
digit-tour-16digit-tour-20
ホントはすべてのセール品をエレショップに掲載したいんですけど物量が多すぎて追いつきません!
なんでこんなものが!?というような商品がありえない価格で並んでいるので、ぜひじっくりと見ていって欲しいコーナーです。

特価品コーナーを抜けてお次はカウンター横
digit-tour-26
この辺りは以前のデジットの雰囲気を残しています。
壁が黄色いのはデジットぽくないですけど、まぁそのうち慣れるんじゃないかと思います。

そしてカウンター前
digit-tour-27
いかにもデジットっぽい商品が並んでますね。
ついついじっくりと眺めてしまいます。

カウンターの前は引き出しや棚がひしめき合っています。
digit-tour-21digit-tour-24digit-tour-25
奥の方はまだまだ寂しいところもありますが、今日もデジットメンバーが余白を商品で埋めていました。

すでにTwitterでも話題になっていましたが、新デジットも全体的に通路が狭いです。
digit-tour-28digit-tour-29
譲り合いの精神を学べますね。(笑)
とにかく商品を詰め込もうというデジットの心意気が現れているんだそうですよ。


オカポン的に面白かったのはここ。
digit-tour-22digit-tour-23
壁際の天井付近に積み上げられた段ボール箱の数々。
これ何の箱ですのん?と聞いたところ「在庫です」だそうで。
ちなみに、ここだけじゃなくて、皆様の目に触れないところに、まだまだまだまだ在庫は眠っているのです…。


いかがでしたか?
少しは新デジットの雰囲気をお伝えできたでしょうか。
最初にも書きましたが新デジットの売場は日々新しく、日々進化しています
今この時の雰囲気を味わえるのはホントに今だけ。一期一会の売場なのです。
何度足を運んでいただいても、新たな発見やお宝が発掘できるんじゃないかと思います。


皆さんのご来店をお待ちしています♪

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月1日です!)

記事担当:
ハンダ付け必須-非マイコン系

今回は実用工作でございます。


仕事を終えて帰宅しますと、外はすっかり日も落ちて暗くなっております。
夏の日の長い時期、外が明るい状態で会社を出るとなんだか悪いことをしている気がする社畜っぷりなのですが、それでも家に着く頃には暗くなっているものなのです。

家に着いてまずするのは門扉横のポストの確認でございます。
内側から扉を開いて中を確認するのですが、外が暗いため当然ポストの中も暗くなっている訳です。
ポストの中は暗い
周囲に光源は有っても流石にポストの中までは照らしてくれません。
これでは中に何が入っているか分からず、目を凝らしたり手で探る必要が有り、なんとも面倒に感じてしまう次第でございます。

と言う訳で本日は。
簡単な電子工作でポストの中を照らす装置を作ろうという記事でございます。

ポイントとしては扉を開けたときだけ明かりが点くようにする点。
常時点灯しっぱなしはエコではないですからね。

で、今回用意した部材は↓でございます。
使用する部品はたった3点
わずか3点。

今回の工作の肝は★マグネットスイッチ リード線タイプ「15-RS07WO」でございます。
このマグネットスイッチはスイッチ部分とマグネット部分に分かれております。
今回の工作の要
このスイッチ部分とマグネット部分が接近したり離れたりすることでスイッチがON/OFFされるという訳でございます。
今回使用する「15-RS07WO」はマグネットが離れた時、スイッチがONになるタイプ。
つまり扉が閉まっている時にスイッチとマグネットが接近するように設置すれば、扉を開けた時にスイッチがONになるという寸法でございます。

では早速工作を始めましょう。
まずは電池BOXにLEDを仕込みます。
私と同じで足が短い
電池BOXの真ん中にLEDをハンダ付けいたします。
今回使用するLED「NSPW500GS-K1」は定格3.1V。乾電池は1本1.5Vなので両端に乾電池を入れると3.0Vになり、このLEDを点灯させるのに丁度良い訳でございます。
実際には新品のアルカリ乾電池は出力電圧が1.5V以上有るのですが、乾電池の内部抵抗やらスイッチの抵抗やらを加味すれば抵抗とか入れなくても問題ないレベルになるそうです。
と言う訳で今回は抵抗もなしにLEDを乾電池に直結させます。

で、ここで問題が。
とにかく明るいLEDをと思い選んだ「NSPW500GS-K1」なのですが、普通のLEDよりも少し足が短くて電池BOXの両端に届きません。
なんだかシンパシーを感じてしまいますがそういう場合ではございません。
仕方がないので下駄を履かせる、と言いますか足を継ぎ足しいたします。

すっかりお馴染みの継ぎ足し
すっかりお馴染みの机の隅に落ちてた抵抗をハンダでつなぎます。
その後抵抗本体を切り落としてハンダ部分を収縮チューブで保護。
ハンダ箇所は収縮チューブで保護
これで私の足長LEDが完成いたしました。
まぁ別のLEDを使用すれば足を継ぎ足さなくても良いので、LEDを選ぶときはそういったところも含めてよく考える必要がありますね。
勉強になりました。

これで電池BOXの両端に足が届くようになったので、早速電池BOXに取り付けてみましょう。
電池BOXの端子にハンダするの大変
電池BOXの金具って、ホントハンダが乗りにくくて困ってしまいますね。
何かもっと良い方法を考えねば。
まぁ今回はなんとかハンダ付けすることができましたので良しといたします。

次に電池BOXとマグネットスイッチを接続いたします。
配線が短いときは継ぎ足ししよう
マグネットスイッチには極性がございません。まぁただのスイッチですから。
なのでプラスマイナスを気にせずに接続できます。
今回は線同士をハンダ付けして収縮チューブで保護いたしました。
収縮チューブは良いですね。ハンダ箇所を保護するだけでなく下手なハンダ付けを覆い隠してくれます。

とまぁ、コレで工作は完了でございます。
早速うまくできているか実験でございます。
乾電池を入れて、スイッチとマグネットを接近させます。
扉が閉まっている時(仮想)
LEDは点いていません。

で、マグネットを離すと・・・
扉が開いている時(仮想)
LEDが点灯いたしました。
大成功でございます。

では持って帰って家のポストに設置してみましょう。

今回は電池交換がしやすいよう、電池BOXの固定は磁石で行うことにしました。
電池交換しやすいように磁石で固定
電池BOXの裏に程々の強さの磁石を両面テープで固定しております。
これをポストの天井にビタン!と。
ポストの天井に固定
うむ、軽く引っ張っても落ちてきません。
かと言って電池BOXを外した時に磁石がポストに残ることもございませんでした。

次にポスト扉横にスイッチ部分を設置。
開閉部にセンサースイッチを取付け
コレは両面テープで固定いたしました。ジャマにならないよう開口部の上部、端っこに取り付けております。

磁石は扉の内側に。
扉の内側に磁石部分を設置
スイッチ部分にぶつからないよう、離れすぎないよう注意が必要です。
スイッチと磁石は密着させる必要はなく、少しくらいなら離れてても動作するのであまり神経質にならなくて良いです。
これも両面テープで固定しております。

コレで設置完了。
コレで設置完了

早速扉を締めてみると・・・
扉を締めた時
はい、バッチリ明かりが消えました。
で、扉を開けると
扉が開いた時
煌々と。
隅々までしっかり確認できます。
コレで暗い中目を凝らしたり手探りで中を調べたりしなくてすみます。

簡単な電子工作でちょっと生活が便利になりました。


皆さんもぜひ電子工作で快適な生活をお送りください♪

(記事:伊東)
更新予定:毎週木曜日(次回は6月24日です!) 

このページのトップヘ