エレショップblog

半導体・センサー・マイコン・電子工作キットほか、各種電子部品の専門店「共立エレショップ」から主に電子工作の関連情報をお届けします。 http://eleshop.jp/

記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系

前回の記事で電池ボックスで動くようにして、LEDも変更した★「IchigoJam電子工作パーツセット サウンドレベルメータ / SUL-jamP」


今週はいよいよ箱に入れていきますよ!

でもその前に。
箱に入れるためにもうちょっとキットを改造したいと思います。

まずはマイク。
SUL-jamP4-01
この状態でもピンセットを使えばブレッドボードに挿すことはできるんですけど、箱の中で抜けてしまった時もう一度ブレッドボードに挿す自信がありません。
なのでブレッドボードに挿しやすいよう、配線の先にQIコネクタをつけようと思います。
SUL-jamP4-02
電池BOXと同じですね。
QIコネクタを付けておけばブレッドボードにも挿しやすくなりますね。
でもこのマイクの線が細くて圧着がなかなか大変で・・・
SUL-jamP4-03 SUL-jamP4-04
少しムリヤリな感じになりましたが無事圧着成功!
これでマイクも使いやすくなりました。
SUL-jamP4-05

次はLEDです。
前回他の色のLEDでも光ることがわかったので、せっかくならもっと目立つLEDが良いなと思ったので、10φのLEDを使うことにしました
SUL-jamP4-06
選んだのは
の3種類。
緑が2個、黄色も2個、赤が1個の合計5個です。

このLEDは箱の外に出したいので、ブレッドボードに挿すんじゃなくて配線で伸ばします
使うのはコレ。
ソケットの方にLEDの足を挿して、プラグの方をブレッドボードに挿します。
SUL-jamP4-08
LEDの足はジャマにならないようにカットしました。
後で間違えないよう目印としてプラス側の足にLEDの色と同じ色のマジックでマーキングをしました
それと、ブレッドボードに挿しやすいようにプラグ側のコネクタをセロハンテープでまとめました
SUL-jamP4-09
1本ずつ挿すのも大変なので、コレでいっぺんに挿すことができます。
もう1つ。
赤と黒の線がごちゃごちゃにならないよう、撚り合わせてまとめました
SUL-jamP4-10
これでLED用の配線も完成です!


さて、では箱の装飾に移りたいと思います。
まずはお手頃な箱探し。
SUL-jamP4-11SUL-jamP4-12
出来るだけ小さく、でもIchigoJam、ブレッドボード、電池ボックスが敷き詰めれるサイズで…となると、結構限られてくるんですが、オカポンは段ボールの箱にしました!
ちなみにこの箱、抵抗が入っていた空箱のようです。シリコンハウス2階のバックヤードで見つけました。
段ボールなら、装飾もしやすいかなぁ…?と期待も込めて、これにしました。

因みにサイズは、幅15.5cm×6cmでした。
SUL-jamP4-13SUL-jamP4-15


まずは、箱から出すLED、コンデンサマイクの位置決めをします。
SUL-jamP4-17
それっぽく線引いてますが、あまり深く考えていません。(笑)
マイクは上の方が良いなぁ…LEDは5個あるので、箱の真ん中を中心に左右2個ずつ配置にしようかな。
間隔は、1.5cmくらいが良いかな。あまり離れすぎてもメーターっぽくないし。
因みに、側面にしたのは理由がありまして。
フタに配置すると、前回のモグラたたきのようにスイッチのON/OFF時にフタを開け閉めすることで、線材が抜けたりする可能性があるので、避けたかったんです。
横長の面だと、箱の構造上ダンボールが2重になってて、部材を取り付けるのに穴をあけることを考えると大変かな…と。
で、こんな感じになりました。

まずはLEDを取り付けます。
SUL-jamP4-18SUL-jamP4-20
取り付け方は、超簡単!

SUL-jamP4-21
LEDを段ボールにちょっと挿し込んで、脚位置を決めます。

SUL-jamP4-22
ピンセットを挿し込んで、ちょっと穴を大きくします。
LEDの根本が左右にちょっと出っ張っているので、刺さりやすいように穴を広げます。

SUL-jamP4-23SUL-jamP4-24SUL-jamP4-25
で、LEDを指でぐぐっと押し込みます
すると、なんとも簡単にLEDを取り付けることが出来ました~!

SUL-jamP4-26
段ボールって素敵!!

次はコンデンサマイク
SUL-jamP4-27
これがちょっとクセモノでして。
根本に黒い出っ張りがあります。邪魔なので、ニッパーで切り落とします

箱に、コンデンサマイクの黒い部分が通るサイズで穴をあけます。
SUL-jamP4-28SUL-jamP4-29SUL-jamP4-30
コンデンサマイクをブレッドボードから外して、線材、黒い部分を通します。ブレッドボードに線材を取り付ける時は、位置に気を付けてくださいね。

さて!ではいよいよ装飾です!!
SUL-jamP4-31
某100円ショップで、シールを購入。
一番当たりだったのは「シールちよがみ」。表面はキラキラの千代紙なんですが、裏面がシールになっています。

まずは、一番面倒なLEDのところから。
一気に千代紙を貼ることが出来ないので、コンデンサマイクのある上部分と、LEDの下部分で別に貼り付けていきます
SUL-jamP4-32SUL-jamP4-35

LED部分。
SUL-jamP4-36SUL-jamP4-37SUL-jamP4-38

完成です!
SUL-jamP4-39


すんごい大変でした。ピンセット使ったり、隙間部分埋めたり。シールなんで、箱にくっついたりはがしたり。
貼り終わった後に気付いたんですけどね。紙なんだから、全面貼った後に上からLED挿し込んだら良かったんじゃない?・・・・・・ナーンテネ。。。(´;ω;`)

コンデンサマイク、LEDともに浮くので、両面テープを貼ります。
SUL-jamP4-40
これで、使用している最中でも、部品が飛び出しちゃうことを防げます!

あとは、のこりの千代紙で箱を装飾して、シールを好きなだけ貼って、完成です!!
SUL-jamP4-41SUL-jamP4-42SUL-jamP4-43

SUL-jamP4-44SUL-jamP4-45

キラッキラで、ラメラメで、つやっつやなのがオカポン好み!!
むふふ~(*´▽`*)



外側ができたので今度は中身を完成させます。
SUL-jamP4-46
まずは電池BOXを固定します。
SUL-jamP4-47
電池BOX裏の出っ張りに厚みのある両面テープを付けて、ダンボールに貼り付けます

IchigoJamの固定にはペテットを使うことにしました。
基板にネジ止めして裏の両面テープでケースに固定できる便利グッズ
SUL-jamP4-50
こんな感じで先にIchigoJamに取り付けて、両面テープでダンボール箱に貼り付けます。
SUL-jamP4-51

最後はブレッドボード
SUL-jamP4-52
ブレッドボードは最初から裏面に両面テープが付いているので、この両面テープで貼り付けます。
これでIchigoJamとか大きい物の取り付けができました。
SUL-jamP4-53
箱を振っても横にしても基板とかが動くことはありません。バッチリです!

後は配線をすれば・・・
SUL-jamP4-54
中身も完成です!!

これでついにモバイルタイプハンディサウンドメーターが完成です!!
この感動を伝えたくて思わず動画にしてみたのでぜひご覧ください!!!



みなさんもIchigoJamで遊んでみてくださいね!
 
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は8月5日です!)

記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系

先週プログラムも済んで、すっかり準備万端になった★「IchigoJam電子工作パーツセット サウンドレベルメータ / SUL-jamP」

「電工女子★IchigoJamの「サウンドレベルメータ」で遊んでみます★2」

今週はいよいよハンディタイプに改造していきますよ!

なにわともあれ、まずはビヨンビヨンのブレッドボードをどうにかしないといけません。
このままだと飛び出た部品があたったりして取れてしまうかもしれませんからね。
まずは部品の余計な足を切ってスッキリとまとめたいと思います。

部品の足の長さを測ってカットしてラジオペンチで曲げて...
SUL-jamP3-01
正直、こういう細かい作業は苦手なんでムキーッ!!てなりそうなところを我慢して頑張りました。
作業時間は40分ほど。
数々の苦難を乗り越えて完成したのがこちら!!
SUL-jamP3-02 SUL-jamP3-03
どうですか!結構頑張ったと思いませんか!!
ジャンプワイヤーもカットして使える★「耐熱絶縁ビニル電線2m×7色 / SHW-S0.65mm-7」を使って、ピッタリの長さにして配線しました。
何より自慢なのがトランジスタと電解コンデンサ。
SUL-jamP3-04
これも足を広げてブレッドボードになるべくピッタリ付くようにしました。ムフー!

これで箱の中で不意に部品が取れることも減るんじゃないかと思います
ブレッドボードの修正はこれで完了です!


次は電源の問題
最初IchigoJamをモバイルバッテリーで動かそうと思ってたんですけど、普通のモバイルバッテリーって流れる電流が少ないと電気を止めてしまうんですよね。
これはバッテリー自体が放電しきって壊れてしまうのを防ぐためなんだそうですけど、省電力の機器を動かしたい場合には厄介な問題なんです。
実際にオカポンがいつも持ち歩いているスマホ充電用のモバイルバッテリーでIchigoJamを動かしてみたんですけど、2~3分で電気が止まってしまいました。

で、どうしようかと思ってたんですが、そこで思いついたんです。
モバイルバッテリーがだめなら乾電池で動かせばいいじゃない!

と、喜んだのもつかの間。
じゃぁどこにどのくらいの乾電池をつないだらいいの!?

で、インターネットで必死に調べてみたら、答えが見つかりました!
IchigoJam Wiki*というサイトの『FAQ』に『単独使用するには』と言う項目が。
ここに『電池を付けて持ち歩き』と言う記事があったのです。
この記事では乾電池3本を接続して使っているようでしたので、オカポンもそれにならって単3アルカリ乾電池3本で動かすことにしました。

SUL-jamP3-05
これをIchigoJamに接続するんですけど、このままの配線ではIchigoJamに挿すことができません。
なのでブレッドボード用のピンを取り付けようと思います
このコンタクトピンを圧着して、カバーとして★「QIコネクタ01P★受注単位有★ / QI-1」を被せようと思います。
まずは圧着ペンチで圧着します。
SUL-jamP3-07
その後「QI-1」に差し込みます。
SUL-jamP3-08
これで完成。
コンタクトピンの圧着の仕方については、シリコンハウスのブログのこことかこことかがわかりやすいんじゃないかと思います。

あとはIchigoJamのmicroUSB端子の後ろにあるソケットに差し込むだけ。
SUL-jamP3-09
赤色の線は『5V』と書かれたところへ。
黒い線は『GND』と書かれたところへ差し込みます。
これでサウンドレベルメーターのモバイル化が完了しました!
SUL-jamP3-10
これでいつでもどこでも音の大きさを測ることができます。
実際にスイッチを入れて起動させてみると・・・
SUL-jamP3-11
バッチリ動作しました!

これでひとまず完成なんですけど、もう一つ気になるところが。。。
それはLED。
正直今使っているLEDは可愛くない!
なので、LEDも別のものに変更したいと思います。


イメージとしては 緑→黄→赤 と音のレベルに合わせてLEDが変わっていったら面白いかなぁと。
と言う訳で、シリコンハウスへ行ってオススメのLEDを教えてもらいました。
黄色は「OS5YKA5111E(エレショップ未掲載)」をオススメされました。
この3色をブレッドボードに取付けてみます。
SUL-jamP3-14
取付けてから気づいたのは、黄色だけ足が短い・・・
まぁ箱に入れるときはLEDを配線でつないで箱に固定する予定なので、多分問題はないです。多分。
ではちゃんとLEDが光るか実験です!
SUL-jamP3-15
バッチリ全色光りました!
緑色のLEDは電圧が3.1Vだったのでちょっと不安でしたが、問題なさそうです。
(ホントは使っている抵抗の値を変えないといけないんだろうけど...)

と言う訳でこれでブレッドボードの準備も完了。
次回からいよいよ工作も大詰めの箱詰めをしていきます!


みなさんもIchigoJamで遊んでみてくださいね!
 
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月29日です!)

記事担当:
ハンダ付け不要-マイコン系



今週はプログラムを入力して動作確認をします。
まずはIchigoJamに周辺機器を繋げないといけません

SUL-jamP2-01
なんか久しぶりにIchigoJamを机の上に広げましたが、ほんとにちっさいですね。
キーボード以外はA4の紙に余裕で乗るサイズで、物が溢れているオカポンの机の上でもちゃんと収まるくらい場所を取りません。
いつでもどこでも楽しめちゃう感じですね。

ではプログラムを入力していきましょう!
まずは説明書に書かれている『はじめのプログラム』から。
SUL-jamP2-02
久しぶりのIchigoJamプログラムでちょっと戸惑ったり。
特にカナ入力の仕方を思い出すのにちょっと苦労しました。
SUL-jamP2-03
プログラム自体は文字数も少ないのですぐに入力できました。
あと、今回はREM文は省略して入力しました。
『REM文』というのは『REM』で始まる行のことで、プログラムの説明とかタイトルとか、プログラムを見た人へのメッセージみたいなものなんだそうです。
『REM』で始まる行はプログラムとしては実行されないので、省略しても問題ないんだそうです。

プログラムを入力したら、早速実行してみましょう。
SUL-jamP2-04
『RUN』と入力したらEnterキーをターンッ!
SUL-jamP2-05
無事実行されました!
今の音を読み取って数字で画面に表示されてます。
SUL-jamP2-06
放っておくと、いつまでも数字を表示させていきます。
この記事は事務所で書いてるんですが、あまり音の変化がないので数字も変化していません。
これでは面白くないので、スマホで音を出して見ました。
微妙に数字が変化してます。
ちゃんとマイクは音を拾って音の大きさを表示させてますね。
これでホントの意味で★「サウンドレベルメーター」の製作が成功していたことがわかりました!

では次にLEDをレベルメーターのように光らせるプログラムを入力してみます。
SUL-jamP2-09 SUL-jamP2-11
今回もREM文は省略しました。
ちょっと文字数が多かったですけど、なんとかなりました。
では早速プログラムを試してみましょう。
SUL-jamP2-12
『RUN』と入力したらEnterキーをターンッ!
SUL-jamP2-13
無事実行されました!
表示された数字が10を超えていると右端のLEDが光っています。

ではまたスマホで音楽を流してみましょう。
SUL-jamP2-14
バッチリ数字が変化してますね。
それに合わせてLEDも光っています。
このプログラムも大成功!

これで後は箱に入れてコンパクトにすればOK!
と思ったんですが、先輩社員さんから『上級プログラム』を入れといたほうが良いと言われたので、入力することにします。
SUL-jamP2-15
この『上級プログラム』では最初に周囲の音を測定して、補正値(プログラムの中の変数Kの値)を自動で設定してくれるんですって。
場所によって基本になる音の大きさが違うので、この機能があれば場所を選ばず測定ができるんですね。
確かに事務所と店頭では周囲の音の量が違うので、同じ基準で測定するとうまくLEDが光らないですもんね。

で、プログラム入力中にふと先輩社員さんに
「画面に数字が流れ続けるのがなんかイヤ。」
って言ったら、画面下まで数字が来たら上に戻って数字が出るようプログラムを変更してくれました。
SUL-jamP2-16
と言う訳で『上級プログラム改』が入力できたので、早速試して見たいと思います。
『RUN』と入力したらEnterキーをターンッ!
SUL-jamP2-17
おお!補正値の設定が始まりました。
しばらく待つと・・・
SUL-jamP2-18
音の大きさが表示されました!大成功!
測定したときよりも音が小さくなるとマイナスで表示されるんですね。
それもなんか面白い。
そして数字が画面の下まで来ると・・・
SUL-jamP2-19
ちゃんと上に戻った!
なんか画面スッキリした!ちょっと見やすくなった気がします。
まぁこの機能って、ハンディタイプにしたら全く使わない機能なんですけどね。
持ち運びにしたら画面表示する予定ないですから。


と言う訳でプログラムも完成しました。
しっかりと本体にプログラムを保存して、今回は終了です。

次回から、いよいよハンディタイプに組立てていきます!


みなさんもIchigoJamで遊んでみてくださいね!
 
(記事:オカポン)
更新予定:毎週木曜日(次回は7月15日です!)

このページのトップヘ