エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系

今週は、先週作った★「暗証番号リレー2【キット】 / BAN-5」の動作チェックを行いたいと思います!
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前回の記事はこちら。
★「電工女子、WonderKitで工作します!(第31弾:暗証番号リレー2【キット】 です)★1」


まずは動作チェックをします!
必要な部材はキットに入っている電池ボックスと、★単4電池×4本★+ドライバー(0番)です。
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まずは電源のを確保するために、電池BOXを基板の「POWER」(CN1)に取り付けます
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ここで注意!!
電池BOXを取り付ける際、絶対に電池を入れないでくださいね!
電池は外した状態で電池BOXを取付けてください。
電池を入れた状態で作業をすると、配線同士が接触したりしてショートする場合があってとっても危険なんですって。
なので電池入れっぱなしとか電源付けっぱなしでの作業はダメ、絶対!です。

電池BOXは端子台のネジをドライバーで緩めて、電池BOXの配線を挿し込みます。
-(マイナス)が黒、+(プラス)が赤です。
配線を差し込んだら今度は端子台のネジを締めて固定します。
電池BOXの取付が完了したら、電池を電池BOXに入れましょう。

ちなみにこのキット、電源をON、OFFするスイッチがが無いんですって。
電池を入れた時点で、基板はON状態になるそうですよ。


次に、「VR4」の調節をします。
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矢印が、中央位置に来るように回します。
これはブザーの音量調節です。
音が大きかったり小さかったりする場合はこの半固定抵抗を回して調節してくださいね。


コレで準備は完了。
いよいよ暗証番号を登録します。
手順はカンタン!
(1)キーボードの「*」を押したまま
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(2)10秒以内に基板の「SET」(SW1)を、ポチっと押します。(「SET」(SW1)はすぐに指を離してOKです)
ピッ、ピーーーッと音が鳴れば、「登録モード」に入った合図です。
この音が鳴ったら「*」から指を離してOKです。
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※「SET」(SW1)を押さずに10秒経つと、ピーーーーーッと音がして「待機モード」に変わります。その場合は、(1)に戻ってくださいね。

(3)「*」→「1」→「♯」を押します。
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数字が暗証番号です。
好きな番号を入れてOKなんですが、今回は動作チェックなので「1」にしています。
登録モードにして、「*xxxxxxx#(xには数字が入る)」が暗証番号の登録手順です。
ちなみに入力可能な暗証番号の桁は、1~7桁だそうです。
※登録モードの状態で各キーを10秒以上押さなかったら、ピーーーーーーーッと音がして「待機モード」に変わります。その場合は、(1)に戻ってくださいね。

(4)登録が成功すると「ピッ、ピッ、ピッ、・・・ピーーーーーーーッ」とブザーがなります。
短音が3回鳴って、ちょっと間があって長音がなります。
コレが鳴れば登録も完了です。

では登録した番号でリレーを動作させてみましょう!
これもカンタン!
(1)さっき登録した暗証番号を入力します。
「*」→「1」→「♯」の順番でボタンを押します。
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押し終わったらすぐに基板上のLEDが光り、リレーが動作する音が「カチッ」と聞こえます。
ちなみに暗証番号の前後に押す「*」と「#」ですが、「*」はこれから暗証番号押すよ!って基板に知らせる合図で、「#」は暗証番号入れ終わったよ!っていう合図です。
なので暗証番号を入力するときは、必ず最初に「*」を、最後に「#」を押してくださいね。

基板上の半固定抵抗「TIME」(VR1)で設定した時間(2秒~22秒)が経過した後、ピーーーーーーーッとブザーが鳴って、リレーが切れる音が「カチッ」と鳴り、LEDが消えます。
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これで動作がOFFになりました。
リレーに機器をつないでいる場合、暗証番号を入力してから「TIME」で設定した時間だけONになるのです。

ちなみに、暗証番号を4回連続で間違えたり、「#」を4回押すと、キーボードがロックされて20秒間キー入力出来なくなります。(キーを押しても音がしなくなります)
そうなってしまったら、おとなしく待ちましょう。


もう一つ、このキットの特徴を確認しておきたいと思います。
それは、サーボモーターを動作させることが出来るということ。
確認用に手元にあったのが★「プチブラケットサーボ1軸拡張セット▲航空便不可▲ / WR-MG90S-SET」なんですが、この拡張セット付のサーボモーターじゃなくてもOKです!
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まずはサーボモーターを基板に接続します
説明書には極性に注意!ということで、接続の仕方が説明されています。
ケーブル色が茶色や黒の物がマイナスになるみたいですね。配線の色をよく確認して取付けてください。
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ということで、「SERVO」(CN6)にサーボモーターを取り付けました。

で、先ほどと同様、登録した番号でサーボモーターを動かそうと思います。
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左の写真が番号を押す前。
右の写真が番号を押してサーボモーターが動いた写真です。
(ちなみにリレーも同時にONになってます)
で、設定した時間が経ったら、左の写真に戻りました!


・・・戻りました!ってサラッと書きましたが、基板のボリウムでサーボモーターの回転する位置を設定してあげなきゃいけません。
このキットは色んな種類のサーボモーターに対応するために、「約700us~2300us」まで制御パルス幅の範囲があるそうです。設定ボリウムを中央位置(1500us)に合わせて、登録した番号でサーボモーターを動かす、調節する・・・を繰り返しました。

ということで、こういう位置調整になりました
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真ん中のボリウム「ON SET SERVO」サーボモーターが動いた後の位置(ストップ位置)を、右のボリウム「OFF SET SERVO」サーボモーターが動く前の位置(スタート位置)を設定します。

という訳で、せっかくサーボモーターが付け得るようになったわけなので、何か作りたい欲がふつふつと湧いてきましたよ!
ふぅむ・・・・誰でも思いつくであろう「アレ」を作ってみようかな・・・かな?


というわけで、今回はここまで!
次は、この★「暗証番号リレー2」を組み込んだ工作に取りかかりたいと思います!
はてさて、上手くいくのかどうか…長い目で見てください!!


皆さんもぜひ作ってみてくださいね♪

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月20日です!) 

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系

今週は!!
約2年前に作った「暗証番号リレーキット」が販売終了になっておりまして。
その後継品の★「暗証番号リレー2【キット】 / BAN-5」が出ていたんですが、それを作ろうと思います!!
なんだかすっかり作った気になっていたんですよね・・・

前に作った時の記事はこちら。
★「電工女子、WonderKitを作ります!(第24弾:暗証番号リレーキットです)★」
結構文句タラタラ書きましたが、今回のキットではかなり改善されていました!!
ちなみに今回もどうやって活用するかは考えてないんですけどね!!



ではでは、毎度おなじみパッケージ&部品チェック
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前回のキットより部品点数は増えています。出来ることが増えたようなのです。
果たしてオカポンは使いこなせるのか…??

基板はこんな感じ。
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こう見ると、ハンダ付け箇所、結構多く感じます。

そして朗報!
前回無かった、基板とキーボードの接続ケーブルがあるー!!!
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コレで適当な配線を探したりしなくてすみますね。

昭和チックなテンキーは、見た目がちょろっと変わっていますが、健在です。
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押し心地は今回もいい感じです。


では、作業開始!
まずは抵抗
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実は、部品の挿し込み箇所を探すのに時間がかかりました
基板に記号が書いているので、それを目安に挿し込む場所を探すのが良いと思います!


次はダイオード
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取り付け方向があります。
で、ダイオードの根本で折り曲げると、基板の足を挿し込む場所とサイズがあわなくて、キェェェェェェェ・・・となっていたんですが。
これ使ったら良いんちゃうん?と渡されたのが★「リードベンダー / RB-5」でして。
「×3」って書いているとこにあわせて足を折れば、キレイに足は曲がるし、ぴったりだし。
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そういえば、ブログを始めた時に★「ワイヤーストリッピングゲージ / BBM-WSG」を使ってたなぁ…。


次はセラミックコンデンサタクトスイッチを取り付けます。
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タクトスイッチは一応取付方向がありますが、足の幅が変わるので取付方向を間違えることも無いんじゃないかと思います。


おなじみICソケット
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向きがあります
基板に描かれている切り欠きと、部品の切り欠きを合わせてください。

LEDを取り付けたら、半固定抵抗です。
※オカポン、LED取り付けるのを忘れていたので、ちょっとの間写真にはLEDが組み込まれていません。
半固定抵抗は、同じ形の部品が4つあるんですが、じつは2種類あります
挿し込む場所も3個並んで取付けるところと1個だけ取付けるところに分かれてます。
なので3個と1個に分ける時、注意して分けてくださいね。
グループの見分け方は簡単!部品に書かれている数字をチェックです!
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次はヘッダーピン
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CN2」と書かれている所に「2P」のヘッダーピン
CN3」と書かれている所に「8P」のヘッダーピン
CN6」と書かれている所に「3P」のヘッダーピンを入れてくださいね!
オカポン、基板の数字とピン数が同じなのかと勘違いしちゃいまして…めっちゃ探しました。(笑)

次にサージアブソーバー青色コネクタを取り付けます。
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青色コネクタは線を取り付ける穴が基板の外を向くように設置してくださいね。

そしてFETリレー電解コンデンサを取り付けます。
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FET、電解コンデンサには取り付け方向があるので要注意です。

次にICソケットの上にICを取り付けます。
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ICの足を平行に揃えておくと差し込むのが楽になります。


圧電ブザーを基板に取り付けます。
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圧電ブザーの表側からねじを挿し込んで、裏側をナットで受けます。
その後、圧電ブザーの線を基板にハンダ付します。


最後はキーボードの取り付けです!
今回もキーボードの取り付け方は2パターンあります
1つ目は、キーボードをケーブルで接続する方法。
2つ目は、基板に直接キーボードを取り付ける方法です。
注意点として、「ケーブルで接続する」を選ぶと、後で「基板に直接ハンダ付け」が出来なくなる(難しくなる)ので、どっちにするか決めてから作業に取り掛かりましょうね!
オカポンは、今回は「ケーブルで接続する」を選びました。
(前のキットの時直接取り付けてとても苦労しましたから・・・)

まずは、ヘッダーピンをキーボードに取り付けます。
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このキーボードのハンダ付け箇所、めちゃくちゃハンダが乗りにくいので、しっかり部品とランドを温めてハンダ付しましょうね。

で、ケーブルのソケットを各ヘッダーピンに入れます
基板側はブザーの横にある8ピンヘッダーに差し込みます。
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ちなみにケーブルのソケットも差し込む方向が一応あります。
説明書のカラー図解を参考に正しくヘッダーピンに差し込んでくださいね。
ケーブルがねじれて差し込まれると誤動作や故障の原因になりますのでご注意ください。


ひとまず、これで組立は完成です!!
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作業的には1時間30分程度。
キリが良いので、今回はここまで!
次は動作チェックやどんなことが出来るのか、検証してみたいと思います。


皆さんもぜひ作ってみてくださいね♪

(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月13日です!) 

記事担当:
ハンダ付け必須-非マイコン系

最近仕事でLEDの写真を撮ることが多くございました。
そんな時に重宝するのがワンダーキットの★LEDチェッカー3「LED-40」でございます。
このキットは定電流駆動なのでLEDの発光色や特性にかかわらず、一定の電流でLEDの点灯チェックができる便利グッズなのです。

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引き出しや工具箱の奥底から発掘されたLEDも、挿してスイッチONすればだいたい光らせることができます。
なのでLEDを光らせた状態で写真を撮りたいときなんかには重宝するわけでございます。

しかし不満がないわけでもございません。
こちらのキットは基本5mA点灯で、タクタイルスイッチを押すことによって10mA、15mA、20mAと電流量を変更することができるのです。
LEDを点灯させて撮影する際、どうせなら最大の20mAを流して一番明るいであろう状態で写真を撮りたくなるのが人情というもの。
そういう場合には2個のタクタイルスイッチを同時に押してセットしなければならず、コレが結構手間なんですよね。

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という訳で本日は。
このタクタイルスイッチを別のスイッチに替えて電流アップを手軽に持続させようと言う企画でございます。

今回用意したのはこのスイッチ。
やっぱりトグルスイッチっていいですよね。棒を倒してON-OFFとか。パチンパチンという操作感も心地よいですし。
基板用にしたのはこの端子の方が加工しやすいかな、といった程度の理由でございます。

では加工をしていきましょう。
まずトグルスイッチの足を広げます。
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この広げた足をLEDチェッカー3のタクティカルスイッチに取付けるわけです。
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うむ。
微妙に届かない。
足がもう少し長ければこれでハンダ付けして終了だったのに・・・

仕方がありません。
足が届かないなら下駄を履かせればいい。
ということで基板裏のハンダ部分にリード線を取付けました。
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リード線とはいいますが余った抵抗の足を切ったもので代用です。
このリードにトグルスイッチを取り付ければ完了というわけです。

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はい完成。
後は実際にLEDを繋いで動作を確認します。

スイッチがOFFの時。
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そしてスイッチがONの時!
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・・・・・・・
贔屓目に見ても明るさ変わってないですねぇ・・・
コレはおかしい。
試しにタクタイルスイッチを押してみると・・・
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明るくなるやん!

改めて基板のパターンやらタクタイルスイッチの接点をテスターで確認してみたら、スイッチを取り付けるところを間違えていたことが発覚!
いやぁ、下調べって大事ですね。

という訳でトグルスイッチを付け直し。
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気を取り直して・・・
スイッチがOFFの時。
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そしてスイッチがONの時!
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やった!バッチリLEDが明るくなりました!
横側に付けるのが正解だったんですね。いやはや。

実験も成功したのでもう片方のタクタイルスイッチにもトグルスイッチを付けます。
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これで手軽にLEDを常時明るく点灯させることができるようになりました。
ちなみに作業時間は失敗含めて30分ほど。
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なんとも不格好で人様にお見せできるような工作ではありませんが、自分で使う程度の改造ならコレで十分ですよ。
最初はこんな感じでいいんじゃないでしょうか。
こういうところから少しずつブラッシュアップしていけばそれでいいと思います。
私と同じように技術も知識もないけど改造とかしてみたい!と言う人の背中を少しでも押せたなら嬉しい限りです。

実験して失敗してやり直して。成功したら喜びもひとしお。
こういうのが工作の醍醐味ですよね。

皆さんもぜひ電子工作を楽しんでくださいませ♪

(記事:伊東)
更新予定:毎週木曜日(次回は5月6日です!) 

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