エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
ハンダ付け必要-非マイコン系


さて、今回は★「マルチサイレンキット」(HI-B9)を作成します!
商品ページを見ると「4個のボリュームの調整で、いろんなサイレン音を作り出せるサウンドエフェクト・ジェネレータキットです。」とあります。
色んな音が自分で作れるんですって。なにそれ面白そう!というわけで、作ってみます!
因みに、完成はこんな感じ。

HI-B9-14

こう見ると、そんなに部品点数多くないような感じなんですけどね。

さて、ではいつもの開封からやってみよー!
HI-B9-1

まずは部品チェックです!
最初は基板から。
HI-B9-2HI-B9-3

次に部品達
HI-B9-4

結構多い気がしますね。

いつもの通り、背の低い部品から順に取付けて、ハンダ付けしていきます。
今回、抵抗の種類が多いのと、取付ける箇所が多いのでどこに取り付ければ良いのか、探すのに苦労しました。
HI-B9-6

説明書の番号に沿って、部品を順番にハンダ付けしていきましょう。
抵抗は値さえ間違えなければ良いのですが、ダイオード(D1)、電解コンデンサ(C4,C5)、トランジスタ(Q1,Q2,Q3)、スピーカー(CN2)など方向が決まっているものは要注意です!

今回も、私的戸惑いポイントはいくつかあったので、紹介しようと思います。

ジャンパー線:以前も出ました、ジャンパー線!(★「電工女子、WonderKitを作ります!(第10弾:風鈴キットです)」)
説明書には「10mm」って書いていて、え!?そんなの無い!ってなるんですが、大丈夫。ここにあります!
HI-B9-5
そう、0Ω抵抗です!
このマルチサイレンキットでも、ジャンパー線に切り取った抵抗の足を使うんじゃなくて、0Ω抵抗を使うんですね。
ちゃんと部品表にも抵抗の所に『ジャンパー線(R5)』が載ってました。

ダイオード:足太くて固い。
抵抗に慣れていたので、結構太く感じました。曲げるのにも一苦労。ダイオードは向きがあるので気をつけて!
HI-B9-7
基板に書いてある矢印の先にダイオードの銀色の線が来るようにしてくださいね。

タクトスイッチ:取付方向注意!よく見ると足の間隔が違うので、確認してくださいね。
HI-B9-8

抵抗:今回も足がたくさんあるICが2個もあります。ICには向きがあるので、注意してくださいね。
HI-B9-9

半固定抵抗:5個あるうち、1個だけ103(10K)があるので、よく見てくださいね!

挿す場所なんですが基板に穴が4箇所あるんです。でも、差し込むのは外側の3つだけ。半固定抵抗って容量同じで大きさが違うものがあって、大小どちらでも挿せるように穴がこんな風にあいてるんですって!
HI-B9-10HI-B9-11

DCジャック:以前もやりましたよね。(★「電工女子、WonderKitを作ります!(第10弾:風鈴キットです)」)この大きな穴に、どうハンダつけするのか…
HI-B9-12

こういうやり方もあるんですが、今回は全面流し込むバージョンでやってみました!
これ、コツがあるんですって!★「ものづくり工作室」の先生に教えていただいたんですが、通常ハンダするときに使う糸ハンダってφ0.6mmなんですよね。(ページ下部の一括購入(青い表)では、φ1.0mmハンダをセットにしています)で、この穴を一気に塞げるほどのハンダを流さないといけないんですが、φ0.6mmってちょっと細いんです。その際に使用するのに便利なのがφ0.8mmの糸ハンダ(★「少量巻 模型・電気用ハンダ」(SD-101))なんです!
HI-B9-13
上がφ0.8mm、下がφ0.6mm

φ0.6mmでも大量に流し入れる事は出来るんですが、太い方が沢山ハンダが流れるのでやりやすいんです。
こんな感じになります。
HI-B9-15


これにて完成です!
HI-B9-14

またまた電源がないんですが、DCジャックをつけたので、ACアダプタを挿しましょう!
標準9Vなので、9VのACアダプタ(★「ACアダプタ DC9V 1.2A」(WA-09120X))を使ってあげてくださいね。
※DC4.5〜12Vまで使えます。

接続したら、半固定抵抗を中央付近にセットしてあげてください。
タクトスイッチを押して、音が鳴って数秒後にとまればOKと書いているんですけどね。

確かに音は鳴ったし、止まったんですけど、何か気にくわない
音が、変なんです。ブレブレ。
サイレンの音っぽくないんです。

ということで、いろんな人に助けてもらった結果。
私のハンダ不良、ということが判明しました!ぐすん。

見た目はそこまでおかしくないんですが、「糸ハンダを離すのが早い」「糸ハンダを離した後、コテを心持ち長くリードに当ててハンダを流してあげる」がきちんと出来ていなかったみたいです。
なので、見えない部分でしっかりリード・ランド・ハンダがくっついていなかった為、変な音になってしまったみたいです。

ということで、完成前・完成後の音の違いを聞き比べて見てください!
ここまで変わるものなのですね…と、驚きでした。

※音が出ます


変だな?と思った時は、部品がきちんと指定された場所に(向きも)正しく取付けられているか確認しましょう。
それでもおかしい場合は、ハンダがちゃんと広がっていなさそうな所をハンダゴテで温め直すと上手くいくかもしれませんよ。(コテの当てすぎは部品が壊れる可能性があるので、ホドホドにしてくださいませ)


是非、チャレンジしてみてくださいね!


(記事:オカポン)

更新予定:毎週木曜日(次回は3月2日です!)


★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

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マルチサイレンキット HI-B9 1個 こちらから→
ACアダプタ DC9V 1.2A WA-09120X 1個
少量巻 模型・電気用ハンダ SD-101 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。


★キット製作時に使用した道具は、こちらから購入できます!★

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DASH低価格セラミックヒーターハンダこて15W
はんだ付け入門セット
FX650-84 1個 こちらから→
マイクロニッパー 11295 1個
精密ピンセット/逆作用ピンセット 先細 TS-16 1個
電子工作用ハンダ SD-63 1個
ワイヤーストリッピングゲージ BBM-WSG 1個
セラミックヒータータイプ用こて台 FH300-81 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:
ハンダ付け不要-非マイコン系


シリコンハウス店頭のスペースをお借りして、電工女子が作成した作品の一部を展示している、と年始の記事に書きました。(★「電工女子★大阪日本橋シリコンハウス店頭で展示中★」)

12月クリスマス仕様
年が明けてお正月仕様
そして、現在は「冬景色仕様」になっております!

展示場所は今までと同じく、シリコンハウス一階、上りエスカレーターの横(左手)のエリアです。

店頭マップ

じゃじゃーん!現在の様子です!!
1Fwinter-1
飾っている背景部分、黒いでしょう?
これ、お正月仕様の時の背景(障子)に、ぐっちさんが黒スプレーを何回もふりかけて作ってくれたんです!
背景が黒だと、いろいろな電飾の明かりが目立って良い感じですよね!
一手間加えるだけで、こんなに変わるものなのですねぇ。


上部に飾っているのは★「宝玉ガーランド(大) 電球色20球 2m」。コレを2本、使用しています。
とても華やかになったと思いませんか?
1Fwinter-2


そしてそして、この雪の結晶、見てください!
1Fwinter-10

これ、クリアファイルをカット、ステープラーで留めて作ったんです!
クリアファイルのカットがとっても大変でした…。
これも、作る人の性格が大きく反映される出来栄えになりましたよ。
えぇ、もちろんオカポンは「あ、ズレた…あ、油性ペンのインクついちゃった…あ、切りすぎた…」なんてことが、てんこ盛りでしたけどね!

作った雪の結晶に★「コイン電池LEDワイヤー」を巻きつける際にも、みんなでウンウン唸ってアイデアを出し合いながら作り上げました!

私はLEDワイヤーの固定にホットボンドを使ったら目立たなさそうだし、しっかりくっつくから良いんじゃない?(ホットボンド使ってるって所が、女子っぽいし!)なんて思ってやってみたんですが、接着箇所は多いから面倒だし、指にホットボンドついて熱くて半泣きになるし、大変でした。

でもブチコさんがステープラーで留めるやり方を考案してくれまして、おかげで外れることもなく簡単でしっかりくっつけることに成功しました。
1Fwinter-3
分かりにくいですが手前が私が作ったホットボンド留めの雪の結晶
奥の2つがブチコさん考案のステープラー留めの雪の結晶です。
是非店頭で苦労の跡を見てやってください。


ちなみに雪の結晶に巻きつけたLEDワイヤーは、★「Arduino」で光り方を制御しています!
1Fwinter-41Fwinter-5

光り方も自由に変えれたらいいなぁ…と思っています。
Arduinoは未知の世界なので、少しずつ理解出来たらいいなぁ…。
今後の課題ですね。


下部分には、お正月仕様の時に使用した★「コットンボールランプ」に+αして、冬景色仕様に作り直しました。
賑やかさよりも「雪」「冬」を意識した色合いを重要視!
しかし、サンリオキャラクターを刺繍したコットンボールも再度忍ばせています。ふふふ。
1Fwinter-6コットンボール


現在は、「スペースフライ」、★「電子ホタルキット「源平合戦」」(HO-02A)★「ホコリセンサー基板」(KP-DS1)も展示しています。
店頭で販売しているキットを使っていますので、気になる方はチャレンジしてみてくださいね!
1Fwinter-71Fwinter-81Fwinter-9


皆さまのご来店を心よりお待ちしています!



(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月23日です!)


★記事内で紹介した商品は、こちらから購入できます!★

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宝玉ガーランド(大) 電球色20球 2m HGGR-D-20-L2-WW 1個 こちらから→
コイン電池LEDワイヤー/青色 LDWR-2032BL 1個
Arduino UNO Rev3 A000066 1個
コットンボールランプ 多色混在20個LED 2m
スイッチ付電池ボックス
CB-COLOR 1個
電子ホタルキット「源平合戦」 HO-02A 1個
ホコリセンサー基板 KP-DS1 1個
※個数を記入していますが、リンク先ページ内で変更可能です。

記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系

さて今回はIchigoJamチャレンジ第3弾!
前回よりも、もう少し凝ったプログラムをしてみようと思います。

今回のテーマは「Lチカと画面をリンクしよう!」です!
どう言う事かと言うと、IchigoJamのLチカに合わせて画面も動くようにしようって事です。
 
まずは画面に文字を出します。
使うコマンドは「PRINT」。この単語も馴染みのある英単語ですね。「印刷する」などの意味を持つ言葉です。
このコマンドを使うと、画面に文字や絵文字を出すことが出来るんです。

試しに「PRINT」コマンドを使ってみましょう。

PRINT "HELLO ICHIGOJAM WORLD"

これを打ち込んでエンターキーを叩く!

Lgamen-together1

はい、画面には「HELLO ICHIGOJAM WORLD」と出ました。
まぁこれだけだとあんまり面白くないんですけど、こう言うコマンドだと言うコトは分かってもらえたかと思います。
注意点としては、「PRINT」の後「"」で囲った所がそのまま画面に出力されると言うコト。
画面に出したい文字を「"」でくくってあげてください。
この「"」が文字の前後にないとIchigoJamさんは理解してくれませんので忘れずに付けてくださいね。

では前回作ったプログラムに「PRINT」コマンドを入れて見ましょう。

10 LED 1
20 PRINT "ON"
30 WAIT 60
40 LED 0
50 PRINT "OFF"
60 WAIT 60
70 GOTO 10

LEDを光らせたら画面に「ON」と出して1秒待つ。
LEDを消したら画面に「OFF」と出して1秒待つ。
LEDを光らせるところにもどる。
と言うのが↑のプログラムです。
ではどうなるか実行してみますね。

プログラムを実行する時は・・・・
「RUN」と入力してエンターキーをターン!!

Lgamen-together2Lgamen-together3

LEDに合わせて「ON」と「OFF」が順番に表示
されていきました。
大成功!
画面の中と外が一緒に動くのって、なんだか不思議な感じですね。

止めるには「エスケープキー」をターン!
Lgamen-together4

そうそう、このエスケープキー。
前回「プログラムを止める」と書いたんですけど、私あの時、プログラムを終わらせてるんだと思ってました。
けど、正確には「プログラムを中断」していたんですね。
どう言う事かというと、このエスケープキーを押すと、プログラムを実行しているところで止めるんです。
つまり、IchigoJamが行番号20を実行していたらそこでプログラムを止めるんです。
だから前回、エスケープキーを押すタイミングによってIchigoJamのLEDが点いてたり消えてたりしたんですね。

そして、最新バージョンのIchigoJamでは、エスケープキーを押すと「Break in ◯◯」の表示が出ます。
Lgamen-together12

この画面だと、

Break in 60
60 WAIT 60
OK

と出ているので、60行目のプログラム時(60 WAIT 60)に「エスケープキー」を押しました、と教えてくれているってことなんですって!
なんて親切!


では今度はもう一工夫してみましょう。
使うコマンドは「CLS」

この「CLS」は画面に出ている文字を全部消すコマンドなんです。
そう、「clear the screen(くりあー ざ すくりーん)」の略なんですね。
このコマンドはプログラム外でも画面をリセットするのによく使われるんです。

試しにこのコマンドを入力してみましょう。

「CLS」と入力して、エンターキーをターン!!

Lgamen-together5

キレイになりました!

では「CLS」コマンドをプログラムに組み込んでみましょう。

5 CLS
35 CLS
65 CLS

プログラムの最初とWAITの後に「CLS」を入れました。
プログラムの全文はこうなりました。

Lgamen-together6

プログラム全文を出すには「LIST」コマンドでしたね
ちゃんと憶えてますよ。
ではどうなったか実行してみましょう。

Lgamen-together7

LED合わせて画面に「ON」と「OFF」が表示されました!
大成功!
見事にIchigoJamと画面がリンクしてますね!
なんだかプログラムしてるって感じがします。

さぁ慣れてきました。
今回はもう少し凝ったコトしてみようと思います。

今度は絵文字を使っちゃいますよ!
なんとIchigoJamにも絵文字があるんです!

それは「キャラクター」って言われるモノで、コマンドは「CHR$」と書きます。
使い方は「CHR$( )」の( )中にキャラクターコードを入れます。
キャラクターコードはここ↓を見てください。

「PRINT」コマンドで表示させる時は「PRINT CHR$(  )」と書きます。
この場合、「PRINT」の後は「"」でくくりません
「PRINT」の後を「"」でくくると「CHR$(  )」がそのまま表示されてしまいますので注意してくださいね。

今回使う絵文字は「●」。
LEDが付いてるように見えるかなって。
ちなみにキャラクターコードの見方ですけど、まず使いたい絵文字をキャラクターコード表から選びます。
選んだ絵文字の横と上の数字を足したモノがキャラクターコードなんです。
「●」の場合、左の数字は「230」。上の数字は「3」なので「●」のキャラクターコードは「233」になるんですね。(※今回は左側の10進数のキャラクターコードを使ってます。)

ではプログラムを書き換えます。
20 PRINT CHR$(233)
50 PRINT " "

行番号50の「"」の中はスペース(空白)を入れてます。
さて、どうなったかプログラムをRUNターン!!

Lgamen-together8

画面の中と外でLチカしてます!
大成功!!
ホント簡単なプログラムですけど、結構楽しいです。

さらにちょっと遊んでみましょう。

プログラムを
Lgamen-together9

20 PRINT CHR$(253)
50 PRINT CHR$(251)

に書き換えます。
さてどうなるでしょう! RUNターン!!

Lgamen-together10Lgamen-together11

人が!右向いたり左向いたりしてます!可愛い…
こんな事も出来ちゃう訳です。
「PRINT」コマンド、面白いですね!

では最後に今回試したプログラムをダイジェストで見てみましょう。


「Lチカと画面をリンクしよう!」見事大成功!
ぜひみなさんも遊んでみてくださいね!

と言う訳で今回はココまで!
どうも、自分の思った箇所に文字やキャラクターを出すことが出来るみたいなんです。
「LOCATE」っていうコマンドらしいんですけど、次回のIchigoJamはこれにチャレンジしてみようと思います! 

さーて、ワクワクしてきましたぞ!


(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は2月16日です!)

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IchigoJam T 組立済完成品 IchigoJam-T-G 1個 こちらから→
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